学校の様子

学校の様子

火災想定時避難訓練

 11月10日(月)に、火災を想定した避難訓練を行いました。

 今回は、家庭科室から出火した設定だったので、運動場に避難しました。多くの児童が、静かに放送を聞き、落ち着いて避難することができました。消防署の方に、避難の振り返りと、消防士になるために今できることについてお話をしていただきました。

 代表児童3名による水消火器を使った消火訓練をしたり、散水車による散水の様子を見せていただいたりしました。避難の練習の良い機会となりました。

 消防士の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

尾末神社大祭(だんじり祭り)

昨日(11月16日)は、門川町の大イベント『尾末神社大祭』が行われました。

町内の各校校長は、今年も “だんじり さし比べ” の審査員として招待され、とても見晴らしのいい来賓席で “さし比べ” を観覧させていただきました。

だんじりには本校からも約40名の児童が参加し、大きなかけ声と太鼓で祭りを盛り上げていました。

重さ2tとも言われるだんじりを、100人以上の大人が一気に天高く突き上げるその一瞬、そして微動だにせず10分近く静止するその様子から、感動と大きなエネルギーをいただいたような気がします。

審査結果は、尾末地区(赤)が昨年に続いて2連覇を果たしました。おめでとうございます!

終わった後、乗り子の子たちが、「校長先生はどこに(票を)入れたと?」と聞いてきましたが、それは内緒…。誰がどう見ても、3地区大接戦で、3地区に1票ずつ入れたいくらいでした。

会場が一体となった素晴らしい“さし比べ”、気が早いですが、来年もまた見に行きたいと思いました。体力と気力の限界に挑んだ3地区の皆さん、本当にお疲れ様でした。上納屋地区で毎年参加している本校の小林先生もお疲れ様でした…

そして、2週間にわたって毎晩、だんじりの準備や練習に参加した児童の皆さんも、お疲れ様。これからも、伝統ある地元の祭りをしっかりと守り続けていってくださいね。

※写真は、緑(上納屋地区)、赤(尾末地区)、青(下納屋地区)の“さし比べ”の様子です。

校長室通信「ハートフル門小」(11月号)をアップしました!

今月の校長室通信(第7号)を、本日(11月14日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にもこれからどアップしますので、お時間があればご覧ください。

今回は、「やればできる門小っ子」「全国学力・学習状況調査(6年生4月実施)の結果から」「最後の訓練は“てんでんこ”に避難」の3つの記事を掲載しています。

いもほり

 11月5日(水)に、2年生は、5月に植えたさつまいもの芋ほりをしました。

 地域のボランティアの方々にサツマイモの収穫の仕方を教えてもらいながら、1本の蔓ごとに丁寧に掘っていきました。今年度は、葉の育ちが遅く、芋ができているか心配しました。しかし、地域の方と約束していた「おいもパーティー」で、一緒に美味しいお芋を食べられそうです。今から楽しみにしている児童です。(地域の方から、お芋の差し入れもいただきました。ありがとうございました。)

 土づくりやマルチ貼り、苗植え、収穫まで、いろいろなお世話(ご支援)をしていただき、地域のボランティアの方々には本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

来年度の1年生の健康診断を受けました。

 朝晩、ずいぶん肌寒くなりました。長袖やブレザーの制服を着て登校する児童も増えて来ました。季節の変わり目ですので、体調管理にお気を付けください。

 10月28日(火)の午後は、就学時健康診断が行われました。来年度入学予定者の健康状態を把握したり、治療を要する病気がないか診断したりしました。

 元気いっぱいな子、緊張した表情の子、いろんな様子のかわいい年長さんが門川小学校に来校しました。校舎内を検査会場ごとに歩いて回り、門川小学校がどんな所か、わくわくしたのではないでしょうか。

 検査会場では元気よくあいさつをしたり、廊下で静かに座って待ったりする姿も見られました。入学に向けて、健やかなからだをつくっておいてくださいね。

門川高等学校の生徒さんとの防災学習

 総合的な学習の時間や社会科の時間、4年生は防災について学習をしています。

 10月27日(月)に、門川高等学校の生徒さんが作成された防災カードゲームの贈呈式が行われ、早速それを使って災害時に困っている人を助ける方法についてグループで話し合いながら活動を進めました。この日は、テレビ局や新聞社、門川町広報紙の取材も入りました。

