日誌

　２５日（水）５年生は家庭科と国語の学習がありました。家庭科の学習では、ボタン付けをする裁縫実習でした。針に糸を通し、ボタンがとれにくいように手縫いの練習をする５年生でした。また国語の学習では同じ読み方でも意味によって使う漢字が違うため、使い分けることを学んでいました。いろいろな例をインターネットも使って調べる５年生でした。

　２５日（水）６年生は、認知症サポーター養成講座を受講しました。地域包括支援センターの方々や認知症キャラバン・メイトの方々が分かりやすく、そして丁寧に認知症について教えてくださいました。そして、ボランティアの方々が認知症患者役となり、６年生が声のかけ方などを体験するワーキングも行いました。ふるさと綾を大切に思い行動する力を向上させている６年生にとって、実践につながるとても貴重な学びでした。綾町地域包括支援センター並びにキャラバン・メイトの皆様、御指導、誠にありがとうございました。今回の学んだ【綾愛】をぜひ拡げてきたいと考えています。

　昨日２４日（火）の献立は【マヨネーズパン・チリコンカン・ひじきとチーズのサラダ】２５日（水）は【麦ご飯・ビーフンスープ・ミートボールの甘酢餡】でした。チリコンカンはトマト、ケチャップ、チリソースが大豆によくなじみ、美味しい味付けで、ビーフンスープは出汁の効いた優しい味付けでした。サラダやミートボールとの味のバランスも良くとても美味しかったです。それでは２日間の綾町食材の生産者の方々を紹介します。有機米が揚町地区のJA綾町さん、じゃがいもとにんじんが久木野地区の郡さん、トマトが西中坪地区の中島さん、きゅうりが麓地区の安永さん、キャベツが揚町地区の西郷さん、エリンギが古屋地区の宮崎産業さん、ピーマンが麓地区の安永さんでした。いつも新鮮で美味しい給食・美味しい調理ありがとうございます。

　昨日２４日（火）３年生は県の動物愛護センターの方々をお招きして、「いのちの教育」を実施しました。テーマは【人と動物のつながりについて学び、いのちについて考えよう】でした。人と動物とのつながりについて、動物がいる場所と人との関わりを学び、「生きているとは」どういうことかを発表してまとめました。そして「心臓」と「息」というキーワードにつなげ、実際に聴診器をつけて自分の心臓の音を聴く３年生でした。「いのちの大切」さと「いのちの壮大なつながり」を学ぶ時間となりました。動物愛護センターの皆様、とても分かりやすくそして丁寧で楽しさもある講話、本当にありがとうございます。今後も【あやっ子】をどうぞよろしくお願いいたします。

　今日５年生は外国語の学習がありました。ALTの先生に質問コーナーがあり、「このスポーツができますか？」と５年生が英語で尋ねていました。質問と回答にとても盛り上がり、楽しみながら外国語に取り組む５年生でした。