日誌

学校からのお知らせ

オープンスクール(1年)

オープンスクールが終わってすでに10日ほど経ちました。

最後にご紹介するのは、1年生です。

 

 

オープンスクールの数日前、講師の方が作業工程などを説明しに来られました。上の写真は、見本のジンベイザメです。

作業としては、まず、色を着けたスチロールを適当な形の2~3cmほどの大きさの破片にします。それを木工用ボンドで小さな板に貼ります。どの色の破片をどこに貼るかが大切なところです。貼り終えたら、隙間を白い紙粘土のようなもので埋めていきます。

 

 

いよいよオープンスクール当日、1年は2クラスあるので、それぞれのクラスに講師の方が来て下さいました。

簡単な説明が終わったら、いざ「モザイクアート」に挑戦です。

 

 

 

 

家の人も手伝いに入り、

「これはここに貼って、この色のはここに貼ろう。」

「もっと詰めて貼ったら?」

「違うの。それはここに貼ろうと思ってたんだよ!」

自分の考えを大切にしながら、作業は進みました。

あっという間に1時間以上が過ぎ、それぞれの思い描いたものができたようです。

「もう少しだったのに・・・。」

と言う子も後日しっかり完成させました。

 

 

今では、タイルを並べたかのようなモザイクアートの数々が1年生の教室に飾ってあります。

講師の先生方、楽しい時間をありがとうございました。

 

【2年生】秋の遠足

 

 11月17日(金)は、秋の遠足の日でした。

 2年生は、生活科で学習する「みんなでつかう町のしせつ」の見学を兼ねて、JR九州の電車に乗り、三股町立図書館に行ってきました。

 図書館では、図書館の先生方が読み聞かせをしたり、子ども達が考えていた質問に答えたり、館内を案内したりしてくださいました。

 図書館の見学が終わり、さあ、昼食場所の五本松児童公園に行こうと出口のゲートをくぐった時、突然雨が降り始め、そこからは、雨天時用に計画していた三股町体育館に移動。無事お弁当もしっかり食べて、楽しく遊んだ2年生でした。

 

 

笑顔いっぱいの餅つき(5年生)

先日のオープンスクールで、5年生は餅つきをしました。

5月の育苗体験からおよそ半年間の米作りに一生懸命取り組んできた子どもたちにとって、とても楽しみなイベントだったようです。何日も前から、「早くお餅食べたい!」「何につけて食べようかなぁ」という声が聞こえました。

 

当日は、保護者が来られ、9時頃からもち米を蒸してくださいました。1時間ほど蒸したら、いよいよ子どもたちの出番です。

保護者の方々の力を借りながら、リズムよくついていきます。

はじめは杵の重さに慣れなかった子も、だんだんと力強くつけるようになりました。

ついた後は、自分の手で丸めて持ち帰りの容器に入れます。

「何個もらえますか?」と、おいしそうなお餅を前にうずうずしている様子でした。

最後は、つきたてのお餅を試食しました。

しょうゆやきなこで味付けをして、笑顔いっぱいの子どもたちでした。

 

たくさんの方々に協力していただき、大変貴重な経験ができました。

ありがとうございました。

オープンスクール「4年」

4年生は、オープンスクールで環境教育と福祉について学びました。

 

 

 

環境教育では、ゴミ収集車の乗車体験や、ゴミの分別クイズをしました。ゴミ収集車に乗ることができて子ども達は大喜び!分別クイズも満点めざして頑張りました。1学期に社会科の学習でゴミについて学習をしましたが、さらに学びが深まりました。

 

 

 

 

福祉については、幼児保育について学びました。スマイリングパークの清水園長先生、福重先生が保育教諭の仕事について詳しく教えてくださいました。実際に手遊びや読み聞かせを体験し、楽しく学ぶことができました。「保育教諭になりたいな。」「手遊びが懐かしかった。」「読み聞かせをしてみたい。」などなどたくさんの感想を聞くことができました。

オープンスクールでの学びをいかしながら今後も学習していきたいと思います。

オープンスクール

6年生は「ボッチャ」というスポーツを体験しました。

 

 

子どもたちが体育館に入る前に、山之口周辺から来られた3名の講師(体育指導員)の方が準備をしてくださいました。

 

子どもたちは体育館に入ると、講師の方からボッチャのルールについて教えていただきました。

 

 

その後、体ほぐしのレクリエーションをして、いざボッチャスタート!

 

ボッチャは床の上でやるカーリングみたいな競技で、的になるボール(的玉)の近くに自分のチームのボールを集めることが基本となります。初めは、ほとんどの子どもたちが「ボールを投げる力加減」が分からなかったようですが、後半になると、的となるボールに、たくさんのボールが集まるようになりました。

約2時間、子どもたちは「ボッチャ」というスポーツの楽しさに触れることができました。

教えてくださった3名の講師の方々、ありがとうございました。

オープンスクール(3年生)

3年生は、リコーダーの学習を行いました。

3年生から音楽にリコーダーが加わるのですが、なかなか難しいです。

どのように吹けばきれいな音色になるのか、タンギングってどうすればできるのか。

分からないことがたくさんです。

今回は小中学校で音楽を教えていらっしゃった黒木先生・田中先生を講師としてお招きし、3年生にリコーダーの指導をしていただきました。

まずは、「トゥー」の口の形の練習や早口言葉でタンギングの練習をしました。

一番盛り上がったのは早口言葉でした。何度も練習して発表してくれる児童もいました。

次に「エーデルワイス」の曲を演奏しました。「ミ」や「ファ」の音が出しづらく、かなり苦戦していました。3年生が終わるまでに上手になれるように練習したいですね。

最後に児童と参観していた保護者の皆様と一緒に「夕焼け小焼け」を歌って終わりました。

珍しいリコーダーを紹介していただいたり、楽しいお話が聞けたりと、子ども達にとって貴重な経験になったことと思います。

【オープンスクール】メモリアル彫りレンガづくり【2年生】

先日お知らせしたとおり、本校では11月11日(土)にオープンスクールを行いました。

各学年の活動の様子を順次ご紹介していきます。

 

