学習や活動の様子

令和7年度・三股小学校

短縮バージョンの登校日 1 【1年生】

 今日は夏休み中の1日だけの登校日でした。
 およそ、10日ぶりとはいえ、教室に入ってくる1年生の子どもたちの多くは顔を日焼けさせて、

楽しく元気な夏休みを過ごしていることがよく感じられました。ただ、本来ならば昼前まである登校

日ですが、今日は学校にわずか1時間半しかいない短縮バージョンの登校日。限られたメニューしか

ない登校日でした。

限られたメニューとは、1つは

放送による全校朝会

もう1つは、

20分程度の学級の時間

この2つだけの登校日だったのです。

短縮バーションの登校日、最初のメニュー【全校朝会】では、「校長先生の話」「残りの夏休みの生活の話」

そして「保健の話」の3つのお話がありました。
 

 校長先生の話では、これまでの夏休み前半は、事故や、してはいけないことをしている子どもはい

ないようなので、これからも、自分の安全は自分で守って、命を大切にして残り

の夏休みを過ごしてほしいということが話されました。

 続いて生活の話ですが、それは、次の話・・・。

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 4【1年生】

 ALTの先生のことをいろいろ聞いたので、今度は、自分たちがALTの先生に好きな色を

教えてあげることになりました。「green」「yellow」「red」「black」などなど、一通りの色

の言い方について聞き、発音した後、それに「I like~」をつけて話しましたよ。

 

 「色」のあとは、今度は「数字」の言い方を少し練習して、担任の先生の好きな数を予想

して、それを英語で(担任の)先生に聞くという活動をしました。一通り、1から10まで

の数を「色」のときと同様に、英語で言ったあと、まずは、担任の先生のすきな数を予想しました。
ALT    「I think  "1"」   (1だと思う人)
子ども    担任の好きな数字が「1」と予想した子どもが手を挙げます。
ALT    「I  think  "2"」
子ども    「2」と予想した子どもが手を挙げます。
そんなふうに予想をした後、
外国語専科 「じゃ、先生にきいてみようか?        

       What number do you like?」
子ども たちみんなで(担任に)  「What number do you like?」
と尋ねました。

 さらにさらに、その後、3+2=  の計算をして、英語で答えることなどもしましたよ。

ALT 「スリー プラス ツー イコール」 

子ども達  「ファイプ」

・・・という感じです。

 1年生の初めての「外国語活動」の時間は、そんな時間でした。

 時間いっぱい「外国語(英語)」を楽しんだ子どもたちでありました。

 保護者の皆様、1年生の外国語活動の様子、イメージしていただけたでしょうか?(*^_^*)

 

   ※ 追伸 : 明日は、登校日となっております。ただ、安心メールでお知らせしたとおり、

  コロナで「短縮登校日」になったため、終業式の日に配布の「1年生時間割」でお知らせ

  していた内容や下校時刻とは、かわってきます。

 ① 予定されていた本の貸し出しはなくなったので、借りた本をもたせない。
 ② 持ち物(ランドセルを含む。1年生はランドセルです)は、「1年生時間割」に書かれて

  いた通りでかわりませんが、時間が短いため、宿題の取組具合を見ての詳しいチェックや

  サマーミニ学習等はいたしません。
 ③ 下校時刻は、9時半です。
 ④  出席、欠席にかかわらず、全員健康チェックフォームへの入力を

  必ずお願いします。
  以上の点をお含みおきください。

  では、明日、10日ぶりに子どもたちのお顔がみれることを、楽しみにしております。

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 3【1年生】

 ALTの先生のお話を聞いた後は、質問タイムです。

「誕生日はいつですか?」

など、いろんな質問が出ましたよ。

「いまだけ三股小にいるのですか?(他の日には来てないのですか?)」

という質問には「ALTの先生は、1週間に3回来ていること」を聞いた後、
     英語専科   「何曜日に来てるか、聞いてみる?」
    子どもたち  「うん、聞いてみる!!」
    英語専科   「What day? どうぞ!」
    子どもたち  「(みんなで)What day?」 
そのように、

