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令和5年度の学校の様子

2月2日のそうじ

 本校児童は、そうじをいっしょうけんめいにします。そのそうじをする姿に、本当に感心します。

 この1.2年で確立されたものではないことも、よく分かります。みんなが、同じような掃き方、ふき方、運び方などをしますので、かなりの年数をかけた伝統なのだと思います。

 三股町内の小中学校は、全て同じような状況だということです。

4年生掲示板

 4年生の掲示板には、国語「うなぎのなぞを追って」の要約文が掲示してありました。自分の興味をもった箇所を中心にして、はじめ・なか・おわり の構成でまとめていました。

 どの児童も、自分の興味と本文を照らし合わせて、しっかりと要約ができていました。

*1人分だけ紹介します。

 うなぎのなぞを追っては、1930年ごろからウナギのたまごの調査を始めて、80年近くの年月がかかった話です。

 2009年5月22日、新月の2日前の明け方、ついにそのしゅん間はやってきました。ウナギのたまごらしいものが2つとれたのです。大きさは、ほんの1.6ミリメートル。船内は、期待とこうふんに包まれました。船の研究室のモーターに映し出されているたまごは、にじ色に輝いていました。

 筆者の「にじ色にかがやいていました」の表現が、筆者の気持ちもにじ色と考えているのかなと、私は思い、とてもよい表現だと思います。

国語の授業(6年生)

 1日に1回は、各教室での授業の様子を見たいと考え、時間をつくって、7つの学級の「子供たちの様子」を見せてもらっています。

 1年➡けやき学級➡2年~6年、途中、家庭科室や図書室、理科室、体育館や運動場等も。

 最後が6年教室になることが多いのですが、6年生ともなると学習内容のレベルが高くなります。義務教育は9年間ですが、6年目の年ですので、それはそうだなあと思います。

 今日も、「人を引きつける表現」というテーマで、倒置法、反復、比喩、擬人法等を習得しようと、みんな一生懸命でした。

 どの学年どの教科の授業内容も、どれもこれも大事な内容ばかりで、日本の義務教育はすごいなあ(整理統合されているなあ)と、今さらながら思います。

算数の授業(2年生)

 2年生が算数の授業をしていました。数直線を使って大きな数を表す勉強でした。

 習熟の時間に学級担任が、「もっと難しい問題をだすよ!」と言いますと、子供たちから、「やったー!」という声が聞こえました。

 つまり、子供たちは、まだまだ難しい問題に挑戦したい!と思っているということだと思います。

 すごいなあと思いながら、教室を出たことでした。

体育の授業(1年生)

 1年生が、体育でなわとびの授業をしていました。みんなで、お互いの跳び方を確認し合っていました。

 昨年なわとびを始めたときは、前跳びもできていなかった児童が、最近は、前跳び・後跳び、交差飛びまでできるようになっています。全体的にも、色々な跳び方ができるようになっています。

 1年生でここまで跳べるようになると、今後も、とても楽しみだと思います。