日誌

学校からのお知らせ

花の贈呈

 本日、中元様・河内様(山之口町ボランティア連絡協議会)が来校され、校長室にて素敵な花が贈呈されました。

「私たち、山之口町ボランティア連絡協議会は町内のいろいろな施設の日頃の活動に感謝し、また、山之口町ボランティア連絡協議会に対する温かい支援と理解と協力を賜り、自分のできることをできる範囲で頑張るボランティアを育てていくためにここに花を贈り、気持ちを伝えます。」とのことです。

 学校でも、子どもたちが登校後に、花壇の花に水を遣ったり草抜きをしたり、運動場や校庭を掃いたり落ち葉集めをしたりする姿が数多く見られます。これからも、学校や家庭、地域社会など、いろいろな場所や場面においてボランティアの心が育まれていくことでしょう。

          

植物がぐんぐん成長しています

1年生は「あさがお」を育てています。毎日忘れずに水やりをし大切に育てています。最近つるが伸び始めました。

2年生は「ミニトマト」のお世話を頑張っています。昨日は「緑色の実がなっています。」と嬉しそうに教えてくれました。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

理科園では、3年生の「ひまわり」、「マリーゴールド」、「ホウセンカ」が芽を出して、大きくなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひまわり・たんぽぽ学級の花だんには、学校支援ボランティアの松山さんに支援していただいて、「ナス」、「ピーマン」の苗を植えることができました。実がなるのが今から楽しみです。

 

山之口小では今、植物がぐんぐん成長中です。

 

いよいよ梅雨入りしました。

山之口小の体育館横と正門に続く坂道には「あじさい」が咲いています。

雨の中の登下校など大変なこともありますが、美しいあじさいの花とともに、梅雨の季節を楽しみたいと思います。

 

6年生 音楽科

最近の6年生の学習内容を紹介します。

6年生では、現在、音楽科で「ラバーズコンチェルト」の合奏を練習中です。

 

5人程のグループを作り、主旋律や低音などのパートや楽器を分担して演奏します。

先週までは、個人のスキルを伸ばすために別々に練習していましたが、本日からグループ練習です。

 

教室や音楽室などに分かれて練習しますが・・・

「ちょっと速いよ!」という児童の声が聞こえてきます。今まで個人で練習してきたので、なかなかうまく合わないようです。

 

みんなで1つのリズムを演奏するのは、なかなか難しいです。難しいからこそ、練習にも熱が入ります。

グループ発表会が楽しみになってきました!

西に霧島連山、東に東岳

 6月に入り、一週間が経とうとしています。学校は今週がプール開き。学年によっては水遊び・水泳の授業が始まった学年もあります。

 さて、例年だと既に「梅雨入り」を迎えている時期ですが、このところ爽やかな晴天が続いていました。本校は少し高台に位置しているので、天気のよい日は、校舎の2階から遠くの山々を望むことができます。校歌の1番には「東岳」、2番には「花の木川」、3番には「銀杏の大木」という歌詞があります。写真は理科室前からと、児童教室棟2階東階段から撮ったものです。

 今のところ、来週の天気予報は曇りや雨の日が多いようです。そろそろ梅雨入りになるかもしれません。しばらくは、美しい山々を望める日が少なくなるかもしれませんね。

 

       

全校朝会

 5月30日(木)、体育館にて全校朝会が行われました。はじめは校長の話、そしてスクールカウンセラーと教育実習生の紹介、そして、学習部担当職員の話がありありました。

 スクールカウンセラーにつきましては、本日(5月31日)、児童・保護者向けに「スクールカウンセラー通信」を配りましたのでご覧ください。教育実習は今週1週間実施し、その続きを秋に3週間行う予定です。

      

引渡し避難訓練

 5月29日(水)は、風水害・雷等を想定した「引渡し避難訓練」を実施しました。

 本校は車両の出入口が1箇所しかなく、車の出入りが難しかったり時間がかかったりしますが、保護者のご理解とご協力のおかげで、無事に訓練を終えることができました。

 これから梅雨の時期を迎え、大雨が降る日や、雷の激しい日、また、台風接近もあるかもしれません。もしそのようなことになっても、この訓練が生かされ、子どもたちを安全に引き渡せるようにしていきます。ご協力誠にありがとうございました。                                                    

               

宿泊学習

 5月16日、17日、御池青少年自然の家にて山之口地区3校合同5年生の宿泊学習がありました。1日目は風が強く、予定していたキャンプファイヤーはキャンドルファイヤーに変更されたものの、2日間とも晴天に恵まれ、有意義な活動をすることができました。

 「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の心を育むために、学校の授業や学校生活だけではなかなかできない経験をしました。中には、思い通りにいかなかったり、失敗したり、考えが足りなかったりしたこともありましたが、それも含めて貴重な体験ができた2日間でした。きっと子どもたちは、この体験をこれからの学校生活や家庭生活などに生かしてくれることと思います。

          

        入所式・オリエンテーション             1日目の昼食(食堂にて)

 

         

            火起こし体験                   野外炊飯

 

         

          キャンドルファイヤー                追跡ハイキング

     

