学校の様子
訃報(お知らせ)
本校の第32代校長の菅芳弘(すがよしひろ)先生が、一昨日ご逝去されたという連絡が学校にありました。
※本日の宮崎日日新聞のお悔やみ欄にも、お知らせが掲載されています。
平成4年4月~平成7年3月までの3年間、本校の校長として勤務され、当時、私(中田)も3年間お仕えした校長先生で、子ども達にアコーディオンを弾いであげたり、怖い話や読み聞かせをしてあげたりするとても優しい先生でした。
昨年、90歳の誕生日には、娘さんの運転する車で本校にお立ち寄りくださり、お元気な姿を見せてくださったばかりなので、とても残念でなりません。
菅先生は、この門川小が初任校で、現在70歳台の方々が小学生の頃に教わったという方も多く、地域の高齢者が校長室にお越しくださるたびに、菅先生の写真を見つけては、「懐かしいね~」と会話を弾ませる場面をよく見かけていました。
お隣の草川小にも教諭として勤務された経験がおありになり、現在60歳前後の方が小学生の頃に教わっているのではないでしょうか。ちょうど現在の児童のおじいちゃん・おばあちゃん世代が小学生の頃の担任の先生でもありました。
職員一同、心より哀悼の意を表しますとともに、故・菅芳弘校長先生のご冥福をお祈りいたします。
令和7年度 門川小学校スタート!~始業式~
新任式の後は、全校児童の前で、新しい学級担任の先生や専科の先生の発表が行われました。「自分の先生は、どんな先生なんだろう?」と、じっと見つめる児童の姿がとても印象的でした。新しい学級担任の先生との出会いを大切にして、この1年間、学校生活を充実していってほしいと思います。
児童の興奮が落ち着くと、校長の話が始まりました。
「5年生は、いよいよ高学年の仲間入りで、門川小学校を6年生と一緒に良い方向に導いてほしい。」「4年生は、上級生の仲間入りで、下級生のお手本になってほしい。」「3年生は、真ん中の学年で、自分のことは自分でできるようになってほしい。」「2年生は、もうすぐ1年生が入学してくるので、その1年生に学校ことを優しく教えられるお兄さんやお姉さんになってほしい。」「6年生は、学校で一番上の最上級生。学校の顔として頑張ってほしい。」ということを話し、それぞれの学年に応じた役割があるので、それを頑張ってほしいと伝えました。
また、ハートフル門小にするために、「時を守り、場を清め、礼をを正す。」を話しました。具体的には、次のことでした。
「時を守り」では、1分前着席、チャイム黙想を守ること。人を待たせる人にならないでほしい。「場を清め」で
は、自分たちが使う教室や廊下、トイレ、公園等をきれいにすること。ゴミを落としたり物を壊したりする人にならないでほしい。「礼を正す」では、挨拶や返事をしっかりすること。先出し挨拶がしっかりできて、「ありがとう。」「ごめんなさい。」「お願いします。」が素直に出てくる人になってほしい。
次に、新3年と新5年の児童代表のことばでした。
新3年の代表児童は、「元気な声と笑顔で、朝のあいさつ運動に参加すること」「物や人を大事にすること」を頑張りたいということでした。具体的で堂々とした発表でした。
新5年の児童は、「漢字練習に真剣に取り組むこと」「清掃活動に励むこと」「ふわふわ言葉や丁寧なことばを使うこと」を頑張りたいということでした。自分のこれまでの取組を反省して目標を立てていたので、とても分かりやすい発表でした。
最後は、全員で校歌を歌いました。児童の元気な歌声に、門川小学校に新しく着任された先生方は、そのメロディーや歌詞の内容を理解することができたことと思います。
令和7年度 門川小学校スタート!~学級編制・新任式~
4月7日(月)、いよいよ門川小学校の令和7年度が始まりました。
児童は、まず、登校したら児童は旧学級に入り、健康観察の後、新学年の学級に分かれました。どの友達と一緒の学級になれるのか楽しみな様子で、発表される名前を聞くたびに喜んでいました。そして、新たな学級の友達と、体育館での新任式に臨みました。
3月末の離任式では、9名の先生たちを送り出しましたが、今日の新任式では新たに9名の先生たちを迎えました。
先生方一人一人が自己紹介をするたびに、児童から大きな拍手が起こるので、緊張気味だった先生方も喜んでいました。新たに来られた先生方の顔と名前を早く覚えて、門川小学校のことをたくさん教えてあげて欲しいです。
また、新3年に1名の転入児童がありました。友達をどんどんつくってほしいです。
もしものときのために、先生たちも学んでいます
4月3日(木)は、全職員が体育館に集まって救命講習を受けました。
日向市消防本部から3名の講師の方々に来校をいただき、心肺蘇生法、AEDの使い方、エピペンの使用方法、気道異物除去、けいれんへの対応方法、熱中症について学びました。
救急車が到着するまで9分間かかるということで実際に3~4人のチームで交代しながら、胸骨圧迫を行いました。姿勢や力の入れ方が難しく、体力ももちろん必要で、緊急時は人手が必要だと実感しました。
手技だけでなく、事故発生要因や具体的事例を交えながら説明していただき、大変勉強になりました。学んだことが活かされるような事故等が起きないことが一番良いのですが、もしもの時に職員一丸となって動ける研修になりました。3名の講師の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
令和7年度スタート + 校長室通信「ハートフル門小」(4月号)をアップしました!
本日、令和7年度の「新任式」+「1学期始業式」を行いました。
欠席児童がとても少なく(過去1年間をさかのぼっても最少)、子ども達がこの日を待ちわびていたことがよく分かります。新しい担任や友達との出会いを喜びながら、元気いっぱい新鮮な気持ちで令和7年度のいいスタートが切れたようです。本校職員も、“チーム門小”を合い言葉に、全職員一丸となって子ども達の指導に当たってまいりますので、今年度もご協力のほどよろしくお願いいたします。
さて、令和7年度も、この本校ホームページを通じて、門川小学校の様子や児童の頑張る姿をたくさん発信していきたいと思います。お時間があるときにご覧いただけるとありがたいです。ちなみに、昨年度(令和6年度)は、年間304,748件のアクセスをいただき、当初の目標15万アクセスを大幅に上回ることができました。365日で割ってみると、1日平均835件のアクセスです。全職員で定期的に更新してきた甲斐がありました。“感謝”です!
今年度は「2年連続30万超え」を目標に頑張りたいと思います!
併せて、校長室通信「ハートフル門小」も、月1回(毎月15日配付予定)のペースで発行していきますので、親子一緒に読んでいただけるとありがたいです。本日、その第1号(4月号)を配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にも先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「今年度も2紙+HPで情報発信」「令和7年度スタート」「ここが大きく変わります【重要!】」の3つの記事を掲載しました。特に、「ここが大きく変わります」では、今年度から大きく変わる6つのことをお知らせしていますので、ご確認をお願いします。
※ 新任式、始業式の様子は、後ほど担当者が詳細をアップする予定です。
「門川町教職員教育実践研究報告書」への入賞、おめでとうございます!!
毎年度、門川町教育委員会では、「門川町教職員教育実践研究報告書」を町内の小中学校から募集しています。
この「門川町教職員教育実践研究報告書」は、各学校が直面する課題に対する先生たちの日々の実践をそのまま報告書としてまとめたものです。門川小学校からは、ほとんどの先生たちが応募しました。とても実践と執筆意欲のある先生方が、門川小学校には揃っています。その中で、3名の先生たちが入賞しました。以下のとおりです。本当におめでとうございます。
☆ 優秀 副町長賞・・・・・澤野 さよ子 先生
児童が主体的に考え、対話を大事にし、深く考える授業づくり
~小学校第6学年「単元名 作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう。」
【教材名「やまなし」〔資料「イーハトーヴの夢」(光村図書)〕】での取組を通して~
☆ 優良 教育長賞・・・・・鈴木 純哉 先生
思考力・判断力・表現力を育成する跳び箱運動の学習指導
~知識構成型ジグソー法を取り入れた授業実践とタブレットの効果的な活用を通して~
☆ 佳 作・・・・・久保山 由美子 先生
導入期における主体性を育む学習指導の在り方
~国語科における感想を伝え合う活動を通して~
左が門川町教育長、右が門川小学校校長
真ん中の3名が入賞者
令和6年度 修了式
3月26日(水)に、門川小学校の修了式が行われました。
はじめに、6年生は、昨日卒業しましたので、1~5年生に修了証書が校長から渡されました。この1年間みんな、勉強や生活をがんばりました。次の学年でも、今年度以上の頑張りを期待しています。
2番目は、2年生と4年生の代表児童による、1年間の自分の頑張りの発表がありました。
2年生の代表児童は、勇気を出して発表すること、1分前着席と黙想をすること、集中して掃除をすることでした。
4年生の代表児童は、文字をきれいに書くこと、国語科の文章問題を解くこと、「十才の集い」や「お別れ集会」の合奏で木琴を楽譜なしで叩くことでした。
2人とも、はきはきした話し方で聞いている児童の方をしっかり見た、とても立派な発表でした。
3番目に、校長の話でした。4月の始業式で話した「命」や「夢」を、児童とともに振り返りました。「命」については、「一歩間違えれば…。」という事案があったので、危険を予測する習慣を付けてほしいという話しました。「夢」については、自分の苦手なことや嫌いなことに、これからも挑戦してほしいという話をしました。また、「学校は楽しいですか。」のアンケートで肯定的な回答をした児童が増えたことも話しました。
4番目は、校歌斉唱でした。のびのびした声で元気よく、全校児童が歌いました。
5番目は、生活指導担当の先生から、春休みの過ごし方について話がありました。特に、「水」と「車」に注意することでした。「海や川へは子どもだけでは行かない。行くなら、保護者と行くこと。」「自転車の2人乗りや飛び出し等をせずに、交通ルールをきちんと守ること。」でした。春休みを安全に過ごして、新しい学年を気持ちよく迎えてほしいです。また、公共の場の使い方として、公園において自分が出したゴミは、家にきちんと持ち帰ることの話もしました。
最後は、表彰でした。2つの表彰でした。
1つめは、「第70回青少年読書感想文全国コンクール」表彰でした。全国各地から寄せられた230万編を超える応募作品の中、地区審査、都道府県審査、中央審査と幾多の難関を突破し、2年児童が全国入選を果たしました。おめでとうございます。
2つめは、門川町が実施している「善行児童」表彰でした。門川町の子どもたちの模範となる素晴らしい行いをした児童生徒を表彰することで、全ての子どもに対する教育的な効果を高め、門川町の教育基本方針である「明日の門川を担う優れた人材の育成」の具現化に資するために設けられている表彰です。門川町表彰の部「教育委員会賞」1名、校内表彰の部「学校賞」6名でした。6年生の1名は、卒業式前に実施しました。おめでとうございます。
第123回卒業式
3月25日(火)に、第123回卒業式が行われました。
これまで最上学年として門川小学校を引っ張ってきた6年生が、卒業の日を迎えました。
これまで、「どんな卒業式にしたいか。」をみんなで話し合い、それを常に意識しながら練習を重ねてきた6年生。歌声には、日増しに気持ちが入ってきました。
当日は、これまでの家族への感謝や今後の抱負を語り、立派に成長した姿がありました。
卒業生の今後のさらなる活躍を、在校生・職員一同、願っています。
ご卒業おめでとうございます!!
校長室通信「ハートフル門小」(3月号)をアップしました!
