本校では、命を大切にする「４つの子（人を大切にする子・自分の考えをもつ子・自分を表現する子・チャレンジする子」を合い言葉に、みんなで楽しい学校をつくろうと取り組んでいます。今日も「４つの子」がたくさん見られました。

６年生と５年生は、運動場の草抜き、ライン引き、落ち葉掃きをして、みんなが気持ちよく過ごせるように朝のボランティア活動をしてくれていました。

１年生は、生活科でシューズ洗いにチャレンジしていました。自分で洗ってみて、いろいろな気付きがあったようです。

６年生は、現中学校１年生から受け継いだ麓輪太鼓踊りを、運動場で練習していました。隊形移動も入ってきて本番が楽しみです。

全校集会で、登校の見守りをしてくださる皆様の紹介をしました。集まった皆様が、いつも、飯野っ子がよくあいさつをしてくれることや、横断後に運転手に礼をすることを嬉しそうに教えてくださいました。

また、昼休みの後に、みんなで運動場の草抜きをしました。子どもたちが協力してがんばった後は、かなり草が減ってすっきりとなりました。気持ちよく走れそうです。

６年生と５年生が委員会活動やボランティア活動で、楽しい学校にしようと動いてくれています。目立たない所でも、毎日または決められた日にしっかりと役割を果たしてくれます。運動会の競技がしやすいように、早い時期から草取りもしてくれています。本当にありがとう。

飯野高校生によるキャンドルづくりの出前授業がありました。環境教育の取組の一つで、今回は４年生が対象です。高校生は、地域のお寺からいただいた使用済みのろうそくを刻んだり、ジャムの空き瓶を集めたりして準備してくれました。４年生は、それらを再利用したキャンドルづくりを体験しました。再生クレヨンとろうを湯煎で溶かして瓶に流し入れ、新たにオリジナルキャンドルを作った子どもたちは、大興奮。嬉しそうにキャンドルを見せ合っていました。４Ｒについての説明や再生キャンドルづくり等を通して、これからの生活で、再利用を考えたり、ごみを減らすことを意識したりしていくことでしょう。

本年度は、「子どもが主体的に学ぶ授業づくり」をテーマに、職員が共同研修に取り組んでいます。７月までの授業実践とフィードバック、夏季休業の研修のアウトプットとして、９月22日から11月7日の期間に、全職員がチャレンジ授業をします。授業参観後は、学年所属の職員でのふりかえりをしたり、参観者シートを利用して気付きや学び等を授業者に伝えたりします。全職員が授業を公開して気付きや学びを伝え合うことで、「子どもが主体的に学ぶ授業」を目指していきます。