日記

富っ子ダイアリー

12月1日(金)秋が深まり朝のボランティア活動

1枚目は11月20日、2枚目は12月1日のいちょうの木です。10日間のうちにきれいな黄色の葉が散ってしまいました。秋が深まり冬の到来を感じます。富っ子たちは、運動場の黄色の絨毯のようになっているいちょうの葉をを朝登校後に黙々と集め始めています。ランドセルを背負ったままボランテイアをしている子どももいました。たくさんのいちょうの葉を毎日片付けている上学年の姿の中には、下級生の姿も増えてきています。学校を大切にする心が自然に引き継がれていると感じました。

  

  

また、5・6年生の家庭科の学習では、身近な人びとへ感謝の気持ちを伝える学習において、先生方へインタビューを行い、自分たちでできる方法を考え、普段できない場所のそうじを行っていました。富っ子のみなさん本当にありがございました。

  

  

 

  

11月30日(木)持久走大会 開催

本日、学校参観日と持久走大会を開催しました。10月24日より練習が開始され、約1か月の練習期間を経て今日の当日を迎えました。富っ子たちの走っている時の様子は、自分の記録に挑戦する姿が、どの子どもからもうかがえ、その姿に感動しました。さて、大会を振り返ってみますと運動委員会の司会進行のもと、開会式が行われました。まず初めは、1・2年生の部です。残念ながら1年生はインフルエンザで学級閉鎖明けのため延期しました。今日は、バッチリ衣装を決めて応援です。スタートの合図の後、2年生は元気よく飛び出していきました。周りの応援が多く、その応援に応えようと必死で走っていました。応援の力は、素晴らしいですね。

  

  

 次は、3・4年生の部です。距離が、1・2年生より1.5倍になります。スタートの合図後、自分のペースを守りながらの走りは、これまでの経験が活かされていますね。また、一人一人の走り強さもフォームから分かります。

  

    

 最後は、男女別に5・6年生の部です。高学年になると5年生でも力がある児童が上位に入り、タイムを意識した走りになっています。また、先に出番を終えた沿道の1~4年生の応援も加わり、さらに児童の気持ちを高めてくれました。予想していた順位よりもよくてゴールの後、自分の走りに驚いている姿も見られました。本当に素晴らしい姿を見せてくれてありがとうございました。

  

  

  

  

  

11月29日(水)全校花の苗植え活動

4校時に全校児童による花の苗植え活動が行われました。これは、お世話になった6年生の卒業式に向けて花を育てていく活動です。また、来年4月に入学してくる5名の児童のための活動でもあります。その後は、地域の皆さんに花の鉢を配布しています。全校そして富吉地区のみなさんが、笑顔になるように気持ちを込めて花の苗植え活動を行いました。早く終わった学年は、他の学年を自発的に手伝ってくれたおかげで、予定した時間よりも早く終えることができました。日当たりのよい場所に花を置き、これから委員会を中心に水かけを行いながらさらに大切に育てていきます。花の生長や子どもたちの活動の様子を今後紹介していきます。

  

  

  

  

 

11月28日(火)持久走大会 2回目の試走

30日(木)の持久走大会に向けて、最後の試走練習となりました。運動場で準備運動を済ませて、的野神社の鳥居に移動しました。学年部別にスタート位置が異なりますので、連絡を取り合いながら一斉にスタートしました。ゴールは、全員一緒の的野神社の鳥居です。自分のペースに合わせて走り始めました。写真からも分かりますように、ゴール近くなると最後の力を振り絞って、精一杯走ります。最後に残念なお知らせですが、1年生はインフルエンザによる学年閉鎖のため、大会を別な日に延期します。残りの富っ子たちは、持久走大会で自分自身の新記録に向けてがんばってくれることを信じています。 

  

  

  

  

  

  

11月27日(月)火災の避難訓練

11月2日(木)に抜き打ちでシェイクアウト訓練(地震避難)を行いましたが、今回は朝自習の時間に火災の避難訓練を行いました。地震と違い避難する際にしっかりと窓を閉め、素早く運動場に避難をしました。特に、けむりに注意するために体を低くして口をハンカチ等で覆いながら、避難を行いました。これから冬場には空気が乾燥しますので、火の取り扱いに十分注意するように子どもたちと確認を行いました。

 

  

  