令和6年度最後の校長室通信(3月号=第11号)を、昨日(3月14日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にもアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「ジャンプのためには“助走”が大切!」「令和6年度『学校経営に関する数値目標』の最終結果」「持たせるならルールを…」「門川小の“元気印”3人!」「今年度の“おめでたい”2人!」の5つの記事を掲載しています。
手話を学ぼう!(5年生)
5年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学習してきました。障がいのある方とのコミュニケーションの1つとして、手話や指文字についても理解を深めてきました。先日の参観日でも、手話のことについて保護者の皆様へ発表をした児童も多くいました。
そこで、本日3月13日(木)は、門川町社会福祉協議会、門川手話サークルの方に来校していただきました。
まず、聴覚障がいについて講話をしていただきました。手話ができる職業・活動のことについても知ることができました。
次に、手話を使ってあいさつ、指文字、自己紹介の実技を行いました。ある児童は、名字の手話を教えもらい、嬉しくてすぐに先生や周りの友達に見せていました。手話サークルの方も、喜んでくださり、お互いに心温まる時間となりました。
あっという間の45分間でしたが、「困っている方がいたら、あいさつや指文字でコミュニケーションをとってみたいな。」と思える時間となりました。
門川町社会福祉協議会、門川手話サークルの皆様、お忙しい午前中に来校していただいた上で、熱心に手話のことについて教えていただき、本当にありがとうございました。児童は、福祉の考えの一端について実感を伴って理解することができたと思います。
3年生 クリーン作戦 ファイナル
3月12日(水)に、3年生は、下納屋地区・上納屋地区方面のクリーン作戦を行いました。
道沿いや公園にはあまり落ちていないゴミも、海岸に近づくにつれて、たくさん落ちていました。たばこやビン・空き缶、ファーストフードのごみ、釣りの道具、忘れて帰ったのであろうお砂場セット・・・。
児童は先日、門川町観光協会の方からゴミが魚や鳥たちに悪影響を与えていることを教えていただき、小さなプラスチックゴミも見逃さず拾うと約束したばかりだったので、大小様々なごみを、見逃さず拾うことができました。
今回は、門川町観光協会や門川町役場(環境水道課)の方々、上納屋地区の地区会長さん、算数授業の支援に来てくださっているお二人にもご協力いただいて、安全にゴミ拾いができました。
児童の手で、海に沈んでしまうゴミが少し減ったと思っています。これからも、「ゴミが海に着く前にゴミ箱に入れる」、「ゴミになるものを使わない・買わない」「小さなゴミも見逃さず拾う」など、門川町の自然を守るため、また、きれいな門川町のためにできることを進んで行ってほしいと思います。
「ありがとう」の気持ちを込めて~お別れ集会~
3月7日(金)の1校時目に、お別れ集会を行いました。
1~5年生は卒業が間近い6年生に向け、各学年5分程度の発表を行いました。1年生は「ありがとうの花」の斉唱、2年生は「はらぺこあおむし」の6年生向けバージョン、3年生はリコーダー演奏、4年生は「アイノカタチ」の合奏、5年生は6年生へのエールを送りました。どの学年も、6年生への「ありがとう」の気持ちを込めて発表をしている姿が、とても印象的でした。
6年生からは始めに、下級生へ、「きまりを守ること」「言葉遣いに気を付け、ハートフルな門川小学校にすること」「朝のボランティアを、積極的に取り組むこと」を大事にしてほしいというメッセージを送りました。その後、発表へのお礼として、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を歌いました。2~5年生は、6年生の歌声に静かに聴き入っている様子でした。
6年生は卒業まで残りわずかです。それまでに「ありがとう」の気持ちをたくさん伝えることができると良いです。
卒業式の練習開始!(6年生)
今日の3月5日(水)から、卒業式練習がいよいよ始まりました。
どんな卒業式にするかをみんなで考え、「家の方に感謝を伝える卒業式にしたい!」、「思い出に残る卒業式にしたい!」、「成長した姿を見せる卒業式にしたい!」、「立派ですばらしい卒業式にしたい!」等、多くの意見が出されました。
今日が初めての練習でしたので、卒業式の心構えと歌の練習を中心に行いました。歌は、冬休みから練習を重ねてきた友達の伴奏に合わせて、初めて全員で歌いました。初めて全員で合わせたので、まだまだこれからというところもありましたが、これから頑張って素敵な歌声になることを期待しています。
3月25日(火)は、1時間あまりの式になります。緊張の中にも小学校6年間のたくさんの思いが詰まった最高で感動の式になるように、心を込めて一回一回の練習を真剣にやっていきます。
卒業証書をいただく前に、「これまでのことや、これからのことについてのスピーチ」が一人一人あります。堂々とした発表もできるといいです。
卒業式当日、それぞれの卒業生にとって最高の卒業式になりますように!
海のゴミについてさらに詳しくなろう!(3年生)
3月4日(火)の門川タイム(総合的な学習の時間)では、3年生が門川町観光協会の方さんから「海のゴミについて」の詳しいお話を伺いました。
一度、ゴミ拾いに行ったことのある3年生だったので、「そういえばこんなゴミが落ちていたな。」と思い出しながら聞いていました。話の中では、海のゴミを食べてしまって、死んでしまった生き物の写真が映し出され、児童はショックを隠しきれない様子でした。現在、一番多いゴミは、マイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックが欠けて小さくなったものだそうです。講師と児童は、「小さいゴミでも見逃さず拾います。」という約束をしました。来週、再びゴミ拾いを行うので、この約束をしっかり実行に移せたらいいなと思っています。
今回、「魚の町 門川」では、門川町の魅力を知り、その魅力を守るための学習を行いました。学校での学習だけでなく、休みの日に海に行った際にも「あ!ゴミが落ちている。拾おう!」と思って実践できると良いなと思っています。
是非、ご家庭でも、「魚の町 門川」について話をしてみてください。
令和6年度最後の参観日(4~6年生)
2月28日(金)は、4~6年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。
4年生は、「10才の集い(2分の1成人式)」を体育館で行いました。感謝の言葉を4年生全員で呼びかけ方式で伝えたり、記念の手作り色紙を児童から保護者に手渡ししたり、「アイノカタチ」を合奏したり、「10才のありがとう」を合唱したりしました。保護者の皆様は写真や動画をとったり、児童は成長した自分たちの姿を披露したりすることができました。中には感動で、涙ぐむ保護者の皆様や児童もいました。
5年生は、これまでの門川タイム(総合的な学習の時間)で、「福祉」をテーマに、さまざまな視点で学習を積み重ねてきました。そして、それを1枚の新聞にまとめました。そこで、今回の参観授業では、保護者の皆様に対して、それを一人一人が発表することにしました。モニターに映し出された新聞を指差しながら丁寧に説明したり、途中で実際の手話をやりながら説明したり、一人一人の工夫した発表が行われました。
6年生は、自分の夢について、その夢を選んだ理由や、その夢に向かって大切にしていきたいこと、がんばりたいことを、聞く人にしっかり伝わるように発表しました。発表者は、「顔を上げてよい姿勢で発表する。」「大きな声で発表する。」「話す速さに気を付けて発表する」などに留意しました。聞く児童は、「発表者のモニターに映し出される資料を見ながら聞く。」「よい姿勢で集中して聞く。」「発表者に拍手を送る。」などに留意しました。中学校を卒業したら、どこの高校に行って、その後どこの大学(専門学校)に行って◇◇の資格を取得する等、自分たちで詳しく調べたことが分かる発表や資料でした。
今年度最後の読み聞かせが行われました
2月17日(月)の1校時は、上学年の読み聞かせでした。読んでくださったのは、図書ボランティア・ワンピースの皆様でした。下学年は、2月3日(月)に行われました。
上学年の中の4年2組では、「たいせつなたまご」「これがほんとの大きさ」「はいくどうぶつえん」「えらいえらい」の4冊を読んでくださいました。どの本も児童の発達段階に合わせた興味を引く本ばかりで、とても楽しく聞いていました。
本を自分で読むことは、もちろん大切ですが、本を好きになるきっかけとしての読み聞かせのよさを改めて感じることができました。
図書ボランティア・ワンピースの皆様、令和6年度もどうもありがとうございました。
いつもありがとうございます!~子ども見守り隊お礼の会~
子ども見守り隊(ネットワーク)の方は、暑い日も寒い日も毎日、朝や帰りに門川小学校の児童の安全を見守ってくださっています。おかげで児童は、大きな事故や事件、怪我等が無く、毎日の学校生活や家庭生活を送ることができています。
2月25日(火)は、そんな素敵な子ども見守り隊(ネットワーク)の方々に感謝の気持ちを伝えるため、お礼の会を開催しました。児童からは「ありがとうの花」という歌のプレゼントや、6年生の代表4名が子ども見守り隊(ネットワーク)の方々に感謝の言葉を送りました。歌に関しては、1・2年生が手話を交えて元気に歌っている姿がとても印象的でした。
児童には、「今日の帰り又は、明日の朝に、対面して1人1人がこれまでの感謝の気持ちを述べること」「これか
らも登下校時にしっかりあいさつをすることで、感謝の気持ちを表すこと」を伝えました。
改めて、子ども見守り隊(ネットワーク)方々、いつも門川小学校の児童のためにありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
児童の作文が新聞に掲載されました!
2月10日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の小玉葵さんの作文が掲載されました。タイトルは「おねえちゃん」です。
令和6年度最後の参観日(1~3年生)
2月20日(木)は、1~3年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。
1年生は、生活科「楽しかったね、1年生」の学習の中から、できるようになったことを中心に発表会を行いました。漢字、計算、鍵盤ハーモニカ、読み聞かせ(音読)、むかし遊び、時計、なわとび、ダンス、お手玉、あやとり、けん玉等の内容があり、その上手な発表を見られる保護者の皆様は、小学校入学から1年間の児童の成長に目を細めていました。
2年生は、生活科「これまでのわたし、これからのわたし」で、自分のこれまでの生い立ちについて発表しました。
学習の目標が、「自分の小さい頃について調べたことを発表することができる。」「お家の方への感謝の気持ちを伝えることができる。」「友達の発表を静かに聞き、自分の成長とともに友達の成長を喜ぶことができる。」でした。お家の方が見守る中、とても緊張している児童もいましたが、テレビ画面に映し出されるお気に入りの小さい頃の写真をバックに、みんな立派に発表することができました。また、きちんと感謝の気持ちを保護者の皆様に、具体的に伝えることができました。
3年生は、総合的な学習の時間「魚の町 門川」において、これまで学習したことをもとに、門川町の魚について「調べたこと」「感想(自分たちができること)」を発表しました。
学習の目標が、「”魚の町 門川”を大切にしていくために、考えたことや調べたことを発表することができる。」「友達の発表を聞いて、門川町を大切にしていく取組について、さらに考えることができる」でした。児童は、自分が調べたことをテレビ画面に映し出して丁寧に説明したり、自作のポスターを提示して見ているみんなに自分の考えを分かりやすく伝えたりすることができました。また、聞いている児童も、「なるほど。」「確かに、そうだな。」と思うところは、うなずいており、とても良い雰囲気で発表が進んでいきました。
村上三絃道コンサート
2月13日(木)は、門川町内の6年生が、「学校と地域を結ぶコンサート~村上三絃道」に招待され、日本の伝統芸能である民謡、三味線の演奏を聴かせていただきました。
村上三絃道の3人の方の迫力ある演奏に児童は引き込まれ、民謡や三味線の魅力にたくさんふれることができました。途中、三味線の紹介や三味線弾き体験もあり、代表として各学校から選ばれた児童はどきどきしながらも、貴重な体験をさせていただくことができました。また、素敵な三味線や歌に合わせて、児童がかけ声を入れるところもあり、日常でふれることのない民謡や三味線のよさを味わい、あっという間にコンサート終了の時刻がきてしまいました。「民謡や三味線に興味をもった!」というたくさんの感想も聞かれました。
門川町善行児童生徒表彰式
本日(2月19日)、門川町役場で『令和6年度門川町善行児童生徒表彰式』が行われ、町内の小・中学生4名が「教育委員会賞」を受賞し、表彰されました。(今年は各校1名ずつでした。)
※「教育委員会賞」・・・他の児童生徒の模範となり、町全体に大きな教育的効果をもたらす行いをした者
本校からは、3年生の矢野元清(げんせい)さんが、以下の理由により表彰されました。元清さん、おめでとうございます。
【表彰理由】元清さんは、誰に対しても優しい声かけや手助けができます。登校時には、ゴミを捨てるために不自由な足をひきながら歩く高齢の女性を見て、自らごみ捨てを手伝おうと声をかけ、実際にごみ捨て場までごみを運びました。また、その女性が帰宅するために、壁をつたいながら歩いていると、「肩を貸してあげる。」と声をかけ、女性の歩行介助も進んで行いました。校内でも同じように、進んで人のために働くことができます。
この『門川町善行児童生徒表彰』については、他に「学校賞」部門があり、本校では各学年1名の児童が表彰されることになっています。3月に、学校で表彰をする予定です。お楽しみに・・・
※「学校賞」・・・他の児童生徒の模範となり、学校全体に大きな教育的効果をもたらす行いをした者
校長室通信「ハートフル門小」(2月号)をアップしました!
