新規日誌7
3・4年生 学級活動 命の始まり
2月8日(水)、3・4年生の学級活動の授業で「命の始まり」をしました。担任と養護助教諭のT・Tで行いました。
本時のねらいは「人の命はお父さんの精子とお母さんの卵子が出会うことから始まり、母親の胎内で大切に育まれていることを理解し、自他の生命の大切さに気付くことができる」でした。
導入では、小さな穴の空いた黒い画用紙とあずきを一粒一人ずつ渡しました。「何だろう」という子どもたちの疑問からはじまりました。
その後、赤ちゃんの心音を聴かせ、子どもたちに「何だろう」と尋ねました。「心音」に気付いた子どもたちもいました。おなかの中で、赤ちゃんがどのように育っていくのかをスライドで観て、命がどのように始まるのかを学習しました。実際に、赤ちゃんの重さと同じ人形を抱えてみて、自分が生まれたときの家族の気持ちを考えてみました。
最後に、黒い画用紙の穴は、受精卵の大きさで、小豆の一粒は、2ヶ月の心臓が動き始めたくらいの大きさという説明をしてもらい、こんなに小さいものから命が始まることに子どもたちは感動していました。
新入児一日入学・入学説明会
2月3日(金)、午後から、令和5年度の新入学児童と保護者に学校に来ていただき、新入児一日入学・入学説明会を実施しました。保護者の方には、はじめに、学校の経営方針を説明、その後、入学に向けて準備していただくこと、ものについて説明を行いました。その間、子どもたちは、2年生と交流しました。自己紹介をしたり、絵を描いたり、折り紙を折ったりして楽しく過ごすことができました。4月の入学が待ち遠しいです。
なわとび大会
2月2日(木),3校時に体育館で全校なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月から体育の時間を中心に練習してきました。
1・2年生は、一人一人ができるようになった技を発表しました。3・4年生は、曲に併せて個人技を披露しました。
5・6年生は、個人技に、長縄、ダンスと、曲に併せたパフォーマンスもあり、楽しい発表になりました。
新燃岳を考える日
1月26日(木)、「新燃岳を考える日」ということで、防災教育として「防災学びんぐスクール」と「保護者引き渡し訓練」を実施しました。
防災学びんぐスクールは、御池青少年自然の家の職員の方を講師に迎え、火山について、噴火の被害について、噴火から身を守るためにはどうしたらよいのか、説明していただいたり、みんなで考え話しあったりしながら学習しました。
1年生から6年生まで全児童での学習でしたが、1年生や2年生にも分かりやすく、児童も主体的に考え発言していました。火山についても、災害だけではなく、恩恵を受けていることについても触れ、自然と共に生きていくことの大切さについて考えるきっかけになりました。
午後からは、噴火の際に児童を安全に避難させるための保護者引き渡し訓練を実施しました。昨年度の反省を生かしながら、変更した点もありました。保護者の方々のご協力で無事に引き渡しが行えました。さらに、今後に生かしていきたいと思います。
2学期後半始業の日
1月10日(火)2学期後半がスタートしました。子どもたちは、寒い中元気に登校してきました。
全校集会では、3年生が今年の目標を発表しました。卯年ということで、一人一人が今年、何か新しいことにチャレンジして大きく飛躍してくれることを期待しています。
久しぶりに子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。
宮崎県西諸県郡高原町大字後川内2666番地
電話番号
0984-42-1081
FAX
0984-42-1827
本Webページの著作権は、後川内小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。