新規日誌7

1年生が加わり力を合わせて

 先週入学式を終え、今週から全員揃っての学習となります。今日は、朝は、晴れていましたが昼前から雷が鳴ったかと思えば、晴れ間が出たり、また雷が鳴ったりと天候が不安定な1日でした。

 さて、今朝は、全校集会を行い4月の生活目標についてみんなで確認しました。また、1年生にとって、今日は、初めての給食でした。今日は、カレーでみんなで楽しく食べました。まだ、緊張しているところも見られましたが、少しずつ慣れていって欲しいと思います。

入学式

4月11日(金) 雲ひとつない晴天のもと、第118回入学式を行いました。

 今年は、2名の新入生を迎えることができました。ドキドキワクワクの入学式で、新1年生は勿論ですが、在校生もワクワクドキドキしながら今日、この日を迎えました。新一年生は、祝辞などをお行儀よく聞いたり、氏名点呼で元気よく返事をしたり、明るい笑顔で体育館の中を温かい春の雰囲気にしてくれました。

 これで、全校児童20名全員がそろいました。最後の年となりますが、月曜日から、新しいスタートとなります。

令和7年度 スタート

 4月7日(月) 令和7年度がスタートしました。青空に、桜吹雪が舞い散る爽やかな始業式となりました。

 始業式では、校長先生の話の後の学級担任に発表に、子どもたちはドキドキしているようでした。また、6年生の児童代表あいさつでは、新年の抱負を力強く発表してくれました。                           

 新燃岳の噴火警戒レベルが3に引き上げられたことに伴い、子どもたちは、今日からヘルメット着用で登下校します。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

修了式

 3月26日(水) 令和6年度の修了式が無事に終了しました。6年生が卒業し少し寂しくなった体育館に、1~5年生が集まり、式を行いました。式では、各学年の代表児童が「修了証」を受け取り、その後、1年生の代表児童が、この一年間の思い出を振り返って頑張ったことや楽しかったことなどを発表しました。この一年間でのみんなの成長を、大変うれしく感じた次第です。

 地域や保護者の皆様本当にありがとうございました。来年度も引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

卒業式

3月25日(火) 本日、3名の6年生が後川内小を巣立ちました。

今日は、天候にも恵まれ、温かな春の日差しに包まれた第117回の卒業式でした。子どもたちは、それぞれの将来の夢を語った後、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。在校生との別れの言葉、歌、体育館の中に感動の渦が広がりました。地域の皆様や保護者の皆様、在校生、職員に囲まれ、小規模校ならではの温かな雰囲気の中での卒業式に私もとても感動しました。

 皆様のおかげで、3名の子どもたちの門出を祝うにふさわしい式を行うことができたことに感謝いたします。

 

学校の教育目標


学校経営の方針

(1)学校の教育目標
    学力の向上をめざし ふるさとを愛する 

心身ともに健康でたくましい児童の育成

2)めざす児童像・教師像・学校像・保護者像

児童

教師

学校

保護者

① 切磋琢磨し、確かな学力を身に付けた児童

② 礼儀を重んじ、思いやりのある児童

③ 心身を鍛え、健康な児童

① 児童とともに歩む教師

② 授業を大切にし、自己研鑽に努める教師

③ 地域から信頼される学校づくりに努める教師

① 秩序を守り、活気に満ちた学校

② 自他を大切にし、助け合う学校

③ 自信をもち、他に誇れる学校

① 宅習ノートを見て、子どもを励ます保護者

② 家庭内であいさつ(ハイと返事)して、子どもと触れ合う保護者

③ 朝ごはん(又は、夕食)を子どもと一緒にとる機会を大切にする保護者

(3)重点指導項目

   学力向上 

○ 学年別の指導を実現し、基礎学力の定着を図る。

○ 自己の力を伸ばす目標を設定して、挑戦する。

○ 一人ひとりのニーズに合う読書指導を充実する。

○ 家庭学習の定着を図る。 

◎ 教師の指導力の向上と、授業改善に努める。

② 心の教育・生徒指導の充実 ★「いじめ防止基本方針」による実践

○ 自他の生命を大切にし、思いやりのある言動が常に、だれにでもできる。

○ 基本的生活習慣の定着を図るとともに、規範意識を高める。

 異学年での活動を通して、チームワーク力やコミュニケーション力、リーダー性を伸ばす。

   ◎ 子どもの悩みに寄り添う教師であり、保護者との連携を密にする。

  ③ 健康安全教育・体力の向上 ★「体力向上プラン」による実践

○ 健康・安全への意識を継続し、自分で健康な体、安全な生活を守る。

○ 積極的に運動に取組み、体を鍛える生活を継続する。

○ 生涯健康な生活につながる実践力を育む「食育」を推進する。

◎ 危機意識を常に持ち、あらゆる機会を捉えて児童への情報を発信する。 

  ④ 家庭や地域との連携 ★「高原町一貫教育推進プラン」による実践

◎ 後川内保育所や中学校と接続や系統性を重視した教育活動の工夫

○ 計画的なふるさと学習の実践

○ 児童のよさを伝える情報発信の工夫

○ 定期的な評価と情報発信による、地域に開かれた学校づくりの推進

◎ 地域の人・もの・行事のよさを取り入れた学習や体験活動の実践