本日(2月14日)配付した校長室通信・第10号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「始業日(1月6日)の朝の出来事から思うこと…」「継続は力なり!」「令和7年度の教育課程を検討中!」の3つの記事を掲載しています。
劇団四季『ふたりのロッテ~家族の絆~』(5年生)
2月10日(月)の午後に5年生は、延岡総合文化センター(大ホール)で劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」を鑑賞しました。延岡市及び門川町内の5年生も、一緒でした。
これは、「こころ劇場」というもので、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が、日本全国の子どもたちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜び等、人が生きていくうえで大切なことを語りかけるプロジェクトだそうです。また、日本の未来を担う子どもたちに感動の輪を広げていくため、多くの企業や団体、行政の方々のご支援・ご協力を得て実施しているそうです。
物語は「赤ちゃんの時に両親の事情で離ればなれになったふたごの姉妹が、再び出会う」という内容で心温まる家族のお話でした。
会場につくとみんなドキドキワクワク・・・
いざ始まると劇団四季による迫力ある演技や歌、ダンスにみんなひきこまれていました。
勇気や希望、そして家族の大切さなど、このミュージカルを通して感じることができたのではないかと思います。
ご家族で、どんなお話だったか話題にしていただけると幸いです。
門川町のいりこを使って味噌汁を作ろう(3年生)
門川タイム(総合的な学習の時間)で、魚の町門川について学習している3年生は、今回、魚を使った料理について学習をしました。
2月5日(水)、役場の健康長寿課の管理栄養士さんとヘルスメイトの皆さんにご来校いただき、調理実習を行いました。
まず、管理栄養士さんから、門川の魚を使った料理や郷土料理について教えていただきました。しらす→いりこ→いわしと大きさによって呼び名がちがうことや郷土料理である魚寿司の作り方には、児童からの驚きの声が上がっていました。ほかにも、アジやハモ、きびなごなどの料理も教えていただきました。
講義の後は、お楽しみの調理実習!!門川町でとれ、加工されたいりこを使って、いりこだしの味噌汁づくりでした。ヘルスメイトさんの中には、いつも算数科授業支援でご来校くださる方もおられ、大変ありがたかったです!
まずは、そのままのいりこをパクリ。喜んで食べる児童もいれば苦手でしかめ面の児童も。おいしいいりこの出汁のために、頭とはらわたを分ける作業はみんな集中して楽しんでいました。(いりこが好きな子は、頭のつまみ食いが止まりません。)
お水に入れて、沸騰してきた頃には、「においがしてきた!」「いいにおい!」と敏感に感じ取ることができていました。ざるで濾し、わかめと豆腐を入れて、味噌を入れて完成!いりこそのままは苦手でも、味噌汁はおいしい!とみんな味わって食べました。
煮出したいりこは、管理栄養士さんの手によって、おいしい佃煮に大変身!給食時間にご飯に添えて、おいしくいただきました!
たのしかった!おいしかった!家でも作りたいという声が多く聞かれました。家でもおいしい門川の魚を、もっともっと食べてほしいです。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今朝(2月4日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校2年生の柴田幸花さんの作文が掲載されました。タイトルは「かがみもちづくり」です。
今回の幸花さんの作文掲載で、今年度ちょうど延べ30人目の新聞掲載となりました。今年度の目標まで残り10人・・・達成はやや難しいか?
代表委員会での話合い「次の学年に向けて」
2月3日(月)の6時間目に代表委員会が行われました。
今回は、今年度の門川小学校のスローガン「友達を大切にする ルールを守る」がしっかりとできたかどうかの振り返りをしました。無言やあいさつが良くなってきているという良い意見や、廊下を走っている人、多目的ホールで遊んでいる人が減らないといった課題も出されました。
全員が安全安心に過ごすために、きまりはたくさんありますが、その中でも特に、「あしみえ(あるく しずかに みぎがわ えしゃく の頭文字)廊下歩行」を門川小学校全員で頑張っていこうという話になりました。その他にも、それぞれの学級でどんなことを頑張っていくのか共有し、みんなで門川小学校をより良くしていこうという気持ちを高めることができました。
今の学年での登校日数は残り30日程度。有終の美が飾れるように、子ども達のサポート・指導を継続していきます。
年長児さんと1年生のとの交流学習「いっしょにあそぼうよ」
1月28日(火)と30日(木)に、門川町内の6つの幼稚園や保育園の年長児(28日は77名、30日は40名、合計117名)さんが、門川小学校に来て、2時間計画で1年生と交流しました。
1時間目は、4月からは1年生ということで、算数科「なんじなんぷん」と国語科「ものの名まえ」の学習の様子を見てもらいました。
2時間目は、体育館に移動して、一緒に遊ぶ活動を行いました。1年生が生活科で準備をした「どんぐりマラカス」や「まつぼっくりけん玉」、「おなもみダーツ」、冬の遊びで西門川地区の高齢者の皆様から教えていただいた「あやとり」や「竹とんぼ」、「お手玉」のそれぞれのコーナーに1年生が分かれて、やって来た年長児さんに遊び方を教えて、楽しんでもらいました。
1年生の教え方が上手だったからか、「幼稚園生や保育園が、上手にできていてすごいと思いました。」という感想も聞かれました。年長児さんと触れ合うことで、1年生も年上としての自覚が芽生え、優しく手ほどきしたり、お手本を見せたりしながら、ぐんと成長した交流会になりました。
年長児さんの皆さん、4月の入学式を心待ちにしています。そして、早く門川小学校に慣れ親しんでください。
親子でつくろう!学校給食新メニューコンテスト
夏休みに学校給食新メニューの募集がありました。門川町学校給食センター主催で今年度から始まったコンテストです。
『親子でつくろう!学校給食新メニューコンテスト』は、親子一緒に給食の献立を考えることで、給食及び栄養・調理について興味をもっていただき、食育への意識の向上を図り、将来を担う人材の育成につなげること。また、採用された児童生徒の家族を給食センターへ招待し、試食や見学をしていただくことで、衛生管理の徹底など、給食及び給食センターへの理解を深め、給食センターを身近に感じてもらうこと、を趣旨としています。
今年度は門川小学校の5年生:黒木恋華さんが入賞し、夕刊デイリーにもメニューが掲載されました。おめでとうございます。このホームページでもメニューを紹介します。ご家庭でも作られてみたらいかがでしょうか。
〇 料理名・・・『白滝のたらこ和え』
〇 材料と分量(1人分)・・・
・ 白滝:1/4袋
・ たらこ:1/2腹
・ ピーマン 1/2個
・ しめじ 1/5株
・ にんじん:1/6本
・ ごま油:少々
・ 白だし:少々
・ めんつゆ:少々
〇 作り方・・・
① 白滝は湯通しして、食べやすい長さにカット。
② フライパンにごま油をひき、細切りにしたピーマン・しめじ・にんじんを入れ炒める。
③ 「②」に「①」の白滝とたらこを加えて、さらに炒める
④ 白だしとめんつゆを加え、味を整えたらできあがり
〇 ワンポイントアドバイス・・・
白滝をしっかり沸騰したお湯で湯通しすることで、こんにゃくの臭味を消すこと。
全校朝会
1月28日(月)の1校時に全校朝会が行われました。今回の全校朝会では、校長先生、5年生代表児童の作文発表、各校務部の先生の話がありました。
校長先生は、「継続は力なり。できることは続けてしっかり頑張って、レベルアップをして次の学年を目指そう。」と話をしました。そして、継続してスポーツをがんばっている6年生2名が紹介されました。また、5年生代表児童が、「わたしたちの思いを語る会」で発表した作文を読み、門川町や門川小学校の素敵なところ、将来の夢などを全校児童に伝えました。
後半は、各校務部の先生からの話でした。
学習指導部の先生は、学習のためには「準備」がしっかりできることが大切だというこが確認されました。
保健体育部の先生は、給食の準備・調理・後片付けなどの様子を撮影した、門川町学校給食センターの動画を視聴させながら、給食を感謝しながら食べることを呼びかけました。
生徒指導部の先生からは、「あ・し・み・え(歩く、静かに、右側、会釈)廊下歩行」をしっかり守ることで、落ち着いた学校生活を目指すことの話がありました。また、公園にごみを捨てないことが呼びかけられました。
クリーン作戦(3年生)
3年生は、門川タイム(総合的な学習の時間)において、魚の町門川について学習しています。その学習を進める中で、きれいな海を守りたい、実際にどのようなごみがどれだけ落ちているのか知りたいと考える児童が増えてきました。そこで、1月23日(木)に門川漁港周辺のクリーン作戦を行いました。
一見ごみがあまり落ちていないように見えましたが、路地に入ると、残念ながらたくさんのごみが落ちていました。持ってきたゴミ袋に入りきらなくなるほど、みんなで多くのごみを拾いました。
学校に戻ると、門川町役場の環境水道課の方々から、ごみの分別について教えていただきました。また、汚れているペットボトルは資源にはならずにごみになってしまうこと、ゴミを間違って食べて死んでしまう魚もたくさんいること等も知ることができました。お話の後、児童は、拾ってきたごみを丁寧に分別しました。
愛する門川がずっときれいな町であるように、多種多様な魚たちが安心して棲息できる海であるように、ごみを落とさず、ごみに気付き、拾える3年生になりました。
令和7年度 新入学児童保護者説明会
1月24日(金)に「令和7年度 新入学児童保護者説明会」を開催しました。
4月からの学校生活に向けて、門川小学校の様子やこれから心がけていただきたいことを、保護者の皆様にお知らせすることができました。
入学を控えた子どもたち、そして保護者の皆様は、不安と期待の入り混じった心持ちではないでしょうか。子どもたちが安心して登校できるよう、4月までの時間を大切に過ごしてほしいです。
4月の入学を、在校児童・職員一同楽しみに待っています!
児童の作文が新聞に掲載されました!