お手伝い

 学校では毎年この時期、1年生から6年生まで全児童が「体力・運動能力テスト」を行います。全部で8種目あり、全ての種目において回数や長さ、時間などの記録をとる必要があります。内容によっては本人や学級の仲間では難しいものがあり、「シャトルラン」もそのひとつです。

 そこで、本校では1年生を6年生が、2年生を5年生が記録の手伝いをするという計画を立て、本日2・5年生が実施しました。まずは記録をとる組(走る2年生1人に対し、5年生が両サイドに1人ずつ)を作り、次に自己紹介。そして本番がスタートしました。5年生はみな、上級生らしさを発揮し、2年生から感謝されていました。1・6年生は明後日16日に行う予定です。

                                     

3年生になって

3年生の子どもたちの最近の様子です。

進級してから、たくさんの初めての学習が始まりました。

外国語活動では、ALTと一緒に、楽しく英語のコミュニケーションを学んでいます。

ミニゲームは、毎回大盛り上がりです。

理科の学習では、種の観察をしました。

虫眼鏡を使ってじっくり見てみると、いろんな発見があります。

さらに、キャベツについているモンシロチョウの卵と幼虫も探しました。

これからチョウになるまで、みんなで観察を続けていきます。

 

初めての学習に、毎日目を輝かせている3年生です。

 

朝のあいさつ運動

 本日、朝のあいさつ運動が行われました。山之口中学校の生徒がそれぞれ自分の出身小学校に出向き、登校してくる小学生に元気のよいあいさつと笑顔を届けてくれました。また、まちづくり協議会の方々や見守りの方々、交番の署員も一緒に子どもたちの見守りやあいさつをしてくださりました。

        

登校班会

   本日、業前(朝の活動時間)に体育館にて登校班会を行いました。先ず、担当の職員が全校児童に対して、新年度が始まってから1か月の登校の様子をふり返ったり、連休後半の安全な過ごし方について話をしたりしました。次に、地区別に分かれて、各地区担当の職員が話をしたり、子どもたち同士で話し合ったりしました。明日から連休後半に入りますが、5月もそれ以降も、子どもたちが安全に登校できることを願っています。

                                            

救命救急法の研修

 去る4月24日(水)、本校の体育館にて救命救急法の職員研修を行いました。都城市消防局から2名の講師を招き、救命処置の流れ(心肺蘇生とAEDの使用)の説明を受けたり、実際に胸骨圧迫やAEDを使用したりしました。職員は毎年この研修を行っていますが、中には忘れていたり自信がなかったりすることもあり、やはり定期的な研修の大切さを改めて実感しました。

      

参観授業、学級懇談、PTA総会がありました

 4月21日(日)は今年度1回目の参観日でした。午後から授業参観、学級懇談、PTA総会がありました。あいにくの雨模様でしたが、たくさんの保護者に出席いただき誠にありがとうございました。また、当日は午前は通常の授業、昼食は弁当でしたが、朝早くから弁当の準備をしてくださり、感謝いたします。

          

山小っ子の昼休み

ある日の昼休みの様子です。

給食をお腹いっぱい食べた子ども達が、運動場で元気いっぱいに遊んでいます。

 

ボールで遊んだり遊具で遊んだりと、遊び方は様々です。

遊んでいる集団をよく見ると、異学年の児童が混ざり合って遊んでいます。先日入学した1年生も上級生と遊んでいる姿が見られます。

 

男女や学年に関わらず、仲よく関わることができる。これも山小っ子のよいところだと感じました。

修了式

 

 

先週、木々の写真を撮りながら、春の芽吹きを感じました。

 

 

 

 

 

 

そして、今日、令和5年度の修了式が行われました。

5年生の代表から順に修了証を校長先生から受け取ります。該当学年の子たちは、起立して代表の子に合わせて礼をします。

 

修了証の授与が終わると、1年生代表の子が、本年度頑張ったことを発表してくれました。

特に頑張ったことが3つあるそうです。

① 縄跳び・・・あや跳びができるようになりました。

② プール・・小学校のプールは大きくてびっくりしました。初めは「浮く」のがこわかったけど、友達に教えてもらってできるようになりました。

③ 参観日の発表会・・緊張したけど、学校や家で練習を頑張ったので、うまくできました。

 

その後、校長先生の話がありました。

「修了式の『修』の字にはいろいろできるようになったとか成長したという意味があります。」

「昨日からの暖かさで、桜の花が咲き始めました。咲くためには、冬の寒さが必要なのだそうです。寒いときも根がしっかり栄養を吸収して花を咲かせる準備をするのだそうです。みんなも少しずつ頑張ったことで、自分らしい花を咲かせてください。」

 

 

修了式の後に、先週写真に撮った桜を見ると、固かったつぼみをほころばせて咲き誇らんとしていました。

これからの山之口小の子どもたちの姿と重なって見えました。

卒業式

あいにくの雨の中でしたが、予定通り卒業式が行われました。

 

 

卒業証書を受け取るときの所作など、練習通り立派にできました。

 

