祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(R7)

88 第4回学校運営協議会

 今年度4回目となる学校運営協議会が行われました。

 授業参観では、全クラスの様子を参観しました。昼休み後の5時間目は疲れが出てくる時間帯ですが、みんな生き生きとした表情で学習していました。委員の皆様から称賛の声をいただきました。

 参観後の協議では、今年度の「学校評価」について話し合いました。

 委員の皆様からの評価、学校側(職員・児童)の評価、保護者の評価の集計結果を見ながら、今年度を振り返りました。「知」「徳」「体」「ふるさと」の4観点で評価されており、今年度は特に、「体」と「ふるさと」の観点について高評価をいただいています。

 ※評価の結果につきましては、近日中に本ホームページで公開します。

 この日の話合いでは、委員の皆様から多くの貴重なご意見をいただきました。次年度の計画に生かしていきます。ありがとうございました。

 

87 CRTを実施しました

 CRT(Criterion Referenced Test=目標基準準拠検査)を実施しました。この検査は、国語科と算数科について、これまでに学習した内容がどのくらい身に付いているかを把握するものです。出題範囲が広く、問題数も多いので、なかなかハードな検査です。

 各教室をのぞいてみると、これまでに学んだことを思い出しながら、真剣に解いている姿が見られました。

 テストの後にインタビューすると、「全部できました。」「むずかしかったけど最後までがんばれた。」「国語の漢字ができた。」「目標の点数はとれたと思う。」という声が聞かれました。

 検査の結果は2月の参観日に配付する予定です。学校では、一人一人の学力の定着状況を分析し、個に応じた指導を行っていきます。

 

【祝吉っ子 CRTに集中の写真(ほぼ全学級)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、集中して、よく、頑張りました! 

86 4年生国際交流員との学習

都城市では現在、中国・モンゴル・アメリカ出身の3名の方が、都城市内の小・中学校や生涯学習の講座・イベントなどで、出身国の文化や習慣を紹介するなどの活動をされています。(都城市公式ホームページより)

https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/soshiki/16/2655.html

 

その中のお一人、張 麗霞(ちょう れいか)さんに4年生と交流していただきました。

張 麗霞さんは、中国の重慶市出身で、今年度4月から都城市国際交流員になられたそうです。

寒いので、これから中国の体操をするそうです。⇧

最初に、中国の数の数え方を教えていただきました。

1(イー)2(アル)3(サン)4(スー)

 

寒い寒い体育館でしたが、少しは温まったでしょうか(^^;)

⇧ 中国重慶市の紹介です。

⇩ 重慶市は、中国の内陸部に位置する大きな都市です。

モノレールや電車が走っています。

そして、山が多く、階段も多いそうです。

上海から福岡までは飛行機で2時間、

上海から重慶までは飛行機で3時間半だそうです。

また、中国の動物といえばパンダです。パンダの鳴き声も紹介されました。

今度動画で聴いてみてください。パンダも鳴くんですね(^^;)

中国の食文化である餃子は水餃子が主流で、おかゆはよく食べるようです。

中国の伝統的な祭り、「龍舟競漕(りゅうしゅうきょうそう)」も紹介され、

子ども達は大変盛り上がりました(^^)

4年生の子ども達は、中国の紹介を興味をもって聞き、すごく楽しそうでした(^^)

張 麗霞さん、ありがとうございました。また祝吉小に来てください。

そして、中国のことや中国語についてもたくさん教えてください(*^_^*)

85 火災を想定した避難訓練

 火災を想定した避難訓練を行いました。

 この日は朝の気温が氷点下。一日を通して気温が上がらない極寒の予報でしたので、運動場に避難した後はすぐに教室に戻り、放送で校長先生のお話を聞きました。

 最後に、まとめとして「防災について学ぶ動画」を視聴し、担任の先生の指導を受けました。

↓↓↓無言で運動場へ避難(ハンカチなどを口に当て、煙から命を守ります。)

 

↓↓↓避難開始から完了まで「3分39秒」!!

 

↓↓↓校長先生のお話

・最近は、毎日のように火災のニュースが伝わってきます。

・火事の時に特に気を付けることは、火よりも煙です。煙から身を守りましょう。

 

↓↓↓防災について学ぶ動画視聴

・消火器の使い方

・もし、火災に遭遇したら気を付けること

・合言葉は「お・は・し・も」

84 5年生味噌づくり

5年生は大豆を栽培し、12月に脱穀をしました。

そして、新年!早速その大豆を使って「味噌づくり」をしました。

指導してくださったのは、もちろん名谷さんです。⇩

朝から学校に来ていただき、1時間目に準備をされました。

5年生は5クラスあり、一クラスずつ味噌づくりをするので、名谷さんは5回同じ指導をされます。

味噌づくり材料の大豆は全て祝吉小5年生が栽培した大豆だそうです。

⇩これが米と麦の麹です。

麹も名谷さんの奥様が数日かけて作られたそうです。ありがとうございます。

麹を見るのは私も初めてです(^^;)

⇧ 大豆を圧力鍋でゆでています。

しっかりとゆでると大豆が柔らかくなりつぶしやすいようです。

⇧ゆでた大豆です。これが1班分です。

各学級4班なので鍋4つでゆでています。

⇧ゆでた大豆をみんなで協力してつぶします。

⇩ そして、つぶした大豆と麹を合わせてよく混ぜ合わせます。

⇧ 一人一人丸めて団子状にします。

この時に空気が入らないようにするのがミソです。

空気が入ると、雑菌が繁殖しやすくなるようです。

⇩ 丸めた団子を味噌樽に投げ込みます。

投げ込む理由も空気が入らないようにということです。

1人1人ポジティブな言葉を言いながら投げ込みます。

麴菌は生きているので、「このやろう」とか言うよりも、

「おいしくなってね」とか言う方が麹菌も頑張るそうです(^^)

植物を育てるのと同じですね~

ちなみに、音楽もかけながら作業しています。

⇧ 作業を全学級完了したので、味噌樽を冷暗所に保管します。

ここはどこでしょう?

実はここです。⇩

正解は、ポンプ室です(^^)

2、3か月もすれば完成だそうです。

このお味噌で作ったお味噌汁が早く食べたいですね~(*^_^*)

名谷さん、ご指導ありがとうございました。