学校の様子

学校の様子

とんとん教室(6年生)

 JA宮崎経済連から、お二人の講師の方々においでいただき、「とんとん教室」を実施しました。
 「豚の授業」を経て、お待ちかねの「ソーセージ作り」にどきどきわくわくの子どもたち。作り方をしっかり頭に入れ、手際よく作業を進めていきました。
 出来上がった手作りソーセージと残った挽肉で作ったハンバーグのおいしさにほっぺたが落ちそうでした。
 豚の命をいただくことに、今まで以上に感謝しようという気持ちをもてたようです。
 
    


えびのの産業を調べよう(3年生・工場見学)

 3年生はえびの学で、今、えびのの産業について学習しています。
 7日、加久藤地区にある2つの工場を見学しました。

 一つのグループは、明石酒造へ行きました。今年で創業125周年ということや、生産されている焼酎の量の多さに、子どもたちも驚いていました。
 工場の中では、仕込み用の大きな瓶を見せていただいたり、機械で瓶詰めしていく工程や手作業で商品の仕上げをしていく工程などを見せていただいたりしました。
   
 
 もう一つのグループは、えびの焼き窯元、大河平陶芸に行きました。大河平さんのていねいな説明に、子どもたちはしっかりとメモをとっていました。
 材料の土を触って、感触を体感させていただいたり、手で皿の形にしていく様子やろくろを回しながら形を整える様子を見させていただいたりして、子どもたちも陶芸に興味がわいていたようです。
   

 えびのの伝統的な産業である2つの工場を見学させていただき、地域の特産品への興味関心や、えびののよさをあらためて感じることができました。
 明石酒造様、大河平陶芸様、ありがとうございました。
 

鹿児島修学旅行(6年生)

11月1日、2日に実施した修学旅行の記事です。


【1日目】 知覧特攻平和会館―維新ふるさと館―班別研修―ホテル

 知覧特攻平和会館では、太平洋戦争で敵の戦艦や空母に体当たりを行う特別攻撃隊の戦法について詳しくお話を聞きました。たくさんの若い命が消えていったことを知り、絶対に戦争をしてはいけないことや、これからもこの平和を守っていかなければいけないということを改めて考えることができました。ここでいただいた奄美大島の鶏飯はびっくりするくらいおいしかったです。

 維新ふるさと館では、明治維新で活躍した西郷隆盛や大久保利通などについて、シアターで上映されるドラマを通してさらに詳しく学ぶことができました。

 班別研修では、活動班ごとに計画した行程を見学したり、調べたりして見聞を深めることができました。

  

【2日目】 平川動物園―県庁18階「ラテラス」バイキングー鹿児島水族館―仙巌園
 
たくさんの動物を見ることができて、こんなに幸せなことはありません。コアラ、ホワイトタイガー、ジャガーが人気でした。また、遊園地では一緒に乗り物に乗って、友情を深めることができました。おうちの人たちへのお土産選びもとても楽しかったです。

 お昼のバイキングはマナーを守り、いろんな種類のごちそうをいただきました。「特製プリン」は、ぜひまた家族で行って食べたいという声が聞かれました。

 鹿児島水族館「いおワールド」もふだん見ることのできない海の生き物がたくさんいて、水槽の前から離れられませんでした。また、「イルカのショー」では、いるかの生態をくわしく知ることができました。

 最後は、世界文化遺産に登録された「仙巌園」を訪れました。
美しい庭に心洗われる思いでした。思
い出いっぱいの修学旅行になりました。

  

 

西諸県地区小中学校音楽大会 (4年生)

 11日、4年生は学校を代表して、小林市文化会館で開催された地区の音楽大会に参加しました。
 初めての大舞台に緊張した面持ちでしたが、練習の成果を存分に発揮することができました。
 演奏曲は、合唱「地球は廻る」合奏「シンクロBONーBAーYE」の2曲。
 合奏は7月からパート練習に取り組み、昼休みも練習を重ねました。
 合唱は、朝、昼、下校前など、少しの間も惜しんで歌い込んできました。
 本格的なホールでの演奏、他校の演奏を鑑賞するなど、よい経験となりました。
 
 
 本番前、舞台袖で待機中の4年生

小体連陸上大会(5・6年生参加)

11月8日、気持ちの良い秋晴れの空の下、えびの市立飯野小学校でえびの市小学校陸上大会が開催されました。

加久藤小学校からは5・6年生が代表として参加し、選抜種目、一般走ともに全力を尽くして競技に参加する姿が見られました。加久藤小学校の児童がいろいろな種目で入賞をするなど、大活躍でした

大会を迎えるまでに、体幹トレーニングや放課後練習に取り組み、記録更新を目指して頑張っていた子どもたちです。当日は、それぞれに加久藤魂を見せることができました!

  

 

5年生 秋の遠足

  天候にも恵まれた11月2日、5年生は久保田オートパーツと宮崎日日新聞佐土原センターへ見学に行きました。
 久保田オートパーツではエアバックが作動する様子や、ニブラという自動車解体重機で車を解体する様子を見学しました。子どもたちは大きな車が解体され、形が変わっていく姿を真剣に見入っていました。

 宮崎日日新聞佐土原センターでは新聞ができるまでの過程を勉強しました。インクが大豆でできていること、人に優しい印刷の仕方に改良されていることを勉強しました。
 全員でとった集合写真がのった見学記念号の新聞をおみやげにもらい、みんなとてもうれしそうでした。

  

4年 秋の遠足

112()には宮崎市へ秋の遠足に行きました。
 まず、大淀川学習館では蝶や魚などの自然の生き物たちにふれ合ったり、大淀川についてシアターで知識を深めたりすることができました。
 お昼には楽しくお弁当を食べ、その後の科学技術館では、100種類を超える科学コーナーが子ども達の心をつかみ、目を輝かせていました。
 見学が終わる頃には、「まだここにいたい!」という声がたくさん聞こえ、子ども達は科学について楽しく遊び、学ぶことができました。

2年 秋の遠足 JR→松栄→小林総合運動公園

 天気もよく、朝からハイテンションの2年生でした。

 電車は初めて乗る児童もいたようで、目を輝かせて汽車を待ちました。

 生活科の一環として、小林のスーパーマーケットでお買い物を体験しました。決まったお小遣いで買い物をする難しさを体験しましたが

お目当てのお菓子を手に入れて満足そうでした。

 運動公園では、涼しい秋風が吹く中、みんな元気に走り回りました。

 とても思い出に残る遠足となったようです。

  

 

1年 秋の遠足

快晴のもと、遠足に行ってきました。

まずは、出の山淡水魚水族館に見学に行きました。

大きな水槽を悠々と泳ぐ魚たちやチョウザメの迫力などに歓声をあげて喜ぶ子どもたち。自分のお気に入りの魚を見つけ、名前を覚えることができました。

そして、北きりしまコスモドームで、プラネタリウム体験をしました。

「本物の星みたい。」と思わずつぶやく声もあり、発見と感動の1時間でした。

帰るとき、職員の方に、

「また、お父さんたちと来ます。」

と話しかけている姿がほほえましかったです。

  


3年 秋の遠足

 天候にも恵まれ、3年生は高千穂牧場に行きました。
牛乳をさく乳する機械を見せていただいたり、乳牛の種類などを教えていただいたりしました。
 乳搾り体験などたくさんの動物たちとふれあうことができた遠足でした。
「かわいい」「連れて帰りたい」などの声もあがり、いい経験となりました。