 

 

 

  

 2年生は、株式会社 創宮(そうぐう)さんのご協力のもと、メモリアル彫りレンガづくりをしました。

 子ども達は、ご来校頂いた保護者の方々と共に、世界に一つだけの、自分の「メモリアル彫りレンガ」を作ることができて、とても楽しかったそうです。

 この後、乾燥させて、焼成するのに約1ヵ月ほどかかるそうで、「早ければ年内の完成ができるかも」とのことでした。

 作品の完成が待ち遠しいです。

音楽大会に向けて(4年生)

4年生は、11月14日の都北音楽大会に出場します。

運動会が終わってから少しずつ練習を重ね、あとは本番を待つのみとなりました。

合唱は、「やさしさに包まれたなら」を歌います。高音が難しいですが、みんな一生懸命歌っています。伴奏の児童も毎日昼休みに練習をしています。

  

 

合奏は「めぐる季節」です。初めての楽器にチャレンジする子もいますが、昼休みも練習し、とても素晴らしい合奏ができてきました。

  

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、2曲とも魔女の宅急便の曲です。

子ども達も楽しく練習に取り組んできました。本番は都城総合文化ホールでの発表です。緊張すると思いますが、頑張ってきます。

餅つき準備

本校では、明日、オープンスクールを行います。昨日はその振替休業日でしたので、HPをアップしていませんでした。

毎日見ていただいている方、申し訳ありませんでした。その分、明日アップしますのでご覧ください。

 

さて、5年生はオープンスクールで餅つきをします。今日の午後は準備の時間でした。

 

子どもたちの準備の時間に合わせて4名の保護者がお手伝いに来られて、重い石臼を運んできれいに洗ってくださいました。

 

 

家庭科室では、5年生が明日使う物を全て洗います。口に入れる物を扱うので、衛生面に気を付けねばなりません。みんな和気藹々と楽しそうに一生懸命がんばっていました。

 

外でいろいろな物の配置などを話し合っている保護者の後ろに子どもたちが数名集まっています。

 

数年前まで全学年餅つきをしていたので、杵や臼がたくさんあるのですが、杵は餅つきをするとき石臼に当たり破損しているものがけっこうあったのです。保護者が持ってきてくださった道具で修理もしますが、傷みの激しいものは少し削ったくらいでは使い物になりません。そこで、先端を2cmほどのこぎりで切ってから削ろうということで、のこぎりを持ちだして子どもたちが「ギーコ、ギーコ」し始めました。なかなかの重労働ですが、やりたい子が多く行列ができていました。その甲斐あってほぼ全ての杵の修理が終わりました。今年使うものはその中の半分もないのですが、来年の5年生へのプレゼントというところです。

 

 

そうこうしているうちに、家庭科室では洗い物が終わり、もち米もといで水に浸け終わりました。

 

 

さあ、準備万端。後は明日の本番を待つだけです。

 

 

児童集会(栽培委員会の発表)

11月に入り、夏の花はほぼ枯れてしまいました。花壇は花を抜いて耕した状態です。

さあ、冬に向けて新しい花を準備します。児童集会で、栽培委員会が今後の栽培活動について低学年でも分かるように説明してくれました。

 

進行は、いつも通り運営集会委員会の担当です。

「栽培委員会の皆さん、発表をお願いします。」

 

 

 

 

  

これから、一人一鉢の花を責任もって育てていきます。

まずは、花を植えるまでの流れの説明をしてくれます。

① 鉢に名前を書きます。・・・自分が育てる花だという自覚が芽生えます。

② 鉢の底にボラ土を入れる。・・水はけがよくなります。

③ 土を半分くらいまで入れる。・・入れすぎても足りなくても問題あり。加減が大事です。

④ 根をほぐす。・・張りすぎて絡まっている時は、根がうまく伸びるようほぐしてあげます。

⑤ (苗を)真ん中において土を入れる。・・真ん中というのがなかなか難しいです。

⑥ 水をあげる。・・植え替えたときは、根が乾くのでたっぷり水やりをします。

これで、苗植えは終了です。

 

 

 

ここからは、しばらく水やりをがんばります。しかし、それだけではありません。適量の肥料を施します。

玉肥料は、根から離れたところに何粒か置いておくと、少しずつ土に溶け込みます。1~2ヶ月はもつので助かります。液肥は必要に応じて、週に1回程度まきます。これらの肥料の力もあって、苗が力を付けていきます。夏の花と違いぐんぐん伸びるという感じではありませんが、花を咲かせるための準備をしているのです。

花がら摘みはずっと先の話ですが、咲き終わった花を摘むと次の花がまた元気に咲いてくれます。花の勢いを持続するための大切な作業になります。

毎日しっかり観察して、花のために今何をすればいいのか考えると、きっときれいな花が咲き誇るようになるでしょう。

 

 

「さあ、栽培委員会の説明はどうでしたか。感想を発表してください。」

 

 

 

「大きな声で教えてくれたから分かりやすかったです。」

「花のお世話はたくさんあるけど、がんばります。」

「鉢の花に負けないくらい花壇の花もお世話をしたいと思います。」

「花いっぱいの学校になるとうれしいです。」

たくさんの感想が出て、説明をがんばった栽培委員会の子たちはさぞうれしかったことでしょう。