卒業証書を受け取った子は自分の席にまっすぐ戻りません。

 

 

 

 

証書を持ったまま、保護者席の後ろまで歩いて行きます。そこで、これまでいろいろお世話になった保護者に証書を手渡すのです。その際、感謝の言葉を述べたり、握手したり、抱き合ったりとそれぞれの家族がそれぞれのスタイルで卒業の喜びを分かち合っていました。

 

 

式辞では、校長先生から、

「人は他の人との関わりや経験を経て成長していきます。人との関わりを縦の糸、経験を横の糸と考え、縦の糸と横の糸をうまく編み込んで自分だけの布を作ってください。」

という内容の話がありました。

 

 

 

その後、「卒業のことば」では、保護者、5年生、先生へのことばかけをするとともに、これから中学校で様々なことにチャレンジし成長していく意欲を堂々と述べてくれました。

 

 

閉式後、保護者代表の方のあいさつがありました。我が子の2年生の時のエピソードなど交えながら、立派に成長したことへの喜びが伝わる素晴らしいあいさつでした。卒業生もしっかり聞いていました。

 

 

退場の足取りもしっかりしていました。この学年らしいどちらかというとにこやかな卒業式でした。

 

卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当に御卒業、おめでとうございます。

 

 

 

 

盛り上がったけいどろ

卒業式を前に、6年生みんなで「けいどろ」をしました。

 

 

 

6年生のルールは、

①捕まった人は、手をつなぐ

②助ける人は、捕まって手をつないでいる人たちの先頭にタッチする。

③無事に先頭にタッチできたら、その時捕まっている人たちは、全員逃げられる。

といったものです。

 

 

捕まった仲間を助けに来る勇気!

捕まったメンバーは、手をつなぎながらも、みんなで助けに来る人に合わせ、蛇のようにくねくねと動き回る様子!

 

とっても楽しかったです。6年生でも「素直に手をつなぐ」姿もかわいかったです。

ティーボール(3年)

3年生が外で楽しそうにティーボールをしていました。

 

 

ティーボールでは、ボールはピッチャーが投げるのではなく、ボールを乗せる台がありバッターがそこに自分でボールを置いて打ちます。止まっているボールなので、打つ方向や強さを自分で調整でき、打ちやすいのが特徴です。

みんなそろって、

『打つぞー!』

という気迫が感じられます。

 

 

その分、守る側は大変です。

「あの構えなら、あっち向きに打ちそうだぞ。」

など、声をかけ合いながら守備の位置を変えます。

よく見ていると、変わったルールを発見しました。

 

  

ある子の打席です。

「打ちました。」

 

「走ります、走ります。ホームイン!」

 

 

おやおや、守備がもたついている間にまだまだ走ります。

 

 

そのうち、ボールを持った守備の子たちが青いフラフープの中に集合。ここで全員が声をそろえて、

「アウト。」

と言うまで、ボールを打ったバッターは走れるのだそうです。ちなみに、進塁するごとに1点入るので、ホームインすると4点、さらに1塁まで行くと5点、2塁まで行くと6点とどんどん加点していきます。守備側はフラフープのところに集まるまで大忙し。

攻撃側も守備側も運動量の多い面白い競技です。

花壇コンクール

少しずつ春めき、子どもたちが育ててきた花も元気に育っています。

 

 

 

逆に、2月末に暖かい日が続き、花の盛りを過ぎてしまったのではないかと心配するほどです。

卒業式まで1週間を切りましたので、会場を華やかに飾れるよう最後のお世話を子どもたちががんばっています。 

 

 

 

さて、本校では一人一鉢と同時に、各学級の花壇の花のお世話もがんばっており、学級対抗花壇コンクールが行われます。

 

 

 

 

 

コンクールでは、子どもたちが自分以外のクラスに票を投じます。審査の基準は、

①雑草が生えていないか 

②花の株が大きく育っているか

③枯れている花がなく、全体的にバランスよく花が咲いているか

といったところです。

タブレットを使っての投票なので、学級によってはタブレットを片手に審査している子どもたちもいました。先日投票が締め切られ、今日結果発表がありました。さあ、結果はどうなったでしょうか。

プール床の補修

もう随分前になりますが、夏の水泳学習の際、プールの床で怪我をした子がいました。そこで、プール掃除の時に調べてみると床の塗装がふくらんで浮き上がり割れているところがありました。市に補修を依頼したところ、水泳シーズンが終わってしばらくして動きがありました。

 

 

 

補修作業の前に水を抜いておくよう言われ、たまっていた汚れをきれいに取り除いておいたのですが、業者の方が雨の日を狙って来校し、再度掃除をしてくださいました。

 

 

 

塗装が剥がれたところは、こんな感じです。塗装が薄く固いので、怪我をした子は剥がれかけたところに足が引っ掛かって切れてしまったということでしょう。

 

 

晴天が続き床が乾いた頃、印を付けて帰られました。

いよいよ補修の準備OKです。

 

 

そして、つい先日、業者さんが来られ、補修が完了しました。

 

子どもたちの安全確保のために何度も足を運んでくださった業者さん、ありがとうございました。