昨日(1月22日)の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の中川みちるさんの作文が掲載されました。タイトルは「おねえちゃん」です。
書き初め(3年生)
20日(月)に、3年生は「友だち」という字の書き初めを行いました。
いつもよりも大きい紙である風信紙を使った活動だったため、教室ではなく、くろしお教室で行いました。
ボランティアの方(町書道協会の先生方)も来てくださり、とても充実した時間になりました。
最初は、いつもとは違うサイズの紙に苦戦をする姿が見られましたが、ボランティアの先生方のアドバイスを受け、大きく丁寧に書こうとする子どもの姿が多く見られました。
3年生から始まった毛筆ですが、最初の頃よりも、随分と上達しています。
字を丁寧に書く意識や姿勢は、普段の授業でも大切ですので、今回の経験を生かしてもらいたいですね。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今朝(1月21日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校6年生の一瀬莉那さんの作文が掲載されました。タイトルは「自分で考え行動」です。
わたしたちの思いを語る会
1月18日(土)に、門川町総合文化会館で『わたしたちの思いを語る会』が開催されました。
町内の各学校の代表者が、“自分の夢”や“未来の門川町”などについて、調べたり考えたりしたことを発表しました。町長をはじめ、役場職員や区長さん、民生委員児童委員さん、学校関係者など、たくさんの方々の前での発表だったのでとても緊張したと思いますが、どれも素晴らしい発表ばかりでした。
門川小は、5年生の池田葉月さんが、『私の大好きな門川町』というテーマで、自分の経験を交えながら堂々と発表できました。葉月さんは、“あいさつやボランティアを頑張っている学校です”と門川小のよさもアピールしてくれました。ありがとうございました。
グループの部では、小学生としては、草川小5年生の2チームがプレゼン発表にチャレンジしました。
町の課題「少子高齢化」への対策として、町の魅力を発信する“役場公認の子供ユーチューバーの活用”や“謎解きスタンプラリー(1泊2日)”の方策を、具体的に紹介していました。機会があれば、本校の5年生にも見せてあげたいと思いました。
他にも、門川高校生による『フィンガーライム地域連携プロジェクト』や『防災ビスケット』の紹介、門川中の生徒による英語研修派遣事業の成果発表など、我々大人も顔負けのプレゼン力に驚かされました。
参加した子供たちにとっては、大変いい経験+刺激になったことと思います。これから、門川町をリードしていってくれることと期待しています!
当日の発表の様子が、ケーブルメディアワイワイのワイワイニュース(チャンネル999ch)にて、下の日程で放送されるそうですのでご覧になってみてください。
チャンネル:ワイワイニュース(999ch)
日時:令和7年1月21日(火)18時30分~18時45分
※再放送…21日(火)20時30分~(以降、2時間おきに計10回放送されます。)
祝 1,000,000アクセス到達!
本校ホームページによくアクセスいただいている方々はお気づきのことと思いますが、ついに本校ホームページへのアクセス数が、見事100万件に到達しました。(いつからカウンタが動き始めたのかは不明・・・)
記憶が定かではありませんが、先週末?or昨日?チェックしたときにはまだ達成していなかったので、おそらく1月13~15日の間に到達したものと思います。記念すべき100万アクセスはどなたが射止めたのでしょうか?気になりますね。私(中田)もねらっていたのですが・・・
去年の4月10日時点のアクセス数が753,454件でしたので、このわずか9ヶ月間でなんと約25万件もアクセスいただいたことになります。たくさんの方々が本校のことを気にかけ、門小っ子の活躍を楽しんで見ていただいていることに心より感謝申し上げます。
これからも、全職員で協力しながら門小っ子の頑張る様子を本ホームページにアップしていきますので、定期的にお付き合いいただけるとうれしいです。
次なる目標は、「令和6年度(単年度)30万アクセス」です!
児童の作文が新聞に掲載されました!
12月30日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校3年生の細木悠吏さんの作文が掲載されました。タイトルは「遠足」です。お知らせが遅くなり、申し訳ありませんでした。
校長室通信「ハートフル門小」(1月号)をアップしました!
1月7日に配付した校長室通信・第9号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「第3学期スタート!」「地域連携をさらに進める一年に!」の2つの記事を掲載しています。
第3学期始業式
1月6日(月)は、第3学期の始業の日でした。冬休み中に大きな事故や病気の連絡がなく、安心してこの日を迎えられました。保護者の皆様に感謝いたします。
2校時は、始業式を行いました。インフルエンザ感染対策として、放送室と各教室をつなぎ、リモート形式で行いました。
最初に、3名の児童による3学期にがんばることの発表でした。
1年の代表児童は、「急がば回れ」という言葉を引用し、1年生で出てくる漢字を丁寧にこつこつと覚えることや、給食当番を焦らず行うことを述べました。
3年生代表は、同学年の人だけでなく、違う学年の人とも話すことや、忘れ物をせずに気持ちの良い学校生活を送ることを述べました。
5年生は、時間を守って行動したりやるべきことを優先する習慣を身に付けたりする、鉛筆を家でといでくる、家庭でのノートを使った学習を工夫することを述べました。
次に校長が3つのことを話しました。
1つ目は、「夢や目標を決めて頑張りましょう!」でした。「一日の計は元旦にあり」という言葉を引用し、スタートが肝心であること話しました。
2つ目は、「今の学年のまとめと、次の学年の準備をしっかり!」でした。一番短い日数の3学期ですが、一番大切な学期であることを話しました。
3つ目は、「“ハートフル門川”を目指していきましょう!」でした。「笑う門には福来たる」という言葉を引用し、一人一人の児童の素敵な笑顔で周りの人たちも笑顔にして、ハートフルな門川小学校にしてほしいと話しました。
最後は、各教室で校歌をを斉唱し、それぞれが自分の決意を新たにしました。
始業式が終わると、3人の先生がプリントを見せながら話しました。
学習指導を担当している先生は、まずは学習の準備や構えをきちんとすることが大切であることを話しました。保健指導を担当している先生は、感染症予防には手を洗うことが大切であることと、スリッパ揃えも含めてトイレをきれいに使うことを話しました。生活指導を担当している先生は、自分や他の人の安全・安心を守るために、廊下は静かに歩くことを話しました。
児童の健やかな成長のためには、保護者の皆様をはじめ、周りの大人の後ろ姿や励ましの声が必要です。本年も、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進してまいりますので、温かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
第2学期の終業式
12月24日(火)の2校時は、第2学期の終業式でした。
インフルエンザの感染予防を考えて、リモートで行いました。つまり、放送室ですべて撮影を行い、その様子をパソコンを使って、各教室の大きなテレビ画面に映し出しました。
まず、児童代表のことばでした。2・4・6年生の代表児童が2学期にがんばったことをそれぞれ発表しました。
2年生代表は、「算数の九九と漢字の書き順」、4年生代表は、「宿題や授業中の態度、友達のことを助けること」、6年生代表は、「毎日の宿題や自主学習」等でした。
次に、校長の話でした。
2学期を振り返って、6年生の「活躍」、その他の学年の「活き活き」とした「活動」から、今年の門川小学校の漢字は「活」だと示しました。また、「地域の人から朝のごみ出しの時に地域の子どもが手伝ってくれました。ありがとうございました。」という大変うれしい連絡をいただいたことを再度話題にし、本校の目標である「ハートフル門小」と関連付けて、「今後も友達や地域の人に思いやりの心で接することを続けて欲しい。」と話されました。最後は、冬休みの3つの約束として、「健康」、「安全」、「お手伝いをすること」を守り、充実した楽しい冬休みになるよう願っていると呼びかけました。
最後は、生活指導を担当している先生からの話でした。
「冬休みのよい子のきまり」の一つ一つを守ることが、安心・安全で楽しい冬休みにつながること、特に、「火・水・車・人・金」の合言葉を守って、大きな事故やけがを防止するということを児童に訴えました。
2学期も保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力に心から感謝申し上げます。
3学期も、これまで同様、どうぞよろしくお願いいたします。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今日(12月25日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校6年生の本田瑞稀さんの作文が掲載されました。タイトルは「忘れ物をしない」です。
また、12月4日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の日髙杏美さんの作文が掲載されました。タイトルは「たいせつなきもち」です。杏美さんの作文は、今年の1年生としては初めての新聞掲載となります。1年生も、自分で作文が書けるようになってきたので、これからたくさん投稿していきたいと思います。
本ホームページに新コーナーを追加
先ほど、本ホームページに新コーナー(新メニュー)を追加しました。
『学校運営協議会』というコーナーです。
このコーナーには、コミュニティ・スクールとしての本校の取組について簡単に紹介させていただきますので、お時間があるときにご覧ください。
門川町下校時一斉避難訓練
12月16日(月)の午後は、門川町内の小学校・中学校・高等学校が協力して、下校時一斉避難訓練が行われました。
児童は、放送で校長先生の話を聞き、訓練に臨みました。各地区の班長の児童が中心となって集団下校を行い、防災行政無線で、地震発生の放送が流れると、安全な場所に移動して、頭を守るなどの避難行動をとり、その後、すばやく避難所に向かいました。
今回は、地震による被害(橋や歩道橋が崩れた、遮断機が下りたまま、ブロック塀が倒れた等)を想定し、通行が遮断された道路もあったため、戸惑った児童もいたと思います。しかし、自分たちなりに命を守る行動を考えて避難することができました。今回の避難訓練で学んだことを、これからの生活で生かせるとよいです。
一緒に避難してくださったり、児童の交通安全に気を配ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、ご協力どうもありがとうございました。
高校生や地域の方々と一緒にナップザック作り(6年生)
12月16日(月)は、門川高等学校生や地域の方々と一緒にナップザック作りをしました。体調不良での欠席児童が多かったこともあり、高校生や地域の方々は、ほぼマンツーマンで教えてくださいました。児童は、高校生や地域の方々を前に緊張している様子でしたが、話を真剣に聞き、黙々とミシンで縫っていました。時間が経つと、児童から質問をする姿が見られ、和やかな雰囲気でナップザック作りに取り組むことができました。
非行防止教室~自分を大事にするために~
12月11日(水)は、日向警察署地域安全課の方に来校いただき、「薬物乱用防止」についてのお話をしていただきました。
これまでに6年生は、保健の学習で、「喫煙の害」と「飲酒の害」について学んでいましたが、それを受けての学習でした。「飲酒」や「喫煙」で、「このくらい大丈夫!」という気持ちが、取り返しのつかないことになってしまうというお話でした。
「薬物乱用」というのは、私たちが日頃使っている薬でも用法や用量を守らずに使うと薬物乱用になり、違法薬物を一度でも使うと「薬物乱用」になるということも教えていただきました。
「薬物」は、私たちに違和感を与えないように、分からないように身近に存在する別名で使われていることもあり、意外に手に届くこともあるようでした。
一度の「薬物乱用」が取り返しのつかない人生になってしまうというDVDも観ました。
「自分を大事にするために」、児童は、決して薬物乱用をしてはいけないことが分かったようでした。
日向警察署地域安全課の皆様、児童が非行の道に進まない御指導、ありがとうございました。
思い出に残る修学旅行(6年生)
12月5日(木)と6日(金)は、6年生が楽しみにしていた修学旅行でした。
昨年度に続き、今年度も佐賀・長崎の修学旅行でした。天候が心配されましたが、2日間ともに寒さを気にせず、予定していた内容を無事に終えることができました。
1日目は、佐賀県の吉野ケ里遺跡公園、長崎の平和記念公園、原爆資料館、そしてホテルでした。
吉野ケ里遺跡公園では、弥生時代の様子が復元されており、住居や祭事など、当時のことを詳しく知ることができました。
長崎の平和記念公園や原爆資料館では、長崎に投下された原爆によって、たくさんの人々がつらく悲しい時を過ごしたことを強く感じ、平和の大切さを考えました。
ホテルでは、おなかいっぱいの夕食や広々としてきれいな大浴場、友達とのおしゃべりで、たくさんの楽しい時間を過ごしました。
2日目は、早起きして身支度を整え、おいしい朝ご飯をいただきました。最初の見学地である出島では、江戸時代の外国との交流の様子を詳しく知ることができました。
その後、家族や友達のために、いろいろ考えながら真剣にお土産の買い物をしていました。
佐賀の宇宙博物館では、いろいろな科学的な体験をすることができ、みんな夢中になって取り組んでいました。日ごろ体験できないことができ、あっという間の時間でした。
最後は、武雄物産館に行き、たくさんのお昼ご飯を食べました。お土産も買うこともでき、みんな満足の様子でした。
夕方遅くになりましたが、みんなにこにこ顔で学校へ帰ってきました。
保護者の皆様からの高額な出費と準備、旅行会社の皆様の綿密な計画と案内、そして5名の先生方の親身になった引率、ありがとうございました。
校長室通信「ハートフル門小」(12月号)をアップしました!
