学習や活動の様子

令和7年度・三股小学校

3学期の書き取りの宿題【1年生】

 今週より、漢字の書き取りを始めました。

 書き取りノートをチェックしていただき有り難うございます。

 基本的に今回始める書き取りは「毎日お手本が配られ、そのお手本を視写する方式」の書き取りではなく、

「平仮名を漢字に直して、漢字を自分のものにする習熟方式」です。

 前者の視写方式ではお手本に答えの漢字が書かれていて、それを写して自分に漢字をインプットすることに  

重きを置く練習方式ですが、後者の書き取りは、答えの漢字は書かれておらず、平仮名から自分で漢字に変え

てアウトプットすることに重きを置く練習方式です。
 3学期の書き取りは、後者に重きを置き、漢字をしっかり自分のものにさせたいという意図がございます。

と言うわけで、書き取りのメインは「漢字ドリル」です。基本的に、漢字ドリルを見ながら書き取りを毎日

してもらおうと思います。ただ、「書き取りの仕方」に慣れてもらうために、始めは「お手本」を配布して

視写方式で書き取りをしてもらっています。

①日付や、書き取りする場所を明記すること 

②番号を打つこと 

③句読点のまる(。)は本来は1マス使って書くが、書き取りの場合には最後の文字と同じマスにかくこと 

そして、これが最重要ですが、書き取りのときに常に気を付けないといけないこと・・・それは、

④「自分が書ける最高の丁寧な字を書くこと」

です。この4つを子どもたちに「書き取りの約束」として指導しております。

これから、毎日、1ページ。丁寧に字を書いて、漢字一字一字をしっかり覚えてほしいとおもっている

1年生担任一同です。

およそ4ヶ月でのべ10万アクセス、有り難うございます

 本ホームページのアクセスカウンターを見ると、600000アクセスを1月23日に突破しました。

8月に500000アクセス突破のお礼を書かせていただいたので、およそ4ヶ月で10万アクセス。

単純計算すると1ヶ月で、25000アクセスのぺースで、皆様にご覧いただいていることになります。

 いつも、このホームページをのぞいてくださっている皆様、本当にありがとうございます。 

 また、どうぞ、ご家庭の家事を終えられて、ほっこりした時間にでも(´∀`)ちょこっとのぞいていた

だき、わが子の学校で行われていることを理解していただき、ご家庭での話題にしていただけたらうれし

いです。♪

 くり返しになりますが、本校ホームページをのぞいて下さっている皆様、本当にありがとうございます。

手あらい指導ありました【1年生】

 学活で手洗い指導が行われました。これは、都城地区食品衛生協会の方々が講師になって、

手洗いのしかたを教えてくださり、子ども達が正しく効果のある手あらいができるようになる

ことをねらって行う取組です。その指導場所である家庭科室に行き、4つのグループに分かれ

て座って、さあ、開始です!
  

 始めは、手洗いの大切さが話されたり、手あらいクイズが行われました。

「正しい手洗いとは、何秒間かけて手をあらうことでしょう。 ①10秒  ②20秒  ③30秒。」

 保護者の皆様は、どれだと思われます?

そう、正解は③30秒です。30秒以上になると、手についている菌の数が大幅に減るのだそうです。

 

そうやって、クイズがいくつか出された後、ある実験をすることになりました。

 代表者3名の手のよごれ具合を、細菌の量がわかる機械で測ってみることにしたのです。

 綿棒みたいな棒で、洗う前の てのひらを掻くようにして、それを薬品に入れて菌の数を測定します。

すると、結果は皆、そこそこの細菌数が・・・。(だいたい手のひらの細菌数が、2000を下回ったら

綺麗といってもいいとのことでした。)

 そこで、どうやって手洗いをしたらよいのかの「基本形」を学びました。

そうして、その後、実践練習です。

① まず、手の細菌は目には見えないので、手の細菌に見立てた特種なクリームを、てのひら

 や手の甲などにまんべんなく塗りこみます。

 

② そうして、いま学んだ手洗いの「基本形」で、各自手洗いをします。

③ 手あらい後、特殊な光を当てて、細菌に見たてたクリームが落ちているかを確認します。

④ ③で、まだクリームが落ちていない場所(洗い残しの場所)を確認して、その部分をもう一度洗います。

 

うまくできたかな?(*^_^*)

 そうやって、自分が洗い残ししやすいところを知って手洗いの仕方を学んだ子ども達でありました。

 

 コロナやインフルエンザなど全ての病の予防に通じる「予防の基本中の基本」の1つである手洗い

 1年生の皆さん、この日習った手洗いのやり方をしっかりして、病になるのを予防しようね!

