日誌

学校からのお知らせ

避難訓練(地震)~かけがえのない大切な命を守るために~

 9月1日(木)は防災の日です。本校では3校時に地震が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。
 訓練では、地震発生を知らせる放送が入ると、子どもたちは速やかに机の下に入り、自分の身を守る行動ができていました。

  

 本日は、朝からの雨で運動場の状態がよくなかったため、実際に運動場へ避難することはできず、担当の先生や校長先生から放送による話となりましたが、みんな真剣に話を聞くことができ、各学級での振り返りもしっかり取り組んでいました。

  
 今日、学んだことを生かして、かけがえのない大切な命を自分で守ることができる子どもたちに育ってほしいと願っています。

委員会活動

学校の日常の環境整備や行事等で子どもたちが活躍する場がいろいろあります。8/31の6校時に委員会活動が行われました。5・6年生が2学期の活動について話合いをしたり、実践活動に取り組んだりしていました。

  

上にあるのは、1学期の各委員会の取組について掲示したものです。

 

  

 

  

2学期はどのような活動をしていくか目標などを話し合っています。1学期の反省を受けてさらに各委員会で創意工夫した活動が展開されるものと思います。

 

  

栽培委員会は、花の水やりをしています。夏休み前にこぼれ種から出た小さな芽を植え替えておいたペチュニアが少しずつ大きくなってきています。ペチュニアは手入れをしっかりすると1年中花をつけてくれます。咲きそろうとさぞかし見栄えがすることでしょう。

 

  

給食委員会は、コンテナ室内の牛乳パック収集や牛乳パックを入れるかごの洗浄をがんばっていました。

 

図書委員会は、各学級の学級文庫の準備をしていました。本好きの山之口小のみんながうれしそうに読書する姿が目に浮かぶようです。

 

  

体育委員会は、パソコンを使って作戦会議中です。これからの活動にも関わるので、内容はまだ内緒です。今後詳しくお伝えする機会があると思いますので、そちらをご覧ください。  

 

 

 

4年生国語科「パンフレットを読もう」

 8月31日(水)の1校時に4年生は、国語科「パンフレットを読もう」の学習で、身近にあるパンフレットを読んで、相手に伝えるためにどのように工夫されているか、それぞれが気付いたことについて一人一台端末を使ってまとめました。
 話し合う場面では、自分で感じたことや考えたことをグループで伝え合っていました。どのグループも様々な意見が出て、友だちの意見からたくさんの気付きがありました。

    

 

    

 

    

暑さに負けず

8月も終わり間近ですが、残暑が厳しいです。

  

花壇のミニトマトやヒマワリもさすがにくたびれています。

しかし、子どもたちは元気です。

 

  

朝、筆箱の中身の確認がありました。「鉛筆が5~6本入っているか」「鉛筆はといであるか」など10項目の点検を自分で行います。学期初めの大切な作業です。みんな100点が取れたでしょうか。

 

  

 

  

 

  

運動場では、徒走の練習が始まりました。ほぼ2学年ずつ合同で実施していて、長い距離を走る高学年はまず少しゆっくり走って距離を体感するなど、いろいろ工夫しながら取り組んでいます。

熱中症対策として、走る組を半分に分けて一組走っている間はもう一組はテントで応援する、走り終わったらテントで水分補給をするなどの工夫もしています。PTA奉仕作業で建てていただいたテントがとても役に立っています。

 

 

8月28日 PTA奉仕作業

2学期開始と同時に、運動会の練習が始まります。

8月28日は、子どもたちが少しでも気持ちよく練習ができるようにPTA奉仕作業が行われました。朝6時から50名ほどの保護者が集まってくださり、職員も参加して活動しました。

 

 

作業の前に、各学級の作業をとりまとめてくださる環境事業部員さんの紹介がありました。

 

 

作業前半は、刈払機を持参された方は草刈り、それ以外の方は運動場の除草を中心に作業を行いました。皆さん、丁寧に作業をしてくださるので、除草後もでこぼこがなくうれしい限りです。

 

市に依頼していたパッカー車が到着し、まずは草捨て場に積んであった草等を担当の方がどんどん積み込みます。さすが手慣れた感じです。草の山はパッカー車に飲み込まれてなくなりました。

 

 

後半は、刈った草を集めました。ここでもパッカー車が大活躍です。

 

 

さっぱりした運動場には、子どもたちが練習するときのために日陰用のテントも建てられました。これで、熱中症のリスクがぐんと下がります。

作業の手を休めず、花壇の草取りまでしてくださった方たちもいました。

 

この日、試合のため来られなかった野球部の保護者は、前もって26日の練習の後に運動場の南側を中心に草刈りをしたり、子どもたちと一緒に運動場の除草をしたりしてくださいました。

また、学校ボランティアの松山さんは、数日前から早朝に花壇周辺の草刈り、休みの日に剪定といろいろな作業をしてくださっていました。

 

いろいろな方のお力をお借りしながら、山之口小の子どもたちは成長していきます。

2学期が始まりました

学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

2学期の始まりです。

始業式は、密を避けるため、各教室に大型テレビを設置しパソコンを使ったオンライン形式で実施しました。

始業式の前に新しく本校で勤務することになった「安藤達彦先生」の自己紹介がありました。

3月まで本校で勤務されていた先生なので、子どもたちも慣れていて「安藤先生だー。」といううれしそうな声が聞かれました。

 

