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給食、おいしい

5月30日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 チーズパン 〇 ミートスパゲティ 〇 グリーンサラダ

アスパラガスは筆のような形をしていて、長さが20センチくらいの若いくきを食べます。みなさんの体の血やきん肉になるたんぱく質のひとつ、アスパラギン酸が多いので、この名前がつきました。芽に土をかぶせて、太陽をの光をあてずに土の中で育てるホワイトアスパラガスと、地上で太陽の光をたくさん浴びて育てるグリーンアスパラガスがあります。季節ごとに日本各地でとれ、外国から輸入されるものもあるので、1年中お店で売られています。春には、九州でつくられたものが収穫の時季「旬」をむかえます。

5月31日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 とうふとわかめのすましじる

〇 とりにくのからあげ 〇 コールスローサラダ

今日は人気メニューの「からあげ」です。給食室から届くにおいにお腹の空く子どもたちでした。余った唐揚げは、じゃんけん争奪戦!!

コールスローサラダは、キャベツの千切りのサラダです。キャベツを千切りにして30分くらい冷たい水にさらすと、パリッとして食べるとシャキシャキしておいしくなります。給食では、衛生面に気をつけて、一度ゆでた後真空冷却機というきかいで冷やして、ドレッシングで和えています。名前のコールスローは英語で、18世紀ごろ、オランダ語からうまれた名前です。コールには、キャベツという意味があります。

5月29日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ぶたどん(むぎごはん)〇 ほうれんそうとコーンのあえもの

今日のほうれんそうとコーンのあえものは残食0でした!!

今日は「ぶたどん」です。大きいおかずをごはんにかけて食べましょう。給食でも家でもよく食べられているぶた肉ですが、もとは野生のイノシシを飼いならしたのが始まりです。肉から内臓、耳や足まですてるところなく使えるので、世界でもよく食べられ、いろいろな料理があります。また、ぶた肉からハムやベーコン、ウィンナーも作られます。給食では、宮崎県産のぶた肉を使っています。

5月28日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 キムチじる 〇 とうふチャンプルー

〇 ふりかけ

チャンプルーは、野菜や豆腐などをいためた沖縄県の料理です。チャンプルーという言葉は、沖縄県の方言で「まぜこぜした」という意味です。もともとは、家にあった野菜と、安くて毎日手に入る豆腐や塩漬けのぶた肉をいためて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビなどでしょうかいされ沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。

 

5月27日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 しんじゃがのベーコンに

〇 なっとうサラダ

子ども達に大人気の「なっとうサラダ」また食べたいです!の声がおおく届きました。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもをたくさん作っている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けて春に収穫されたものが出回ります。

5月24日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 コーンスープ 〇 ホイコーロウ

ホイコーロウとは、中国の四川料理のひとつです。ホイコーとは、一度調理したものをもう一度なべにもどして調理するという意味です。中国では、ぶた肉のかたまりを一度ゆでたり蒸したりしたものをうす切りにし、油でいためて作ります。日本では、手軽にぶた肉のうす切り肉を使って作ることが多いようです。

5月23日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ウィンナードッグ(ウィンナー、キャベツ、ケチャップ)

 〇 とうにゅうのカレーポタージュ

 1年生もしっかりパンに挟んで、ケチャップをかけて~おいしくたべていました。自分で作ったウィンナードッグパンは格別ですよね!

今日はウィンナードッグです。ドッグパンにキャベツとウィンナーをはさんで、トマトケチャップを上からかけて食べましょう。ウィンナーは、「ウィンナーソーセージ」といい、ソーセージの種類のひとつです。ソーセージの歴史はとても古く、今から2100年くらい前の本に、兵士たちが食べたということが書かれています。太さが2センチより小さなものをウィンナー、2センチより大きく、3.6センチよりちいさなものをフランクフルト、それより大きなものをボロニアというそうです。ソーセージはドイツでたくさん作られていて、その種類は1500種類ともいわれています。ドイツの冬はとても長く厳しいので、冬が来る前に豚肉でソーセージを作り、長く保存できるようにしました。そのため、このようにたくさんの種類のソーセージがあるそうです。

 

5月22日の献立

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ゆかりごはん 〇 やきぶたラーメン

〇 ちぐさあえ

ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港のまわりにできた中国の人達の街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代ごろから各地に広まりました。それから日本の好みに合う味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。とんこつ、みそ、しょうゆ、塩…いろいろな味がありますね。みなさんは、どのラーメンがすきですか?

 

5月21日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのみそしる

〇 かつおフライ 〇 ゆでブロッコリー

あま~いかぼちゃでした。

かつおは干すと身がかたくなるので「かたうお」といわれていました。これがなまって「かつお」という名前になりました。「さしみ」や表面だけを火であぶった「たたき」、煮物などの料理にして食べますが、生で食べるようになったのは、鎌倉時代からです。南の海でうまれ、日本列島を北にすすみ、途中でUターンして南に向かうので、5月ごろのかつおを「初がつお」、秋のかつおを「もどりがつお」といいます。

 

5月20日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 さんしょくそぼろど(むぎごはん)

〇 ワンタンスープ

そぼろは「おぼろ」ともいい、もともとはエビやタイ、ヒラメの身にみりんと塩を入れて、すりばちで細かくすりつぶしたものをいいました。その後、ぶた肉やとり肉、牛肉のひき肉をぽろぽろにしたものを「そぼろ」というようになりました。今日は、とり肉としいたけの茶色、たまごの黄色、青豆の緑色の三色がきれいなそぼろ丼です。小さいおかずをごはんにかけて食べてくださいね。よくかんで食べましょう。

5月17日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 とりごぼうごはん 〇 とびうおのつみれじる 〇 ブロッコリーのマヨネーズあえ

 今日のつみれ汁は、とびうおのつみれを使っています。とびうおは、体の長さが35センチくらいの魚です。夏から秋が旬の魚で、西日本では「あご」と呼ばれます。背中は濃い青色をしていて、おなかは銀色です。むなびれがとても大きく、海を殿様バッタのように飛びます。卵は、「とびっこ」「とびこ」といって、握りずしのネタにされます。宮崎県の海に卵を産む季節にやってきます。宮崎県串間市の都井岬では、夏に「トビウオすくい」が行われます。

5月16日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 こめこパン 〇 ポークシチュー 〇 ひゅうがなつサラダ

