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学校の様子

職員研修の様子

今日は、先生たちの様子をご紹介します!

 

11月16日(水)に行われた職員研修の様子です。

 

現在、白雲小・中学校では「白雲マンダラ」を活用した学校運営に向けて動いています。

 

学校経営ビジョンを視覚化し、全職員による学校運営の意識醸成と職員の企画力を高めることを目的としています。

シートの中央には、学校経営ビジョン・重点事項の重要なキーワードをちりばめ、その8項目を具現化するための取組を検討します。

 

今回は、部会ごとに話しあった内容の報告とそれについての協議を行いました。

「削減できるもの」「継続・改善していくもの」「新たな取り組みとして始めるもの」・・・

子どもたちの成長を最大限引き出せる学校を目指し、職員間で積極的に意見が交わされます。

 

今後は来年度の教育課程編成に向けてこの「白雲マンダラ」を活用していく予定です。

 

日々、児童生徒・職員ともにレベルアップしていけるよう、これからも「チーム学校」として前進していきたいと思います。

 

第48回 みや学・白雲ふれあい祭

11月5日(土)

爽やかな秋晴れの中、第48回 みや学・白雲ふれあい祭が行われました。

 

ふれあい祭は、1年の中で最も大きなイベントの1つです。

子どもたちは、この日に向けて1学期から準備をしてきました。

 

当日はたくさんの観覧者に緊張もあったと思いますが、

堂々とした挨拶、総合的な学習の時間(探究)発表、音楽発表、体育発表・・・

本当によくがんばりました。

先生たちの間でたくさんの「感動した」という言葉が行き交い、

観覧の皆様からもアンケートにおいて、たくさんのお褒めの言葉を頂きました。

ぜひ、”令和4年11月5日”という日を今後の人生を歩む上での自信にしてほしいと思います。

 

学習発表会後に行われた収穫物販売においても、行列ができるほどの大盛況で終えることができました。

 

この度、第48回 みや学・白雲ふれあい祭にご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

皆様からの拍手、ご声援、そして温かいメッセージが子どもたちの大きな自信になったと思います。

 

今後ともさらなるご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

2学期 始業式を行いました

8月26日(金)

2学期 始業式を行いました。

 

児童生徒代表による「2学期の目標」の発表では、学習面・生活面それぞれの目標を堂々と述べることができました。

作文発表も回数を重ねるごとに上手になり、自信をもってできるようになっています。

 

その後は、校長先生から、「三つの幸せ」についてお話をいただきました。

 

「してもらう幸せ」「できる幸せ」「してあげる幸せ」、、、

児童生徒の成長にあわせて「幸せ」もステップアップしていけると良いですね。

 

次に、園長先生から、「寮の話」ということで、ご自身の体験をふまえ、子どもたちの状況に寄り添ったお話を頂きました。

 

社会に出ていく上で、人とのつながりは切っても切れないものであること、だからこそ今のうちから人間関係をしっかりと築いていくことの大切さを子どもたちも感じてくれたと思います。

 

長く、そして暑かった夏休みも終わり、いよいよ2学期のスタートです!

2学期はさまざまな行事も予定されています。

児童生徒・職員一丸となって前進していきましょう!

 

国際理解講座を実施しました

 6月27日(月)の5、6校時に国際理解講座を実施しました。都城市の国際交流員、ソヨルマーさん(モンゴル出身)、ジョージさん(オーストラリア出身)、銭 慧文さん(中国出身)の3名の方に来ていただきました。

 前半は、各国の概要や文化についての説明と、後半は各国のゲームやダンスを紹介していただき、一緒に楽しい時間を過ごしました。この講座を通して、外国の生活の様子や文化について知り、日本との違いについて考え、様々な国の魅力についてたくさん発見することができました。

 ジョージさんには、オーストラリアについての説明とオーストラリアの「手遊び歌」や「アボリジニのダンス」などを教えていただき、児童生徒も恥ずかしさを見せながらもダンスに挑戦していました。

 銭 慧文さんには、中国についての説明と中国の数字の数え方や中国版ラジオ体操を教えていただき、一緒にラジオ体操をして楽しみました。

 ソヨルマーさんにはモンゴルについて説明していただき、児童生徒にペン立てをプレゼントをしてくださいました。児童生徒は大変喜んでいて、交流員と交流しながら、ペン立てにそれぞれ興味のあることを書き込んでいました。

 最後に児童生徒を代表して感想とお礼の言葉を述べました。それぞれの国についての感想を述べ、「ぜひ中国、モンゴル、オーストラリアに行ってみたいと思います。またお話したいです。今日はありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。児童生徒のたくさんの笑顔が見られ、とても楽しく充実した2時間の国際理解講座でした。3名の交流員の方々、ありがとうございました。

ミニ縄文土器づくりを行いました

6月2日(木)2・3校時

 

都城市教育委員会 文化財課から3名の方々に来ていただき、出前授業をしていただきました。

 

前半は縄文~古墳時代の授業や出土品見学を行いました。

「どれくらい前から都城には人がくらしていたんだろう?」という選択のクイズ問題には、

「約25000年前から」という正解を選ぶことができ、幸先の良いスタートを切ることができました。

 

実際に出土した土器や道具の数の多さ、また質の良さに驚きながら真剣に話を聞きます。

児童生徒同様に、先生たちも食い入るように見学し、説明には「へぇ~」と感動しっぱなしです。

当日は、本校の学校運営協議会の委員も授業を参観され、学校の取組を理解していただきました。

 

後半はいよいよ土器づくり体験!

用意してくださった道具を使い、説明動画を見たあとにスタートです。

 

先生たちもチャレンジ、真剣そのものです。

 

約30分ほどかけて、やっと完成?(このあと1か月ほど乾燥が必要です)しました!

 

歴史の授業の復習としても、体験活動としても、非常に有意義な時間となりました。

「歴史に対する思いを深めることができた。今後歴史を好きになるためにも今日の学習を活かしていきたい。ありがとうございました。」と感想とお礼を伝え、授業を終えました。

 

土器が完成して返ってくるのが楽しみですね♪

都城市教育委員会 文化財課の皆様、本日はどうもありがとうございました。