ブログ

令和6年度

縄文時代:社会(6年生)

 私は、子供たちと話をすることが大好きです。さて、今日は6年生教室で、「宮崎県の縄文時代」について、話をしました。

 教科書に書いてある縄文時代の話だけではなく、私が実際に、宮崎県南部で縄文時代の発掘をしたことで分かったことを話していきました。

 考古学は難しい学問だと思います。それでも、子供たちが興味をもち、一生懸命に宮崎県の縄文時代を理解しようとする姿が、とても印象的でした。

 子供たちの感想を読むと、一生懸命に聞いていたことがよく分かります。感想を1人だけ紹介します。

【児童の感想】

 今日は、昔の事について知ることができました。貯蔵穴をつくって、食材に困らないように食材をとっておいたりするということを初めて知りました。固い地面を掘って、穴を開けたりしてすごいなあと思いました。どんぐりや木の実をとって磨り潰して食べたり、学校などもない時代で、子供も大人も働いていただろうということにびっくりしました、校長先生は、発掘調査で色々な土器を発掘されていて、こんな仕事もあるのだなあと思いました。(途中省略)これからも、学んだことを、歴史の学習にしっかり生かせるようにしたいと思いました。

 

 

NIE(6年生)

 6年生がNIEの学習を進めていました。自分で興味・関心のある記事を見付け、その記事を自分なりに掘り下げ、最終的には、「自分の思いや考えをもつ!

 その「自分の思いや考えをもつ!」という最終段階が、NIE学習の醍醐味ではないかと考えています。

 社会は、ますます答えのない世界に入っているのではないかと思います。1人1人の価値観が尊重される時代になっているとも言えるでしょう。そんな中、NIE学習は、とても有効な学習だと考えています。

読書(2年生)

 図書室に行きますと、2年生が図書室で静かに読書をしていました。選本されている本を見ますと、本当にそれぞれですね。本の世界に入り込んでいるのだろうなあと思わせる子供たちも何人もいます。

 また、図書室では、図書委員会が年間をとおして、色々な企画運営をしています。そのようすは、前面の黒板に示してあります。

 子供たちには、引き続き、たくさんの本の世界にふれてほしいと思います。

リコーダー(3年生)

 音楽室に行きますと、3年生が授業をしていました。リコーダーの練習を一生懸命にしていました。きれいな音色を出すにはどうすればいいのかを目標に、練習が進んでいました。

 リコーダーの学習は、3年生から始まります。毎年音楽の時間、リコーダーの練習をし、卒業段階ではかなりの曲がふけるようになります。

 日本の小学校では、リコーダーと鍵盤ハーモニカが2大楽器として、ずーっとずーっと存在感を示しています。

図工作品(2年生)

 本校の図工の作品は、レベルが高いなあと思っています。2年生廊下に「みんなでワイワイ紙けん」の作品が展示してありました。

 要するに、「紙のけんだま」の作品ですが、どの作品も素晴らしいできだと思います。