11月24日(金)秋の深まり

急に秋が深まってきました。日中は、ぽかぽかと暖かい陽気ですが、朝夕はめっきり冷え込むような日々が続いています。21日(火)の朝、学校近くの的野神社鳥居と池之尾神社のまわりには、霧が立ちこめ幻想的な風景でした。朝霧の中を子どもたちが登校して来ました。運動場の芝生も色を変え、いちょうの木とメタセコイアは、色づいて秋の深まりを感じさせます。

  

  

11月22日(水)全校みんなで遊ぶ日②

今日の昼休みは、体育委員会が計画した『全校みんなで遊ぶ日』の2回目です。4つの縦割り班ごとに王様を決めて、ドッヂボールが始まりました。特別ルールとして5・6年生はボールを転がすことによりみんなが楽しくできるように工夫されていました。5・6年生の転がしたボールが地面をはってきたかと思うと、3・4年生がキャッチして、上から投げる勢いのよいボールが飛んできます。時間が経過してくるとボールが2個、3個となり、内野にいる子どもたちは、ボールの行方を追うのに必死になってきます。あちらこちらから、子どもたちの歓声が聞こえてきます。短い時間でしたが、楽しく運動できた全校みんなで遊ぶ日でした。

  

  

  

  

11月21日(火)持久走大会に向けて試走①

11月30日(木)の持久走大会は、的野神社鳥居をスタートとして、直線道路を往復するコースになっています。本番に向けて、大変良い天候のもと試走を行います。子どもたちは、学校で準備運動を行い、スタート場所に移動します。今日は、本番のコースをしっかりと走り、自分のペースをつかむことを目的としています。1・2年生は、直線コースを1往復、3・4年生は、1.5往復、5・6年生は2往復します。本番は、11月30日(木) 10:25~ ①1・2年生、②3・4年生、③5・6年生の順番で実施します。富っ子たちのがんばっている様子を応援よろしくお願いします。

  

  

  

  

  

11月20日(月)運動場に響く3・4年生の声援

運動場を見ると3・4年生が体育の学習を行っていました。はじめは、30日(木)の持久走大会に向けての練習が始まりました。一人一人走るスピードや運動場を走る距離を決め取り組んでいました。午後は小春日和の陽気で、走り終わると汗が出てくるほどでした。その次は、ティーボールの学習です。ティーボールとは、野球やソフトボールに似たゲームです。 ティーボールが野球やソフトボールと大きく異なるところは、本塁ベースの後方に置いたバッティングティーにボールを乗せ、その止まったボールを打者が打つところです。だから、全ての子どもが取り組みやすい運動になっています。子どもたちは、打順や守り方などの作戦会議を行い始めました。打ったボールが遠くまで飛ぶとみんなで大喜び、アウトになった友達にも次がんばればいいよと声が掛けられます。運動を楽しんでいる富っ子たちの声援が運動場に響き渡りました。

  

  

  

  

11月17日(金)楽しい遠足

6年生は修学旅行2日目になります。ホテルでの朝食はとてもおいしかったです。3校の6年生は、元気いっぱいで食事を楽しんでいました。夜は雨が降りましたが、朝は晴れて気持ちの良い一日となりました。知覧特攻平和会館や三角兵舎など、貴重な体験をさせていただきました。興味津々で学んでおり、とても充実した時間を過ごしています。また、4年生も3校合同で『青井岳登山の遠足』になります。昨夜の雨を考慮して、一部行程を見直して巨木100選の『大カヤの木』を見学に行きました。事前のオンライン交流もあり、3校の4年生は仲良く話をしながら青井岳の森を散策しています。昼食の時に雨に見舞われましたが、何とか無事に遠足を終えることができました。残りの1・2・3・5年生は、5年生がリーダーとなり縦割り班を作り、宮崎のフェニックス自然動物園に向かいました。縦割り班ごとに動物園の見学を行い5年生のリーダーシップが存分に発揮できた遠足でした。来年の富吉小学校最高学年として素晴らしい姿でした。

6年生 知覧特攻平和会館・昼食・平川動物園にて

  

4年生 青井岳登山の遠足・天神ダム見学

  

1・2・3・5年生 フェニックス自然動物園にて

  

 