ふるさとの恵みに感謝していただきました。

今日は16日、ひむかの日献立です。宮崎県で作られた食べ物を使った給食で、ふるさとの味を紹介します。今日は、宮崎県産のお米から作られた米粉パン、宮崎県産のぶた肉を使ったポークシチュー、宮崎県産の日向夏で作られたドレッシングのサラダです。それから、毎日給食に出る牛乳も、宮崎県産です。宮崎県では、いろいろな食べ物が作られているのですね。感謝してよくかんでいただきましょう。

5月15日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ぶたじる 〇 ひゅうがどりコロッケ

〇 ゆでキャベツ

サクサクしたコロッケは大人気でした。

コロッケという名前は、フランス語の「クロケット」という言葉がなまってコロッケとよばれるようになりました。もともとは、形がコルク栓に似ているのでこの名前がついたそうです。今日のようにじゃがいもを使ったポテトコロッケ、ホワイトルウで作るクリームコロッケなどがあります。今日のコロッケには、宮崎県産の日向鶏を使っています。

 

5月14日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 ピースごはん 〇 ごもくうどん 〇 じゃこサラダ

宮崎県産のおいしいグリンピース!甘みがあり、子ども達も「おいしい」と食べてくれました。

今日はピースごはんです。今が旬のえんどう豆を入れて炊きました。えんどう豆は、グリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本へは、9世紀から10世紀ごろに中国から伝わったそうです。ピースごはんが苦手な人もいるようですが、今しか味わえない季節のたべものを楽しんでくださいね。

 

5月13日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ちゅうかうまに 〇 かいそうサラダ

ニラは、中国では紀元前、むかしから作られていたといわれる、長い歴史をもつ野菜です。日本でいちばん古い歴史の本といわれる「古事記」に、「加美良」という名前で書かれていて、それだけむかしから作られていたようです。いろいろなビタミン、無機質がたくさん入っていて、つかれをとるのを助けてくれるので、「スタミナ食材」といわれます。新しい葉が出てくる3月から4月ごろがおいしい季節「旬」とされていますが、根元から刈り取ると次々に葉が生えてきて、1年に何度か収穫することができます。暑さや寒さにも強い野菜です。

 

5月10日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かわりマーボーどうふ

〇 バンバンジーサラダ

きゅうりは、もともとインドのヒマラヤ山ろく近くの野菜で、そこから西アジアやヨーロッパ、東アジアへ、そして世界中に広まり、400種以上の品種があるといわれます。日本では夏の代表的な野菜でしたが、ハウスさいばいがさかんになり、一年中食べられるようになりました。皮にイボがありますが、これは果肉を守るためのもので、イボがするどいものほど新鮮です。

 

5月9日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 コッペパン 〇 ジャージャーめん

〇 はるきゃべつのレモンあえ 〇 マーシャルビーンズ

マーシャルビーンズ???(チョコ大豆)名前の通り大豆粉を使ったチョコレートです!子ども達は大喜びでたべていました。

キャベツは一年中売られていて、みなさんもよく知っている野菜ですね。春に種をまいて夏から秋の初めにとれるのは夏秋キャベツで、北海道や群馬県、長野県で作られます。夏に種をまいて秋の終わりから冬にとれるのは冬キャベツ、寒キャベツといい、愛知県や千葉県でたくさん作られます。秋に種をまき、次の春にとれるのは春キャベツ、新キャベツといい、冬でも暖かい千葉県や神奈川県でたくさんとれます。今日はやわらかい春キャベツを使ったさわやかなレモン和えです。

 

5月8日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 さかなのいそべあげ

〇 はくさいのこんぶあえ

さつまいもはあまく、こどもたちは喜んで食べていました。

はくさいは、もとは中国の北の方で生まれた野菜です。日本へは、明治時代にやってきました。葉は外側の方が緑色がこく、中にいくほどうすくなります。ビタミンCなどの栄養素も外側の方が多くふくまれるようです。冬にたくさんとれ、しもにあたると甘みが出ておいしくなります。日本では火をとおして食べることがほとんどですが、アメリカでは、主にサラダに使われるそうです。

5月7日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ビーフカレー(むぎごはん) 〇 マカロニサラダ

連休明けの給食はカレーライスでした。お昼前・・・給食室から届くおいしいにおいに「やったー!」「お腹空いた~」の声が聞こえてきました。カレー粉はインド生まれで、インドのタミール地方の「カリ」という言葉がなまって「カレー」になりました。「カリ」とは、汁という意味です。カレー粉は、たくさんの香辛料を混ぜ合わせて作ります。今でもインドでは、それぞれの家で石うすをひき、いろいろな香辛料をひいてカレー粉を作っています。インドのカレー粉を食べてみたいですね。

5月2日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 こくとうパン 〇 いためビーフン

〇 もやしのナムル

ビーフンは、台湾や中国でよく使われるめんです。乾燥させたものが売られているので、水やお湯でもどし、肉やいか、えび、野菜といっしょに炒めて食べます。春雨と似ていますが、春雨はじゃがいもや豆のでんぷんで作られ、ビーフンは米のでんぷんから作られます。中国では、ビーフンのことを米と粉という漢字を書いて「ミーフェヌ」といいます。

5月1日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

端午の節句献立

〇ごもくずし 〇わかたけじる 〇ポテトサラダ

〇こどものひデザート

五月五日はこどもの日です。こどもの日は、端午の節句ともいいます。空に泳ぐこいのぼりは、子どもたちの健やかな成長を願ってあげられます。みなさんの家のまわりにも、こいのぼりが泳いでいますか?この日は、むかしからしょうぶ湯に入ったり、ちまきや柏もちを食べる習慣があります。柏もちに使う柏の木の葉は、次の若葉が出ないと古い葉が落ちないので、「家が絶えないように」と縁起をかついだといわれています。

4月30日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かきたまじる 

〇 とりにくのレモンふうみ

〇 ゆでブロッコリー

たまごが一般家庭で食べられるようになったのは明治時代になってからで、そのころはまだ値段の高い食べ物でした。今のように広く食べられるようになったのは、にわとりの飼育方法が変わり大量生産ができるようになってからで、今から60年くらい前からです。わたしたちの体をつくるたんぱく質や血液のもとになる鉄、ビタミンなどがたくさん含まれています。今日は、溶き卵を最後にふわっと加えて、かきたま汁にしました。

