学校の様子

2020年10月の記事一覧

5年~稲刈りを行いました。

 1026日(金)にJA青年部・女性部の方々にご協力をいただき、5年生が稲刈りを行いました。6月に田植えを行い、4ヶ月が経ちました。稲の大きさや色が変わり、秋らしさを感じた中での活動でした。

 

 鎌を使っての稲刈りは、刃に沿うように稲を刈るのがコツだそうです。子どもたちはコツをつかんで、上手に刈ることができました。また、実際に唐箕や脱穀機を使い、先人の知恵や苦労を体験することができました。

 

 JA青年部・女性部のみなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。この稲刈り体験での学びを生かして、2月の学習発表会を充実したものにしたいと思います。
 


4年生「エコプロジェクト」①

 4年生が社会科でまとめたことを総合的な学習の時間にまとめました。今後、数回に分けて報告します。

加久藤小学校 4年生 「エコプロジェクト」

 

私たち4年生は、社会科で、えびの市のごみがどのように始末されるのかについて勉強しました。
 家でも学校でも、毎日のように出るごみですが、ごみ収集車でえびの市美化センターに運ばれた後、処理する方法が種類ごとにちがうことや、分別することの大切さについて学びました。えびの市がごみの山になってしまわないように、ごみを減らすことの大切さについても学びました。
 知らなかったことがたくさんあって、とてもびっくりしました。

それらについて、えびの市の皆さんにも知ってもらいたいという思いで、この「エコプロジェクト」を始めました。

キーワードは、4R(リサイクル、リユース、リデュース、リフューズ)です。

えびの市を、もっとずっと美しいまちにするために、私たちにできることを紹介していきます。

 

ペットボトルのリサイクル

持ち運びに便利なペットボトルは、リサイクルもしやすいんだ。

しかも日本でのリサイクル回収率は84.6%

これは 世界最高水準なんだよ。


【リサイクルの流れ】

1 市町村 ~市町村が分別してあつめるよ

  集められたペットボトルは、運びやすいようにつぶしてベールというかたまりにするよ。

2 事業者 ~リサイクル工場で再生原料になるよ

  リサイクル工場に運ばれたベールは、フレークやペレットという小さなチップになるよ。

3 事業者 ~マテリアルリサイクルか、ボトルtoボトルとして利用されるよ

  マテリアル(物)からマテリアル(物)へとリサイクルすることをいうよ。

 

 

飲んだ後のペットボトルは、リサイクルするために
ラベルを外し、洗ってかわかしてから 
分別して出そう!