日誌

塩見小ニュース

梅雨の晴れ間

 今日は久しぶりに朝から晴れ、気持ちのよい1日となりました。その代わり気温もぐんぐん上がり、30度ぐらいになっていましたが・・・。運動場外側の斜面には絵文字と「げんき!」の文字が浮かび上がっています。本校の学校技術員が草刈りの技術を駆使し、刈り残しの草で表現したものです。これを見ると、暑い日でも元気が出ます。

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鑑賞教室

 3・4校時、体育館で鑑賞教室が行われました。今年度は音楽鑑賞です。日向市平岩の笛箏ユニット「SKY」をお呼びし、笛と箏を使用した邦楽の演奏を楽しみました。代表的な邦楽「春の海」や「古城の月」に始まり、途中で代表児童が箏の体験をさせてもらう場面もありました。終盤には子どもたちのよく知っている「パプリカ」や「鬼滅の刃メドレー」「ルパン三世のテーマ」などの演奏もあり、あっという間の2時間でした。和楽器の演奏を聴く機会は滅多にないので、子どもたちにとって貴重な経験になったことと思います。こうした鑑賞教室を通して、子どもたちに美しい音色や素晴らしい演奏にあこがれる気持ち、感動する心を育てていきたいと思います。

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田植え

 今日は5年生で延期になっていた田植えが行われました。塩見町づくり協議会、JA青年部、保護者の皆さんのご協力の下、天気にも恵まれて楽しそうに苗を植えていました。10月下旬頃に稲刈りを予定しており、できた餅米で餅つきをしたり、残りを販売したりします。ここまで田の準備をしてくださった皆様に感謝です。

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ホタルが教えてくれたこと

 5・6校時、6年生の教室でホタルについての学習が行われました。講師は県立門川高等学校の吉田巧先生です。吉田先生は、ホタルのためのビオトープを手作りしたことでも知られており、ホタルの研究を始めて16年目だそうです。今回、塩見地区がホタルの見られる場所として有名であることと、日向市キャリア教育支援センターのご協力があって授業をしていただくことになりました。吉田先生の授業は、ユーモアを交えてとてもおもしろくしかもわかりやすいのが特徴です。子どもたちも話のおもしろさに引き込まれていました。塩見地区がホタルで有名であることを知っている子どもたちは意外と少なく、実際に見に行ったことのある子どももほとんどいませんでした。
 今日の授業で吉田先生が子どもたちに伝えたかったことは、
 ① ホタルのことを知ってほしい(いつまでもホタルの棲める川に)
 ② 一つのことに一生懸命取り組むと、よいことが次々にやってくる
 ③ 自分から進んで自然を体験してほしい
 ④ ふるさとのことをたくさん学び、よいところは守ってほしい
ということです。
 この授業をきっかけに、ふるさとに誇りをもち、ふるさとを愛する気持ちをもってくれたらと思います。

         【ヒメボタルの光り方】

      【ホタルの幼虫を顕微鏡で見る児童】
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外国語活動4年

 今年度、本校にALTとして来てくださっているのは、エヴァン・ゲッツ先生です。アメリカのご出身で、とても大きなジェスチャーを交えて子どもたちにわかりやすく教えていただいています。今日は外国語専科の石川先生にも来ていただきました。子どもたちは楽しみながら英語を学んでいます。
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