 

4月26日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 にくだんごのスープ

〇 アジフライ 〇 コールスローサラダ

 あじは、春から秋にとれるものがとてもおいしいです。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはぜいごというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮魚、あげものなどいろいろな料理で食べられます。「アジ」という名前は、味がいいから、おいしいからというとこからついたといわれています。その名のとおり、おいしさのもとの「うまみ」や栄養たっぷりの魚です。

4月25日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 こくとうパン 〇 ポトフ 〇 フルーツポンチ

 ポトフは、フランスの家庭料理です。牛肉やウィンナーなどの肉、大きく切ったにんじん、たまねぎ、かぶ、セロリなどの野菜をグツグツとじっくりにこんで作ります。日本でいうと、おでんのような料理です。いろいろな食べ物をいっしょに食べられるので、栄養たっぷりですね。

4月24日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 ハヤシライス(むぎごはん)

〇 おまめのサラダ

 「ハヤシライス」という名前はどうしてついたかというと、それにはいくつかの説があるようです。林さんという人が作ったから、林さんという人が毎日お店にやってきて注文したから、牛肉を細切りした料理のことをいう英語の「ハッシュドビーフ」がなまったからという説です。明治時代ごろから食べられるようになった、日本でうまれた洋食の料理です。

4月23日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 なめし 〇 さんさいうどん

〇 ほうれんそうのいそかあえ

いそか和えは、野菜をのりで和えて作ります。のりは、古くは奈良時代の本に登場するほど、日本の食文化としてむかしから親しまれています。むかしは天然のものをとるだけでしたが、江戸時代にのりを育ててとる養殖の技術ができました。昭和になると、のりについてくわしく研究が進み、養殖も全国に広まり、宮城県、千葉県、伊勢湾、瀬戸内海、九州で作られるようになりました。冬に収穫され、乾燥や加工されたものがお店で売られています。

4月21日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 とりにくとあつあげのみそに

〇 ひじきとごぼうのサラダ

 ひじきは、海の中の岩などについている海そうです。春にやわらかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に乾燥させたものが干しひじきです。芽の部分を芽ひじき、茎の長い部分を長ひじきといいます。骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。炊き込みごはんや煮物、白和えなど和風の料理に使われることが多いようですが、今日のようにサラダにしてもおいしいですね。

 

 

4月19日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 とんとんやきにく

みそは、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。

4月18日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 チーズパン 〇 ナポリタンスパゲティ 〇 はるやさいサラダ

 今日の給食は、パンです。1年生は、入学してから初めてのパンの日ですね。箸で挟んで食べる姿もみられました。「パンは、手でちぎって一口ずつ食べましょう!」の声でかけで上手に食べることができました。みなさんの小学校の給食は、木曜日がパンの日になっています。パンの歴史は古く、今から6千年くらい前にエジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水で練って平らにのばし、あつく熱した石の上で焼いていました。日本へ400年くらい前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。今のようにたくさんの人が食べるようになったのは、学校給食でパンが食べられるようになった昭和30年より後のことです。

4月17日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 マーボーどうふ 〇 バンサンスウ

 

麦ごはんに入っている「麦」は、大麦というものです。大麦は、紀元前5000年ごろには栽培されていたそうです。麦には食物せんいがたっぷり含まれています。食物せんいは、私たちの体の中に入ってしまった害になるものを包み込んで、体の外に出す働きがあります。よくかんで食べましょう。

4月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日います。

〇 むぎごはん 〇 けんちんじる 〇 さかなのカレーあげ

〇 ゆでキャベツ 

 今日は16日、「ひむかの日」献立です。この日の給食は、宮崎県でとれる食べ物や宮崎県の料理を紹介しています。今日は宮崎県産の「フカ」というお魚をカレー味の唐揚げにしました。フカはサメのことをいいます。サメは昔、関東より北ではサメ、関西ではフカ、日本海側の山陰地方ではワニと呼ばれていました。宮崎県では、ドチザメやツマリザメなどが底引き網で釣り上げられ、食べられています。

本日、食器の配置に間違いがありました。

4月15日の給食

【今日の献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 チキンライス 〇 ラビオリスープ 

〇 かいそうサラダ 〇 おいわいクレープ

1年生の給食が始まり今日で2回目です。教室からは「おいしい。おいしい。」の声がたくさん聞こえてきました。高鍋西小学校のおいしい給食がこれからも楽しみですね。

今日のデザートは、いちごのクレープです。みなさんの入学、新しい学年への進級おいわいのデザートです。では、クイズです。いちごはある花と同じ仲間です。その花は次のどれでしょう。1番 バラ 2番 すみれ 3番 チューリップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正解は、1番 バラです。いちごはバラ科の植物で、小さな白い花を咲かせます。お肌に良いビタミンCがたくさん含まれていて、5、6個食べると1日に必要な量がとれるほどです。

 

3月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ビーフカレー(むぎごはん)
〇アメリカンサラダ
〇いちごのおいわいケーキ

  

明日、卒業式をむかえる6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。私は、給食のこん立を考えるとき、栄養のバランスがいいこと、味、調理の仕方などの組み合わせがいいこと、季節の食べ物を使うこと、安全な食べ物、宮崎県や高鍋町でとれた食べ物を使うことに気をつけています。これから先、自分で食事を準備するようになったときに、給食のこん立が栄養バランスのよい食事のヒントになればうれしいです。私たちの体は、食べたものからの栄養で作られます。食べることは、体の健康だけでなく心の健康にとっても大切なことです。これからも、「食」を大切に、元気にがんばってくださいね。

3月21日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇ポークビーンズ
〇ブロッコリーのマヨネーズあえ   〇メープルジャム

 

ポークビーンズはアメリカの家庭料理です。白いんげん豆などの豆類と、ぶた肉やベーコン、野菜をトマト味でにこみます。今日は大豆を使って作りました。日本で作られる大豆は量が少なく、アメリカ、ブラジル、中国からの輸入にたよっています。乾燥大豆を料理に使うときは、一晩たっぷりの水につけた後ゆでますが、今は、簡単に使えるかんづめなどの加工品もあります。サラダやスープ、煮物など、いつもの食事にじょうずに取り入れたいですね。

3月19日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はっぽうさい
〇たかなべあげぎょうざ(2こ)   〇ゆでもやし

 