本日配付した校長室通信・第8号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「もうすぐ・・・2学期(83日間)が終了!」「数値目標6項目の途中経過を報告!」「なぜ傘を差さないの・・・」「ハートフルな行い!」「きまりを守る=自分を守る」の5つの記事を掲載しています。
日曜参観日
12月1日(日)は、2学期最後の学校参観日でした。運動場も駐車場として開放しましたが、写真のとおり満車状態でした。これは、保護者の皆様が、門川小学校の教育に対して、とても関心もっていただいている証拠だと思います。ありがとうございます。
この日の内容は、授業参観、学年懇談会、学校保健委員会というように盛りだくさんでした。
授業参観の様子は、以下のとおりです。
1年生は、学級活動の学習でした。冬休みやクリスマス、お正月が少しずつ近付き、どことなく心が落ち着かなくなってしまいがちなこの時期、どうすれば危険から身を守ることができるか考えました。
2年生は、道徳科の学習でした。「黄色いベンチ」という読み物資料を使って、公共の物を使う際に、大切なことは何かを考えました。
3年生は、各学級で違う教科の学習でした。
3年1組は、道徳科の学習でした。「とくジーのおまじない」という読み物資料を使って、自分の生活を支えてくれている人に、どんな気持ちで接すればよいか考えました。
3年2組は、専科教員の指導による音楽科の学習でした。「陽気なかじや」という曲を使って、3拍子のリズムにのりながら、指使いやタンギングに気を付けてリコーダーを吹く練習をしました。また、他のパートにつられずにリコーダーを吹く練習もしました。最後には、ご家族を前にして、ミニ発表会も行いました。
4年生も、各学級で違う教科の学習でした。
4年1組は、図画工作科の学習でした。各自が持ってきた写真や絵、タブレットからの画像などを参考にしながら、木版画の下絵のふさわしい絵を描きました。
4年2組は、理科の学習でした。水も空気と同じように、温度によって体積が変わるかどうかという学習問題でした。予想を立て、計画を立てて実験を行い、その結果から考察をしました。そして、水も空気と同じように、温度によって体積が変わるが、空気ほどではないという結論を導き出しました。
5年生も、各学級で違う教科の学習でした。
5年1組は、家庭科でした。ご家族の支援も得ながら、ランチョンマットの完成を目指して、しつけ縫いをしたりミシンを使って縫ったりしました。
5年2組は、国語科の学習でした。やなせたかし氏の伝記を読み、やなせ氏がどんな人物なのかについて、理由を付けて自分の考えをまとめました。
6年生は、両学級とも学級活動の学習でした。
自分の考えを話したり、相手の話をよく聞いたりして、架空の「いっちゃが商店街」を完成させることを通して、協力しながら課題を解決していきました。
授業参観が終わると、4~6年の児童及びその保護者の方々、PTA保体部員の方々、興味・関心のある1~3年生の保護者の方々は、体育館に移動して、学校保健委員会に参加しました。
メディア安全指導員の方を講師にお招きして、「使い方間違ってない?スマホとネットの怖い話」という演題でメディアの使い方について学びました。メディアの使い過ぎで起こることや、SNSの危険性・注意すること等について教えて頂きました。親子でどきりとする内容もたくさんあったのではないでしょうか?
メディア利用条件についてのチェックシートを配付したので、親子一緒に家庭でのメディアの使い方について再確認する良い機会にしてみてください。
大変わかりやす言葉で、学習習慣や生活習慣、人間関係に影響が出てくることを教えてくださり、本当にありがとうございました。
西門川の皆さんとの昔遊び体験(1年生)
11月29日(金)は、旧西門川小学校において、西門川地区の皆様に昔遊びを教えていただく「昔遊び体験」を行いました。
バスで旧西門川小学校に着くと、地区の皆様が温かく迎えてくださいました。
たこあげ、お手玉、あやとり、けん玉、竹とんぼの5つのコーナーで、地区の方々にコツを教えていただきながら練習しました。初めは難しそうにしていた児童も、だんだんと熱中していき、上手になっていくのがよく分かりました。
児童の感想には、「教えてもらったおかげで、できるようになって嬉しかった。」という声が多かったです。西門川地区の皆様、ありがとうございました。
また、この日は、町制施行90周年と宮崎大学との連携事業開始10年を迎えることを記念して開かれている「にしかどの庵」の見学もさせていただきました。「きれいな川が多いから、こんなにたくさんの魚や珍しいカメがいるんだね。」と言いながら、児童は、夢中になって観察していました。
西門川地区の皆様の心の温かさや自然の素晴らしさに触れ、たくさんの学びができました。
学力調査終了
28日(木)は、県内の4年生を対象とした「みやざき小中学校学習状況調査」が行われました。これに合わせて、町内の1・2・3・5・6年生は、「標準学力検査CRT」というテストを実施しました。(1年生は27・28日、他は28・29日)
4年生の「みやざき小中学校学習状況調査」は、今年からタブレットPC上で出題され、タブレットPCへ入力(解答)する方式に変わりました。文章を横にスクロールさせて読んだり、設問を縦にスクロールさせて解答したりする必要があり、みんなPC画面を食い入るように見つめながら、真剣に問題を解いていました。これから先、PCを使ったテストがどんどん増えてきそうですね。
「標準学力検査CRT」は、1年生にとっては初めての公式のテストとなりました。とても落ち着いて、黙々と解答している姿が印象的でした。
どれくらいできていたのか・・・結果が戻ってくるのが楽しみですね。おそらく「標準学力検査CRT」の結果が1月中旬頃、「みやざき小中学校学習状況調査」の結果が2月上旬頃になると思います。
クリスマスお話会
11月26日(火)は、下学年のクリスマスお話会でした。
毎学期お世話になっている読み聞かせボランティア「ワンピース」様に加え、門川町で活動されている「クレヨン」様、延岡市で活動されている「ととろ三人の会」様にもお越しいただきました。
特別教室内には素敵なクリスマスの装飾を施してくださり、入った途端、子どもたちのワクワクした気持ちは大盛り上がり!お話会が始まると、この時季らしいサンタさんのお話や、体を動かしながら楽しめるお話、本を使わない「素話」など、子どもたちを惹きつける工夫をしてくださいました。素直にお話の世界を楽しむ子どもたちの姿が見られ、終始和やかな雰囲気でした。
門川小学校の子どもたちのために、素敵なお話会をありがとうございました。
火災避難訓練
11月19日(火)は、理科室から火災が発生したという想定のもとで、訓練を行いました。
放送を聞き、落ち着いて行動することや、避難場所である運動場まで無言で素早く避難することなどを意識することができました。また、日向市消防署の方々にお越しいただき、火災が起きた際に気を付けることや、水消化器を使った初期消火の方法を知ることができました。
これからの寒い時期、火を扱うことが多くなります。子どもたちはもちろん、私達自身も、火の扱いには気を付けていきたいと思いました。
訓練や実際の現場出動でお忙しい中、日向市消防署の消防士の皆様、大切なことを改めて教えていただき、ありがとうございました。
さつまいもほり
11月6日(水)に2年生は、6月に植えたさつまいもを収穫しました。
苗植えの際にもお手伝いいただいた地域のボランティアの方々にも来ていただき、一緒に芋掘りを楽しみました。地域の方が大きなシャベルで土を崩し、子どもたちが芋の根を手がかりに掘っていきました。どれくらい収穫できるだろうと不安でしたが、今年は大豊作でした。みんなで黙々と掘り進め、最終的には大きなかご5つ分になりました。とれた芋は、しばらく寝かせます。
地域のボランティアの皆様、どうもありがとうございました。
児童の作文が新聞に掲載されました!
