日記

富っ子ダイアリー

10月11日(水)山之口中の先生から陸上競技を学ぶ

山之口地区小中一貫教育の取組として、本日は山之口中学校の先生から、走ることについて学習をしました。まず、ラジオ体操で準備運動を行い、フィールドの40m直線コースをスキップしながら走る活動から始まりました。次に、スキップの時のひざを高く上げ、大きく手を振りながら走る活動をしました。先ほどよりも脚の歩幅が広がり、ダイナミックに走っている姿に変化してきました。さらに、肩甲骨を柔らかくする動きとして、手の動きを「クロールの動き→背泳ぎの動き→右手はクロール、左手は背泳ぎ→反対の手の動き」という順番で走りながら行いました。後半は、頭で手の動きを考えていると足が動かなくなって立ち止まってしまう場面もありました。最後に仕上げとして、一定間隔のマーカーをリズムよくまたぎながら走る活動をしました。5・6年生は、はじめの頃よりもひざがよく上がり、大きなストライドで走る姿に変身していました。1時間の学習でしっかりと走る運動量を確保でき、自分の走りの変化に気付ける学習でした。特別授業をありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

10月10日(火)弥五郎丼をつくろう②

 

総合的な学習の時間に、町おこしの一貫として行っている5・6年生が行っている弥五郎丼づくりの試作を行いました。 白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。 「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、よく考えられた感想が聞かれました。この感想をもとに、弥五郎丼を完成させて、来る1月の弥五郎サミットでの発表につなげていきます。山之口の新名物になることを願っています。

  

  

  

  

10月6日(金) 調理実習『1食分のこんだてをつくろう』

5・6年生家庭科の学習『こんだてを工夫して~1食分のこんだてをつくろう~』の実践として今日は調理実習を行っていました。子どもたちは、料理や食品をどのように組み合わせて食べるとよいだろうという学習において、栄養面のバランスのとれた献立を立てる大切さに気づきました。給食や家庭での献立を参考に、主菜、副菜、汁物が入った1食分の献立を考えました。そして、1食分の献立の立て方がわかり、簡単な料理を作ることができるという目標のもと、今日の調理実習をむかえました。献立は、『ハンバーグ、ポテトサラダ、みそ汁、ごはん』に決定し、同じ班の友達と役割分担を行って作り始めました。子どもたちはタマネギのみじん切り、ジャガイモの皮むき、煮干しのはらわた取りなど楽しそうに調理を行っていました。普段から家庭でお手伝いをしている子どもたちは、手際よく調理に黙々と取り組んでいました。できあがった1食分の料理を食べながら、出来映えや家庭での味付けなどの話をしていました。今後の学習の予定は、献立の立て方で学んだことを普段の生活の中でどのように生かしていくのか考えるそうです。

  

  

  

  

  

  

  

 

 

10月5日(木)1・2年生生活科

1・2年生は合同で生活科の学習を行っています。2年生は、学級園に野菜の種(にんじん、大根)を植えていました。にんじんは細長い種、大根は丸い種であることを教えてもらい、一粒ずつ大切に植えてやさしく土をかぶせていました。隣の学級園で1年生は、落花生の収穫をしてました。袋に入った落花生を見せながら、家で食べることをうれしそうに話していました。また、チューリップの球根を観察して、4つの方向から見た絵を描いたり、手触り、色、大きさ、重さなどを観察して文章で書いていました。観察の中で、重さが気になった児童は、自分の消しゴムを持ち重さ比べをしていました。1つの球根に対してじっくりと観察する姿が研究者のようでした。

  

  

  

  

10月4日(水)運動会予行練習

4年ぶりに富吉小・上富吉地域合同運動会が開催されますが、本日の運動会予行練習では、地域のプログラム以外を行いました。これまでの練習の成果が発揮された予行練習で、富っ子たちの笑顔があふれた予行練習でした。また、3年生以上が役員として活動しますので、競技の他にも自分の役割を責任もって行っています。全てが終わった閉会式では、満足そうな子どもたちの表情が印象的でした。15日(日)の本番は地域の皆様も参加しますので、富っ子たちは今日のことを思い出しながら、さらに活躍してくれることでしょう。その姿を考えるとワクワクしてきます。運動会のスローガン『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に向かってがんばれ!(プログラム順に2枚ずつ掲載します。)