日誌

学校からのお知らせ

体力テスト

先日お知らせしたとおり、先週体力テストが行われました。

 

各種目に入る前に、全児童運動場に集まってテストの流れや注意事項を確認します。

 

 

全体指導の後は、6年生を班長に縦割り班で行動します。いろいろな種目があるので班ごとにスタート地点が違います。体育館で行う種目からスタートする班は、水筒はフラフープの中に、靴はビニール袋の上にまとめておきます。こうすると、体育館での種目が終わった後、低学年でも迷わずに自分の持ち物を見つけることができます。

 

 

さあ、各種目の様子です。

ここでは、ソフトボール投げが行われています。

「ボールは、少し上向きに投げるといいですよ。円から出ないように気を付けて投げましょう。」

各学年ともこれまでに練習はしてきていますが、やはり本番は緊張します。

 

 

 

50m走の様子です。これはとにかく自分のコースをまっすぐ全力で走るだけ。でも、走る前にはしっかり準備運動をして...。

「よし、がんばるぞ!」

 

体育館入り口近くでは、長座体前屈をしています。体の柔らかさを調べます。

「息を吐きながら、ゆっくり体を前に倒してー。」

「わー、すごい。40cmいったよ。」

「もっといけると思ったのに...。体を柔らかくする運動をもっとしよっと。」

 

 

反復横跳びをしています。敏捷性を確かめる種目です。3本の線を行ったり来たり20秒間で何回踏み越えられるか2人一組になって自分のペアの記録を数えます。

 

30秒で何回腹筋ができるか数えます。足が動かないようしっかり持ってあげながら数えていくのが大変です。

 

 

立ち幅跳びをやっています。しっかり手を振って勢いよく前に跳びます。

「えーと、記録はどのくらいかな。」

記録は、先生が測定しますが、本人も自分がどれくらい跳んだのか気になります。

 

全ての種目の記録が点数化され、好記録の子は、認定証がもらえます。さて、今年は何人の子が認定証をもらえるのでしょうか。

 

 

 

サツマイモを植えたよ

昨日、本日と季節外れの暑い日が続きます。

そんな中、昨日は2年生がサツマイモの苗を植えました。

 

 

今年も学校支援ボランティアの松山様御夫婦が事前に畝を作り、マルチを張って準備をしてくださっています。

子どもたちは1人3本ずつ苗を受け取り、やる気満々です。

 

 

順番に並んで、自分がどこに植えるのか決めていきます。松山様が竹を突っ込んで苗を植える穴を開けてくださっているので、2年生の力でも簡単に植えられそうです。

 

 

 

 

 

場所が決まったら争うように植えていきます。

「そうそう、穴に合わせて苗を奥まで入れるといいよ。」「浅すぎると枯れてしまうからしっかり入れて。」

というアドバイスが聞こえます。そのうち、

「あれっ、ぼくの植えるところがない。」「先生、苗が余りました。」

の声が...。

後ろを見ると、まだ植えてない穴がありました。しかし、それでも苗の数が多かったようです。

松山様が、

「余ったのはあっちの畑に植えておくから大丈夫だよ。」「大きく育ったら、あっちの畑の芋も掘ってもらうから楽しみにしておいてね。」

と声をかけてくださいました。

 

 

作業が終わると、みんなでお礼を言いました。

 

そして、松山様御夫婦とにっこり記念撮影。

作業自体は15分ほどでしたが、子どもたちは満足したようです。

 

1列になって、学校に帰ります。学校から1分もかからないところに畑があるなんて素晴らしいことです。

 

ちなみに上の写真の生き生きとした苗は、1か月ほど前に松山様が植えられたものだそうです。2年生が今日植えた元気のなさそうな苗もしばらくすると温かい日光を受けてこのように育ってくれるのでしょう。

 

 

体育の様子

先週、体力テストを実施しました。

その体力テストに向けての練習だったのでしょうか。4月から5月上旬にかけて、体育の時間に元気に走り回る子どもたちの姿が見られたので、ご紹介します。

 

 

 

1年生は、元気に鬼ごっこをしていました。相手の動きを見て方向転換をして逃げるなど体力向上のためには有効です。鬼ごっこの後は徒走の練習をしていました。

 

 

2年生は、子増やし鬼をしていました。初めは鬼が少ないのですが、鬼に捕まった子もどんどん鬼になっていくので後半は逃げるのが大変です。

 

 

 

 

4年生はリレーをしています。

「もう少しだー、がんばれー。」

「はー、疲れた。」

「あっ、バトン落としちゃったー。」

「やったー、勝ったー。」

いろいろな声が聞こえてくるようです。

 

 

 

4年生は、早く帰る1年生を横目に徒走の練習もがんばっていました。力強くスタートして50mを全力で走ります。ゴールでは、先生がタイムを計っているので、少しでも記録を伸ばそうとみんな一生懸命でした。

 

さあ、練習の成果は如何に。

体力テストの様子も近いうちにご紹介する予定です。 

 

 

花の植え替え

5月に入り、随分温かくなってきました。

そろそろ花の植え替えの時期です。

 

 

 

 

2年生は、たくさんある花鉢から自分のものを探します。

「先生、まだ花が咲いています。」「根っこの土は全部取るんですか?」「ちょっと腐れかかっているのもあるよ。」「なんだかかわいそう。」

子どもたちの素直な感想です。しかし、今のうちに植え替えないと夏の花がしっかり育ちません。

納得した子どもたちは、次の花のためにたわしを使って空になった花鉢をゴシゴシきれいにこすっていました。

 

 

 

 

活発な3年生。2年生と同じように休みなく働きます。鉢から花を抜いて、しっかり土を落とします。手際がいいですね。

 

 

 

みんなが抜いた花を一輪車に乗せて運ぶ子がいます。山盛りだけどバランスよく上手に運んでいました。

「次は、花壇を耕すぞ」といった感じで、スコップを握る子もいます。花鉢をきれいに洗う子もいます。

分担していろいろな作業をこなしていきます。頼もしい3年生です。

 

 

 

たくさんもらったよ

1年生が入学して1か月以上経ちました。随分、学校生活に慣れ、小学生らしくなった気がします。

 

 

 

さて、4月に1年生に学校支援ボランティアの松元様からプレゼントをいただいていました。これまでも雑巾を縫って寄付されたり、児童への読み聞かせに来られたりといろいろお世話になっている方です。

 

 

読み聞かせの際に松元様の紹介を兼ねてお渡ししようとも考えたのですが、1年の読み聞かせに来られるのが7月ということで間が開きすぎるので担任から一人一人に手渡しました。

上の写真は、1組の子たちの様子です。順番を待つ子たちはそわそわしています。

 

 

 

もらった子は、何が入っているか熱心に見ています。

「ねえ、何が入ってた?」「あっ、かぶとが入ってる。」

 

 

 

2組の様子です。初めこそ席に着いてじっと見ていましたが、やはり友だちのも気になるようで、

「あれ、ぼくのと色が違うね。」「手紙が入ってるね。」など意見交換会が行われていました。

 

「袋を開けると、なくなったり友だちのと間違えたりするといけないから持って帰って、家の人とゆっくり見てください。」

という担任の先生の声に、「はーい。」と元気に答えていました。

思わぬプレゼントにみんなニコニコ。満面の笑顔でした。

 

1年生全員分(40個以上)準備するのは大変だったと思います。愛情のこもったプレゼント、ありがとうございました。