「高鍋町といえば、ぎょうざ」といわれるほど、町内にはぎょうざのおいしいお店があります。ここ数年は、「毎月3日はぎょうざの日」ということで、おいしいぎょうざをアピールする取組が行われているようです。今月は町内のぎょうざのおいしいお店から、高鍋町の小学校、中学校の給食にぎょうざを提供していただきました。給食室のフライヤーでこんがり揚げましたよ。感謝しておいしくいただきましょう。

3月18日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇ジャージャーめん
〇あおまめサラダ

 

ジャージャーめんは、中国の北の方、北京市辺りの家庭料理です。ぶたのひき肉とたけのこなどをいためた肉みそを使います。細く切ったきゅうりやねぎをのせたり、北京では大豆ものせるそうです。日本でよく見るジャージャーめんは、日本向けにアレンジされたものです。韓国や台湾にも、中国のジャージャーめんから生まれためん料理があります。韓国では、チュンジャンという黒いみそを使い、台湾では牛肉のそぼろを使うそうです。

3月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かぼちゃのいももちじる
〇にしめ        〇ふりかけのり

にしめは、私たちが住んでいる宮崎県の郷土料理です。むかし、田植えは手で苗を植えていたので、同じ地区の人たちが集まっていっしょにしていました。その時に、大きななべでたくさんの野菜をしっかり煮しめた「にしめ」を作って、それをみんなで食べていたのです。今では、田植えは機械を使って少ない人数でできるので、むかしのように田植えの後にみんなでにしめを食べることも少なくなってきましたが、お盆など人が集まるときに作られるようです。

3月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇にくだんごのスープ
〇ブロッコリーのサラダ   〇れいとうみかん

クイズです。ブロッコリーの小さなつぶつぶの部分は、何でしょう。①葉っぱ ②種 ③花のつぼみ。正解は、③花のつぼみです。このかたいつぼみが開くと、黄色い小さな花がたくさん咲きます。私たちは、花が咲く前のかたいつぼみの時期のブロッコリーを食べています。このつぼみの部分には、たくさんの栄養が含まれています。ビタミンCは、いちごの2倍の量含まれていて、おなかの調子をよくする食物せんいや貧血を予防する葉酸や鉄も多く含まれています。一年中お店で見ますが、もとは冬の野菜です。

3月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇だいこんのみそしる
〇タラのたこやきソース   〇はくさんのごまあえ

 

いつもに使っているのは、白いだいこんの根の部分ですが、今日のみそ汁には、葉の部分が入っています。葉には、口や鼻の中のねんまくや皮ふをじょうぶにしたり、病気を予防するカロテンやビタミンC、歯や骨をじょうぶにするカルシウムなどが多く含まれています。油揚げやちりめんといっしょにいためたり、ゆでて小さく切ってご飯に混ぜたりしてもおいしいですよ。

3月12日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇とんとんビビンバ(むぎごはん)
〇コーンスープ

 今日は「とんとんビビンバ」です。ごはんに小さいおかずをかけて、よく混ぜて食べましょう。ビビンバはおとなりの国、かん国の混ぜごはんです。たき上がったごはんに、ほうれん草やもやしの和え物やたれに漬けて焼いた肉などをのせた料理で、かん国語でビビンパプといいます。トウバンジャンのピリッとしたからさとごまのかおりでごはんがすすみますね。

3月11日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇にくじゃが
〇なっとうサラダ   〇やきプリンタルト

 

今日は高鍋西小学校6年生のリクエストメニューです。なっとうサラダは、高鍋西小学校、高鍋東小学校のどちらの学校でも人気です。味付けには、マヨネーズとかくし味にしょうゆとみそを少し加えます。みそもなっとうもしょうゆも、大豆をはっこうさせて作る発酵食品です。食べ物が発酵することによって、長く保存できたり、味や香りがかわっておいしくなったり、栄養素が増えたりします。

3月8日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ゆかりごはん
〇うどんすき
〇せんぎりだいこんのすのもの

 

千切り大根は、冬の寒い時季に大根を細く切ってすのこの上に広げ、日光にあて乾燥させて作ります。よく乾燥させることによって、甘みと風味が増し、こりこりとした歯ざわりもうまれます。宮崎県では、国富町や宮崎市の田野町でたくさん作られています。

3月7日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇あげパン
〇ポトフ
〇フルーツポンチ

今日はみなさんが大すきな揚げパンです。朝、長田パンさんから持ってきていただいたコッペパンを油であげて、きなこ、さとう、塩をまぜた粉をひとつひとつていねいにつけて作ります。高鍋西小学校の全員分だいたい500個の揚げパンを作りました。揚げパンを作る以外には、牛乳をクラスごとに数えたり、食器を準備したり、おかずを作ったり、揚げパンの日は給食室の調理の方は大いそがしです。みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶がもどってくると、とてもうれしいそうです。

 

3月6日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いものこじる
〇さばのカレーやき   〇キャベツのこんぶあえ

 

さといもは、皮をむくとぬるっとしていて、さわると手がかゆくなることがあります。これは、ぬめりの中にシュウ酸カルシウムというものがふくまれているからです。かゆくならないようにするには、さといもを酢水につけたり、指に酢をつけてむくとかゆみが少なくなります。このぬめりには、胃や腸の働きをよくする効果があるそうです。今日のいものこ汁には、さといも、じゃがいも、さつまいもを入れました。

3月5日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ごまみそに
〇くきわかめのうめあえ

 

わかめは、海の底に生えている海藻の仲間です。今日は、いつも食べているわかめの茎の部分を和え物にしました。わかめの歴史は古く、むかしから日本で広く食べられてきたそうです。縄文時代の遺跡からは、わかめなどの海そうを食べていたあとが発見されています。また、日本に残るいちばん古い和歌集「万葉集」にも出ています。みなさんがよく見るわかめは緑色ですが、海の中では茶色っぽい色をしています。わかめをゆでたりして火をとおすと、きれいな緑色になります。

3月4日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひなまつりずし
〇さわにわん
〇ひゅうがなつサラダ   〇もものはなゼリー 

昨日3月3日は、桃の節句、ひなまつりだったので、今日の給食はひなまつり献立です。桃の節句は、女の子が健康に幸せに育つようにと、ひな人形や桃の花をかざってお祝いします。桃の花ゼリーの色は、ひなまつりに食べられるひしもちやひなあられの色と同じです。これは、緑は若草の色、白は雪の色、桃は花の色を表して、冬が過ぎ春になることを表しています。また、緑は悪いものを追い払うヨモギの色、白は清める、桃は魔よけの意味もあるそうです。この三つの色のものを食べて、厄や病気を追い払うとされています。

