2023年2月の記事一覧
最後の参観日
先週の金曜日、今年度最後となる参観日を行いました。
本年度最後の参観日ということで、参観授業はどの学年・学級もこの1年で出来るようになったことや子どもの成長、また学習の成果等に焦点を当てて内容を組み立てていました。子どもたちも、いつもに増して意欲的に取り組んでいました。子どもたちの健気な姿に涙を流された保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
授業参観後は、学級懇談を行いました。担任からは、学習や生活に関する年間のまとめがあり、次年度に繋ぐ話合いが出来たのではないかと思います。
お忙しい中、参観及び懇談どうもありがとうございました。
【参観日の様子】
33万アクセス突破記念 スクールなぞかけ
おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが33万を突破しました。
日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のなぞかけのお題は、「安全見守りボランティア感謝集会」といたします。
「安全見守りボランティア感謝集会」とかけて
使い捨てカイロとときます。
そのこころは、どちらも参加(酸化)すると温かくなります。
安全見守りボランティアの皆様、いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
安全見守りボランティア感謝集会
先週、いつも日知屋っ子の登校を温かく見守ってくださっている「安全見守りボランティア」の方々に学校へおいでいただき感謝集会を行いました。
集会直前に「安全見守りボランティア」の方にお話を伺ったところ、平成24年度から学校の依頼により現在のような形となったようです。しかし、早い方は平成14年から自主的に交差点に立たれていらっしゃるようです。本当にありがたいことだと思います。心より感謝申し上げます。
感謝集会では、児童代表の6年生がお礼の言葉を述べ、みんなで心をこめて「ありがとうの花」を歌ったあと、鉢植えの花をプレゼントしました。その後、安全見守りボランティアの方からハーモニカのサプライズ演奏がありました。「日知屋小学校 校歌」と「みかんの花咲く丘」をハーモニカで演奏されましたが、子どもたちは普段あまり聴くことのないハーモニカの音色に聴き入っていました。また、見守りボランティアを代表して上原区長さんよりご挨拶をいただきました。どうもありがとうございました。
集会後は、校長室で安全見守りボランティアの方々と管理職で話合いを行いました。子どもたちの様子や通学路の情報等、貴重なご意見を賜り感謝申し上げます。
安全見守りボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
【安全見守りボランティア感謝集会の様子】
地域クリーン活動(6年生)
先週、6年生は「地域を自分たちの手できれいにしていこう!」というねらいのもと、地域クリーン活動を行いました。今回は、6年生みんなで江良公園及びその周辺を中心に、ごみ拾いをするとともに、江良区の方が剪定した枝拾いにも取り組みました。
当日は、江良区の区長さんもいっしょにクリーン活動に参加していただきました。1時間ほどの活動ではありましたが、日ごろお世話になっている公園がきれいになって、子どもたちも達成感の持てる活動となりました。江良区区長さん、どうもありがとうございました。
【地域クリーン活動】
通学路のゴミ
先日、朝のあいさつ運動として、富中近くのセブンイレブン前交差点に立ちましたが、驚いたことに交差点の周辺に、大量のペットボトルや空き缶などが・・・。
写真をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、ペットボトル類が11個、使い捨てマスクが4つ、フライドポテトの容器1つが、交差点周辺の縁石そばに点々と捨てられていました。誰が捨てたのか分かりませんが、1度に捨てたとは思えない量ですので、もしかすると最初は1本だったペットボトルが、1枚の使い捨てマスクだったものが、少しずつ増えていったのかもしれません。
通学路のゴミを見て、朝からちょっとブルーな気持ちになりました。
【通学路に捨てられていたゴミ】
富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」
先週の土曜日に、富中校区生徒指導実践会議の児童生徒意見発表会が行われました。本校からは、6年生児童2名が意見発表者として、また保護者(1名)がパネラーとしてパネルディスカッションに出てくださいました。
まずはじめに、防災ポスター展入賞者の表彰があり、本校5年生児童が壇上で表彰されました。その後、入賞したポスターがデザインされたクリアファイルの贈呈もありました。