11月16日(木)修学旅行に出発‼

本日から2日間、山之口小、麓小、富吉小の3校による鹿児島方面の修学旅行が始まりました。3校60名の児童による出発式を保護者の皆様の見送りのもと行うことができました。麓小の児童が元気よく代表あいさつを行い、バスに乗車しました。1日目の行程は有村溶岩展望所で桜島を見学し、フェリーで鹿児島市内に移動して昼食になります。その後、鹿児島水族館と維新ふるさと館を見学し、指宿市のホテルにて宿泊します。修学旅行を通して3校の子どもたちの交流が深まることを祈りたいと思います。

  

  

   

11月15日(水)YK学習4年生オンライン交流

11月17日(金)に4年生は山之口地区3小学校合同遠足が行われます。1学期には、山之口小学校に集まり、自己紹介や交流ドッチボールを行いました。合同遠足に向けてGoogle meetを使用して、オンラインで交流をしました。久しぶりの再会に子どもたちは、声が高鳴り、手を振ったり、最近の様子を発表したりと笑顔があふれていました。17日の青井岳登山の遠足で再び会えることを楽しみにしている発表がたくさんありました。

  

  

11月14日(火)都北小学校音楽大会における発表

都北小学校音楽大会が都城市総合文化ホール(MJホール)で行われました。午前の部7番目の発表です。8月に合同追悼式が行われた合唱『地球星歌』を全員で発表しました。1年生から6年生まで全校で出場する学校は富吉小学校しかなく、かわいらしい1年生がステージに立って発表が始まると、会場からは笑顔が見られました。富吉小の合唱は『命』を大切にする気持ち、歌を届けようとする思いが込められた素晴らしい合唱でした。子どもたちの感想として「心を込めて歌いました。拍手をしてもらえてうれしかったです。」、「地球星歌の歌が終わった時に、みんなの拍手がよく伝わりました。」などが聞かれました。また、ステージいっぱいの子どもたちがいる学校の発表を見た富っ子は、迫力のある合唱・合奏に感動していました。自分たちの発表に充実感を感じるとともに、他の学校のよさを発見できた素晴らしい音楽大会でした。

  

  

  

 

11月13日(月)1年生「家族に伝える文をつくろう」

1年生が国語科の学習で、学校で育てているヒヤシンスの生長の様子を文章にして伝える活動を行っていました。これまでヒヤシンスの生長で気付いたことをGoogle Jamboadのメモ機能を使いながら黄色の付箋で書き出しました。その中から、特に伝えたいことを選び、付箋の色をピンクに変更しました。(画像3枚目)

  

いよいよ文章を書く時になりました。次の画像のように児童が使う作文用紙をそのままカメラで大型テレビに映し出し、先生が書いて見せます。そのお手本のとおりに、自分のタブレットにあるピンクの付箋をもとに文章にします。

  

  

1年生は、タブレットを上手に活用しながら、家族に伝える文を作っていました。先生は途中で困っている児童と話をしながら、児童の伝えたい内容を文章にする支援を直接行っていました。自分が書きたい文ができあがり、満足な1年生たちでした。

  

 

11月10日(金)11月全校朝会

7日の全校朝会では、読書の秋ということもあり本の魅力について校長先生からお話がありました。漫画家の水木しげるさんは、自分の得意な絵を描くことから紙芝居で描いた漫画が、子どもたちに喜ばれていろいろな漫画を描くようになり、地元の鳥取県のみなさんも水木さんの描いた漫画を大切にされている話をしてくださいました。時代を超えて今でもたくさんの人たちに喜ばれていることの素晴らしさに触れ、日頃からよく本を読む富っ子たちへ、さらに素敵な本に出会ってほしいと話されました。次に、11月の月目標『正しい言葉づかいをしよう』について、担当の先生からお話がありました。日常生活では相手の言葉から心の中を想像するように、自分自身の優しい心や真面目な心が、言葉から相手に対して伝わるように過ごしていきましょうと話してくださいました。最後に、学習やスポーツでがんばってい富っ子たちの表彰を行い、そのがんばりをみんなでほめたたえました。

  

  

  

11月9日(木)楽しみな読み聞かせボランティア活動

毎月2回木曜日は、富っ子たちが楽しみにしている読み聞かせの時間です。読み聞かせボランティアのみなさんも学校にいらっしゃる足取りが軽やかな感じがします。手に持たれている本を読んだ後、子どもたちがどんな表情をするのか楽しみにしているようです。読み聞かせの時間は、子どもたちが本の中の世界に浸るひとときです。1年生の教室では、国語で学習した『大きなかぶ』の大型絵本を広げて読み聞かせしてくださっていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。それでも、かぶはぬけません。」とボランティアの方に合わせて楽しい声が教室いっぱいに響いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、いつも楽しい読み聞かせの時間をありがとうございます。