 

2月29日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇アップルパン
〇はくさいスープ
〇さかなのサクサクフライ風    〇ゆでブロッコリー

 

今日はいつもより1時間早い給食でした。フライ料理もあり、調理の方々は時間を気にされながらの対応だったことでしょう。相変わらず安全・安心・そして美味しい給食でした。ありがとうございます。

2月28日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇マーボーはるさめ
〇バンバンジーサラダ

 

バンバンジーは、蒸したとり肉にごまのソースをかけた中国の四川という地方の料理です。漢字では、「棒」という字を書いて「バン」と読みます。これは、焼いたとり肉を棒でたたいて、やわらかくしていたことからだそうです。中国では、とり肉だけで他の具は使わないのがふつうのようですが、日本ではくらげやきゅうりを加えることがあります。これは、マーボーどうふやえびのチリソースなどを日本人向けにしてしょうかいした陳健民という料理人さんのアイデアです。

2月27日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがぶたキムチ
〇ごぼうサラダ

 

ごぼうは、もとは地中海から西アジアのもので、日本には中国から伝わりました。はじめは食べ物としてではなく、薬として伝わったそうです。食物せんいが多く、おなかの調子をととのえておなかの中をきれいにしてくれます。いろいろな野菜といっしょに煮物にしたり、炒めたり、うすく切ったり、スティック状に切って衣をつけて揚げたり、今日のようにサラダにしたりするとおいしいですね。

2月26日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ポークカレー(むぎごはん)
〇キャベツのレモンあえ
 

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。冬に出回るキャベツはあまみがあり、葉がかためでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどにこむ料理に合います。

2月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇しょくパン
〇パンプキンポタージュ
〇かいそうサラダ    〇はちみつアンドマーガリン

 

パンの歴史は古く、今から6千年くらい前にエジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水で練ってたいらにのばし、あつく熱した石の上で焼いていました。日本へは、400年くらい前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。今のようにたくさんの人が食べるようになったのは、学校給食でパンが食べられるようになった昭和30年より後のことです。今日は食パンです。はちみつアンドマーガリンをつけて食べましょう。

2月21日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひじきごはん
〇つみれじる
〇だいずとこざかなのあげに

 大豆はむかしから日本の食事にかかせないものです。もともとは東南アジアうまれで、中国から日本に伝わりました。日本では弥生時代にはすでに作られており、奈良時代になると、中国からみそやしょうゆの作り方も伝わりました。平安時代には大豆は税金として納められ、鎌倉時代には広く栽培されるようになりました。そのころは肉を食べることが禁止されていたので、大豆は大切な栄養源でした。大豆は、漢字で大きい豆と書きます。これは、大切な豆という意味からで、当時の人たちにとって、大豆がいかに大切であったかを知ることができます。今日は、衣をつけて油で揚げ、さつまいもやいりこといっしょに甘辛い味をつけました。

2月20日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇よせなべ
〇ポークシューマイ(2こ)    〇さけぱっぱふりかけ

※今日の写真はありません… 

今日のふりかけは、鮭という魚の身をたくさん使ったふりかけです。きれいなピンク色ですね。サーモンピンクといわれるように、鮭の身はきれいな色をしています。これは、鮭が食べているオキアミなどに含まれる色の素が、鮭の筋肉にたまっていくためです。だから、まだオキアミを食べていない鮭のこども、稚魚の身は赤くありません。この色の素は、野菜にたくさん含まれるカロテンと同じ仲間です。ガンなどの病気を予防するといわれています。

2月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ゆかりごはん
〇かぐらうどん
〇ほうれんそうとコーンのあえもの

 

毎月16日、ひむかの日献立です。今日は、高千穂町の「かぐらうどん」です。高千穂町では、11月の終わりから2月まで、各地区で「神楽」が舞われます。この祭は夜明けまで一晩中踊りは続き、その時に、見ている人たちにふるまわれるのがこのうどんです。寒い夜、うどんを食べて体を温めながら、かぐらを見るのですね。本日の高鍋町は曇天で気温が上がらない日だったので、うどんで見も心も温まりました。うどんの具は配膳の時に後乗せだったので、具自体の味や食感も残っていて美味しかったです!

2月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こめこパン
〇にくだんごのあまずに
〇マカロニサラダ

 

マカロニはイタリア料理に使われるめん類で、パスタの仲間です。小麦粉に塩を加えてこねて作ります。イタリアでは、16世紀には食べられていたようです。日本には、明治時代頃までに伝わり、フランス人宣教師のマルク・マリー・ド・ロが長崎市に工場を作り、マカロニを作り始めたそうです。

2月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇とうふとわかめのみそしる
〇かぼちゃフライ    〇コールスローサラダ、チョコプリン

 

今日のデザートは、チョコプリンです。小麦や卵、乳製品を使っていないので、食物アレルギーがある人も安心して食べられます。食物アレルギーは、食べ物の中にある成分に反応して、体がかゆくなったり、おなかがいたくなったり、いろいろな症状が出ることがあります。今は、そのような人たちのために、食物アレルギーを起こすものが入っていない食べ物がいろいろ増えています。給食でも、そのような食べ物を使って、なるべくみんなが食べられるように工夫しながら作っています。まわりに食物アレルギーのある人がいたら、優しい気持ちで見守ってくださいね。ちなみに今日の形は❤でしたね。

2月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちゅうかうまに
〇なっとうサラダ

 

日本には大豆から作られる食品がたくさんあります。その中のひとつ、納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバと糸を引きます。大豆の栄養成分に加え、血栓をとかして血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗鬆症予防の効果があるビタミンKなど、健康に役立つ成分を多く含みます。いつから食べられていたのかは分かりませんが、煮豆をわらで包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことが始まりといわれています。聖徳太子、豊臣秀吉など歴史上の人物と納豆にまつわる伝説が各地にあり、古くから食べられていたことがわかります。大正時代に、納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。

2月9日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かきたまじる
〇ぶたにくとたけのこのみそいため

 

