日誌

学校からのお知らせ

第2回学校運営協議会

 都城市は、全ての小・中学校がコミュニティスクール制度を導入しており、地域の方々に学校運営について意見やアドバイスをもらったり、地域の力を学校に活用するために協力してもらったりする取組が進んでいます。

 先週7月8日(木)は、本年度2回目の学校運営協議会を開催しました。
 昨年度の学校評価結果に対する今年度の取組説明、質疑・協議、授業参観と約1時間で予定した内容を終わりました。

 様々なお褒めの言葉をいただいたり、今後学校として取り組んでいく必要のある意見もいただいたりしました。今後も、子どもたちのため、委員の皆様と保護者、学校が協力し、知恵を出しながら前に進んでいきたいと思っております。






授業の様子(3年音楽科・6年家庭科)

 7月5日(月)に6年生は、家庭科で調理実習を行いました。実習では、野菜炒めやスクランブルエッグを作りました。卵のゆで時間を3分、5分、10分、15分に分けてどんな違いがあるか確かめていました。








 また、3年生は、音楽科で合唱と鍵盤ハーモニカの合奏を行い、素晴らしいハーモニーを奏でていました。


 新型コロナウイルス感染症の地域の感染レベルが、6月21日から「国レベル1」になったことで、各教科の学習活動の幅が広がり、子どもたちの笑顔が多く見られるようになりました。これからも感染予防対策をしっかりと行いながら、子どもたちにはたくさんの経験を通して学んでほしいと思います。

1年生、生活科「みずであそぼう」の学習

 1年生は、今日の2・3校時に生活科「みずであそぼう」の学習をしました。

 容器に入れた水を遠くに飛ばしたり、的に当てたり、砂場で川を作ったり、シャボン玉をとばしたりと工夫して遊んでいました。

 子どもたちは、どうやったら遠くに飛ぶのか試したり、偶然発見した遊びを紹介したりして、夏を感じながら楽しんで活動に取り組んでいました。











山之口運動公園(陸上競技場)建設現場見学

 令和9年に宮崎県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向け、メイン会場となる陸上競技場の建設工事が山之口町で行われています。

 今日は3年生が、県都城土木事務所と山之口運動公園造成工事安全協議会の御協力を得て整備現場の見学に行きました。

 まず、県都城土木事務所からは、どのような施設ができて、どのようなことが行われるのかについて、大きな陸上競技場の完成パネルを使って、説明していただきました。パネルを見せていただくと、「すごーい」の声、山之口にこんなすごい施設ができることに驚いていました。











 整備現場の見学では、工事に使う車両の説明をしていただき、実際にショベルカーやブルドーザー、大型ダンプ等にも乗せていただきました。この貴重な体験に子どもたちは興奮気味で実に楽しそうでした。
 令和9年、自分たちが中学校3年生になったときには、国体を見に行きたいと嬉しそうに話していました。




















 都城土木事務所の皆様や地元企業9社の安全協議会の皆様には心より感謝申し上げます。
 子どもたちが楽しく学べるようにスタンプラリー等の企画や安全面での配慮、感染対策にいたるまできめ細かに対応していただき、その上、おみやげまでいただき本当にありがとうございました。

着衣泳

 7月2日(金)に1年生と3年生が「着衣泳」を行いました。夏休みまでに全学年実施します。

 誤って水に落ち、おぼれてしまう事故の多くは、衣服を着ている状態で起こることが多いです。このような事故への対処方法として、着衣泳の学習を行いました。

 子どもたちは衣服を着ていると思うように泳ぐことができないことやペットボトルを使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮く状況を作れる事を体感していました。

 事故に遭わないことが一番ですが、このような疑似体験をすることで、心構えが少しでもできるようになるといいと思います。


 3年生は大プールで行いました。












1年生は小プールで行いました。







 

「読み聞かせ」が始まりました!

