日知屋っ子日記(令和4年4月~)

2022年4月の記事一覧

全国学力・学習状況調査(6年生)

 19日(火)に、小学6年生と中学3年生を対象にした、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が行われました。今回は、4年ぶりに理科が実施され、提示された情報を分析して自ら問いを見いだす力を試す設問が出題されました。また、国語や算数・数学では、文書作成ソフトなどの情報通信技術(ICT)を使った場面を設定した問題が目立ちました。

 本校でも6年生が問題に取り組みましたが、手応えのあった子ども、時間が足りなかった子ども、といろいろだったようです。結果については、7月末に公表される予定となっています。結果が返ってきたら、全職員で分析を行い今後の指導に生かしていきたいと存じます。

【全国学力テストの様子】

学力テストに取り組む6年生

学力テストに取り組む6年生

登校班会(全学年)

 登校班会を行いました。

 本校は、7地区25の登校班に分かれて集団登校をしています。昨日は、運動場で今年度初となる登校班会を行いました。

 まず、担当の先生が全体指導を行いました。全体指導では、3つの「あ」(あいさつ、安全、あとしまつ)に関するお話がありました。特に、朝のあいさつと安全な登下校、公園で遊んだ後の後始末について全体指導がありました。その後、各地区に分かれて地区担当の先生から、各地区各班の登校の様子や問題点などについて話合いを行いました。

 朝のあいさつや公園の使い方などについては、上級生がお手本を示してほしいと思います。

【登校班会の様子】

登校班会の様子

登校班会の様子

登校班会の様子

登校班会の様子

笑顔あふれる昼休み

 1年生が入学して1週間が経ちました。

 学校生活にも徐々に慣れ、昼休みには遊具で楽しく遊ぶ姿が見られるようになりました。今のところ、1年生に一番人気があるのはシーソーのようです。続いてジャングルジムや鉄棒も人気です。また、校舎と運動場の間にある中庭で、シロツメクサの花を摘んで冠を作る子どもたちもいます。それに加え、1年生の面倒をみる上級生の姿もよく見受けられます。昼休みも「笑顔あふれる日知屋小」となっています。

【昼休みの様子】

シーソーやジャングルジムで遊ぶ子どもたち

1年生と遊ぶ上級生

青木宣親選手の母校、日知屋小

 本校は、昨年度までに8,527名の卒業生を送り出しています。

 卒業生の中に、日本球界の至宝とも言える青木宣親選手がいます。青木選手は、本校入学後に少年野球を始め、6年生の時にはピッチャーとして県大会優勝を果たしています。その後、富島中、日向高校、そして早稲田大学へと進学しており、プロ野球に入ってからの活躍はみなさん御存知のことと思います。

 青木選手は本校に在籍していた頃、「プロ野球選手になりたい。」と文集で将来の夢を語っています。自分の夢を実現させ、今も第一線で活躍している姿は、本校の誇りでもあります。これからも青木選手のご活躍を心よりお祈りしています。

 日知屋っ子も青木選手に負けないように、自分の夢の実現に向けて羽ばたくことができるように育てていきたいと思います。

 

【青木宣親選手の母校、日知屋小】

青木宣親選手の母校、日知屋小

ソテツの置物がお出迎え

 本校の玄関にとってもかわいい置物があります。

 それは、ソテツの実で作られた置物です。これは、以前本校に勤務いただいていた技術員の先生が作られたもので、「ようこそ、日知屋小学校へ」というプレートも載っています。玄関前の築山に植わっているソテツの実で何か出来ないかと考えて置物を作られたようです。

 置物は玄関入ってすぐの靴箱の上にあります。本校にお越しの際は、是非ご覧くださいますようお願い申し上げます。(来校時に、置物を直接ご覧いただきたいので、あえて遠目から撮影しています。)

 

【ソテツで作られた置物】

かわいいソテツの置物