11月20日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校6年生の時任鈴花さんの作文が掲載されました。タイトルは「運動会を振り返って」です。
わんぱく芸術家~一人ひとりが主人公~(6年生)
門川町の小学校6年生は代々、庵川の堤防の壁にペンキで絵を描いています。
11月21日(木)に行われた今年度の活動は、「これからの門川に残したいもの」がテーマでした。「乙島」や「カンムリウミスズメ」、「だんじり祭り」の絵を描くグループが多かったです。
まるで職人のような目つき、手さばきで丁寧に描いていました。今回描いた絵は、8年間残されるそうなので、ぜひ、足を運んで見られてください。
乙島体験学習(4年生)
11月15日(金)は、4年生の乙島体験学習でした。
門川沖にある乙島。この乙島での活動を通して、ふるさと門川町のよさを再発見し、門川町を改めて好きになってもらう、誇りに思ってもらうことをねらいとし、本行事は行われました。町の教育課や地域振興課、観光協会、ボランティアの方々、約30名の協力をいただき、実施できた活動でした。
児童は、シーカヤックやロープワーク、火起こし体験、トレッキング、清掃活動などを通して、「乙島」の自然を満喫しました。ワクワクドキドキのいっぱい詰まった活動で、児童の目はキラキラしていました。本当に楽しそうに活動していました。
これまで乙島に行ったことがない児童が9割くらいでしたが、きっと、乙島のことを大好きになったことでしょう。また、今度は家族で訪れる児童がいるかもしれないですね。
今回の児童の活動にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
むかばき宿泊学習2日目(5年生)
2日目は、6時起床からスタートしました。朝起きてすぐに、シーツや布団の片付けをする子がいました。すばらしいですね。リーダーシップを発揮して、同じ部屋の友達の分までたたんだり、声をかけたりしていました。
朝のつどいでは、係児童がしっかり活躍しました。旗を揚げたり、体操をしたりして、むかばきの自然の音やにおいを感じました。
朝食の時間は、にぎやかでした。朝からおかわりする子。片付けの仕方も覚え、積極的に班の友達のお皿を集めて重ねたり、台拭きをしたりする姿が見られました。「協同」や「友愛」の言葉を考え、行動できていると感じました。
午前中の「イニシアティブゲーム」では、班で協力して6つのゲームに取り組みました。リーダーが進んで声をかけて移動したり、作戦を考えたりして盛り上がりました。グループの「ふり返りシート」に「協力して〇〇ができました。」という言葉が多かったです。
「むかばきレコード」では、各クラスが2つのグループに分かれて、長縄をしました。とても難しかったのですが、跳べたときは歓声が上がり、拍手が自然と起こりました。
むかばき最後の食堂での昼食です。ハヤシライスをおかわりする子が多かったです。2日間、朝早くから食事を用意してくださった食堂のみなさんに感謝しながら味わいました。また、これをきっかけに、家での食事や給食への感謝も改めて考えていきたいですね。
午後の活動「奉仕活動」では、外に出て、側溝の掃除を行いました。すばらしい姿がたくさん見られました。シャベルで土や葉をかき出す児童。一生懸命にそれを運ぶ児童。木の枝を拾う児童。それぞれ、自分のことより、目の前の場所をきれいにすることを考えていました。
2日間の締めくくりである「終わりのつどい」では、「ありがとう」という言葉がたくさんありました。お世話になったむかばきの方、一緒に生活した友達、支えてくれたおうちの人や先生に感謝を表現することができればうれしいです。
門川だんじり祭り
本日(11月17日)、午前中の「令和6年度第42回門川町読書感想文コンクール表彰式・発表会」に引き続き、午後からは門川漁港前で行われた門川だんじりのメインイベント「さし比べ」を見に行きました。
多くの見物客の中に、本校の児童もたくさん見に来ていました。
20分間のさし比べは、想像を超える迫力で、圧巻でした。体力が限界の中、2tのだんじりを担ぐ姿はまさに勇ましく、見ている方も一緒に担いでいるような気分になりました。
地域の子どもたちも、はやしや旗もちなど誇らしげに参加する様子がたくさん見られ、中には朝4時前には準備に取りかかった子たちもいたようです。地域の大人の勇姿や振る舞い等を見習って、地域の伝統文化をしっかりと受け継いでいってほしいと思います。
気になる「さし比べ」の結果は、尾末地区が久しぶりの優勝を飾りました。おめでとうございます。上納屋地区・下納屋地区も、最後まで素晴らしい粘りを見せてくださいました。感動をありがとうございました。
上納屋地区のだんじりに参加した小林先生もお疲れ様でした…
第42回読書感想文コンクール表彰式及び発表会
本日(11月17日)、門川町役場において、「令和6年度第42回門川町読書感想文コンクール表彰式・発表会」が開催されました。
今年も、夏休みの宿題として、たくさんの子どもたちが「読書感想文」に取り組んでくれました。町内全体で835点(町内全児童生徒の6割)の応募があったそうです。その中から、本校の児童もたくさん入選し、表彰されました。入選者は以下のとおりです。
※ 最優秀賞・優秀賞・優良賞・・・表彰式で表彰、 佳作・・・学校で表彰
【低学年の部】
◆2年最優秀賞:合場 健(2年)…「『よるのあいだに…』を読んで」
◆優良賞:日髙 杏美(1年)…「どうやってできるの?チョコレート」
◆佳作:松下 柚姫(2年)…「クリスマス」
【中学年の部】
◆優良賞:岩佐 旭(3年)…「『ライバル おれたちの真剣勝負』を読んで」
◆佳作:合場 ことね(4年)…「『いつかの約束1945』と私の約束」
【高学年の部】
◆5年最優秀賞:黒木 恋華(5年)…「私もりんごの木を植えて」
◆優良賞:長谷川 晴一(6年)…「『こどもSDGs』を読んで」
◆佳作:奈須 興次朗(6年)…「『海よ光れ』を読んで」
最優秀賞の合場健(2年)さんと、黒木恋華さん(5年)は、受賞者を代表して発表も頑張りました。2人とも、堂々と表情豊かに発表できました。
入選した皆さん、おめでとうございます。これからも、たくさんの素敵な本と出会えることを願っています。
むかばき宿泊学習1日目(5年生)
5年生が楽しみにしていた1泊2日の宿泊学習が、昨日と今日の2日間にかけて、むかばき青少年自然の家(延岡市)で行われています。
昨日(1日目)は、学校での出発式、自然の家に到着してからの開所式で、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の4つの合い言葉を、みんなで何度も何度も確認しながら2日間の研修がスタートしました。この研修の最大の目的は、何と言っても「4か月後に迫った門川小学校の最上級生になる準備をする」ということです。
午前中の活動は、むかばき山の滝を目指しての「滝トレッキング」でした。大自然を楽しみながら、友達と会話を弾ませ、でも1時間くらいたってくると“まだですか?”“あと何分くらいですか?”と言う質問も飛び交いながら何とか滝に到着しました。見上げる滝の高さは77m、滝を間近に霧状のマイナスイオンを浴び、登山の達成感と相まって子ども達の様子はとてもすがすがしい感じでした。
お弁当昼食の後は、午後からの活動「杉焼き板細工」でした。杉板に錐で穴を開けたり、ヤスリで角を丸くしたりしながら、形を整えていきました。バーナーで板を焼いてもらった後、それぞれ飾り付けをしていきました。玄関先の表札、部屋のドアにかける表示板、将来の目標やむかばき宿泊の記念板・・・等など、それぞれ思い思いに味のある作品を完成させていました。記念になるお土産ができましたね。
午後の活動も終わり、オリエンテーションの後、一番の楽しみかもしれないそれぞれの部屋へ入室。男子は2段ベットの部屋に興奮気味で、はしゃぎすぎて叱られることも多々ありました。他の利用団体がいなくてよかったです…
初めてみんなと一緒に入るお風呂場からも、楽しそうな大きな声が廊下まで聞こえてきました。夕食もバイキング方式で、たくさんお替わりして、健康面での心配はまったくいらないようでした。
1日目の最後の活動は、天体観測でした。望遠鏡や専用の双眼鏡、天体ドームの中の大望遠鏡などを交代で使いながら夜空を楽しみました。時間がたつにつれて雲が増えてきたため、満天の星空とまでいきませんでしたが、みんなで1時間ほど夜空を見上げていました。
22時消灯でしたが、なかなか寝付けない子たちが多かったようで、部屋のドアの向こうでは、しばらくは子ども達のしゃべり声がかすかに聞こえていました。23時過ぎくらいにようやく静かになったむかばきの1日目の夜でした。お疲れ様… 2日目は、みんなちゃんと6時に起きられたかな?
令和6年度 第41回門川町小学校陸上記録会(6年生)
11月12日(火)は、門川町内の6年生が門川海浜総合公園多目的広場に集まって、陸上記録会が開かれました。
天候に恵まれ、時間帯によっては日差しの強さも感じられるほどでしたが、秋の日の一日、競技や応援などを行い、日頃経験できないことをして過ごすことができました。黄色はちまきが、門川小学校の児童でした。
児童は、100m走と選択種目(ソフトボール投げ、走り高跳び、走り幅跳び、長距離走)に出場し、他校の児童と競い合いました。自分の力を発揮しながら、他校の児童のすばらしさも見ることができ、よい交流の場にもなりました。来年度、門川中学校で、一緒に過ごすことになるかもしれない他校の児童との時間は、門川小学校の児童にとって、有意義なものでした。そして、競い合いの中で、今まで以上の力を発揮できた児童もいました。保護者の皆様や友達の声援も、大きな力になったようです。ご来場いただいた保護者の皆様、盛大な応援ありがとうございました。
ご家族の方に作っていただいたお昼の弁当の時間も、児童にとっては、元気のでる幸せな時間になりました。早朝からのお弁当作り、ありがとうございました。
地震・津波に関する防災についてのお話、図上訓練
11月8日(金)は、地震・津波に関する防災講話と図上訓練を行いました。
防災講話では、4~6年生が対象でした。門川町役場総務課消防防災係の担当者にお越しいただき、門川町の防災についてのお話をしていただきました。お話の中で、8月に起きた地震では、遮断機が下り、踏切が渡れなかった箇所があったことや、高齢者の避難が少なかったこと、信号無視をした車があったこと等の事例が取り上げられ、自分たちで積極的に声をかけたり考えたりすることが大切であると改めて感じました。さらに、ローリングストックや、普段から家具を固定しておくことなど、自宅でできる工夫についても考えることができました。今回のお話を伺って、児童は、ますます防災についての知識を高めることができました。
防災図上訓練では、地区会長様、民生委員児童委員様、門川小学校PTA地域安全部員様にお越しいただき、教職員や児童の中に入られて、各地区の地図を見ながら話し合うことができました。地区ごとに、危険な場所や避難場所を確認した後に避難経路を選択したり、どのような行動をとりながら避難することが最適なのか意見を出し合ったりしました。
そして、この日の4~6年生は、集団下校をして、先ほど図上訓練で使用した地図を頭に思い浮かべ、避難場所の確認をしながら、地区会長様、民生委員児童委員様、門川小学校PTA地域安全部員様と一緒に下校しました。
今後も、日頃から防災意識を高め、もしもの時に備えた行動ができるよう訓練をしていきます。
本日ご来校いただいた関係者の皆様、児童の防災意識や知識の向上のために、本当にありがとうございました。
代表委員会3~友達を大切に~
11月11日(月)の6校時目に、3回目の代表委員会が行われました。
門川小学校の今年度の児童会スローガンは「ルールを守る 友達を大切にする」です。今回は、スローガンの中の「友達を大切にする」に焦点を当て、友達をもっと大切にするにはどうすれば良いかという議題で話合いをしました。
話合いのポイントとなったのは「ふわふわ言葉」です。「ふわふわ言葉」または「あったか言葉」は、言われた人が優しい・うれしい気持ちになる言葉のことを言います。その言葉を門川小学校で増やしていくにはどんな楽しい取組ができるかを考えました。
6年生からは、「ふわふわ言葉」を言ってくれた友達を放送で紹介することや、「ふわふわ言葉」のビンゴをするといった意見が出され、5年生からは、目標が達成できたらビー玉を容器に入れ、それがいっぱいになったら何かご褒美があれば良いのではないかという面白い意見が出されました。
今回出された意見を、運営・集会委員会で再度協議し、できるだけたくさんの楽しい取組ができるようにしていきます。スムーズな進行だった6年生の議長や丁寧な文字を書いて見やすかった6年生の黒板書記、ありがとうございました。
アラジンと魔法のランプ
11月6日(水)は、鑑賞教室が実施されました。
劇団歌舞人による「アラジンと魔法のランプ」のミュージカル公演でした。
体育館に入ると、いつもとちがう雰囲気に子どもたちはドキドキ、ワクワク・・
劇が始まると、体育館全体を使ったプロジェクションマッピングに大歓声があがりました。
劇はもちろん、その中で繰り広げられる歌やダンス、イリュージョン(マジック・手品)なども楽しみながら児童は鑑賞しました。また、劇のテーマである「家族の大切さや友だちの大切さ」等、この鑑賞教室を通して心に感じるところがたくさんあったと思います。
ご家庭でもどんな劇だったのかぜひ、話題にしてみてください。