みそは、微生物の働きでできる発酵食品で、むかし、穀物を発酵させて作られた「しょう」や、豆を発酵させて作られた「し」から生まれたといわれています。鎌倉時代には、お寺でみそ汁がつくられるようになり、日本では古くから食べられ、今は、病気の予防や老化防止の効果も期待されています。

2月8日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇ナポリタンスパゲッティ
〇おさかなサラダ

※本日の写真はありません… 

スパゲティはパスタの仲間です。パスタの本場イタリアには、650種類くらいのパスタがあるそうです。日本では60種類くらいのパスタがお店で売られていて、穴のあいたマカロニやペンネもパスタの仲間です。パスタは小麦から作られますが、小麦の中でもデュラム小麦という固い種類のものが、おいしいパスタを作るのに合います。ゆでるときには、お湯に塩をひとつまみ入れましょう。そうすると、「アルデンテ」といわれる、パスタがいちばんおいしいちょうどよい食感にゆで上がります。

2月7日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがいものそぼろに
〇ごますあえ

※本日の写真はありません… 

もやしは豆の種の芽を発芽させたもので、貝割れ大根や豆苗と同じスプラウト(発芽野菜)のひとつです。緑豆、ブラックマッペ、大豆のもやしが主に作られていて、豆の状態ではほとんど含まれないビタミンCなどの栄養成分が発芽によって増えます。一年中売られていて、価格が安いのも魅力です。傷みやすいので、お店で買ったら早めに使い切りましょう。シャキシャキした食感を生かして、さっとゆでておひたしや和え物にしたり、汁物に入れたり、炒め物にするのもおすすめです。むかしは、温泉やわき水を利用して作られていましたが、今は工場で生産されるものがほとんどです。青森県の大わに温泉もやし、山形県の小野川豆もやしは、今でも温泉を利用して作られている貴重な伝統野菜です。

2月6日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇キムタクごはん
〇わかめスープ
〇とりにくのからあげ(2こ)   〇アメリカンサラダ・やきプリンタルト

 

今日は高鍋東小学校6年生のリクエストメニューです。みなさんのすきなメニューが並びましたね。今日のサラダはアメリカンサラダ、いつもはおやつに食べるポテトチップを使って作りました。サラダという名前は、ラテン語の塩という意味の「サル」からきています。むかし、レタスなどの野菜は生で食べられていましたが、食欲を増すために生の野菜に塩をかけて食べたのがサラダの始まりといわれます。今は、塩をかけるだけでなく、いろいろなドレッシングがあって野菜をおいしく食べられますね。

2月5日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みぞれじる
〇さばのてるやき   〇れんこんサラダ

 

れんこんはもともと中国でうまれたといわれていますが、インドやエジプトうまれという説もあるようです。奈良時代に仏教といっしょに日本に伝わりましたが、最初は食べずに見るためのものでした。わたしたちが食べているのは、ハスのくきが土の中で大きくなったところです。ハスの花はうすいピンク色で種が多いので、子孫はんえいの食べ物とされました。また、穴があいていて、先が見える、見通しがきく、と縁起のよい食べ物とされ、お祝い事の席で食べられています。

2月2日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ぶたじる
〇いわしのかんろに   〇はくさいのごまあえ、節分豆

 

ブロッコリーは、明治時代の初めごろにヨーロッパから伝わりました。黄色の花が咲く前のきれいな緑色の固いつぼみと茎を食べる花野菜のなかまです。冷凍品もあり、一年中売られていますが、秋から冬が旬の野菜です。はだやのどをじょうぶにしてくれるカロテンや、血液のもとになる鉄、おなかの調子をととのえる食物せんいが含まれています。

2月1日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇カレーうどん
〇グリーンサラダ

 

早いもので、今年度も残り2か月となりましたね。給食感謝集会での「感謝」の気持ち、とても素晴らしかったです。この気持ちをもって、「いただきます」そして「ごちそうさま」!

1月31日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みそおでん
〇はるさめのすのもの

 

おでんは、もともと田楽のことをさしていました。田楽は室町時代にうまれた料理で、串に刺して焼いた「焼き田楽」とゆでて作る「にこみ田楽」がありました。江戸時代になって、おでんはにこみ田楽のことをいうようになり、近くでしょうゆがさかんに作られていたので、かつお節のだしにしょうゆやさとう、みりんで味をつけて煮こんだおでんが作られるようになりました。今日は、味噌も使って作りました。

1月30日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇すきやきに
〇ひじきとごぼうのサラダ

 

すきやきの肉は、今は牛肉がほとんどですが、牛肉で作るようになったのは明治時代からで、江戸時代にはシカの肉ですきやきを作っていました。その時に、農作業の道具の「スキ」を使って煮たり焼いたりしたことから、「すきやき」といわれるようになりました。あまからい味は、ごはんがすすみますね。今日のすき焼き煮は絶品でした!

1月29日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇おやこどん(むぎごはん)
〇だいこんサラダ
 

今日は親子丼です。大きいおかずを、ごはんにかけて食べましょう。たまごが一般家庭で食べられるようになったのは明治時代になってからで、そのころはまだ値段の高い食べ物でした。今のように広く食べられるようになったのは、にわとりの飼育方法が変わり大量生産ができるようになってからで、今から60年くらい前からです。わたしたちの体をつくるたんぱく質や血液のもとになる鉄、ビタミンなどがたくさん含まれています。

1月26日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇カレーぶたじゃが
〇ほうれんそうとコーンのあえもの

※今日の写真はありませんm(__)m

カレーの味付けが丁度よく、具材そのものの味や食感がしっかり残っていて、食が進みました。今日も安心・安全・美味しい給食でした。

 

1月25日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇てりやきバーガー(てりやきパティ、ゆでキャベツ)
〇ポトフ
 

今日はてりやきバーガーを作りましょう。バーガーパンに、キャベツとてりやきチキンパティをはさんでできあがりです。上手にできましたか?ポトフは、フランスの家庭料理です。牛肉やウィンナーなどの肉、大きく切ったにんじん、たまねぎ、かぶ、セロリなどの野菜をグツグツとじっくりにこんで作ります。日本でいうと、おでんのような料理です。いろいろな食べ物をいっしょに食べられるので、栄養たっぷりで、体も温まりますね。

1月24日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇ごもくうどん
〇じゃこサラダ

 

