2023年1月の記事一覧
学校図書館でおみくじ
本校には、定期的に司書の先生が来校されています。(富中校区の小中学校兼務)
1月は、コロナ及びインフルエンザ対応で、昼休みの学校図書館利用を見合わせていました。そこで、授業で学級配当の時間に図書館を利用して、本を借りた人はカウンター横に特設されたコーナーでおみくじを引くことができるようになっています。
これは、司書の先生が、学校図書館を楽しみながら利用できるようにと工夫されたもので、子どもたちは本を借りた後で、おみくじを引いて楽しんでいます。
司書の先生、どうもありがとうございます。
【カウンター横の特設コーナー】
献立を工夫して(6年生)
6年生は、家庭科の調理実習を行いました。
1食分の献立について栄養バランスを考えて工夫することや、おいしく楽しく食べるために日常の食事の仕方を考え工夫することなど、献立の工夫について学習してきた6年生は、実際にジャーマンポテトづくりにチャレンジしました。
どのグループも苦労して作り上げたということもあり、とってもおいしそうに試食していました。
【調理実習の様子】
31万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」
おかげさまで、本ホームページのアクセスカウンターが31万を突破いたしました。
これも偏に日頃より閲覧いただいている皆様のおかげです。
31万アクセス突破記念のなぞかけのお題を「校庭に降る粉雪」としてみました。
「校庭に降る粉雪」とかけて
「A5等級宮崎牛」とときます。
そのこころは、どちらもふれるとあっという間にとけてなくなります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
踊り場の書道展
昨年12月23日の本ブログでも紹介しましたが、延岡教育書道連盟の方々が来校され、4年生に書道(書写)の指導をしていただきました。
現在、子どもたちが書いた書道作品は、北校舎西側の階段踊り場に掲示してあります。どれも書道の楽しさを実感したことが伝わってくる作品ばかりです。延岡教育書道連盟のみなさん、ご指導ありがとうございました。
【踊り場に掲示してある児童作品】
漢字博士「音訓かるた」(3年生)
3年生は、国語の時間に「音訓かるた」を作って漢字に親しみました。
これは、1つの漢字の音読みと訓読みを入れた文章(五七五)を考え、読み札を作り、それに合った絵札を描いて、出来上がったかるたをみんなで取り合うというものです。
出来上がったかるたを見てみると、
・ 風(かぜ)がふき 風(ふう)りんゆれて 音がなる
・ 本を書き 作者(しゃ)になって 人気者(もの)
・ 薬(やっ)局で 薬(くすり)を1つ 買いました
などよく考えてあり、力作揃いでした。
子どもたちは楽しかったようで、
「雨の日にまたやりたです。」
「お昼休みに新しいかるたをつくりたいです。」
などの声が聞かれました。楽しみながら学ぶというのはいいことですね。
【「音訓かるた」を楽しむ子どもたち】
子どもは風の子
どの新聞の見出しにも「大寒波」の文字が躍っています。
昨日の昼休み、空が真っ白になり小雪が舞いました。ほとんどの子どもたちは、初めて見る雪に大興奮でした。さすが昔から「子どもは風の子」というだけのことはありますね。
学校では、昨日のうちに教頭先生と技術員の先生が、外の水道管の破裂を防ぐために水道の蛇口にタオルを巻いて覆いをしました。また、プールのシャワーなどについては少量の水を流すようにしました。
この寒さはしばらく続くようです。風邪を引かないように十分気を付けてください。
【小雪舞う運動場ではしゃぐ子どもたち】
感謝の気持ちを込めて
今日(1/24)から30日まで「全国学校給食週間」となっています。
学校給食の始まりは、明治22年に山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)にある小学校で、家庭が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で食事を提供したことからと言われています。
戦後すぐの昭和 21年 12 月 24 日に新しい学校給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬季休業に入ってしまうため、1か月後の 1月 24 日からの 1 週間を「全国学校給食週間」とすることが決まりました。
本校でも、日ごろお世話になっている栄養教諭や給食センターのみなさん、食材を提供していただいている生産者のみなさん、給食を運んでくださっている配送員さん、牛乳屋さん、パンやご飯を担当していただいている業者さんに感謝の気持ちを寄せ書きとしてお届け(お渡し)したところです。みなさん、ほんとうにありがとうございます。
【給食感謝週間の取組】
富中校区生徒指導実践会議クリアファイル
富中校区生徒指導実践会議では、この度防災ポスターコンクールを行い、入賞した作品をプリントしたクリアファイルを作りました。本校児童の作品も掲載されています。
表の面には、家庭の約束事を記入する欄も設けられています。全校児童に向けて近日中に配付する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
【防災ポスタークリアファイル】
なわとび用ジャンプ台リニューアル
本校では、プール倉庫の前に、なわとび用のジャンプ台を設置しています。昼休みともなると、跳び縄を持った子どもたちが、このジャンプ台の上でいろいろな跳び方にチャレンジしています。
このジャンプ台は、約20年ほど前に「おやじ会」が子どもたちのためにと寄贈してくださったのが始まりだと思われます。これまで、「おやじ会」のみなさんに作り直していただいております。心より感謝申し上げます。
今年度も子どもたちは、ジャンプ台でなわとびの練習をしていますが、台の表面が少し老朽化して木のくずが見られるようになりました。そこで、黄色いペンキで表面をコーティングしました。
何年か後には、またPTAや「おやじ会」の皆様のご協力をいただきながら、ジャンプ台を新調したいと思います。どうぞよろしくお願いします。
【リニューアルしたジャンプ台】
初期研修模範授業(道徳)
先日、初期研修の1つとして、特別の教科道徳の模範授業参観を行いました。
これは、初任者の先生が、先輩の模範授業を参観して、授業の進め方について学ぶというものです。今回は、道徳主任の授業を参観しました。
授業では「二わのことり」という資料をもとに、友だちを思い行動した姿について考え、話し合いました。この話合いを通して、「友達とよりよい関係を築いていこうとする心情を育てる。」というのが本時のねらいです。
「二わのことり」は、主人公の「みそさざい」が「やまがら」に誕生日会に誘われたものの、にぎやかで物質的にも魅力のある「うぐいす」の家に行ってしまいますが、「みそさざい」は、一人ぼっちの「やまがら」のことが気にかかり、途中で抜け出し、「やまがら」の誕生日を祝いに行くというお話です。
授業では、みんなで「みそさざい」や「やまがら」の気持ちを考えました。いろんな意見がたくさん出て、話合いも大いに盛り上がりました。
道徳主任の先生、貴重な授業提供どうもありがとうございます。また、初任者の先生、初期研修担当の先生、どうもお疲れ様でした。
【道徳の模範授業の様子】