  

  

  

11月8日(水)5・6年生『味覚の授業』

5・6年生は、講師の先生をお招きして、『味覚の授業』で味の不思議を学習しました。講師の先生は、しゃくなげの森代表 池辺美紀(いけべよしのり)先生、『五味』について実際に味を確かめながら学習をしました。プレートに並べた砂糖、塩、お酢などの調味料を口に含み、味が甘味、塩味、苦味、酸味であることを確認しました。その後、ヤマメのだしを口に含み5つめの『うま味』を体感しました。また、「味はどこから感じる?」の問いに対して、子どもたちは「舌」と答えました。美味しく感じた場面の味と記憶(脳)がつながるように、舌だけではなく体の様々な部分で感じることも学びました。子どもたちは、味蕾(味を感じるところ)がたくさんあり、大人に比べて味がしっかり感じられるそうです。この年齢でしか感じえない感覚をこの授業で養うことができたようです。池辺先生、ありがとうございました。

  

  

  

  

11月7日(火)小・中合同あいさつ運動開始

今年度2回目の小・中合同のあいさつ運動が始まりました。朝方の寒さが増してきましたが、小中学生の元気なあいさつが正門付近に響き渡っています。富吉小卒業の中学2年生が、一緒にあいさつを行っています。小学生は、久しぶりに卒業した中学生に会うことができ、大変喜んでいました。また、中学生がよきお手本となるあいさつを行ってくれることで、小学生のあいさつにも力が入っているように感じます。9日(木)、10日(金)に引き続き小・中合同あいさつ運動があります。

  

  

音楽 11月6日(月)全校音楽『地球星歌』の合唱練習

11月14日(火)に都北小・中学校音楽大会(小学校の部)が行われます。富吉小は、これまで練習してきた『地球星歌』を全校で合唱します。今回の合唱では、総合的な学習の時間に福祉の学習をした3・4年生が中心となり、地球星歌の歌詞の一部を手話をしながら行います。以前にもお知らせしましたように福祉学習で目の不自由な方の学習をしたことから広がり、手話に興味をもった子どもたちが、歌詞の意味を伝える方法として手話も取り入れた合唱『地球星歌』となりました。今日は、全校で合同音楽として練習を行いました。2週間後に向けてがんばっています。

  

  

  

  

11月3日(金)山之口弥五郎どん祭り開催!!

昨年に引き続き『山之口弥五郎どん祭り』が 開催されました。今年は、4年ぶりの本格開催となりましたので、たくさんの観客をお迎えして盛大に行われました。的野正八幡宮で神事が行われた後に、いよいよ祭りの一大イベントである『浜殿下り』です。さい銭担ぎの2年生、神輿のまわりを華やかにしている6年生の稚児のみなさん、そして弥五郎さんをひく富っ子たちが、笑顔で地域のお祭りを盛り上げてくれています。参道には、たくさんの観客のみなさんが勇壮な御神幸行列をカメラやビデオに収めていました。また、弥五郎どんの着衣に触れると病気をしないと言い伝えられているため、たくさんの観客のみなさんが触れていました。新型コロナウイルス感染症の心配が少しずつ薄れ、人とのふれあいが増えているように感じました。

  

  

  

  

無事に鳥居まで浜殿下りが、終了しました。鳥居の前の弥五郎どんは、本当に勇ましい姿です。その次の写真は、11月22日(水)『幸せ上々 みやこのじょう』18:55~19:00 MRTテレビにて放映される一コマの様子です。午後から浦安の舞(山之口中学生4人)、神楽の舞があり、郷土芸能の奉納として、本校の児童による『棒踊り・俵踊り』を披露させていただきました。

  

  

  

  

  

この前の画像にもありますように『弥五郎どん音頭』を披露されている方と一緒に山之口地区の3つのキャラクターのロボットが一緒に踊っている姿もお披露目がありました。詳しくは、山之口まちづくり協議会のHPをご覧ください。(→こちらからジャンプ) 最後は、弥五郎どんが的野正八幡宮に戻る御神幸行列で祭りは終了となります。富っ子たちも弥五郎どんをしっかりとひいてくれました。地域のお祭りである『山之口弥五郎どん祭り』では、笑顔があふれる一日となりました。みなさん ありがとうございました。