学校の様子
1学期終了
また、2学年の児童代表の作文発表もあり、1学期に水泳でなかなかできなかったことが、努力を続けたことによりできるようになったこと、運動会で一生懸命頑張ったこと、遠足で楽しい思い出ができたことなどを発表してくれました。
終業式が終わって、本校独自の学力向上への取組「漢字コンテスト」の満点者表彰があり、賞状を手にした子どもたちは嬉しそうな表情でした。年間2回ありますので、次のテストでも頑張ってほしいと思います。同時に県の新体力テストA判定の児童の紹介も行いました。まさに、勉強の秋、スポーツの秋2学期のスタートに繋がっていくことを期待しています。
運動会盛大に!
入場の花火の音に、ほっとした運営サイドでしたが、運動会はこれから。子どもたちの白熱した競技や演技が繰り広げられます。1・2年生の表現「やってみよう」では始めに星野源の”恋”の曲に合わせて踊りました。将来芸能界デビューか?と思わせる見事な踊りを披露する子も!3・4年生は恒例の「ソーラン節」を勇ましく踊りました。リズミカルな踊りは、会場の拍手を誘っていました。5・6年生は伝統芸能「兵児おどり」を様々な方向に移動しながら踊りました。きれのある動きが圧巻で、大変勇壮な姿を見せてくれました。
そのほか、団技やリレーなど、これまで練習してきた成果を「限界突破」目指して発揮する姿が見られ、会場を興奮の渦に巻き込みました。それぞれに「勝つ!」ための工夫や作戦が凝らされており、見応えあるものでした。運動会最後の花形競技「全校リレー」では、全団の応援のもと、最後まで譲らず諦めず走る姿が見られ、お互いの団に賞が与えられる結果となりました。閉会式では児童代表が、今年の運動会の素晴らしさ、特に当日を迎えるまでの各学年の努力に触れ、今後の学校生活に生かしたいことや、来年の高学年に期待することなどを述べていました。運動会も終わり、柔らかいBGMに会場が包まれる中、解団式で団長同士が握手を交わした姿に、会場全体が感動の涙でした。ふと空を見上げると、万国旗が「かっつの風”克風”」に吹かれ、子どもたちの頑張りを優しく讃えてくれているかのようでした。かっつん子たちは、そのさわやかな風とともに家路についたことと思います。地域の皆様、保護者の皆様。ご声援とご協力本当にありがとうございました。
運動会予行練習
昨年度より1週間早い運動会開催とあって、予行練習まで短時間で練習してきたところですが、子どもたちのこれまでの頑張りは素晴らしく、「よくぞここまで仕上げてきたものだ。」と運営担当者は感心していました。具体的な様子については、今回はひみつです。是非加久藤小まで足を伸ばしていただき、子どもたちの輝いた姿をご覧ください。
運動会は9月17日(日)です。晴天開催を祈って!!!
1学期後半開始♪
朝の全校朝会では、真っ黒に日焼けした子どもが多かったです。校長先生から、いっぱい勉強しましたか、一生懸命遊びましたかと聞かれたら、子どもたちは元気に返事をしてくれました。また、今年は1週間早く運動会が行われることに触れ、応援リーダーが夏休みも練習をしてきたこと、子どもたち全員には1学期前半に学習したことを生かし、一致団結して最高の運動会にしてほしいことなどを話されました。
体育の先生からは、スライドを見せながら、今月の目標として、運動会練習に備えて、体調を整えることや、熱中症に注意して元気よく体作りに励むことなどの話がありました。今年の運動会スローガン。
一致団結 限界突破 加久藤魂!
