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2017年10月の記事一覧

梅チャーハン作り

 10月11日(水)に、4年生の子ども達が梅チャーハン作りに挑戦しました。5月に天然記念物「座論梅」の梅を収穫し、自分達で漬けた梅干しを使ったチャーハンですので、子ども達も、わくわくした気持ちでいっぱいのようでした。
 調理では、ごま油を熱し、それぞれの子ども達が家から持ってきたご飯と、ちりめんじゃこやハムなどの具材、そして、ほぐした座論梅の梅干しを一緒に炒めました。できあがったチャーハンを子ども達は笑顔いっぱいでおいしそうにほおばっていました。
 このように、地域にある素材を活用し、食べるという活動を通して、子ども達の食に感謝する気持ちや地域を愛する心を育てていきたいと思います。

わくわくした気持ちでいっぱいでした。


おいしそうな香りが立ちこめていました。


みんなで協力して調理をしました。

人権集会

 10月11日(水)の朝の時間に、人権集会を行いました。これは、先日、5・6年生の子ども達が受講した「認知症サポーター養成講座」で学んだことを全校の子ども達に広げることと、思いやりの心をもって日常の学校生活を送ることができるようにすることがねらいです。
 まず、認知症の症状や対応方法について、DVDの視聴などを通して学んだ後、6年生の代表の子ども達が「認知症サポーター養成講座」で学んだことを紹介しました。認知症を防ぐための手遊びも全校の子ども達で行いました。
 最後に、「認知症サポーター養成講座」を受講した証としていただいた、手首にはめるオレンジリングを、5・6年生の代表の子ども達に校長先生から授与していただきました。
 認知症の方に対しては当然ですが、誰に対しても思いやりの心をもって接することができる人に育ってほしいと思います。

全体指導


認知症を防ぐための手遊び紹介


認知症を防ぐための手遊び


オレンジリングの授与


オレンジリング

認知症サポーター養成講座

 9月29日(金)に、新富町地域包括支援センターの方を講師としてお招きし、5・6年生の子ども達が認知症サポーター養成講座を受講しました。講座では、これからの県や町の人口の構成から高齢化が進むことや、若い世代が少ない人数で高齢者を支えていく社会となっていくことの説明を受け、これから避けて通れない認知症の症状や対応方法、認知症を防ぐための手遊びやボールを使ったゲームなどを教えていただきました。
 子どもの感想を紹介します。「今日、認知症サポーター養成講座を受けて、認知症の人に対する考え方が変わりました。これから、困っているお年寄りなどを見かけたら、助けてあげたいです。」
 今後、認知症の方が地域の中に当たり前にいる世の中になっていきます。今回、認知症サポーター養成講座を受講した子ども達が、認知症の方に優しい気持ちで接することができる人に育ってほしいと思います。また、学んだことを他の学年の子ども達にも広げていきたいと考えています。

新富町地域包括支援センターの方々


認知症を防ぐためのボールを使ったゲーム


感想を発表する児童

運動会

 9月24日(日)に、「心ひとつに 笑顔でつかみとれ 最後のW優勝」のスローガンのもと、第75回秋季大運動会を行いました。今年度は、優勝が白団、応援賞が赤団となりましたが、勝ち負けに関係なく、競技や応援に一生懸命な子ども達の姿は、とても感動的でした。
 今年度の運動会は、現在の運動場で、小学校単独で行う最後の運動会でした。その記念として、午前の部終了後に保護者や地域の方を含めて全員写真撮影を行いました。また、本部席近くに設置した「在りし日の校舎全景写真」や「なつかしの新聞など」のコーナーでは、たくさんの保護者や地域の方が思い出話に花を咲かせていました。
 本校の子ども達は、運動会を通してさらに一つにまとまりました。いよいよ半年後に迫った小中一貫教育校開校に向けて進んでいきます。

団看板


団看板


応援


応援


1年徒走


2年徒走


3年徒走


4年徒走


5年徒走


6年徒走


1年リレー


2年リレー


3年リレー


4年リレー


5年リレー


6年リレー


1・2年ダンス


3・4年ダンス


3・4年ダンスでのメッセージ


5・6年演技


全校団技


全校団技


新富音頭


6年親子団技


全校リレー


全校リレー


全員写真


「なつかしの新聞など」コーナー


「在りし日の校舎全景写真」コーナー