うどんは、奈良時代に中国から伝わりました。小麦粉を塩水でこねてうすくのばし、細長く切って作ります。四国のさぬきうどん、名古屋のきしめん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどが有名です。うどんのように小麦粉と塩水で作るめんは他にもあります。うどんより少し細いのが「ひやむぎ」、ひやむぎより細いのが「そうめん」で、作られる地方やめんの太さで名前がちがいます。

1月23日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇さつまじる
〇トンカツ・ソース   〇コールスローサラダ

 さつま汁は、おとなり鹿児島県の郷土料理です。さつまどりというにわとりを使って作ることから、この名前がついたといわれています。江戸時代の鹿児島、さつま藩では、気性のあらいさつまどりを戦わせる闘鶏がもよおされ、負けたとりを野菜といっしょににこんで作ったのが始まりだそうです。

1月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チキンライス
〇ワンタンスープ
〇グリーンサラダ

 

チキンライスの味つけには、トマトケチャップを使います。真っ赤にうれたトマトを火にかけ、煮つめてトマトピューレを作ります。これに、さとう、塩、酢、香辛料やたまねぎ、セロリなどを加えてケチャップのできあがりです。明治時代にアメリカから伝わり、その後、日本でも作られるようになりましたが、そのころ、オムライスなどケチャップを使う料理を家で作ることは少なかったので、はじめはなかなか売れなかったそうです。

1月19日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇キムチじる
〇ホキフライ   〇キャベツのレモンあ

 ホキは、オーストラリアやニュージーランド近くでとれる魚です。長さ1メートルくらいまで大きくなり、白身の魚で味にくせがないので、いろいろな料理に使われます。今日は、青のりの入った衣のフライです。お味はいかがですか?キャベツは高鍋産の新鮮な美味しい食材ですよ。

1月18日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こめこパン
〇クリームシチュー
〇あおまめサラダ

 

こめこパンはその名のとおり、お米を細かくくだいた米の粉を使って作られています。今は、いろいろな食べ物や料理が増え、わたしたちがお米を食べる量がだんだんすくなくなってきていることから、お米を少しでも多く食べてもらおうと作られました。よくかんで食べてみてください。お米の甘みが口の中に広がりますね。給食の米粉パンの米粉は、宮崎でとれたお米から作られています。

1月17日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ゆかりごはん
〇やきぶたラーメン
〇ちぐさあえ

 

ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港のまわりにできた中国の人たちの街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代ごろから各地に広まりました。それから日本の好みに合う味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。

1月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇コーンスープ
〇とんとんやきにく

 

今日は「ひむかの日」献立です。宮崎県産の豚肉と野菜、千切り大根で焼肉を作りました。ぶたは、野生のイノシシをかいならしたのが始まりです。日本では200年から600年ごろ、家畜としてかわれてましたが、その後肉を食べることが禁止されたので、肉を食べる習慣は広まりませんでした。ぶたを育てる養豚がさかんになったのは明治時代の初めごろです。血のもとになる鉄や、つかれをとるビタミンB1がたくさんふくまれています。

1月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇まーぼーどうふ
〇ほうれんそうのナムル

今日1月15日は「手洗いの日」だそうです。手洗いをこまめに行うことがインフルエンザ、新型コロナ、感染性胃腸炎等の感染症対策になります。食事の前の手洗いはいつも以上に丁寧にして、安心、安全、そして美味しい給食を味わいましょう!

 

 

1月12日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はっぽうさい
〇あげはるまき    〇ゆでもやし

※今日の写真はありません… 

今日はもやしの話です。もやしは、細い見た目とちがって、体のつかれをとるビタミンB1やはだをきれいにしたりかぜを予防するビタミンC、骨や歯を強くするカルシウムと、栄養たっぷりです。もやしには、ふつうわたしたちがもやしとよんでいるブラックマッペもやし、中華料理によく使われる、ふつうのもやしより太い大豆もやし、糸もやしとよばれるとても細いアルファルファなどがあります。

1月11日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チーズパン
〇ミートソーススパゲティ
〇ブロッコリーのサラダ

 

スパゲティとパンの相性は抜群ですね。食事の組合せの大切さをじっくり体感できるメニューでした。

 

1月10日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みぞれじる
〇さばのゆずみそに    〇れんこんのきんぴら

 

みぞれ汁は、たくさんのだいこんをおろして使います。だいこんおろしに火がとおって、半とうめいになった様子がみぞれに似ているので、このようによばれます。だいこんはすずしろともよばれ、お正月が明けた1月7日の七草がゆに使われる春の七草のひとつです。他に、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずなをあわせて春の七草といいます。七草には薬効があるといわれ、7日に七草がゆを食べて、その年の健康を願う習慣があります。みなさんは七草がゆを食べましたか?

1月9日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チキンカレー(むぎごはん)
〇マカロニサラダ
〇スティックケーキ

 

冬休みが終わり、新学期が始まりました。ひさしぶりの学校、給食もひさしぶりですね。今日はみなさんの大好きなカレーライスです。今年も美味しい給食が始まり、嬉しいですね。給食をしっかりとって心身ともに健康な毎日を送りましょう。

12月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇チキンなんばん
〇はくさいスープ   〇クリスマスデザート

 

今日は2学期最後の給食ですので、みなさんの大好きなチキン南蛮やクリスマスデザートとしました。明日から冬休みに入ります。年末やお正月には、年越しそばやおせち料理、七草がゆ等昔から伝わる料理があり、みなさんも楽しみにしているのではないでしょうか。家の人と一緒に料理してみるのもいいですね。三学期も元気に会いましょうね!

12月21日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ウィンナードッグ(ウィンナー、キャベツ、ケチャップ)
〇パンプキンポタージュ
 

明日は一年で一番昼の時間が短い「冬至」です。この日はかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりして健康を願います。冬至には、「ん」のつくものを食べると運がよくなると言われています。かぼちゃは「なんきん」とも呼ばれるので、「ん」がついていますね。今日の給食では、かぼちゃを「ポタージュ」にしました。

12月20日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いわしうめに
〇ブロッコリーのマヨあえ   〇のっぺいじる

 

今日は魚の脂についての話です。みなさんは、いわしやサバ、アジなど背中が青い色をしている魚は好きですか?これらの魚は、体を丈夫にするたんぱく質やビタミン等の他、脂もたくさん含んでいます。魚の脂は肉の脂と違って、血管の壁にくっついたコレステロールを掃除する働きをして、心臓等の病気にかかるのを防いでくれるそうです。

12月19日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ビーンズカレー(*むぎごはん)
〇だいこんサラダ
 

緑の食べ物は体の調子を整える働きがあります。では今日の給食の食べ物の中で、緑の食べ物をどれでしょう?①大根 ②大豆 ③じゃがいも 答は①の冬が旬の野菜「大根」です。大根は今日のサラダの他にも鍋、煮物、汁物、漬物等、寒い時期に大活躍の野菜です。

12月18日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちくぜんに
〇たまごとほうれんそうのあえもの 

今日の給食の食材「ほうれん草」。野菜の王様と言われ、色の濃い野菜の代表選手です。鉄分が多く含まれるので、貧血を予防してくれます。また鉄分の吸収をよくしたり、風邪を予防するビタミンCも多く含まれています。昔のアニメでポパイの好物でもありますね!?

