日誌

学校からのお知らせ

サッカー

先日、サッカーのワールドカップが大盛り上がりのうちに終了したのは記憶に新しいところです。

山之口小の運動場でもボールを追いかけるうれしそうな声が響いていました。

 

 

 

3年生が、サッカーのパスの練習をしているようです。4~5人で楽しそうにボールを蹴っています。

なかなかのボールさばきです。中には、思い切りシュート!という感じの子もいます。

 

 

 

 

 

練習が終われば、もちろん試合形式のゲームを行います。2面同時にゲームが始まりました。

「そっちにボールが来るよ。」「キーパー、しっかり頼むね。」「もう少しでシュートできたのに・・・。」

写真を撮るのが追いつかないくらい動きが速いです。たくさんボールを蹴って、みんな満足そうです。 

 

 

 

終わった後は、ミニゴールを片付けます。頭がネットに絡んでないかな。みんなで安全に気を付けて片付けましょう。

 

 

思いやりの心と感謝の気持ち

本校では、先日、人権週間に関連した取組を行いました。

 

  

まず、人権標語です。各学級で取り組んだものの中から数点が児童玄関から入ったよく目立つ場所に掲示してあります。言葉だけでなく、内容に合わせた絵を描いている子もいます。

 

もう一つが、ハートフルカードです。優しくしてもらったことやうれしかった気持ちをカードに書いたものが、人権標語の隣に掲示してあります。

こんな感じだったのが、ほんの数日で・・・・。

 

こうなりました。

心が温かくなる出来事が、山之口小の中でたくさんあったのでしょう。

さて、どんなことが書いてあるでしょうか。

 

 

読んでみると、「登校班でお世話になっていること」「学級で笑わせてもらっていること」「いっしょに遊んでもらったこと」などが書いてある中に、「学校へ・・・いつもぼくたちわたしたちを見守ってくれてありがとう」というのもありました。また、いろいろな先生に対する感謝の気持ちを書いたものもたくさんありました。

逆に、「こんなに細かくいいところを見つけて書いてくれてありがとう」という気持ちになりました。

みんながこんな風にお互いに思いやりの心をもち、感謝の気持ちを大切にしていくと、今以上に笑顔いっぱいで楽しい学校になりそうです。

プレゼンコンテスト校内予選会

 20日(火)に4年生から6年生まで全員が参加して、都城市プレゼンコンテストの校内予選会を行いました。今回は3年生も次年度に向けて勉強するために特別に参加しました。
 校内予選会では、4年生から6年生までの学年予選会で選考された4チーム・2個人が、これまで自分たちが総合的な学習の時間で学んだことについて発表しました。

  

  

  

  

  

  

 発表してくれた子どもたちは、校内予選会に向けて昼休みや家庭で練習を繰り返しており、どの学年も素晴らしい発表で、参加している全員が発表に聴き入っていました。
 発表後は、教師と児童による審査結果をもとに表彰が行われ、6年生1チームが学校代表として選出されました。

 今回の学年・校内予選会の主な目的は、子どもたち一人一人が「学びを共有すること」「表現力やICT活用技能を高めること」でしたが、子どもたちはスライドを作成したり、発表したりする中で「友達のよさを学ぶこと」「相手(聴く人)の立場になって考えること」の大切さも学ぶことができたと思います。
 子どもたちには経験を積み重ねながら、次年度、6年生は中学生として、3年生から5年生は一つ上の学年として、それぞれのステージでさらに素晴らしい発表を目指して頑張ってくれることを願っています。

年の暮れ間近

12月も下旬に入ります。年末年始を迎えるにあたり、18日(日)にPTA総務部の方々が集まって、立派な門松を作り、校門から学校に上がったところに飾ってくださいました。作業の様子をご紹介します。

 

 

まず、竹を切ります。3本の竹の長さを少しずつ変えて切っていきます。

 

 

こもを撒いて上部を折ると何となくそれらしい感じになってきました。

 

 

あらっ?結ぼうとしたら何だか変なことになりました。「結んだ後で竹を立てた方がやりやすかったかもね。」などと反省しながらも和気あいあいと作業していきます。

 

 

分からないことがあればスマホで調べます。縄の結び方は「男結び」と呼ばれるもので、なかなかほどけず結び目から八の字に延びた縄が「末広がり」につながるので、縁起が良いとされているようです。

 

 

飾りの松なども見栄えがいいように長さや向きを考えて調整していきます。

 

 

葉ボタンや赤い南天、センリョウなど赤い実のものを入れるとぐっと引き立ちます。

 

完成品の写真がありませんが、立派な門松ができあがりました。できた門松の前で集合写真を撮って作業を終了しました。

 

隣の富吉小では、同じ日に「どんど焼き」のやぐらを作ったそうです。

どこも年末年始の準備に大忙しですね。 

スポーツタイム(長縄跳び)

 16日(金)の業前の時間は、スポーツタイムで長縄跳びをしました。

 運動場で各学年に分かれて、まず、準備体操をした後、長縄跳びの練習をして、3分間にどれだけ跳べるか、みんなで挑戦しました。気温は3℃と寒さが厳しい中でしたが、子どもたちは寒さに負けず、みんなで回数を数えたり、応援したりしながら元気に頑張っていました。

 

  

みんなすごくいい表情です。(跳ぶぞー!)という気持ちがよく伝わってきます。でも、長縄は回す方もけっこう大変なんです。先生たちもどうにか跳ばせてやろうとがんばっています。

 

  

 

上学年は、さすがにジャンプ力があります。そこまでジャンプする?と言うくらい必死に跳び上がっています。

 

 

 最後に各学年の跳んだ回数が発表され、最高記録は6年生の99回でした。

 スポーツタイム(長縄跳び)は、あと2回行われます。昼休みなどで練習して、どの学年も今回の記録更新を目指して頑張ってくれることと思います。