日記

富っ子ダイアリー

9月7日(木)結団式

運動会に向けての決団式の日です。全校で集まった後に、リーダーの紹介をそれぞれの団ごとにしました。リーダーへのインタビューを進行役の子どもが一人一人行い、富っ子の意気込みがよく伝わってきました。

  

次に、進行係が両団の団長に赤白を決定づける封筒を引く順番のくじ引きを行いました。次の3枚目の写真のように、団長はステージの前で引き終わった大きな封筒をもち、ステージの中へ消えていきました。いったい何が始まるのでしょうか?

  

軽快な音楽に合わせて、ステージの幕が開くと、2人の団長が現れました。団長は赤白のTシャツを着て、手には赤白のボンボンを持ち出てきました。団員の子どもたちの中には、自分が予想した団でうれしそうにしている様子が見られました。その後、校長先生から団長に団旗を手渡されました。

  

次の3枚の写真のように、白団の団長は抱負を話し、みんなで一緒にがんばるコールを行って気持ちをひとつにしていました。

  

赤団は、次の3枚の写真のように、優勝を目指してみんなの気持ちをひとつにまとめる声出しを行い、赤団を盛り上げていました。これから10月15日(日)の運動会に向けて、両団とも素晴らしい団結が見られていくように感じました。

  

9月5日(火)国際交流員との楽しい時間

 モンゴル出身とアメリカ出身の国際交流員の方をむかえて、1・2年生、3・4年生、5・6年生ごとに交流をしました。まず、1・2年生では、モンゴルには遊牧民の子どもたちがよく遊ぶ『シャガイ』という遊び道具があります。羊の足のくるぶしの骨です。サイコロのように振って、その止まった形によって『うま、やぎ、ひつじ、らくだ』と4つの呼び方があります。『シャガイ』の遊びには種類があり、今回はサイコロのように振って止まった形によってポイント制の遊びをしました。

  

写真のようなくるぶしの骨を本物だと聞いて1・2年生はびっくりしていました。遊牧民の生活についても学び、その中で子どもたちはこの『シャガイ』を楽しく遊んでいることを知りました。ルールを学ぶとだんだん楽しくなっていく様子がうかがえました。

  

  

また、3・4年生との交流では、小石を一人10個ずつもち、そのうちのいくつかを手に隠して握り出し合い、合わせた数を当てるという遊びも行いました。鹿児島、宮崎に伝わる遊び『なんこ』にも似ている感じがしました。

  

   

最後に、5・6年生ではアメリカとモンゴルのの文化について詳しく学びました。特にアメリカは、たくさんの民族が移り住んでできあがった国であることを教えていただきました。ちょっとした時間に指を使った遊びを教えていただき、楽しく交流することができました。

  

  

9月4日(月)全校草抜き活動

PTA奉仕作業においてできなかった各学年の学級園を自分たちできれいにしようと活動しました。夏休み中にたくさん生えた草を子どもたちは汗をかきながら時間いっぱい一生懸命抜きました。草が抜けない時には友達に替わってもらったり、草の間からバッタが飛び出してくると夢中で追いかけたりと楽しみながら草抜き活動を行いました。子どもたちのおかげで、写真のようにきれいな学級園になりました。富っ子の素晴らしさをまた一つ発見しました。ご苦労さまでした。

  

  

 

学校 9月1日(金)避難訓練(地震)

1923年9月1日に発生した関東大震災から今年は100年目にあたります。防災の日である9月1日は、この関東大震災にちなんで制定された日です。本日、9月1日は地震を想定した避難訓練を実施しました。まず、学級で地震の場合にどのような行動を取ればよいのか、各学級で指導がありました。その後、地震の避難訓練を全校で実施しました。逃げる時にはみんな真剣ですばやく整列ができました。また、下校中の時間や昼休みの時間に地震が起こった場合の対処についても全校で確認しました。いつ地震が起こるか分からないので、今日学んだことを家庭でも話し合い、大切ないのちを守る方法を考える一日にしました。

  

  

  

8月31日(木)運動会をみんなで盛り上げよう

令和5年度 運動会のスローガンは、代表委員会で『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に決まりました。運営委員会から運動会をみんなで盛り上げるために、掲示用の運動会スローガンをみんなで色塗りをする呼びかけがなされました。本日の昼休みは、雨という天気でもありご覧のように全校からたくさんの富っ子が集合し、協力しながらスローガンの色塗りが始まりました。完成したら、運動場から見える窓に掲示するそうです。