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年12月21日を最後に実施を見合わせていましたが、本日から本校「絵本の会」による読み聞かせが再開されました。

 絵本の会の皆様には、自宅での健康チェックやマスクの着用、手指の消毒をお願いしています。教室では換気を行い、子どもたちの机の位置はそのままに、児童間の距離を確保するなど感染防止策を行った上で実施しました。

 今日は、1年1組では、4冊の絵本を読んでいただきました。

・かおかお どんなかお
・ねぐせの しくみ
・どうやって みをまもるのかな
・むれ

 子どもたちも「楽しかった。」「また、明日もあるの?」「知っている本があった。」など、1年生の子どもたちはもう次を楽しみにしているようでした。

 「絵本の会」は子どもたちに本の楽しさを味わってもらいたいという思いで、20年前に本校の保護者の皆様を中心に始まりました。本年度も保護者やOBの皆様、地域の皆様の御協力を得てスタートしました。











プールの学習を頑張っています!!

 2年生は、今、小プールで、泳ぎの練習をしています。

 始めは、顔を付けるのもやっとという子どもたちもいましたが、今では、伏し浮きをしたり、バタ足で前に進んだりすることができるようになりました。

 3年生になったら、大プールで泳ぐことを目指して、残り僅かではありますが、これからも練習を頑張ります。


       



 
       



    

全校集会

 7月1日(木)は、全校集会が行われました。学習部の先生がステージ上で、授業中の挙手や返事、発表の聞き方などについて、それぞれ2つの例を実演しました。
 児童は、その違いやよい例のポイントについて発表したり、実際に練習したりしました。体育館には、児童の「はいっ!」という元気のよい返事が響き渡っていました。
 今日から7月、みんなで学習のきまりを再確認し、1学期の学習のまとめをしっかり行っていきたいと思います。











掃除の時間~2年生

 2年生の掃除時間の様子です。

 無言清掃をがんばっています。2年生になって、床のふき方やほうきの使い方など掃除が上手になってきました。













「暑さ指数」

 本年度も熱中症対策として「暑さ指数」を導入しています。

 「暑さ指数」とは、都城市の屋外の熱中症危険度を9時、12時、15時の3回に分けて環境省が前もって知らせるものになります。「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」の5段階に分けて危険度を知らせてくれます。「危険」の場合は、屋外での運動は禁止となります。体育も、昼休みも外には出ません。

 また、「厳重警戒」「警戒」の場合は、途中で5分程度の木陰での休息と水分補給を行います。昼休みでも、途中で放送が流れると運動場で遊んでいる人たちはみんな木陰に移動し、水分を補給し、音楽が終わったら、元通り遊ぶことができます。

 今日の昼休みは、「厳重警戒」でした。途中、休息を取りながら元気に遊んでいました。
児童玄関に掲示



元気に遊んでいます。









水分補給中



木陰で休憩中

PC(Chromebook)の活用

 5月から一人一台の情報端末PC(Chromebook)を授業で活用しています。
 今日は6年生が国語科の授業で活用していました。

 単元名「私たちにできること」で、資源や環境を大切にするために、学校でできることを具体的に考えてクラスの友達に提案するという学習です。

 今日は各自が決めたテーマについて、提案のための資料集めをしていました。PCでインターネットを活用する子ども、インタビューや図書資料を使って資料を収集する子どもと方法は様々です。

 資料収集後、整理して、提案のための文章を書くことになります。その際も、PCを活用していきます。また、それを共有し、感想を伝える際にも活用できたらと考えています。










6月参観日

  新型コロナウイルスの感染防止のため、フリー参観という形で3密を防ぎながら、25日、26日の2日間、授業参観を実施しました。

 今回は、2日間でしたが、保護者の皆様の御都合の良い時間で、子どもたちの学びの様子を見ていただくことができ、学校としても良かったのではないかと考えています。

 保護者の皆様とお話をするなかで、「密にならなくて、よい方法だと思います。」、「自分の仕事の都合に合わせて来校できたので良かった。」「自分の参観したい授業を時間割で選択できたので良かった。」というお話もいただきました。










 

短冊作り(3年生)

 3年生は、21日(月)に七夕の短冊作りをしました。

 「コロナがおさまりますように。」
 「楽しい毎日が過ごせますように。」
 「笑顔いっぱいの学校になりますように。」
 「家族が毎日幸せに暮らせますように。」
 「サッカーのパスやドリブル、シュートが上手になれますように。」
 「天国にいるねこたちが、なかよく楽しくくらせますように。」
 「保育園のやさしい先生になれますように。」