  児童の質問→外国語専科がその内容の言い方を英語で言う→真似して子ども達が英語で質問 
という感じで、質問していきましたよ。

  また、あるクラスでは、そんなALTの先生への質問で、禁断の質問(๑^᎑^๑)が・・・。
 それは・・・、

    「日本語も話せるんですか?」(⁎˃ ꇴ ˂⁎)です。
    英語専科    「じゃ、みんなで聞いてみよう!」
           「Can you speak Japanese?」 
    子どもたち   「Can you speak Japanese?」
 

 そして、ALTの先生の答えはっ!
 ちょっと迷われていましたが、「少し・・・。」

    英語専科   「ちょっと、聞いてみたい?」

    子どもたち 「ききたい」「きいてみたい。」

    英語専科  「じゃ、please!って」

    子ども達     (口々に)    「please!」   

                「please!」    

               「please!」
    ALT  「私の名前は、○○○です。出身は、○○○です。大学では、・・・を勉強していました。」
 とても日本語を上手に話されましたよ!
 

 あ、そうそう。でも、英語の時間はALTの先生は日本語はしゃべらない設定なので、このことは、

ここだけの内緒にしてくださいね。(˶ᵔᵕᵔ˶)
 

 ALTの先生に、そんな感じで、思い思いの質問をして楽しくコミュニケーションした1年生の子ども

たちでありました。

 ※ 「夏休み蔵出し ~外国語活動~ 4【1年生】」 は、明日(7月31日(日))、公開予定!

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 2【1年生】

   外国語活動は、外国語専科の先生と外国語指導助手(ALT)の先生の2人が役割を分担して授業を行

います。(これをティーム・ティーチング【T・T】と言います。)

 この時間はALTの先生との出会いの日だったので、

 ALTの先生の話を聞いたり質問したりして、ALTの先生のことをよく知る

というのが中心アクティビティ(活動)でした。ALTの先生は写真を見せながら英語で

自己紹介をしていきます。例えば、飼っていたペットの話では、

(ALT) This is my dog.

(子どもたち) 【写真を見て】「あ、イヌだ。かわいい~。」

(ALT) They like to eat apple.

(子どもたち) 「アッポ?」
        「りんご?アップル?」
        「アッポ?」
        「りんごが好きなの?」
(英語専科)「アッポだって。もう一回言ってもらうよ。(*^_^*)」
(ALT) They like to eat apple.
(子どもたち)「りんごがすきなんだ!」
      【口々に】「アッポー」「アッポー」「アッポー」

という感じで、ALTの先生が英語で言ったことを、英語専科の先生が翻訳するのではなく、

英語専科の先生の助言を受けながら子どもたち自身で類推して話を聞いていきましたよ。

 とまあ、そんな感じで、ALTの先生の自己紹介の話を聞いた子ども達でありました。

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 1【1年生】

 1学期の終わりに、時間割に「がいこくご」という記述があったのを覚えていらっしゃいますか?

え?1年生に、外国語って?どういうこと?と思われた保護者の皆様もいらっしゃったことでしょう(*^_^*)。

 実は、外国語・・・といっても「英語」ですが、外国語の学習が本格的に始まるのは小学校3年生からです。

でも、保護者の皆様にとっては、それも驚きではないですか?だって、今の大人にとってみたら英語と言ったら

中学生からというイメージでしょうから。

 実は、これまで物事を行うときに自分の国だけで行ってきたことが、世界規模の人たちと協力して物事を行う

ような時代(←これをグローバル時代っていいます)・・・そんな時代に、今の1年生の子どもたちが社会人と

って活躍する頃はなっていると予想されているのです。そんな時代に生きる今の子どもたちにとって、『読み

書きそろばん』のように身に付けていることが必要!という学習として、「英会話」「コンピュータ(プログ

ラミング)」が学校教育に入ってきているのです。

 と言うわけで、三股小学校では、本来、外国語活動の授業はない1、2年生も、毎学期1回だけ「外国語活動」

を行うことにしているのです。(( ˘꒳˘ *))

 でも、1年生が、どんな外国語活動をするのでしょう?もしかしたら、保護者の皆様の英語の学習のイメージと

は、ちょっぴり違うかも知れません。(*^_^*)

 夏休み蔵出し第1弾は、この1年生の外国語活動のご紹介からスタートしますね!

でも、それは次回の話。