日記

富っ子ダイアリー

9月26日(火)1・2年生 国語の学習

1年生の教室では、先生が広げた本に子どもたちの目が釘付けのようになっていました。思わず何を見ているのかついついのぞき込みました。木の枝が大きく撮影されたページを広げて見ていました。黒板を見ると『うみの かくれんぼ』という学習を行ったあとが分かりました。その学習のあとに先生が図書室で見つけた本を広げて、上手に隠れている生き物を見せているところだというのが分かりました。また、別なページでは、河原の石ころだらけの写真に生き物が隠れている場面では、子どもたちも首をひねって考えていました。別な児童の机には、『うみのかくれんぼ もぐってかくれる』という本が置かれていました。生き物が大好きな1年生は、この後どんな本を図書室で見つけるのでしょう。また、隣の2年生の教室では、アーノルド・ロベール作『お手紙』の学習を行っていました。子どもたちの教科書には、かえるくんとがまくんの2人の気持ちがわかる文章にサイドラインを引いていました。自分の考えたことをみんなで発表し合っている学習でした。友達の発表を聞きながらうなずいたり、その他の気持ちを発表したりして深めていました。

※ぜひご覧ください。→1年生光村図書 関連学習サイト https://m-manabi.jp/20/kokugo1_jou/u3/index.html

  

  

  

  

 

9月25日(月)全校団技『大玉転がし』練習

全校団技大玉転がしを行うにあたり、「スタート位置を両団同じ場所にするか、赤白団別に運動場の反対側にするか」を決める練習をしていました。6枚目までの写真は、両団同じ場所でスタートしたところ、第1組の外側の白団が大回りになり、しばらくその状態が続き、最終的には赤団が勝ちました。

  

  

そこで、白団のスタート位置を赤団の半周反対側にしました。さらに、最終組はゴールラインを通過したら運動場の中心に向かってボールを運びゴールするというルールにしてみました。その結果は、ほぼ互角でした(最後の写真)。今日の練習は、1~4年生だけの参加でした。4年生のあとを引き継ぐ5・6年生の大玉転がしが、勝敗を左右するといっても過言ではありません。さて、28日(木)に第3回全体練習がありますので、結果はその時までお楽しみに・・・

  

  

9月22日(金)5・6年生 『弥五郎丼』メニュー考案

5・6年生は総合的な学習の時間に『弥五郎丼』と題して、地域の食材を活かした丼ぶり作りを行っています。8日(金)の参観日では、お父さん、お母さん、学校運営協議会の方に地域の食材、味付け、食べる方の気持ち、コスト等について相談しながらメニューの考案をしました。今日は、その続きを話し合いメニューを決定し、次回の学習で試作品を作る予定です。この丼ぶりについては、令和6年1月に行われる『山之口地区弥五郎塾(小中一貫合同会議)』の中で提案する予定です。弥五郎塾では、山之口の未来について地域の方や中学生、山之口小・麓小の6年生の代表が集まって話し合いをする場です。その場では、山之口のよさを伝えていきたいと考えています。

  

  

  

  

 

 

9月21日(木)第2回 運動会全体練習

第2回 運動会全体練習が健康観察後~1校時に行われました。本部テントのすぐそばにはこの季節ならではの彼岸花が芽を出し、子どもたちの練習を見守っているかのようでした。今回は開・閉会式とエール交換の練習です。各団の前に整列し、しっかり手を振っての行進ができました。初めての運動会である1年生も上手に行進、代表児童の言葉もしっかり練習できました。また、副団長による運動会スローガン発表も堂々と行えました。両団の聞いている姿勢もご覧のように相手を意識して行えました。ラジオ体操の模範児童も大きく体を動かし、みんなにわかりやすい体操を行っていました。

  

  

  

最後のエール交換では、静寂な運動場に赤団と白団の女子2人の団長の声が、響き渡りました。2人は、これまで放課後にコツコツと自主練習を行ってきました。その成果がしっかりと発揮されたエール交換でした。

  

   

9月20日(水)全校リレーの練習

各学年における全校リレー選手が決定しました。昼休みに選手全員を集めて、バトンの受け渡し選手のチェック、入退場の練習など大切なことを確認しました。その後、いよいよ全員で走り始めました。走ることが得意な子どもたちですので、写真のように走力が拮抗しています。高学年になるとバトンの受け渡しも上手になり、トップスピードでバトンが受け渡される場面も見られました。都城地区では、感染症が増えてきており、本校でも体調がすぐれない児童が出てきているところが少し心配なところです。元気を保ちつつこの運動会シーズンを過ごしてほしいと願います。