12月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みやざきぎゅうビーフシチュー
〇ゆずサラダ

 

毎月16日は「ひむかの日」献立です。宮崎県内でとれた食べ物や郷土料理をみなさんに紹介しています。今月は明日16日が土曜なので、今日としました。今回は何と宮崎県産の牛肉を「ビーフシチュー」にしています。これはみなさんの成長を願ってJA児湯さんからの無償提供です。素敵なプレゼント、感謝していただきましょう。

12月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇あげパン
〇はくさいとにくだんごのスープに
〇フルーツポンチ

 

今日の揚げパンは粉雪のようなきめ細やかなきな粉パウダーでした。一つ一つ調理の方々が手間暇かけながらつくられた様子が目に浮かびます。目で楽しみ、味で楽しみ…幸せな給食でした!

 

12月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇うどんすき
〇せんぎりだいこんのすのもの

 

黄色の食べ物は私たちのエネルギーになってくれます。では今日の給食の食べ物の中で、黄色の食べ物をどれでしょう?①豚肉 ②千切り大根 ③うどん飯 答は③のうどん飯です。うどんすきのサラダ油やさとう、菜飯の砂糖、ごまも黄色の食べ物の仲間です。

12月12日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いしかりじる
〇カラフルソテー

※今日の写真はありません…

今日の給食「石狩汁」は、北海道の郷土料理「石狩鍋」をアレンジしたものです。石狩地方では、大昔から「さけ」漁が盛んで、漁を終えた人たちが自分へのご褒美として、とれたての「さけ」を船の上で食べたのが始まりとされています。

12月11日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かわりまーぼーとうふ
〇シュウマイ     〇みかん

 

今日の給食「しゅうまい」は、中国語で「シャオマイ」と言うそうで、調味した「具」を小麦でつくった「皮」で包んで、蒸す中国料理です。今日は豚肉の豊かな味わいを引き出したポークしゅうまいです。

12月8日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇とりごぼうごはん
〇あつやきたまご
〇だんごじる

 ※本日の写真はありません…

今日の給食「団子汁」は寒くなると、よく食べられますね。給食では、鰹節とこんぶで丁寧にだしをとり「うまみ」を引き出しています。にんじんや大根、小松菜、エノキからもそれぞれのうまみが出て、美味しい汁になりました。

12月7日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇クリームスパゲティ
〇ツナサラダ    〇マーシャルビーンズ

※本日は写真がありません… 

今日の給食の食材「キャベツ」。このキャベツは、11月以降のものを冬キャベツと呼び、季節によって葉の形や味わいに違いがあるそうです。ビタミンCも多く含んでいますよ。

12月5日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇おでんに
〇ひじきのいために

 

今日の給食の食材に使われている「こんにゃく」。これはサトイモ科のこんにゃく芋からつくられます。芋をつぶして煮て、のり状にして固めると、こんにゃくになります。ぷりぷりとした歯ごたえのこんにゃくがサトイモの仲間の芋からつくられるとはちょっと意外ですね。

12月4日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ぶたキムチどん(*むぎごはん)
〇カリフラワーのサラダ
〇プリンタルト

 

12月に入り、いよいよ冬本番。寒くなってきます。朝ごはんはしっかり食べていますか?朝ごはんは、体を中から温め、体を活動モードに変えるスイッチの役割もあります。毎日、しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。

12月1日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ハヤシライス(*むぎごはん)
〇ポテトサラダ
 

寒くなると、冷たい牛乳を一気に飲むと、体も冷えてしまいます。ご飯やおかずを食べる途中でいただきましょう。牛乳には、たんぱく質、ビタミン、無機質等体に必要な栄養素がたくさん。特に成長期に大切なカルシウムたっぷりです。カルシウムは骨や歯をつくるだけでなく、神経や筋肉をコントロールする働きもあり、ストレスやイライラの予防にも役立つそうです。

11月30日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チーズパン
〇やきそば
〇もやしのナムル     〇みかん

 

今日の給食のデザートは旬のみかんがついています。みかんは1900年位前から食べられていたそうです。「温州ミカン」が正式な名で、ハウス栽培、早生みかん、普通みかん等、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第1位の生産量で、愛媛県や和歌山県が有名ですね。みかんにはビタミンCがたくさん含まれていて、風邪を予防したり、疲れをとったりする働きがあります。

11月29日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇すぶた
〇こまつなのあえもの

 

今日の給食「酢豚」、角切りの豚肉をたけのこや県産のピーマン等を、ケチャップ、酢、しょうゆ、砂糖で甘酸っぱい味に仕上げたものです。酢は4世紀の終わり頃、中国から伝わったもので、体の疲れをとる働き、食べ物の消化を助けて食欲を増す働き、野菜や果物のビタミンCが壊れる防ぐ働き、ばい菌をやっつける働き、ゴボウやれんこん等の食品の色が変わるのを防ぐ働き等があります。

11月28日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いわしのしょうがに
〇れんこんサラダ     〇さといものすりながしじる

 

今日のメニューは「はし」がよく似合う和食メニューでした。いわしを骨まで食べることができる~正しく「食育」ですね。美味しかったです!

 

11月27日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇こうやどうふのたまごとじ
〇おさかなサラダ

 

今日の給食の「高野豆腐の卵とじ」の高野豆腐、卵、豚肉、「お魚サラダ」のちりめん、ツナ、そして牛乳…これらは私たちの体を作ってくれる赤の食べ物の仲間です。成長期の皆さんにはとても大切な食材ですね。