 門川高等学校の生徒さんが各グループに入ってアドバイスをしてくださり、児童も楽しそうに学びながら活動していました。大満足の充実した時間となりました。

 門川高等学校の生徒さんが作成された防災カードゲームは、防災についての知識も身に付きますし、活動をとおしてコミュニケーション力も身に付けることのできる優れたカードゲームだと感じました。

読書感想文コンクール表彰式

11月8日(土)に、「門川町第43回読書感想文コンクール表彰式並びに感想文発表会」が門川町役場で行われました。今年は町内で670点の応募があり、その中の19点が入選したそうです。本校からは、5名の児童が入選し、表彰されました。おめでとうございます!

【低学年の部】

『優秀賞』 2年・日髙杏美さん・・・「手で話すことば」(本:どんなかんじかな)

【中学年の部】

『優秀賞』 3年・道田茉莉さん・・・「大切な海を守りたい!」(本:ウミガメものがたり)

『優良賞』 3年・田端花さん・・・・「ぞうの死から感じたわたしの命」(本:かわいそうなぞう)

『優良賞』 4年・河野心春さん・・・「平和な世界にしたい」(本:私はどこで生きていけばいいの?)

【高学年の部】

『優秀賞』 6年・黒木恋華さん・・・「希望の光」(本:海よ光れ!)

表彰式の後には、各学年の『最優秀賞』の児童が発表しました。どの児童も“人としての生き方を考える本”を選んでおり、それに対しての自分の考えや意見がしっかりと述べられていました。

手話を教えてもらいました(5年生)

5年生の総合的な学習の時間では、現在、「福祉」をテーマに学習を進めています。

今日は、門川町手話サークルの方4名に講師として来校していただき、「福祉体験学習」を行いました。

 5年1組では、授業開始と同時に「手話での自己紹介ができる人?」と尋ねると、3名の児童がチャレンジしてスタートしました。

最初に、聴覚障がいや手話を使っての職業等についての説明を聞いた後、簡単なあいさつ(おはよう・こんにちは・こんばんは・さようなら・ありがとう・すみません・はじめまして・よろしくお願いします)の仕方や、指文字の表し方を教わりました。みんな、いつもの授業よりも真剣に取り組む姿が印象的でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、手話コーラス「にじ」(庭のシャベルが一日濡れて・・・きっと明日はいい天気)をみんなで一緒に歌って終わりました。歌い終わると、残りの時間が少ない中、みんな「もう1回やりたい!」と手話サークルの方にお願いをして、みんなで2回目を歌い、楽しみながらたくさんの手話を覚えることができました。

日常で使えるように、まだまだ練習を頑張りましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 今日は、1~4年生は「秋の遠足」でした。5年生は11月にむかばき宿泊学習が予定されており、6年生は9月に修学旅行があったので、5・6年生だけ通常の授業でした…それでも、自分で作った?自分も手伝った?家の人に作ってもらった?「お弁当」をお昼に食べるのが待ち遠しい様子でした。

高学年の読み聞かせ

 秋も深まる今日この頃。

 10月27日(月)の1校時は、高学年(4~6年生)への読み聞かせがありました。ボランティアの方がいろいろな内容の本を意欲的に厳選してくださっており、持って来られた絵本バックがパンパンに膨らんでいました。時間の関係上、その全ての本を読んでいただくことができなかったのが心残りですが、3学期への楽しみが増えました。

 絵本の読み聞かせの途中や前後に、クイズをしてくださったり、実物のフウセンカズラの実を持ってきて見せてくださったりして、児童の目がとても輝いていました。絵本の内容に関心が一層と高まったと思います。

 落ち着いた心地よい読み聞かせの雰囲気の中、児童の素直で豊かな心が育ったと思います。ホランティアの皆様、本当にありがとうございました。