日誌

学校からのお知らせ

稲刈りに向けて(5年生)

待ちに待った稲刈りが、いよいよ来週となりました。

先週、子どもたちが見学に行くと、6月の田植えからは想像できないほど立派な稲が育っていました。

この調子でいけば今年は豊作だと学校支援ボランティアの松山さんに教えていただき、子どもたちも大喜びです。

 

そして、稲刈り本番に向けて、刈った稲を麻ひもで縛る練習をしました。

まずは説明を聞き、実際に自分たちの手で縛ってみました。

せっかく刈った稲が落ちてしまわないように、きつく縛るコツを身につけていきます。

 

来週の稲刈りが、ますます楽しみになった5年生でした。

 

2年体育

運動会が終わり、普段の体育の授業の様子も随分変わってきました。

 

 

2年生は、体育館でボールを蹴ってリレーをしていました。プロの上手なサッカーも見応えがありますが、子どもたちのあたふたしながらボールを蹴る姿もかわいくて微笑ましいです。この日は、校長先生がキックリレーを計画したようです。

 

 

中には、うまくコーンのところでボールを止める子もいました。おやおや、あちらではボールがぶつかり立ち往生。

 

 

「そっちに蹴るからね。」「いいよ、こっちをねらって!」

 

「よしよし、うまくボールにスピードを合わせて走れたぞ。」

 

ボールがどこに行こうが、蹴りすぎて必死に追いかけなくてはならなくなろうが、面白くてたまりません。

体育館じゅうに大きな歓声が響き渡っていました。

外国語活動(4年)

4年生の外国語の様子をお知らせします。

 

 

(写真が少しおかしいですが、)この日の最初の学習は、「何を食べましたか?」という質問に対するやり取りです。

焼き魚やスープなどの単語を言えるように練習しました。

 

 

その後、「今、何時?」ということで、「〇時に起きる」「▢時に学校に行く」「△時に勉強をする」など大型テレビに映った映像と音声を手がかりに教科書に書き込みをしていきました。時々、首をかしげながら〈よくわからないなあ〉という顔をしている子もいますが、繰り返し練習することで、突然〈わかったー!〉といううれしそうな顔をするのが印象的でした。

 

 

まだまだ外国語に触れ始めたばかりです。少しずつ少しずつ成長していきます。

新聞を読み比べよう

2週間ほど前の

5年生の国語の授業の様子です。

 

 

同じような内容について書かれた全国紙と地方紙の読み比べをしていました。それぞれの特徴の違いを見つけるための視点(見出し、場所、人物)が張り出されています。子どもたちは、全国紙を持っている列と地方紙を持っている列に分かれています。そして、それぞれの新聞を見ながら出てくる場所や人物に印を付けていきます。

 

 

時間が来たら、全国紙と地方紙のペアになり、自分が印を付けたところについて説明することで少しずつそれぞれの特徴に気付いていきます。

 

 

「さあ、どんな特徴がありましたか?」

友だちの意見を聞いて、なるほどとうなずく子、首をひねる子と様々です。

 

 

 

意見を出し終わったら、

「では、あなたはどちらの新聞を読みたいですか?」

という質問が・・。今回は、全国紙の方が人気があったようです。

選んだ理由をタブレットパソコンに入力するとそれが集約され、一覧となって大型テレビに映し出されました。

 

 

今回は、有名な陸上選手についての記事の内容を比べました。地方紙には主に中学校時代からの成長の様子が書かれており、全国紙にはその選手のこれからの更なる活躍に期待するという内容が書かれていました。

同じ人物について書かれたものでも、自分が知りたいことに合わせて選んで読むとよいということが分かりました。

 

〇〇の秋

10月に入りました。だからというわけではないでしょうが、今朝は気温が20度をきっており、すごく涼しく感じました。「秋と言えば」という話がよくありますが、やっとそういう話題が不自然ではなくなってきました。

今日は、本校の「読書の秋」について、ご紹介します。

 

 

本校の図書室周辺の装飾も図書館サポーターの先生のおかげで、華やかになっています。以前ご紹介した「めざせ!もくひょう山」も少しずつ歩を進めており、12000冊に届きそうな勢いです。

 

 

さあ、今年も新しい本が図書室にやってきました。

 

 