始業式では、4年生児童の発表がありました。

1学期は算数科の「億をこえる数」の計算や社会科の「都道府県の名前や位置」を覚えるのをがんばったこと、2学期は「忘れ物をしない」「算数」「運動会」の3つをがんばりたいということを発表してくれました。

 

校長先生は、高校球児が甲子園で誇らしげに校歌を歌う様子を紹介し、「もっともっと山之口小を好きになりましょう。」と呼びかけました。また、本校の校歌にある「元気に、仲良く、前に進む子」になるため、「一人一人違うところがあるけどみんな同じ山之口小の友だち」という意識をもって、「チームワーク」を大切に学校生活を過ごしていきましょうと話をまとめました。

 

 

その後、山之口野球スポーツ少年団(オレンジボール夏季・秋季大会)の表彰を行いました。

 

 

先生たちの話です。「目を閉じて静かに夏休みを思い出しましょう。」

そのまま、学習面でがんばることについて話を聞きました。

 

  

生徒指導面では、「あいさつ」と「廊下歩行」についての話がありました。本校では、「右一静歩」が合い言葉になっています。「右側を一列で静かに歩く」という意味です。

 

 

保健面では、熱中症や新型コロナウイルス感染予防についての話がありました。体重60kgの人の体内の水分は40kg、そのうち2%(800g)程度が体外に出てしまうと熱中症になる可能性があるそうです。夏休みが明けたばかりでまだまだ暑い日が続きますが、規則正しい生活に心がけて元気に毎日学校に来てほしいです。

 

各教室には、子どもたちを迎えるためのいろいろな言葉や絵などがかいてありました。

 

 

 

2学期初日ということで、今日は給食を食べた後、1時過ぎには集団下校で帰りました。

 

来週も元気に学校に来てね。

1学期終了

7月22日(金)に1学期の終業式がありました。新型コロナ感染防止のため、放送で実施しました。

まず、3年生の2名が1学期にがんばったことを発表してくれました。一人があいさつと漢字テスト、もう一人は算数の「時こくと時間」の勉強と漢字の練習と逆立ち(体育)についての発表でした。どちらもできるようになるまでの過程やできるようになったときのうれしい気持ちが表れていて、とてもよい内容でした。

    

 

続いて、校長先生の話です。

    

始業式で校長先生が話したことについて、1学期しっかり取り組めたか考えてみようという内容でした。

1つ目は、「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)」です。笑顔で過ごせたか、自分に厳しく人には優しくできたか、元気のよい挨拶はできたかなどでした。全校で取り組んだ成果が「あいさつの花」という形で残ったことから考えて、挨拶については頑張ったと胸を張って言える子が多いのではないでしょうか。

2つ目は、「目、耳、心で聞く」です。気持ちが伴っていなければ、耳に入った言葉も心には残らないので「聞こう」という気持ちを大切にしようという話でした。

最後に、「夏休みに、心と体と頭を鍛えましょう」という言葉で終わりました。

 

    

 

 

その後、生徒指導関係で赤木先生から「命を守る」ためのキーワードとして、「水、車、人、火、金(お金)」に気を付けましょうという話、学習関係で齋藤先生から「パソコンの持ち帰り」の注意点、保健関係で養護教諭の田中先生から「コロナ・早寝早起き・熱中症・むし歯等の早期治療」についての話がありました。

 

 

  

 

  

 

  

 

どの学年も、集中してしっかり聞いていました。

 

病気や怪我無く元気に夏休みを過ごしてくれること、そして、2学期全員が元気に勢ぞろいしてくれることを願っています。

大型絵本の読み聞かせ

図書館サポーターの津曲先生が1年生によく読み聞かせをしてくださいます。おかげさまで1年生は読書が大好きで、図書館の本をよく借りて読んでいます。

 

     

 

     

おやおや、今日は一段とやる気満々。みんな身を乗り出して見ています。

 

    

 

    

何とこの日は津曲先生がこんな大型絵本を持ってきてくださっていました。これはインパクトがあります。子どもたちも興味津々。

ますます本の世界を楽しむ気持ちが高まったことでしょう。

 

    

 

    

 

 

図画工作科(1年生)~初めて絵の具を使って~

 15日(金)の1・2校時に1年生は図画工作科で「たこ」の絵を描きました。

 

まずは、絵の具セットの使い方を覚えます。机のどこに何を置くかというところから確認します。筆に含ませる水の量、水入れ(バケツ)やパレットの中の部屋の使い分けも重要です。

 

説明を聞いている間もそわそわしてしまいます。とにかく早く描いてみたい!

大切なことを聞き終わったら、いよいよ実践です。一人一人がたこをイメージしながら輪郭をクレパスで描き、その後、絵の具で色を塗りました。

 

  

 

  

 

  

初めて絵の具を使いましたが、みんな上手に仕上げていました。
 出来上がった作品を見て、子どもたちの発想力の素晴らしさを感じました。

 

校内クリーン大作戦

6年生は家庭科で、掃除の仕方を学習します。なぜ掃除をするのか、どのようにすればよいのか考えます。しかし、頭では分かっているつもりでも実際やってみるとうまくいかないことは多いものです。そこで、学習したことを実際にやってみようということで、校内の数カ所に分かれて掃除をしました。 

 

  

 

  

 

   

 

  

学習したとおり、細かいところや隅々までグループの友達と確認しながら、きれいにしていきました。

磨いたところがきれいになるとやっぱりうれしいです。

きっとこのような経験を積み重ねることで、子どもたちの心が育っていくのだと思います。