 

消防自動車登場!【1年生】

 今日の午後、三股小学校に突如現れた消防車。

 いやいや、火事が起きたのではございません。


 今日の5時間目は、避難訓練がありました。

 今回の訓練の想定は、今の時期、とても多く起きることが考えられる「火事」です。実際、三股町の火災は、

今年は例年に比べ倍近くなっているそうですよ。そこで、「理科室から火災が発生した」という想定で行われま

した。

 授業がはじまって10分間は、各教室で、火事のおそろしさや、逃げるときの注意事項、そして避難訓練の心

構え等について各担任より話を聞きました。そうしていると、

ジリリリリリリリリリ・・・

非常ベルが学校に鳴りひびきわたりました。そして、独特の音である緊急警報音。

1年生の子どもたちは、耳をすませて放送を聞きます。すると、「火災が発生したこと」と「避難指示」を告げる

放送が・・・。

 そこで、1年生のベランダに通じるドアからシューズのままで運動場に逃げましたよ。

 

 

 冒頭、消防車が現れたと書きましたが、実は今回の避難訓練は、都城市の消防署の方々のご協力もいただいての

訓練でした。運動場では消防署の方による「避難のときの合い言葉」や「火事になったときの逃げ方」や、「消火器

の使い方」の説明、そして、「代表者による消火器の実践練習」等が行われました。

特に消火器の使い方では、

1 ピンをはずす 

2 ホースをもつ 

3 レバーをにぎる  
の3ステップが教えられましたよ。(これは、ぜひ、保護者の皆様もこの3ステップを覚えておかれてくださいね。)

今日の消火器は、練習用のため、中身は水で、消すものは本物の火ではなく、火の絵のかかれた的。

その消火器と的で実践練習をする様子を1年生の子どもたちは、興味深く見ていました。

 今日の避難訓練は、そんな訓練でした。

 振り返りでは、1年生の子どもたちは、つぎのような感想をもっていましたよ。
 ○もし、火災があったときは、どくがでるから、ハンカチなどを口にあてないといけないとわかった。

 ○消火器の中は、水が入っていると思っていたけど、本当は粉が入っていることにおどろいた。初めてしった。火災

  ってこわい。

 ○しょうぼうしさんがくるぐらい、火事ってあぶなくて、こわいんだなと思った。

 ○火事がおきたときは、きょうみたいに話をきいて行動しないといけないんだなとおもった。

 ○火事がおきないように、いつも きをつけたいとおもった。

 それぞれの子どもたちが、それぞれに思うところがあったようです。

 おそろしい火事。起きないようにくれぐれも気を付けたいですね!

今週の書写の時間は・・・【1年生】

 例年、三股町と都城市の合同イベントで「書き初め展」が実施されます。
 ここ2,3年は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止されていて、今年もあるかどうかはビミョー

ですが・・・(;^ω^)。

 「書き初め展」は、書写の教科書の書き初め単元の文章を、規定の用紙に視写し、その文字の美しい作品が展

示されるものです。ここでいう「文字の美しさ」とは、我流の上手さやきれいさではなく、お手本の

文字にできるだけ近づけて、文字を正しく整えて書いているものです。「書写」の学習は、

お手本を忠実にして、文字を正しく整えて読みやすく書けるようにする学習だからです。

 この「書き初め展」は、都城市と三股町の全学校の全学級が取り組み、全学級、1点出品して、「書き初め展」

に展示されます。今週の書写の時間は、そんな「書き初め展」の作品作りに挑戦した1年生でした。

 書写シートで練習をして、この日には規定の用紙に清書をしました。

 がんばれ~!

 シ~ンと水を打ったように静かに取り組み一年生。

 さてさて、良い作品ができあがったかな~

 この作品は、2月の参観日の際に掲示する予定で~す♪