 子どもたちは、「何をお願いしようかな。」と真剣に考え、丁寧な文字で願いをこめて作成していました。








ロングクラブ活動

 22日(火)は学期1回のロングクラブ活動がありました。
 ロングクラブ活動は通常より15分長い60分間です。クラブ活動をいつも楽しみにしているので、とても嬉しそうでした。
 各クラブとも充実した活動が行えました。

手作りクラブ





スポーツクラブ






パソコンクラブ






カルチャークラブ






イラストクラブ






室内ゲームクラブ




JRC登録式

 17日(木)、JRC(青少年赤十字)の登録式が行われました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、放送での登録式となりました。教頭先生から、JRCについての話がありました。その中に、「気づき、考え、行動することが大切だ」という言葉がありました。どの学年も真剣に放送に耳を傾け、自分にできることを考えることができていたようでした。

 登録式の後、校長先生より、1年生に、JRCバッジの贈呈がありました。新たにJRCの一員となった1年生も、これから、頑張ってくれるものと思います。













PTA奉仕作業

 20日(日)の奉仕作業では、早朝より多くのPTAの皆様に御参加いただきました。

 運動場や体育館周りの草刈りをはじめ、教室の清掃など日頃、職員だけでは手の届かないところまで大変きれいにしていいただきました。
 子どもたちもきれいになった学校で、気持ちよく勉強や運動に励んでくれることと思います。

 暑い中、本当にありがとうございました。






























5年生 田植え

 今日は田植えを行いました。曇りで、晴れ間も時々見える天気で、絶好の田植え日和でした。

 田植えを初めて体験する子どもたちが多く、最初はかなり苦労していました。

 苗を5本の束にちぎるのが難しかったり、どろどろの田んぼに足を取られて尻もちをついたり、苗をキャッチできずに顔までどろで汚れたりしながら、一生懸命がんばって取り組んでいました。

 子どもたちにとって学びの多い田植え体験学習でした。

 学習支援ボランティアの松山さん御夫妻、JA山之口の皆様、JA青年部の皆様、保護者の皆様、多くの方々の御協力で田植えをすることができました。事前の準備から当日の御指導まで、丁寧な支援をしていただきました。ありがとうございました。
 
 これからの総合的な学習の時間で、自分たちができることを探してお世話をしたり、苗の成長を観察したりしていきたいと思います。


 





















土砂災害防止教室

 梅雨の時期に合わせて、土砂災害について学ぶ教室が本校の体育館で開かれ、6年生が参加しました。

 講師の県の都城土木事務所の方からは、土砂災害には大きく3つあり、がけ崩れの場合は斜面から水がわき出たり、小石が落ちて来たりするなどの「前ぶれ」があるなどの説明がありました。
 その上で、土砂災害から身を守るために「ふだんから、天気予報をしっかりチェックして大雨に注意するとともに、市の防災マップなどで土砂災害の危険性がある場所や避難場所を確認しておいてください」などと呼びかけもありました。

 また模型を使って土石流やがけ崩れを再現し、どんな被害が出るのかや被害を防ぐための対策について説明がありました。

 子どもたちは「土砂崩れなどを防ぐため方法や自分の命を守るために気を付けることが分かりました。きょう学んだことを防災に生かしたいです」と話していました。


















算数少人数指導

 4年生は、1クラスの人数を半分に分け、算数科の学習をしています。
 少人数に分かれて学習するので、一人一人の学習の見届けがよりしっかりできます♪

 今は、垂直と平行の学習をしています。どのように2枚の三角定規を組み合わせれば良いか友達と教え合いながら、上手に長方形をかくことができました。

 友達と関わり合いながら、楽しく学び、より力を高めていって欲しいと思います♪

     
                  
     
     
     

How many apples? 3年生外国語活動

 3年生では外国語活動の授業が週に1回(年間35時間)行われます。
「聞くこと」「話すこと」を中心とした活動を通じて外国語に慣れ親しみ、外国語によるコミュニケーションの素地を育成することが目標です。

 今日は、1から20までの数の言い方や数の尋ね方を学習しました。
 歌を歌ったり、チャンツをしたり、How many apples?クイズをしたり、漢字の画数を英語で言ったりして慣れ親しみました。

 毎回、担任の先生やALTのリチャード先生と楽しく学習しています。子どもたちも週1回の外国語活動の時間をとても楽しみにしています。