秋の遠足
11月1日(金)は、1~4年生の秋の遠足でした。ちなみに、5年生は「むかばき宿泊学習」が、6年生は「修学旅行」が今後行われるので、5・6年生のこの日は、通常の学習でした。雨が心配されましたが、出発時には雨が降っていなかったので、1~4年生の全てが目的地に向かって、楽しく出発しました。
① 1年生
バスに乗って高鍋町のルピナスパークへ行きました。
秋探しでは、少しずつ場所を移動しながらどんぐりや落ち葉を拾いましたが、「ここのは、丸くて大きい!」「ここは、小さくて尖っている!」と、樹木の種類によるどんぐりの違いに驚いたようです。また、落ち葉を「これは、お面に使えそうだな」と、今後の活動を見通して拾う児童もいました。
ルピナスパークは遊具も充実していて、お昼ご飯前に体をのびのび動かして遊びました。正しく順番待ちをしたり、様々なルールを作って競って遊んだりと、きまりを守って満足した遊びが、十分にできたようです。
いよいよ、楽しいお弁当の時間。みんなワクワクでした。やはり、お家の人が作ってくれたお弁当に勝るものはありません!みんな夢中で頬張っていました。
出発前には、農業科学館内のシアタールームで、牛乳やお箸についての動画を見せていただき、食についての学習ができました。
雨をすごく心配しましたが、なんとか児童の活動中は降らず、とっても楽しい1日を過ごすことができました。
4
② 2年生
電車に乗って日向市駅まで行きました。
みんなで乗る電車に、大興奮の児童。良い思い出になりました。
日向市駅に着くと、原町街区公園まで歩いて行き、40分ほど遊んだ後、お弁当を食べました。どの児童も、嬉しそうにお弁当を食べる様子が見られました。
当日は雨の予報でしたが、予定通り遠足を行うことができ、ほっとしました。保護者の皆様、お弁当の準備など、ありがとうございました。
③ 3年生
日向警察署と日向消防署へ電車で行きました。
社会科の学習で、警察署や消防署で働く人々の努力や工夫を知りました。実際に見学をしてみると、なかなか行く機会がないこともあり、緊張感がありました。人の命を守る人たちがいる施設で、そのための仕事をする部署、訓練をする場所、24時間待機する部屋など見学させていただき大変勉強になりました。さらに児童は質問をすることによって詳しく教えてもらい、目をキラキラ輝かせていました。
日向警察署ではパトカーや白バイに乗せてもらったり、日向消防署では放水体験をさせてもらったり普段ではできない貴重な体験をさせていただきました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
昼食とその後の少し遊ぶところまで雨が降らず、さすが3年生と実感した遠足でした。
④ 4年生
4年生の秋の遠足場所は、サンA工場と川南町運動公園でした。
バスに乗り、1番目の目的地、川南町の農協果汁サンA工場へ行きました。
始めに、サンA工場についての説明を聞きました。児童は、真剣に説明を聞きながら、たくさんメモをとることができました。
次に、工場内見学をしました。たくさんの飲料が流れて来る様子に、児童は興味深そうに見学していました。担当の方から、色々な会社の飲料も製造することがあると聞いて、品質の高い商品を作ることができる工場だということがよく分かりました。
次に、2番目の目的地、川南町運動公園へ行きました。公園には、たくさんの遊具や高くて長いローラー滑り台、レンジャーロープなどがあり、児童は時間いっぱい遊んで楽しむことができました。お弁当の時間には、「お弁当作りを手伝ったよ!」や「かわいいお弁当でしょ!」など言いながら、おいしそうに食べていました。
心配されていた雨もなんとか最後まで降ることなく、学習も遊びも満喫した楽しい秋の遠足となりました。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今朝(11月5日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナに、本校6年生の矢野瑠菜さんの作文が掲載されました。タイトルは、「協調性を大事に」です。
また、11月1日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーには、本校2年生の海埜光哉さんの作文が掲載されました。タイトルは「大すきなおばあちゃん」です。
来年度の1年生の健康診断をしました
朝晩、ずいぶん肌寒くなりました。長袖やブレザーを着て登校する児童も増えてきました。季節の変わり目ですので、体調管理にお気を付けください。
さて、10月29日(火)の午後は、就学時健康診断が行われました。来年度入学予定の新1年生の健康状態の把握や治療を要する病気がないか診断しました。
元気いっぱいの子、緊張した表情の子、いろんな様子のかわいい年長さんが門川小学校に来ました。校舎内を検査で回り、小学校がどんなところか、探検気分でわくわくしたのではないでしょうか。検査会場では、元気よくあいさつをしたり、廊下で静かに座って待ったりする様子も見られました。皆さんの入学を楽しみにしています。
第123回 門川小学校運動会
10月20日(日)に、第123回運動会がありました。本年度は、天候を気にする本番までの1週間となりましたが、当日は、心地よい天気になり、数多くの方々にご観覧いただきながら、第123回運動会を開催することができました。
開会式では、赤団団長と白団団長の気迫溢れる「団長のことば」を聞くことができました。今年度から、再開した「運動会の歌」でも児童の元気や喜びが伝わってきました。
開会式後は、エール交換が行われました。団長を中心にお互いの団を鼓舞する姿が見られました。
徒走では、どの学年も一生懸命走る姿が見られました。何位になってもやり切った表情を見ることができました。
1・3・5年生は、それぞれ見応えのある団技を行いました。予行練習よりも、さらに団結を感じることができました。最後の一週間で話し合ったり、練習をしたりしたからだと思います。
2・4・6年生は、全員リレーを行いました。仲間にバトンを繋ぎ、全力で走る姿が見られました。各団の絆を感じることができました。
表現・ダンスは、入場から退場まで、それぞれの学年の色が出ていました。1年生の可愛らしいダンスから6年生の心技一体となった素晴らしい組体操まで、どの学年も、そしてどの児童も全力の演技でした。
全校リレーでは、各学年の代表がバトンを繋ぎながら、1位をめざして走る姿が見られました。結果は、男女とも赤団が1位でしたが、どちらの団も白熱した走りでした。
閉会式での「成績発表」では、赤団が総合優勝、白団がチームワーク賞でした。
解団式では、どちらの団長も、今こみ上げる自分の想いを団員に向けて話していました。そして、キラリと目に光るものもありました。
6年生が団を引っ張り、下級生がそれについていく。とても良い運動会だったと思います。一人ひとりが、「せいいっぱい楽しむ運動会」(今年度のスローガン)になりました。
運動会が終わったということは、次の学年に向けての準備をする時期とも言えます。運動会で経験したことを日常の学校生活に生かしてほしいと思います。
今回の第123回運動会が盛会のうちに終えることができましたことは、奉仕作業や前日準備等で多くの保護者の皆様のご協力があったからだと思っております。ありがとうございました。また、当日は宮崎県立門川高等学校のボランティア生徒10名の方々が、用具準備や団付き等の仕事に協力してくださいました。ありがとうございました。
最後に、一生懸命走り、踊り、力を合わせていろいろなことにがんばる児童の姿に、ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様から大きな声援や拍手をいただきました。心から感謝申し上げます。これからも本校児童への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
清掃班会がありました
門川小学校では、清掃を縦割りで行っています。異学年との交流も目的に入っています。
10月25日(金)は、11月・12月の清掃班編制で各清掃場所での役割と清掃の仕方を確認しました。10月31日(木)から、新しい場所での清掃になります。同じ場所のメンバーで協力をして、門川小学校をさらにきれいにしてほしいと思います。
児童の作文が新聞に掲載されました!
本校2年生の道田茉莉さんの作文が、10月26日の宮崎日日新聞『若い目』のコーナに掲載されました。タイトルは、「おかゆ食べ元気」です。
魚の町 門川 ~門川町の水産業の昔と今~
10月23日(水)の3年生の門川タイム(総合的な学習の時間)に、門川町役場農林水産課にお勤めの方をお招きし、門川町の水産業について講話をしていただきました。
児童はこれまでに、なぜ門川町が魚の町と言われているのかについて予想を立ててきました。「魚屋さんが多かったのではないか?」「もっともっと多く魚が釣れていたはずだ」などの予想を立てていました。
昭和29年頃の門川町は門川漁協も庵川漁港も多くの漁師さんが在籍していて、その売り上げは当時の価値で約10億円だったそうです。
そして、多く水揚げされた魚を売りに行く、「カンカン部隊」についても教えていただきました。カンカンに魚や干物・ちりめんなどを入れて、門川駅から電車に乗って西都市や宮崎市まで魚を売りに行かれていたそうです。その風景が平成元年までは見られていたとのこと。残されている写真や映像に驚きを隠せない3年生でした。実際にカンカンも触らせていただき、子どもたちも興味をもって話を聞くことができました。
水産加工品についても教えていただきました。昔の干物は、塩分濃度が高く、5年ほど保存可能な物もあったとか!現在の一夜干しとの違いに驚きました。また、現在は「オイルちりめん」や「カラスミ」なども力を入れて生産されていることを知りました。
今は、漁師さんの数が減っていること、漁法が変わってきていること、魚を守り育てるために養殖や保護活動も行われていること等も教えていただきました。
本日はお忙しい中、門川小学校に来校され、児童に分かりやすい講話をしてくださり、本当にありがとうございました。今回のお話を聞きながら、「水産業の仕事」に興味をもった児童、「海を守る」ためにどんなことができるか考えたくなった児童、「ちりめんや水産加工品」に興味をもった児童など様々で、今後の学習活動後がさらに楽しみになりました。
10月の全校朝会
10月22日(火)の1校時に全校朝会が行われました。今回の全校朝会では、校長先生、6年児童、各校務部長の先生が話をされました。
校長先生は、「後期が始まり、学年の折り返し地点が過ぎました。後半戦は、次の学年を目指してがんばりましょう!」と話しました。
次に、運動会の団長だった6年生2名が、10月20日(日)に開催された運動会の感想を述べ、みんなから、ねぎらいの拍手をもらいました。
最後に、10月8日(火)の宮崎日日新聞に掲載された本校の学校紹介「新・みんなの学校」をスライドで示しながら、記事を書いた6年児童が分担して読み上げ、みんなに紹介しました。
《「新・みんなの学校 門川町立門川小学校」の記事を書いた児童》
後半には、各校務部長が話をしました。
学習部長は、学習の成果を上げるためには「準備」と「我慢」が必要であることを話しました。
保体部長は、2学期の生活目標である「残食0」を目指すことを呼びかけました。
生徒指導部長は、名札とハンカチのチェック後、「身だしなみが整っていて、生活の基本がしっかりしている人は、落ち着いて生活ができる。また、きまりを守ることで、誰もが安心・安全に、気持ちよく生活できる。」ということを話をしました。身だしなみを整えて、きまりを守って、落ち着いて生活できる児童がどんどん増えてほしいです。
最後の表彰式では、自由研究のサイエンスコンクールで優良賞を受賞した児童が表彰されました。墨汁の特性について詳しく調べて、丁寧にまとめられた研究作品で、大変素晴らしかったです。
第2回親子であいさつ登校
10月20日(日)は、運動会に合わせて「令和6年度 第2回親子であいさつ登校」でした。
この活動の目的は、「保護者があいさつする姿をお子さんや周りの児童に見せることで、お子さん(児童)の率先あいさつのきっかけにするとともに、地域全体の人間関係を豊かにする。」「保護者がお子さんとともに通学路を歩いて、安全状況の再確認をする。」「通学時に大地震が起こったときの避難場所を確認する。」でした。そして、朝の各ご家庭の状況は、それぞれ違うので、「①自宅付近をお子さんと歩いて、あいさつをする。」「②途中までお子さんと歩いて、あいさつをしたり、通学路の安全状況を確認したり、通学時の避難場所を確認したりする。」「③学校までお子さんと歩いて、あいさつをしたり、通学路の安全状況を確認したり、通学時の避難場所を確認したりする。そして、そのまま運動会の開催を待つ。」を参考にしていただいて、可能な形で実施しました。
今回、保護者の皆様が率先して「先出しあいさつ」をする背中を見て、きっとお子さんは、いっそう素敵なあいさつが自分からでき、地域に愛される人になることでしょう。
あいさつをする理由はいろいろありますが、その中の3つを紹介します。
1 あいさつは会話のきっかけになるため
あいさつは相手との会話・コミュニケーションのきっかけになります。あいさつをすることで相手の状況や気分を推し量ることもでき、そこから話題を広げることが可能になります。よって、人とのコミュニケーションのきっかけとして、あいさつは重要な役割を担っています。