表紙の絵が入った本の紹介コーナーがあるだけで、子どもたちは興味津々。

 

 

他にも、図書館サポーターの先生がおすすめする本のコーナー、人気の本コーナー、みんなのリクエストコーナーと目を引く飾り付けがしてしてあります。

 

 

読書感想画に熱心に取り組んでいる学年もありました。

 

新型コロナの5類移行を受けて、朝の時間に保護者等による読み聞かせもしていただけるようになり、子どもたちの読書意欲も一段と高まっています。

今後、さらに読書冊数を増やすための取組が準備されています。子どもたちも心待ちにしていることでしょう。

 

 

運動会(全校リレー、閉会式)

運動会シリーズの最終章です。

 

 

本年度の運動会は、数年ぶりに来場者制限がかなりゆるくなり、たくさんの方に来ていただくことができました。個人テントも40張ほどあり、賑やかな感じがしました。

 

さて、前半戦が終わった段階で、赤白の点数は上の写真の通りでした。

そこから後半戦が進み、いよいよ最終競技全校リレーです。

 

 

女子の部はなかなかいい勝負のようです。さすが学年を代表して走る子どもたち、走るフォームがきれいです。

 

 

 

続いて男子の部。こちらもいい勝負ですが、バトンパスはうまくいったのでしょうか。

みんなの応援を受けながら、最後まで一生懸命走ります。

 

 

全校リレーは男女とも白が1位をとりました。しかし、2位以下の順位によっては総合点数がどうなるか分かりません。

 

 

さあ、全ての競技が終わり、閉会式が始まりました。

 

 

いよいよ結果発表です。

 

 

優勝は白団、応援賞は赤団でした。応援賞においては、点差がわずか1点という僅差でした。確かに、甲乙付けがたいくらい両団ともまとまった元気のよい応援だったと思います。大会会長(校長先生)から優勝旗が白団団長に、応援賞トロフィーが赤団団長に手渡されました。

 

 

このあと、校長先生からの講評があり、国旗等を降納して運動会が終わりました。

 

 

 

閉会式の後は、解団式です。約1か月間、団をまとめてくれた団長、副団長を始めとするリーダーへのお礼の気持ちと、応援や練習等をいっしょにがんばったみんなへのねぎらいの気持ちを込めて、「がんばった、がんばった、がんばった〇〇団に大きな拍手」という団長のかけ声に合わせて拍手して、解団式を終わりました。

 

今年もいい運動会になりました。

これまで、運動会に向けて御協力いただいた保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった来賓の皆様やお客様、温かい祝詞等をくださった皆様、本当にありがとうございました。

運動会(ダンスなど)

子どもたちは、踊るのが大好きです。音楽が流れると、体がリズムをとります。運動会では、学年や学年部で踊ります。踊り方を一通り習うと、昼休みに進んで練習する姿が見られます。

今年も運動会でうれしそうに踊る子どもたちの姿が見られました。その様子をご紹介します。

 

 

 

 

 

頭にバンダナを巻いて元気よく登場したのは1・2年生です。今年流行ったアニメの曲に合わせて踊ります。初めはきれいに整列して、後半は見に来られているお客さんにアピールするようにトラック周りに移動して踊っていました。

 

 

 

 

3・4年生も入場すると列をそろえて踊ります。1・2年と同じように、手に飾りを付けて動きが大きく見えるように工夫しています。ジャンプの高さも十分です。最後は真ん中に集まって集団の美しさを強調して終わりました。

 

 

5・6年生は、旗を持って登場です。

 

 

 

 

旗を置くと、組体操に取り組みます。安全性を考えて、手が離れたり倒れたりしても怪我をしにくい技を組み合わせて演技していました。

 

 

 

再度、旗を持つとマスゲーム的な動きを始めました。旗の柄を長く持つことで動きがより大きく見えます。

 

  

  

 最後は中央に集まって腕をつなげ、ウェーブを作ります。

「動きをそろえる」「動きをずらす」「なめらかに動く」「力強く動く」といういろいろな動きを組み合わせて表現できるところが、5・6年生らしいと感心しました。

運動会の競技(徒走、団技)

運動会の競技(徒走、団技)の様子をご紹介します。

 

 

 

 

 

