2025年5月の記事一覧
波うつ底?
27日の3校時、6年生がプール掃除に取り組みました。
見てのとおりの泥まみれ、落ち葉だらけです。
「冷たい」「ぬるぬるする!」などと言いながら6年生がプールに入り、掃除を進めます。
プールの底にラバーがはられているのですが、ラバーともとの底の間に水が溜まってしまい、ボヨボヨしてしまいます。それにより、なかなか水がはけず、子どもたちは苦戦しました。
それでも6年生は頑張り続け、最後はこのようにきれいになりました。
大変な作業でした。6年生のみなさん、ありがとうございました。
885系がやって来た
885系といえば、先日宮崎にもやって来て話題になった、ピクミントレインが思い浮かびます。
そのピクミントレインが、日知屋小学校の図書室前にやって来ました。
司書の先生の発案で、図書委員会の子どもたちも協力して実現したものです。
本を2冊借りるとピクミンを1匹もらえるそうです。それをこの電車にはりつけていきます。
がんばって、色とりどりの電車を仕上げましょう。
本記事の掲載について許諾等の御協力をいただきました、JR九州日向市駅及びJR九州宮崎支社の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
全力を出す
ある日のこと、運動場から「応援」の声が聞こえてきました。
行ってみると…
体力テストの50m走のタイム取りをしていました。5年生が走るとき、6年生が応援している声だったのです。全力で走る姿に、全力で応援する。高学年として、立派な姿でした。
熱中症対策で、水筒もしっかり準備していました。
別のある日、体育館から熱気が伝わってきました。
2年生がシャトルランをしていました。
走る2年生の両サイドに、帽子の色が違う子どもがいます。実は5年生で、「ペースメーカー」をしているとのこと。マラソンみたいです。
一生懸命に走る2年生の手助けを5年生がしている、ほほえましい光景が見られました。
梅雨の中休み
22日、前日の大雨から打って変わり、気温がぐんぐん上がって暑い一日になりました。
昼休み時間は、どんなに暑くても外で走り回る子どもたちの姿が。熱中症計は、警戒を指しています。
全員帽子をかぶり、水筒を近くに置いているのはさすがです。
6校時は、4・5・6年生が楽しみにしているクラブ活動でした。
イラストクラブのみなさんは、黙々とイラストを描き、
パソコンクラブのみなさんは、スクラッチに取り組み、
室内ゲームクラブのみなさんは、ソーラン節の音楽に合わせて椅子取りゲームをし、
スポーツクラブのみなさんは、ティーボールをしていました。
楽しいひと時を過ごした子どもたちは、満足そうでした。
体力テスト
21日に、体力テストが行われました。
大雨で気温が上がらず、熱中症の危険は低い状態でしたが、子どもたちは「水筒」を持参し、適宜水分補給をしながら取り組みました。それに加えて、大型扇風機の活用もしました。
まずは全体で準備運動をしました。体育委員会のメンバーがリードしました。
その後は、20mシャトルラン、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈を、全学年の縦割り班で行いました。動きが俊敏で、写真がぶれてしまっています…
記録用紙を誇らしげに見せる子ども、思ったようにいかなかったなあと残念がる子どもと反応は様々でしたが、得意でも苦手でも、取り組んだことに価値があると思います。頑張る日知屋っ子の姿が、輝かしかったですよ。
シーンとした中で
日知屋っ子の素晴らしいところの一つに、「無言清掃ができる」というものがあります。
昼休み時間、汗びっしょりになるまで遊んだ子どもたちですが、清掃のチャイムが鳴ると気持ちを切り替えて、無言で黙々と清掃をします。
簡単なようですが、全校で取り組めていることが、とても素晴らしいと思います。
ぜひ、続けてほしいことです。
インタビュー
15日、6年生が「アポを取りに来ました」と職員室に来ました。聞くと、国語でインタビューの学習があるとのことです。
「教頭先生にインタビューをしたいと思っています。今日の昼休み時間にお願いしたいのですが、よろしいでしょうか。」と、礼儀正しく聞くことができました。
昼休み、約束通りにやって来た6年生は、準備していた質問をし、答えをノートにメモしていました。その表情は真剣そのものです。「あいさつ」についてのインタビューを受けました。
このインタビューがどのように生かされるのか、続報が楽しみです。
写真は、別のグループが校長先生にインタビューをしている様子です。
性の多様性に関する授業
5月19日に、宮崎県男女共同参画地域推進員・審議会委員である「足立佳代さま」にお越しいただいて、「性の多様性」についての授業を、6年生を対象にしていただきました。
SOGIという言葉を聞いたことがありますか。
Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)からきている言葉だそうです。
子どもたちは、先生のお話を熱心に聞きながら、考えていました。
子どもたちに感想を聞くと、「偏見をもたない」「差別をしない」「違いを理解する」など、今日の学びの内容はしっかりと頭に入っているようでした。
お互いを尊重し合うこと、大切ですね。
今日の学びを、「実行」に移していける6年生だなと、確信しました。
なお、本日の授業の様子は、ケーブルメディア ワイワイNEWSで、
明日、5月20日(火)18:30~18:45に放送される予定です。
それ以降の再放送の日時については、下のチラシをご覧ください。
3年生の「いのちの教育」
5月13日の3・4校時、みやざき動物愛護センターから2名の講師の先生に来ていただき、3年生が「いのちの授業」を受けました。
聴診器を胸に当て、自分の心音を聞いたり、動物の心音クイズに答えたりして人も動物も同じように生きていることを知りました。
また、人と動物が共生していくために、動物がすむ自然を大切にすること、家畜のお肉を残さずにいただくこと、ペットをかわいがることなど自分たちにできることも考えました。
はじめての調理実習
5年生が初めての調理実習に挑みました。
ほうれん草のおひたしを作ることと、お茶をいれることが学習内容でした。
ほうれん草をよく洗い、ゆでるときには根の方からお湯に入れました。
包丁で切るのは、怖くなかったでしょうか。
おひたしを盛り付けて、お茶は同じ濃さになるようにいれて…
最後は、おいしくいただきました。
おうちでも、腕前を披露してもらってみてください。