9月11日に、上組小学校で5年生のG授業を行いました。5年生は、「五ヶ瀬のよさに会いに行き、五ヶ瀬博士になり、たくさんの人に伝えよう!」をスローガンに掲げています。
今回のG授業では、7月の宿泊学習で感じた五ヶ瀬のよさを振り返った後に、夏休みの課題として個人で調べた五ヶ瀬のよさを発表し合いました。自分なりに見つけたよさを友だちに伝えるために、身振りや問いかけ等、発表の仕方をよく工夫していました。
壁いっぱいに並んだ五ヶ瀬のよさを前に、もっと見たい!体験したい!という思いがわき上がり、「五ヶ瀬のよさを探す旅~ツアー編~」の実施を決めました。
ツアーの行程は子どもたち自身が決めます。今回は、3グループに分かれてどのように旅をしたいか(地区ごとにまわったり、希望の行き先を優先したり)意見を出し合い、全体で発表するところまで計画が進みました。
どんな旅になるのか、楽しみです。
7月20日(木)に2年生のG授業を行いました。今回は鞍岡地区(道の上)の川で川遊びを行いました。
初めに、地域の講師の先生からヤマメについてのお話があり、ヤマメはきれいな川にしか住んでいないこと、五ヶ瀬川は日本一きれいな川であることを学びました。
早速、かまどやいけす作りを行い、ヤマメのつかみ取りをしました。ヤマメを初めて触る子どももおり、初めはヤマメの元気の良さに苦戦しましたが、コツをつかむと両手でしっかりとつかめるようになりました。そして、自分で取ったヤマメを自分でさばき、内臓をとりだします。ピチピチと動いていたヤマメですが、「いただきます」の気持ちで包丁を入れました。ヤマメは塩焼きにして、頭からしっぽまでおいしくいただきました。
その後、レスキュー体験や川遊びを行い、五ヶ瀬の夏を満喫した子どもたちです。
地域の方のご協力のおかげで、命をいただくことや、五ヶ瀬の自然を存分に味わうことができました。このような貴重な体験ができる子どもたちは本当に幸せだなぁと思います。ありがとうございました。
第2回目のG授業が行われました。
1時間目にPRするグループを決めました。児童が自らの意思で「自然」「施設・場所」「特産品」「隠れた魅力」に分かれました。そして、PRしたい内容について考えました。児童からは、うのこの滝やスキー場、団七踊、ワインなどの五ヶ瀬の魅力を出していました。
2時間目に、付箋紙を使ってPRする内容を整理しました。伝えたいことがたくさんありすぎてしまい、取捨選択することが難しかったようです。内容を絞ってPRすることも大切なことなので情報の整理の仕方について、今後も学ばせていきたいです。
3時間目は、PRする内容の説明文を書きました。なかなか詳しい事を書くことができず悪戦苦闘する姿が見られましたが一生懸命に考える姿が見られました。そじて、書き終わった児童に、代表になってもらいPRの練習をしました。初めての経験でしたがとても落ち着いた受け答えができていました。PR後には、他の児童も大きな拍手で称賛していました。
【 バス予約 】
↑バスの予約はこちらから