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今日の給食

12月4日(木)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・おでん

・いわしの梅みそ煮

・味かつおふりかけ

 今日は一段と冷え込みました。一気に寒さが増したので、今日のおでんは嬉しく思いました。

 おでんで好きな具は…と、給食一口メモにありますが、私は大根、卵、こんにゃく、厚揚げが好きです。みなさんはいかがでしょうか。味付けや入っている具材は、ご家庭ごとに違うこともあります。でも、それこそが「我が家の味、我が家のおでん」ですよね。

 今日のも美味しくいただきました。ごちそうさまでした。 

 

【給食一口メモ】

 おでんにはいろいろな具がありますが、みなさんはどの具が1番好きですか?おでんの代表的な具の1つであるこんにゃくは、こんにゃく芋から作られます。

 生芋は3年以上かけて栽培されますが、えぐ味があるので、そのままでは食べることができません。こんにゃくにすることでようやく、食用にすることができるのですよ。今日はおでんなので、三角のこんにゃくにしました。しっかりと味が染みて、おいしいですね。

12月3日(水)

今日の献立

・チーズパン

・牛乳

・ミネストローネ

・かぼちゃ挽肉フライ

・添えキャベツ

 ミネストローネを食べようとスプーンですくい上げると、いろんな形をしたマカロニが入っていました。給食一口メモを読んで納得しました。子どもたちが気づいたら喜ぶのではないかと思いながら、検食を行いました。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 ミネストローネはイタリア生まれの具だくさんなスープです。季節の野菜をトマトとともにやわらかくなるまで煮て、ゆでた小型のマカロニやお米を加えて仕上げますよ。

 給食では、マカロニはゆでずにそのままスープに加えて、スープのうま味をマカロニに吸わせるように工夫しています。今日使用しているマカロニは、アルファベットの形をしたABCマカロニです。いろいろなアルファベットがあって、楽しく食べることができますね。

12月2日(火)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・マーボー豆腐

・バンバンジー

・洋なしのカップゼリー

 洋なしのカップゼリー…こんな形状のゼリーがデザートでついたことはこれまでなかったような気がします。学校に長く勤めていると、デザートの変遷もいろいろ見てきました。

 ゼリーと言えば、四角いカップに流し込まれたピンク色したゼリーの中に缶詰のみかんが一粒入っていたものの印象が強いです。手作りのゼリーが嬉しくて、クラスの友達もみんな笑顔で食べていました。懐かしく思いながら、今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 洋なしはヨーロッパ原産の果物で、日本では山形県を中心に栽培されています。洋なしの品種の1つである「ラ・フランス」は特に日本で有名なので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 洋なしは何といってもそのとろりとした舌触りと上品な甘さが特徴的です。今日はすりおろした洋なしのうま味がギュッと詰まったカップゼリーを出しています。吸い込まずに、カップを横から押して少しずつ食べるようにしましょう。 

12月1日(月)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・みぞれ汁

・牛丼

 みぞれ…という言葉が、ピンとこない今年の冬。

 都農町では、一之宮神社の冬祭りになると、ぐっと寒くなると子どもの頃から聞かされていましたが、ここ数年はそうでもなく、気候変動の影響かなと思うことです。週間天気予報では、冬祭りの頃は気温がぐっと下がりそうです。

 今日のみぞれ汁には、白玉団子が入っていました。大根おろしが入っているので汁にとろみがついていて、優しい味になっていて、満足感もありました。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 「みぞれ」とは空から降るみぞれに似せて作った料理につける名前で、大根おろしを使用した料理のことをいいます。冬に旬を迎える大根には、ビタミンC が豊富に含まれており、肌の調子を整えたり、無機質の吸収を助けたりする働きがあります。

 大根おろしにすると、汁にビタミンC が出ていってしまうので、大根おろしを汁ごと使用するみぞれ汁は、大根の栄養を無駄なくとることができますよ。汁も残さず、おいしくいただきましょう。

11月28日(金)

今日の献立

・ミニミルクパン

・牛乳

・ジャージャー麺

・ごまじゃこサラダ

・ミルメーク

 ミルメーク…子どもの頃は、給食でミルメークが出るととても嬉しかったのを記憶しています。

 まだ、牛乳が瓶入りだった頃。ミルメークを投入する前に少しだけ牛乳を飲み、ミルメークを入れた時に牛乳が溢れないようにしていたことを思い出します。

 この文章を読み、頷いてくださる方がどのくらいいるのかな…と思いながら、牛乳パックの口を開け、ミルメークを投入。パック入りの牛乳は、先に牛乳を飲まなくても大丈夫…。子どもたちが、ストローで上手に混ぜて飲んでくれるといいなと思いながら、給食をいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 ミルメークは今から55年くらい前に、牛乳の栄養を補うため、また、牛乳が苦手な子どもでも牛乳を飲みやすくするために学校給食に登場しました。

 牛乳パックの口を開け、ミルメークを牛乳の中に入れて、ストローでよくかき混ぜてから飲んでください。特に牛乳パックの底の方をしっかり混ぜるとよいですね。ほんのり甘いコーヒー牛乳は、ミルクパンとの相性も抜群なので、ぜひ試してみてくださいね。