達成に向けて、頑張ってほしいですね。
8月1日登校日
全校朝会では、先週亡くなった本校に在籍していた児童に、全員で黙祷を捧げました。校長先生の話では、昨日宮崎市内の中学校で水難事故があったことにふれ、「命」についての話がありました。皆さんの命は、曾祖父母、祖父母、そして両親から受け継がれてきたものであること。多くの人や友だちにもに支えられているものであること。また、戦争があったころ、自分の国を守ろうと戦った人々のおかげで今があること。子どもたちはその話を真剣に聞いていました。「かけがえのない命」について考えることは、人生を送る上でとても大切なことですね。
先週は小体連水泳大会がありました。練習の成果を発揮し、入賞した児童、そして、大会に選手や強化選手として参加した児童を表彰し、全校で讃えました。校長先生は、記録や入賞も素晴らしいが、どの学校より友だちを応援する態度、他校の友だちを応援する態度は加久藤小学校が一番であり、「誇らしく思う。」と話されていました。
1学期前半終了
7月21日で、1学期前半終了。これから子どもたちは長い夏休みに入ります。全校朝会では、校長先生より、「今年の夏休みは37日あります。楽しかったと言える夏休みにしてほしいです。でも、いつもより遅く寝て、朝遅く起きて、好きなことだけをしていて楽しかった。という夏休みにならないよう、おうちの人としたことや、友だちと遊んだことが楽しかったという夏休みにしてください。8月28日には、全員が元気な顔で、『楽しい夏休みでした。』と言ってくれることを、楽しみにしています。」と話がありました。
また、夏休みは気持ちも緩みがちになり、安全に生活するという意識も緩みがちになります。そこで、生徒指導担当の先生が、車に気をつけること、水遊びに関すること、火遊びに関すること、不審者に気をつけることを中心に、4つの点について注意がありました。
加久藤小の児童一人一人が、安全に、充実した夏休みを過ごせますように。
運動会結団式
みんなであそぼう
今回は七夕ドッチボールという遊びを計画し、みんなで遊びました。ドッチボールのチームは、1年生から6年生までが班に割り振られている清掃班をもとに組まれています。
高学年は、低学年には力をを緩めて投げたり、時には勝負に出たりと、とても楽しいひとときを過ごせたようです。梅雨でなかなか外で遊べない日が続いていましたが、ストレス発散?!できたようです。
集団宿泊学習
7月5日~7日に、5年生の最大イベントである宿泊学習が青島青少年自然の家で行われました。「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を実践し、学ぶ2泊3日です。
1日目、心配した天気も青空に変わり、41名全員で元気よく出発しました。一番最初に行った「しおかぜ追跡ハイキング」では、班で協力しながら様々なミッションをクリアしていきました。見えてきた青い海に目をキラキラ輝かせて喜んでいた子どもたち。夜はキャンプファイヤーをして盛り上がりました。友情の火を灯し、笑顔が弾けた夜となりました。
2日目、この日のメイン活動は、火起こし体験にカレー作り。ぱらぱら雨の降る湿気の多い天気に「本当に火が起こるかなあ。」と心配していましたが、どの班もチームワークを発揮し、見事火を起こすことができました。ハイタッチをしたり歓声を上げたりして喜び合いました。自分たちで作り上げたカレーは、忘れられない味となりました。
3日目、最終日は「フィールドアスレチック」を班のみんなで協力して行いました。「大丈夫!」「できるよ!」「せーの!」と班のみんなで互いに声を掛け合いながら、協同や友愛の精神を大切にして、やり遂げることができました。
学校や家庭では経験できない貴重な体験をし、一回り成長して帰って来ることができた5年生。今後、学校のリーダーとしてさらに活躍してくれることを期待しています。
5年生 田植えの様子
6月23日、5年生は、えびの学で「田植え」を行いました。当日は曇りで、涼しい天気に恵まれ、水着に着替えて張り切って学校近辺の田んぼへ向かいました。JA職員の方のご協力のもと「コシヒカリ」と「餅米」の2種を植えました。
裸足になって、5年生全員で田んぼに一列に並び、ロープに着いた印に合わせて稲の苗を植え込んでいきます。足が泥にはまり込んだり、泥が飛び散ったりするのを楽しみながらも、一生懸命植えていきました。手作業で行うのは大変でしたが、植え終わった後のきれいに並んだ稲を見ると、その疲れも吹き飛んでいくようでした。
子どもたちは、「いつも当たり前のように食べているご飯が、こんな苦労して作られていることを始めて知って驚きました。」「足が泥にはまって大変だったけど、達成感がありました。」と感想を述べていました。体験することによって学ぶことが大きかったようです。自分たちで植えたこのお米を、冬にはもちつきをしていただく予定です。これからの成長の観察、収穫が楽しみです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3 2 | 4   | 5 1 | 6   | 7   |
8   | 9 1 | 10   | 11 1 | 12 2 | 13 1 | 14   |
15   | 16   | 17 1 | 18 2 | 19 1 | 20 1 | 21   |
22   | 23   | 24   | 25 1 | 26 1 | 27 1 | 28   |
29   | 30 1 | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
宮崎県えびの市栗下151番地
電話番号
0984-35-1351
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