まずは、徒走の様子です。学年によって走る距離が違います。ゴール地点には、撮影エリアが設けられており、我が子のゴールする瞬間を捉えようとたくさんの保護者がカメラやビデオを持って待ち構えていました。

 

 

 

 

続いて、団技の様子です。

1・2年生は、玉入れをしました。ただし、玉入れをしている途中で音楽が流れると、玉入れを一旦中止してその音楽に合わせて踊らねばなりません。おしりを振って踊る姿がかわいかったです。勝った白団には来賓(学校運営協議会委員)の方から小優勝旗が手渡されました。

 

  

 

3・4年の団技は、台風の目です。3~4名1組になって長い棒をつかみ、コーンを回り、仲間の足の下をくぐらせ、頭の上を通したら次の組にバトンパスします。おっと、棒を足に引っかけてしまった子がいました。しかし、怪我もなくすぐに立ち上がって競技続行です。勝った白団に、学校ボランティアの方から小優勝旗が渡されました。

 

 

5年生の競技は、2人1組になって進みます。2人3脚、背中に挟んだボール運び、袋に足を入れてジャンプなど個人技と協力が必要です。さて、どちらが勝ったのでしょうか。

 

 

6年生は全員リレーです。走力はもちろん、バトンの上手な受け渡し、リレーゾーンの有効な使い方が重要です。

 

 

 

6年生に関しては、親子対決の競技もありました。力比べ(綱引き)です。2本先取で、1本目は6年生、2本目は保護者がとりました。さて、3本目はどうでしょうか。おやおや、保護者側の最後尾には、何だかおかしな格好をした小学生?が陣取っていますね。保護者も楽しんで競技してくださっていました。

 

明日は、ダンスなどの様子をご紹介します。

 

 

 

 

運動会開会式

2・3日前の天気の心配は何だったのかと思うほどの青空の下、予定通り運動会が行われました。

 

 

今年の運動会のスローガンは、「勝っても 負けても バトンを つなごう」です。

家族の皆さん、そして、来賓としてお越しいただいた学校運営協議会委員の方と学校ボランティアの方の前で、これまでの練習の成果を発揮します。

 

まずは、開会式の様子です。

国旗などが揚がるのを見ると、「さあ、運動会の始まりだ。」と気分が高まってきます。

 

 

 

昨年度優勝の赤団から優勝旗、昨年度応援賞の白団から応援賞トロフィーが返還されました。

さあ、今年はどんな結果を迎えるのでしょうか。

 

続いて、児童代表の言葉です。両団の1年生2名ずつが大きな声で言ってくれました。

 

 

ラジオ体操は、6年生が壇上で模範となり、メリハリのある動きを見せてくれました。他の子どもたちも手足の曲げ伸ばしなどに気を付けながら体操していました。

 

 

開会式が終わり、退場します。そして、いよいよ団ごとの活動に移ります。

 

 

 

まずは、エール交換。「お互い全力を出し合って、正々堂々勝負しましょう。」という気持ちを込めて、相手の団にエールを送ります。学校にもエールを送ってくれました。

 

 

 

団長を始めとするリーダー団が団に戻ると、応援合戦の始まりです。3回あるうちの最初の応援合戦、気合いが入ります。どちらがまとまって元気よく応援できているでしょうか。

 

 

応援合戦が終わると、分担していろいろな係をする5・6年生が集合し、校長先生から

「しっかりがんばってください。」

と声がかけられました。係の児童がそれぞれの定位置にスタンバイすると、競技開始です。

 

競技の様子は、後日、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

ごんぎつね

 9月12日(火)より教育実習生が、山之口小の子ども達と一緒に学んでいます。名前は、小野陽正(おのはるたか)先生です。主に4年1組の教室で過ごしていますが、1年生から6年生までの子ども達と学習したり遊んだりしています。小野先生は、山之口小が母校です。好きな遊びは、「鬼ごっこ」だそうです。昼休みは、子ども達と鬼ごっこをしています。先生と子ども達の笑顔がとっても素敵です。

 さて、本日の1時間目は、小野先生が国語科の授業を行いました。単元名は、「ごんぎつね」。小ぎつねのごんの行動と気持ちの変化を学習しました。ワークシートに記入したりグループでの話合いをしたりといろいろな活動を取り入れながらの学習でした。

 教育実習は26日までとなります。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。