日誌

学校からのお知らせ

国際交流学習

 1月24日(金)、都城市国際交流員のセス・ランディス・スティールさん(アメリカ合衆国出身)を招き、1年生(2時間目)と2年生(3時間目)が体育館にて国際交流学習を行いました。

  1年生も2年生も、セスさんが体育館に姿を現した時から大喜び。先ずはセスさんの自己紹介や出身国の概要、子どもの頃の遊び等が映像を交えながら紹介されました。次に、1年生は「こおりおに」、2年生は「だるまさんがころんだ」で体を動かし楽しみました。最後に、子どもたちが感想を発表したりお礼のことばを言ったりして学習が終わりました。

 都城市にはセスさんのほかに、中国とモンゴル出身の国際交流員がおられます。次回はぜひ、その2人にも来てもらい、交流学習ができればと考えています。

      

3学期スタート

 新年あけましておめでとうございます。昨日から3学期が始まりました。体調不良等で欠席の児童もいますが、この冬休みに大きな事故やけがもなく、元気にスタートができたことをうれしく、また、ありがたい思いでいっぱいです。

 7日の1校時は体育館にて始業式を行いました。先ずは、代表児童の6年生が新年や新学期の抱負、中学校進学に向けての心構え、そして、後輩に山之口小学校を託す思いを堂々と発表しました。次に校長の話、校歌斉唱と続き、式は終わりました。

 式終了後は、担当の職員が学習面や保健・安全面について児童に話をしました。

 令和7年も笑顔いっぱいのよい年になりますように、山之口小学校をよろしくお願いいたします。

  

          

 

          

門松に願いを込めて

 令和6年も残すところあと1週間あまりとなりました。学校は明日が2学期の終業式、そして冬休みへと入ります。昨日は休日にもかかわらず、PTA役員の方々が朝早くから「門松作り」を行いました。

 先ずは町内の竹林から竹を切り出し、それを車で学校に運びました。次に竹を切ったり砂を詰めたり、わらや縄を巻いたりしながら作業を進めました。葉ボタンや縄など、購入した物もありますが、役員さんの手作りによる立派な門松が完成しました。

 「門松は、正月に日本の家の角前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木の梢に神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。『松は千歳を契り、竹は万歳を契る』と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。年神はこの門松を目印に降臨してくると言われる。」~出典:フリー百科事典「ウィキペディア」

 とありますように、児童や学校、地域の健康や幸せを願って作られました。役員の方々、誠にありがとうございました。

       

 

       

   

お祝い 山之口小学校 創立150周年記念

 今年は学校創立150周年として、これまでに児童手形の看板製作・設置やドローンによる人文字空撮などを行ってきました。そして12月1日(日)は授業日として、早朝は熱気球搭乗体験、午後は記念式典を実施しました。

 気球の搭乗体験は、人数や時間に制限がありましたので、あらかじめ希望した児童の中から抽選で搭乗する児童を決め、その子どもたちが体験をしました。

 記念式典は前半の第1部と後半の第2部に分け、1部ではあいさつや祝辞、動画の視聴、卒業生(20代~70代の代表)の話などがありました。後半では児童によるかくれんぼ(隠れた人・キャラクター探し)や全員による山之口音頭踊り、校歌斉唱を行いました。

 児童や保護者、職員、地域の方々全ての人が、これまでの学校や山之口の歴史をふり返るとともに、これからの学校やふるさと山之口を想う素晴らしい一日となりました。

      

 

      

 

      

山之口ふれあい民俗芸能祭

 11月24日(日)、山之口総合センターにて「山之口ふれあい民俗芸能祭」が開催されました。午前・午後のプログラムでは、地域の伝統芸能を保存会が披露したり、各小学校の小学生が披露したり、また、中学校吹奏楽部の演奏や宮崎花ふぶき一座のパフォーマンスなどがありました。

 山之口小学校は午前の最後のプログラムとして「向原奴踊り」を披露しました。6年生4名、5年生18名、計22名の児童が出演し、皆楽しそうに堂々と踊り、会場からは温かい拍手をもらいました。

 この「向原奴踊り」は運動会で5・6年生が踊りますが、9月のどんどん祭りや3月の南方神社春祭りでも披露しています。これからも地域の伝統芸能を継承し、ふるさとを愛する心が育まれていくことと思います。