新規日誌7
8月1日 登校日
8月1日(月)登校日
10日ぶりに子どもたちが登校しました。教室に元気な笑顔が集まりました。
全校朝会では、6年生の児童の「平和は当たり前ですか?」という意見文を発表してもらい、戦争について、そして平和について考えるきっかけにしました。
学級指導と花壇整備を済ませ、児童は元気に下校しました。
1学期前半終業の日
7月22日(金)、1学期前半終業の日でした。
1校時に全校集会を行い、生徒指導、保健関係の話を担当が行いました。その後、各清掃場所で大掃除をしました。
夏休み前にきれいにそうじをして気持ちよくなりました。
明日から、8月28日までの夏休みになります。
今年の夏休みは、タブレットを使った宿題も出ました。新しい試みです。
8月1日の登校日に、元気な笑顔がそろうのを楽しみにしています。
着衣泳
7月20日(水)、着衣泳の授業を行いました。いつもは水着を着て泳ぐ練習ですが、もし、服を着た状態で川などに入った場合、どのようにして体を浮かせ溺れないようにするのか、実際に体感してみました。服を着ていると、服が水に濡れ、その重さが加わり思うように動きませんが、体の力を抜くことで上手に浮くことができることを子どもたちは実際に感じることができました。年に1回ですが、このような学習を繰り返すことで、子どもたちは身を守る術を身に付けていくのだと思います。
7月の参観日
7月12日(火)、学校参観日を実施しました。各学年では、人権に関する学習を実施しました。1・2年生は、自分の気持ちを相手に伝える方法について3つのパターンから、よりよい伝え方を考えました。
3・4年生は、人それぞれ感じ方や思いが違うことを活動を通して学びました。5年生は、友だちや周りの人の価値観や考えを理解し、認めることの大切さを学習しました。6年生は「あってよいちがい」と「あってはならないちがい」について具体例を使って話し合いました。それぞれの学年に応じた、他者理解、自己理解につながったと思います。今回は、保護者の方にも見ていただいたことで、学校での取組を理解していただき、家庭との連携にもつながると思います。
全校懇談では、夏休みに向け、きまりや約束事の確認を担当より保護者の皆様へお願いしました。
水源地・湧水見学
7月11日(月)、3・4年生が社会科の学習で、後川内地区にある湧水と昔使っていた生活用水の水源地を見学しました。今回は、地域の方に案内をお願いしました。水道がない頃は、湧き水を段々に分けて、飲み水、野菜などを洗う水、洗濯のための水、農耕用の牛や馬を洗う水と分けて使っていたことを教えて頂きました。教科書や資料では見たことがありましたが、実際に後川内地区にも残っていることがわかり、実際にその様子を見ることもできたのでよかったです。
その後、田んぼの中にある、湧水の水源地を見に行きました。個人の方の所有ではありましたが、地下から水がどんどん湧き出てくるのを見ました。とても冷たく、きれいで、水量もありました。近くにこのような場所があることも初めて知った子どもたちも多く、後川内地区を知るきっかけになりました。
学校経営の方針
(1)学校の教育目標
学力の向上をめざし ふるさとを愛する
(2)めざす児童像・教師像・学校像・保護者像
児童 | 教師 | 学校 | 保護者 |
① 切磋琢磨し、確かな学力を身に付けた児童 ② 礼儀を重んじ、思いやりのある児童 ③ 心身を鍛え、健康な児童 | ① 児童とともに歩む教師 ② 授業を大切にし、自己研鑽に努める教師 ③ 地域から信頼される学校づくりに努める教師 | ① 秩序を守り、活気に満ちた学校 ② 自他を大切にし、助け合う学校 ③ 自信をもち、他に誇れる学校 | ① 宅習ノートを見て、子どもを励ます保護者 ② 家庭内であいさつ(ハイと返事)して、子どもと触れ合う保護者 ③ 朝ごはん(又は、夕食)を子どもと一緒にとる機会を大切にする保護者 |
(3)重点指導項目
① 学力向上
○ 学年別の指導を実現し、基礎学力の定着を図る。
○ 自己の力を伸ばす目標を設定して、挑戦する。
○ 一人ひとりのニーズに合う読書指導を充実する。
○ 家庭学習の定着を図る。
◎ 教師の指導力の向上と、授業改善に努める。
② 心の教育・生徒指導の充実 ★「いじめ防止基本方針」による実践
○ 自他の生命を大切にし、思いやりのある言動が常に、だれにでもできる。
○ 基本的生活習慣の定着を図るとともに、規範意識を高める。
○ 異学年での活動を通して、チームワーク力やコミュニケーション力、リーダー性を伸ばす。
◎ 子どもの悩みに寄り添う教師であり、保護者との連携を密にする。
③ 健康安全教育・体力の向上 ★「体力向上プラン」による実践
○ 健康・安全への意識を継続し、自分で健康な体、安全な生活を守る。
○ 積極的に運動に取組み、体を鍛える生活を継続する。
○ 生涯健康な生活につながる実践力を育む「食育」を推進する。
◎ 危機意識を常に持ち、あらゆる機会を捉えて児童への情報を発信する。
④ 家庭や地域との連携 ★「高原町一貫教育推進プラン」による実践
◎ 後川内保育所や中学校と接続や系統性を重視した教育活動の工夫
○ 計画的なふるさと学習の実践
○ 児童のよさを伝える情報発信の工夫
○ 定期的な評価と情報発信による、地域に開かれた学校づくりの推進
◎ 地域の人・もの・行事のよさを取り入れた学習や体験活動の実践
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