学校の様子

学校からのお知らせ

2学期始めの授業の様子

 先日は学校参観日を行う予定でしたが、コロナウイルス感染対策のため中止にしました。2学期が始まり1週間、子どもたちは落ち着いて生活し、授業にも一生懸命取り組んでいます。まだ、コロナ関連の出席停止や病気欠席の児童もちらほら見られますが、日に日に減ってきています。2学期は修学旅行、宿泊学習、遠足、鑑賞教室、持久走練習などいろいろな学校行事がたくさんあります。子どもたちには、授業にも学校行事にも積極的に取り組ませていきたいと思います。

登校時の体温チェック

 本校では、新型コロナウイルス感染対策のために、登校時に児童の体温チェックを行っています。先日までは、校門で、校長と養護教諭が手持ち型の非接触式体温計で一人一人体温をチェックしていました。その後、8月末にスタンド型の非接触式体温計を購入したので、児童玄関に2台設置しています。低学年と高学年では身長がかなり違いますので、モニター画面に上半身を合わせるのが少し難しそうな様子も見られますが、次第に慣れていくのではないかと思います。それにしても、コロナウイルスが収束する日が早くきてほしいものです。

地震の避難訓練

 防災の日を前に、地震発生を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、地震発生の放送後、先生の指示で机の下にさっともぐり込みました。その後、避難開始の合図で一斉に運動場へ避難しました。全員が、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」をまもって行動することができました。教室にもどってからは、家庭や地域での地震の際の行動について話し合いました。

2学期始業の日

 2学期が始まりました。2学期始業式は、新型コロナウイルス感染対策のため集合方式はとらず、各教室への映像配信によるリモート方式で行いました。その後、各学年教室では、子どもたちが学級担任と夏休みの宿題や作品の提出を確認したり、夏休み中の出来事について発表したりしました。久しぶりの学校でしたが、中には真っ黒く日焼けした子どももおり、みんな元気な姿をしていました。

運動場非常通用口の設置

 先月、運動場の北側に、北門とは別に非常通用口を設けました。これは、児童引き渡しなどの緊急時に車両が通行できるようにするものです。通常は車両が通行できないようにネットと車止めを施してあります。急激な大雨や落雷、緊急事態の発生時など、保護者への児童引き渡しの際に車両の通用口が2箇所必要であることを市教育委員会に相談したところ、すぐに対応、設置をしていただきました。ありがたいことです。