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カテゴリ:科学部の活動

マリンチャレンジプログラム採択!

本校生徒の研究がマリンチャレンジプログラムに採択されました!


マリンチャレンジプログラムとは、日本財団と株式会社リバネス主催の研究助成プログラムです。

海・水産分野・水環境などの分野を研究する中高生を対象に、
最大5万円の研究資金助成や、研究アドバイザーによるオンライン面談での研究コーチが行われます。



今回採択されたのは、本校科学部の生物班です。

研究テーマは
「ハクセンシオマネキのウェービング~画像解析と信号処理による分類~」
です。
ハクセンシオマネキが発しているシグナルを解析し、縄張りの構造を明らかにしようとしています。


先日、初めてのオンライン面談が行われました。

株式会社リバネスの担当者の方と
アドバイザーとなる京都大学の先生に
研究の説明を行いました。

慣れないWeb会議システムに四苦八苦していましたが
何とか自分たちの研究を伝えました。


アドバイザーの先生からは、いろいろな質問がありました。

今後もオンライン面談を重ね、研究を深めてください!


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科学部の新入生はテーマ決め中

今年度18名の新入生を迎えた科学部。
(6月3日現在、まだまだ増えています。)

オリエンテーションも終わり、いよいよ分野ごとに分かれて
自分たちの研究テーマを考えています。


さすが科学部に集まる生徒たち!
やりたいことが、しっかりとあるようです。


ホワイトボードを使って研究アイデアを議論しています。


じっくり考えていますね。

研究テーマの決定は非常に大切なプロセスです。
ここには、かなり時間をかけても惜しくありません。


一方で、こちらの4人は地学班。天文現象を扱うチームです。

天体画像の解析方法を先輩から習っています。


先輩が撮影した天体写真から、指定された星の等級を算出する作業。
天体の知識や、画像処理の知識が必要です。
基礎を習った後に、自分たちの研究対象を決めていくのですね。


科学部1年生、コロナ禍で活動が少なかったですが
滑り出しは順調です♪


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科学部1年生の活動開始

科学部に1年生が入部してきました。
5月25日現在で10名以上の入部希望者が集まりました。

さて、本校の科学部は、科学探究(ACT-SI)に先駆けて
自分の研究に取り組むことができます。
(サイエンス科の一般生徒は、2学期から研究開始。)


また、部活動として大会に出場するため
研究成果を発表する場も多くなりますし、部費から研究予算も出ます。

研究活動にどっぷり浸かりたい生徒には科学部がうってつけです。


そんな科学部に集まった新入生。

自己紹介などが終わった後は、顧問の先生や先輩の話をじっくりと聞き
自身の研究分野を決めています。

物理?生物?化学?地学?


色々悩んだ末に、テーマが決まってきたようです。
彼らの今後の成長に期待しましょう!!




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科学部が新入生を勧誘!

4月中旬の、臨時休業に入る前のお話です。
新入生の部活動見学が始まっていました。


科学部でも、新入生の勧誘が行われていました。
それぞれの分野を活かして、新入生に科学部の魅力を伝えていました。



MATLABでの画像処理を説明する生物班。



天体望遠鏡を体験してもらう天文班

化学班は、黙々と実験する姿でアピール



こちらは、新入生に総合実験室の説明を行っていますね。

 

実は、16年前のサイエンス科は全員が科学部に所属するきまりでした。
現在では入部は自由選択です。


科学部に入れば、放課後も科学探究の実験を継続できる上、部費も研究費用に充てる事ができます。
研究発表大会に部活動として参加できる点も有利です。


さぁ、新入生のみなさん!
科学部でサイエンスアオハルしませんか!?


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