先日のブログでもお伝えしましたが、今回の全体のテーマは「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっていました。意見発表会では、本校6年生2名が、プレゼンテーションソフトを使って、日ごろの備えの大切さや地域の結びつきの重要性について落ち着いて発表することができました。また、パネルディスカッションでは、地域コーディネーターが、パネラーである本校保護者をはじめ、自治防災会長、区長、市役所防災推進担当者、自衛隊日向事務所、イオン日向店店長のみなさんの意見を上手に引き出し、「富中校区の防災はどうあればよいか。」ということについてより具体的な視点で意見交換を行いました。
昔から「備えあれば憂いなし」とよく言いますが、日頃から地震や津波に備えることが大事だということを実感できた意見発表会でした。堂々と意見を発表した6年生、パネラーを務めていただいた保護者の方、みなさんどうもお疲れ様でした。また、意見発表会に参加した児童や保護者のみなさん、学校運営協議会の皆様、本当にありがとうございました。
【富中校区生徒指導実践会議 意見発表会の様子】
校内ICT研修会
先日、職員研修でICTに関する研修を行いました。
現在、学校現場では手書きや手作業 が多い業務の効率化を図ることをめざして、統合型校務支援システム(出席簿、成績処理、出欠管理などの教務系の仕事や学校事務系など様々な作業を効率化するためのシステムのこと)の導入を進めています。
これによって業務の効率化のほか、働き方改革の推進も期待されています。しかし、新しいシステムを運用するには当然研修が必要となってきます。本校では、ICT担当者による研修会を定期的に行っています。先日は、指導要録の入力方法について研修を行いました。先生方も実際にパソコンを操作しながら、分からない点を担当者に尋ねていました。
なお、学校間でもデータを連携しているため、児童生徒の転出入に係る事務処理も、ボタン1つで反映されるなど校務の情報化による業務改善につながるものと思われます。
【ICT研修会の様子】
鉄棒遊び(1年生)
1年生は、体育の時間に鉄棒遊びに取り組んでいます。
鉄棒を使った運動遊びは、支持、ぶら下がり、振動、跳び上がりや跳び下り、易しい回転などの基本的な動きを身に付けながら、簡単な遊び方を工夫したり、考えたことを友だちに伝えたりする学習です。
1年生は寒い中、「とびあがり・とびおり」や「こうもり」、「おふとん」や「地球回り」などの技に挑戦していました。友達と助け合ったり、時にはアドバイスを送ったりしながら楽しそうに鉄棒遊びに取り組んでいます。がんばれ、1年生!
【鉄棒遊びの様子】
三位一体の教育~ひゅうが学びの学校~研修会
日向市では、「コミュニティ・スクール」「小中一貫教育」「キャリア教育」を一体的に進めていくことで、児童生徒の育成を目指しています。これを三位一体の教育と呼んでいます。
一昨日、市中央公民館に、学校運営協議会委員や地域コーディネーターのみなさん、校長及び担当職員が集まり、合同の研修会を行いました。
研修会では、今村教育長より本市の取組について説明があった後、広島県府中町立府中小中学校の竹下校長先生より、「学校の強みを生かすコミュニティ・スクール」というテーマで講義がありました。その後、市教委の小野指導主事から「各学校の共通目標を学校・地域の協働活動につなげる工夫」について説明があり、各学校ごとで協議を行いました。
本校は、学校運営協議会運営委員さん6名と学校関係者2名の計8名で、「メディア依存」について話し合いを行いました。メディア依存の背景について意見を出し合い、学校・地域がともに力を合わせてどんなことができるかについて熱心な協議が行われました。学校運営協議会運営委員さん方から貴重なご意見をいただき、改めて学校と地域が力を合わせていくことの重要性を再認識することができました。運営委員のみなさん、どうもありがとうございました。
【三位一体の教育研修会の様子】
「杉のコサージュ」づくり
卒業式に欠かせないものの1つとしてコサージュがあります。
今年度、日向市は森林環境教育事業の一環として、市内の小中学校卒業生と次年度小学校に入学予定の新入児を対象に「杉のコサージュ」を配付することにしたそうです。
先日、本校にも「杉のコサージュ」をつくるためのキットが届きました。この「杉のコサージュ」は、県産杉の製材過程で出る「杉のかんなくず」を利用したもので、ペーパー状になったものをはさみやカッターで細かく切って、木工用ボンドで貼り合わせて作るというものです。試作品を作ってみたところ、子どもの手では難しいようでしたので、職員で心を込めて作ろうということになりました。
先日、職員室に放課後集まって、写真にあるキットをもとに台紙を丸く切り、杉のかんなくずを細かく切って貼り合わせ、クリップと紅白のリボンをつけるという作業を行いました。1つのコサージュをつくるのに20~30分近くかかるため、1度にすべては完成できませんでしたが、少しずつ時間見つけて完成させたいと思います。
【杉のコサージュづくりの様子】