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令和7年度

8月15日

第二次世界大戦の終戦から、今年で80年が経過します。今日8月15日は、終戦記念日でした。皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。

時代が変わり世代も変わり、戦争の記憶は次第に薄れつつあるように思います。現在の平和な社会に生きている私たちにとって、平和であることは当然で、それは当たり前ではない事を忘れそうにもなります。世界各地では、いまだに戦争が起こっており、多くの犠牲者や難民が生まれています。

今後日本では、戦争を知らない人ばかりの世の中になっていくと思いますが、「戦争とは、国と国が喧嘩をし、お互いの国の人を殺しあうこと」「戦争では、銃や爆弾で、大人も子どもも赤ちゃんも、たくさんの人が死んでしまうこと」などについて、今後も梶山小学校でも話をしていきたいと思います。そしてまず学校では、子供たち同士が仲良く過ごせる教育環境をつくり、人と仲良くできる人づくりをしていきたいと思っています。そして、学校という小さな社会から、平和について考えていきたいと思います。

平和は、与えられるものではなく、自分たちでつくっていくものではないかとも思います。

8月13日、梶山地区盆祭り

昨日8月13日、梶山地区盆祭りが実施されました。

ここ数年では、1番多い参加者だと祭り本部の方がおっしゃっていました。

多くの参加者の皆さんは、梶山小PTAの方々による模擬店で焼きそばなどの美味しい食べ物を購入し、色々なアクティビティを楽しまれていました。

やぐらを中心に参加者での盆踊りが踊られたり、ダンスや踊りなどの発表やイベントが催されたりしていました。子供たちの小灯籠も祭りを盛り上げていました。

素晴らしい梶山地区盆祭りでした!

 

梶山地区盆祭り前日

今日は、学級園の水かけや環境整備のために来校しました。運動場に、数人の町外者の方が来校されていました。夕方になったら「梶山盆灯籠」の写真を撮られる計画で、時間があるので梶山小に来校されたのだそうです。

西都市や小林市から来られており、私も発掘調査で県内を回っていましたので、小林の縄文の話、西都の古墳の話をしたり、梶山の歴史やよさについて話したりしていました。

さて、わたしもさきほど、明日の「梶山地区盆祭り」の準備の様子や「梶山盆灯籠」の設置が気になりましたので、様子を見てきました。

明日は、梶山小PTAの皆様の中には、盆祭りの模擬店の準備や諸活動でがんばられる方もおられます。熱中症には十分気を付けて、活動をされてほしいと思います。

梶山小の子供たちはもちろんのこと、多くの子供たちも、とても楽しみにしているイベントです。

すばらしい盆祭りになるといいなと思っています。

4年生の木の絵

4年生の学年掲示板の木の絵を紹介します。

上から順に、

「木にはさまった野球のボール」

「ひみつのドアがついている木」

「ボルダリングの木」

「大きくて強い木」

です。いつも思うことですが、子供たちの絵の素晴らしさはもちろんですが、作品タイトルの付け方が上手だなあと思っています。きっと、「何を表現したいか」がはっきり決まっているのでしょうねにっこり

どうぞ、ご鑑賞ください星

8月8日学校の様子

昨晩から今朝にかけて、九州南部が雨雲の通り道となってしまいました(線状降水帯)。霧島市が中心でしたが、三股町もすごい雨でした。今晩から明日にかけても強い雨が降る予想になっています。引き続き、気を付けて過ごさなければいけません。

さて先ほど、学校の中庭や運動場を回っていましたら、色々なものが目につきました。

・まず、セミの抜け殻ですが、セミが成虫になれる確率は3割程度と聞いたことがあります。セミの抜け殻を梶山小中庭で見ながら、色々と思いにふけっていました。

・8月24日(日)の奉仕作業を考慮して、昨日、運上場の芝刈りをしました。まだまだ、芝や草は伸びる事だと思いますが、2学期以降もしっかり運動場の様々な環境を整備したいです。

・理科園のヒョウタンがたくさん実っています。どうしても、このヒョウタンに目がいってしまいます。

 

8月7日

昨日は、「広島原爆の日」でした。出勤された先生方と一緒に8:15に黙とうを行いました。予想はしていましたが、戦後80年ということで、テレビや新聞、様々なイベント等で「戦争」や「平和」のことが取り扱われています。

子供たちには、少し難しい内容もありますが、できるかぎりでいいので「戦争」や「平和」を考える機会にしてほしいと思っています。

運動場の草がだいぶ伸びていましたので、本日、草刈りを行いました。梶山小150周年の年に、PTAに手押しの芝刈り機を購入していただきました。この機械を使いましたので、2時間半で運動場の草刈りができました。有難いことです。

さて明日は8月8日金曜日です。8月10日(日)から16日(土)までの1週間は、学校閉庁日となり、学校を閉めます。

 

学級園・理科園の様子(8月6日)

暑い日が続きますね。8月4日(月)は、夜、PTA実行委員会が開催されました。今年度も、梶山小PTAは、とても盛り上がっていると思います。

今回も、「子供たちのために私たちに何ができるか」という視点で、様々な報告や協議がなされました。

私たち教職員も、子供のために何ができるかを考えて日々勤務していますが、保護者の皆様ともしっかり連携できていることがとても有り難いことだと思っています。

学級園・理科園の様子(8月6日)ですが、朝の段階で勤務されている先生方で、学級園や理科園の水やりをしています。ポイントポイントにホースが備え付けてあり、水まきもスムーズにできますにっこり

学級園・理科園の様子(8月4日)

8月ですね。暑い日が続きますが、皆様、元気でお過ごしでしょうかにっこり

学級園・理科園の様子(8月4日現在)の写真を撮りましたので、送信します。

学級園や理科園の様子が気になっている子供もいるのではないかと思いますので、この写真をご覧になった保護者の皆様は、子供たちにも見せてあげてください!

ひまわり

昨日は、兵庫県丹波市で41.2度(国内観測史上最高)を記録しました。

地球温暖化が話題になって、かなりの年月が過ぎていますが、引き続き、その原因や対策について小学生にも分かりやすく話をしていかなければいけないと考えています。

さて、本日は、梶山小の学級園や理科園で成長しているヒマワリを紹介したいと思います。

とても元気に育っています。

梶山小の特色とは?

梶山小の特色をAI(人工知能)に聞いてみました。

AIは以下のように答えてくれました!

AIすごいですね!

 

梶山小の特色は、

1 少人数教育による家庭的な学びができる。
•1学年1クラスで、先生の目が行き届きやすく、個別指導が充実。
•異学年との関わりも多く、思いやりや協調性が育ちやすい環境。

2 小規模特認校制度を導入
•他の校区からも希望すれば入学可能な「小規模特認校」として指定。
•教育方針や学習環境に魅力を感じた保護者が町外・校区外からも子供を通わせている。


3 健康教育の伝統
•昭和期に「宮崎県健康優良校」1位を複数回受賞。
•毎日の体力づくり、食育、生活リズムの定着を重視。
•地域の自然を生かした外遊び・自然観察なども盛ん。

4 地域との深い連携
•PTA・地域住民・自治体との連携で、祭りやイベントなどが充実。
•地域に開かれた学校として、「地域の子は地域で育てる精神」が根づいている。

5 150年の歴史と伝統
•1873年創立。2022〜2023年度で創立150周年記念事業を実施。
•地域と共に生きる教育の継承を重視。

⬛️特徴をひとことで言うと
「自然豊かな山間地にある、少人数で丁寧な教育と、地域とともに育つ学校」である。

今後の学校運営の参考にしたいと思います。