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2024年7月の記事一覧

SDGsについての講演会

 SDGsについて、講師を招いてSDGsの基本を話していただきました。講師は、株式会社シンク・オブ・アザーズの代表取締役 難波 裕扶子 様に来ていただきました。学校職員だけでなく、学校運営協議会委員、民生委員児童委員、地域の方にも参加していただき、SDGsについて話を熱心に聞いていただきました。

 今日の講演のめあてを「感じること」とされて、SDGsについてまず感じてほしいということでした。「もし、自分だったらどうするか」という問いをもたせていくことが、学びに向かう力を育て、人間性を培っていくということでした。また、SDGsの1番大事なことは、人権であるということです。そのことを基盤として、いろいろな課題を解決することの大切さを話していただきました。

 地域と保護者と子どもたち、そして学校で、この前田を大切にするために何ができるのか考え、ふるさとを大切にする子どもたちに育ってほしいと思いました。人を大切に、未来を大切にするために。

 

プール納会

 今日は、天気があまりよくありませんでしたが、プール納会をしました。6月12日にプール開きを行ってから約1か月たちましたが、子どもたちはどのように変化したのでしょうか。

 一人一人自分の水慣れ、泳ぎに向き合いながら、先生方の指導を受けながら、水泳学習にがんばってきました。はじめの話の中で、「6月のプール開きの時から比べて、自分は少しでも変化したよ。」という子供たちが、多く手を挙げてくれました。自分の成長をしっかり感じて、これまでの水泳学習を振り返ってほしいと思います。

 活動の内容は、これまでの学習のふりかえり、泳力調査などを行いました。

 最後に、全員で、お世話になったプールにお礼を言って、水泳学習を終わりました。ありがとうございました。

着衣泳(命を守るために)

本日、着衣泳を行いました。子どもたちは、体操服など、服を着て水に入ることで、動きにくくなることを体験しました。自分の命は、自分で守ることができるように、あおむけで浮いてみましたが、なかなかうまくいきませんでした。自分以外の命を守るために、ペットボトルに水を少し入れて、浮き輪の代わりになるものとして遠くまで投げることができました。もちろん、自分でもペットボトルを抱えて浮くこともできました。

 大切な命、一つしかない命を守りましょう。

1・2年生に対する性教育

 本日、都城警察署から、3名の方に来ていただいて、1,2年生向けの体の話をしていただきました。子どもたちにとっては、なじみのない言葉で「プライベートゾーン」について、わかりやすく話をしていただきました。自分の体も、友達の体も大切にして、楽しく学校生活を送ってもらいたいと思います。また、学校の外でも「プライベートゾーン」を大切にしながら、過ごしてほしいと思いました。

 また、体を触られたときに、いやな時は嫌と言える練習もしました。

今日は参観日

28日(金)、今日は参観日です。子どもたちの頑張りをお家の方々に見ていいただきました。毎日の学習と同じように、子どもたちは一生懸命学習に取り組んでいました。

 授業参観に合わせて、学校保健委員会も行いました。子どもたちの健康を考えるうえで、今、メディアコントロールを行っていくことは、とても大切なことです。そこで、県のアシスト事業を活用して、「外山 與子(ともこ)」様に来ていただき、「守ろう体と心」~メディアづけにならないために~という題で、お話をしていただきました。外国と日本の比較、メディア付けになるとどうなるのかを具体的に話していただきました。まず、家庭内でもう一度ルールを作る、確認することが大切であると言われました。今が、大事ですね。