2 あいさつした相手からよい印象を持たれるため
あいさつをするということは、相手を認め、自分の心を開くということでもあります。人は承認欲求をもっているため、あいさつをするだけでも認められているという実感を相手に与えることができます。相手からよい印象をもってもらえると、その後の関係性が充実し、人間関係もスムーズになります。よい関係性を築けている相手には、自分の意見も伝えやすくなるでしょう。
3 あいさつは基本的な社会のルールであるため
あいさつは社会の基本的なルールだとされています。ビジネスマナーの1つとして、あいさつができなけば、コミュニケーションが取れないと思われてしまう場面もあります。また、あいさつは世界共通のルールでもあります。日本に限らず、ほかの国でもあいさつは当たり前に行われています。
社会人になった際に、コミュニケーションが取れないと評価も悪くなる場合があります。大人になってから苦しまないためにも、子どものうちから挨拶を習慣にすることが重要だといえるでしょう。
保護者の皆様及び子ども見守り隊の皆様、地区会長の皆様、民生委員児童委員の皆様、学校運営協議会の皆様、朝のお忙しい中、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
【開催いたします】 本日10月20日(日)の第123回門川小学校運動会について
おはようございます。
風が少し吹いていますが、天気予報では雨の心配はなさそうです。
よって、本日の運動会は、開催いたします。
8時20分から開会式の予定です。
運動会の全体練習③
10月16日(水)に、最後の全体練習がありました。開会式後のエール交換と、各団の応援の練習を中心に取り組みました。
5・6年生のリーダーのかけ声に合わせて各団互いにエールを交換し、最後は全校児童で門川小学校にエールを送りました。
各団の応援練習では、手拍子をしたり帽子を回したりと、それぞれの団で工夫を凝らした応援をしました。皆で声を合わせ、楽しみながら練習する姿が見られました。
10月20日(日)の本番でも、5・6年生を中心に元気いっぱい頑張ってほしいです。
前期の通知表「のびゆく子ども」を、一人一人にしっかりと渡しました
10月11日(金)は、1年間の教育課程の中で、前期部分が修了したということで、通知表「のびゆく子ども」を一人一人にしっかりと渡しました。
まず、通知表を渡す前に、子どもたちに通知表の見方を学級担任の先生は丁寧に説明しました。児童は、緊張感した表情で、しっかりと先生の方を向いて、その話を聞いていました。
話が終わると、出席番号順に名前が呼ばれ、1人ずつ前に出て学級担任と正対しました。そして、一言ずつ、前期の頑張りを言ってもらい、通知表を手渡されました。みんな、それに対して、大きな拍手を送っていました。
通知表は、先生が保護者の皆様にお子さんの学習の達成状況や学校での生活、活動の様子を知らせる役割を担っています。また、お子さんの学習面や生活面の改善のための資料であり、次期(次学年)に向けて、さらに努力や継続を促すものです。そのため、この通知表を、次のように親子で活用してほしいです。
① 現状の評価を過去の内容と比較して、お子さんと一緒に確認する
通知表を見ると、つい、◎や「3」の数だけに注目して、ほめたり叱ったりしてしまいがちではないでしょうか。通知表を見る際は、各教科・特別活動・行動の観点別の「めあて」を読まれて、どんな学習内容や行動、姿勢が評価につながったのかを確認するようにしてほしいです。その際、現状の評価だけではなく、過去の評価から変わっているところも確認するようにしていただきたいです。
② よかったところをほめる
評価の中で良かったところをしっかりと褒めてあげてください。また「総合所見」にはお子さんが頑張っているところ、できているところも書かれています。このとき、新しくできるようになったところなど、成長をほめてあげることが、特にお子さんのモチベーションを高めることにつながります。
③ 改善点に焦点を合わせて目標を決める
通知表から読み解ける改善点について、お子さんと話をして、どうしたら良くなるのかをお子さん自身が考えられるようにサポートし、次期(次学年)に向けた目標を見付けられるようにしてください。その際、保護者の皆様が一方的に決めるのではなく、話合いの上で決めるのが重要です。もちろん、学校も一人一人の課題に応じた指導や支援を行っていきます。
校長室通信「ハートフル門小」をアップしました!
先週末に配付した校長室通信・第6号を、本日(10月15日)、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「寄付金により学習環境が充実」「家で鉛筆を研いでいますか…」「“みんなの学校”で本校が紹介されました」「地域の皆様もぜひご覧ください」の4つの記事を掲載しています。
運動会の予行練習
10月9日(水)に、第123回運動会の予行練習がありました。実際の運動会当日と同じように、児童はテント内に椅子を並べた後、開会式の位置で気を付けをして、スタートしました。
「走」は、全員が走りました。一生懸命走る姿に勇気をもらいました。真剣な表情はとても良いものだと感じました。
1・3・5年生は、「団技」を行いました。それぞれ見応えがある団技になっているので、当日も楽しみです。本番まで残り1週間あるので、各団、最後まで練習を頑張ってほしいです。
2・4・6年生は、「全員リレー」を行いました。仲間にバトンをつなぎ、全力で走る姿に感動しました。本番も各団一丸となって走り抜いてほしいです。
「表現ダンス」は入退場のみでした。しかし、各学年、個性豊かなダンスに仕上がってきていますので、本番が楽しみです。
「(選抜)全校リレー」は、昼休みを使って練習した成果が発揮されました。各学年の代表として、本番も頑張ってほしいです。
10月20日(日)の本番まで残り1週間あります。どの団も一生懸命頑張っていますが、本番は1回しかありません。泣いても笑っても1回です。特に6年生にとっては、最後の運動会になるので、悔いのないように、残りの1週間を過ごしてほしいと思います。
本番当日、「せいいっぱい楽しむ運動会」になることを願っています。
性被害防止教室(2年生)
10月8日(火)の2・3・4時間目に、1組、2組、3組で性被害防止教室を行いました。先日1年生が実施した時と同様に日向警察署・少年補導課より2名の警察官を講師にお迎えして、自分の心や体を大切にしようとする心情や態度を育てる目的で行いました。
プライベートゾーンについて詳しく知り、身を守る方法を学び、自分の心や体を守ることと同じように、お友達の心と体を守ることの大切さについても考えた子どもたちです。
日向警察署の2名の警察官の皆様、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。
門川神社への避難訓練
10月8日(火)の1時間目に、全校児童で避難訓練を行いました。今回の訓練は、日向灘沖で震度6程度の強い地震が発生した際に、海抜40mの門川神社へいち早く避難するというものでした。門川神社までの到着時間は、低・中学年が11分、高学年が12分でした。今後も訓練を重ねる度に時間を縮めていくとともに、防災に対する意識をより一層高めていけるよう、声を掛けていきます。
門川町では8月8日(木)に、日向灘沖で地震が発生したことや、その後も予断を許さない状況が続いた事などから、
全校児童の防災意識をより一層高めていく必要があります。今後は、下校時や外出している時には、どこに避難すればよいかや、避難経路が遮断された時には、どこに避難すればよいか等、児童一人一人がもしもの時に、確実に避難できる方法を伝えていきます。この図上訓練や実際の避難訓練は、11月と12月に行う予定です。
性被害防止教室
10月4日(金)は、第1学年において、日向警察署少年補導課より2名の警察官を講師にお迎えして、自分の心や体を大切にしようとする心情や態度を育てる目的で、性被害防止教室を行いました。
「くもくん教室」という動画を視聴して、プライベートゾーンについて学びました。
プライベートゾーンは「水着で隠れる部分」と「口」のことであること。そして、人のプライベートゾーンは見ない・触らない(自分も見せない・触らせない)ということを学びました。もし、無理矢理、触られそうになったら「いや!」と言って手で払いのける事も教えていただきました。子ども達は両手を突き出して、大きな声を出して「いや!」と言う練習を通して、身を守る方法を学びました。そして、見られたり、触られたりして嫌な気持ちになっているお友達がいたら、お家の人や、学校の先生、地域の大人に知らせることが大切であることを教えていただきました。
幼少児の性犯罪に巻き込まれないための大切な学習となりました。2名の警察官の皆様、本当にありがとうございました。
運動会の全体練習②
10月を迎え、運動会まであと20日となりました。
第2回全体練習が1日(火)の1校時に行われました。本来は9月中に予定されていた練習ですが、雨のために延期となり、久しぶりの全体練習となりました。
第2回目は「エール交換」や「全校リレー」の流れの確認を中心に行われました。
また、朝の時間や音楽科の時間等に各学級で練習を行ってきた「運動会の歌」を今回初めて全学年で合わせて歌いました。赤団と白団が、お互いに「ゴー ゴー ゴー!」と歌いながら拳を力強く突き上げたり、手拍子をしたりしながら大きな声で歌う姿からは、運動会への熱い気持ちが伝わってきました。
「エール交換」では、朝の運動場に響き渡る両団の団長やリーダーの大きなかけ声が、とても頼もしく感じられました。
どちらの団も、第1回目よりも更に「気を付け」や話を聞くときの姿勢などに意識していることが感じられた全体練習でした。
第3回は10月16日(水)に行われる予定です。10月9日(水)には運動会の予行も行われます。
まだまだ暑い中での練習となりますが、しっかり水分補給をしながら、どちらの団もチームワークを大切に頑張ってほしいと思います。
児童の作文が新聞に掲載されました!
本校2年生の谷依里南さんの作文が、9月24日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナに掲載されました。タイトルは、「水たまりスタンプ」です。
今年度4月から新聞に掲載された作品(作文・習字・絵)は、今回がちょうど20点目となります。今年度の掲載目標は40点なので、順調なペースで掲載されています。次は誰の作品が掲載されるかな?
運動会の全体練習①
結団式を終え、各学年で運動会に向けた練習が本格的にスタートしました。
第1回全体練習が、18日(水)に行われました。全体練習は、計4回計画されており、全校児童で合わせるところや団として練習しなければならないところなどを中心に練習が行われる予定です。
第1回目は、「開会式の隊形確認」や「開閉会式の流れ」、「ラジオ体操」に重点を置き、練習が行われました。
朝から日差しが強く、暑い中の練習となりましたが、団長・副団長・リーダーを中心に素速く整列をすることができました。気を付けの姿勢や、礼をするタイミング、話を聞くときの姿勢など、どちらの団も一生懸命がんばろうとする姿が見られました。
全体練習における「時間内の集合や整列の美しさ」「練習の態度(無言での行動、忘れ物による見学者の少なさ、話の聞き方」「リーダーを中心とした団のまとまり」などを採点し、10月20日(日)本番当日の応援チームワーク賞に加算することになっています。今回は、白団の点数が高かったです。
次回は10月1日(火)に行われる予定です。第1回目で練習したことをもう一度確認し、歌の練習も行う予定です。チームワーク賞めざして、赤団も白団もがんばってほしいです。
これからの自分~ようこそ地域おこし協力隊の方々④
9月11日(水)の門川タイム(総合的な学習の時間)に、6年生が4人目の門川町地域おこし協力隊の方をお招きし、講話をしていただきました。
講師は、勉強が苦手な一方で、スポーツが大好きだったそうで、将来はスポーツの選手になるという夢があったそうです。高校卒業後、全く英語は分からないままオーストラリアへ行き、ラグビーをやりながらも、仕事を見付けるためにジェスチャーで現地の方と会話をされていたようです。そのようなオーストラリアでの経験に加え、日本に帰ってきてからは、スポーツ選手になるのではなく、選手をケアする道に進みたいと思うようになり、一生懸命勉強をして国家資格を取り、整骨院の先生としてお仕事された過去も話してくださいました。
講師は、挑戦したことが全て成功したわけではなく、たくさんの失敗を重ねてきたそうです。そのような経験から、「トライ&エラー」の大切さを強調されていました。失敗をしてそこで終わるのではなく、失敗の原因をしっかりと考え、また挑戦することが成長につながると教えてくださいました。
児童の作文が新聞に掲載されました!
2人の作文が新聞に掲載されていたのを見逃していました。紹介するのが遅くなり、申し訳ありませんでした。
1人目は、3年生の松葉小枝さんです。8月19日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーで、「1学期をふり返って」というタイトルで掲載されました。
2人目は、2年生の黒木仁胡さんです。9月5日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーで、「みんなしあわせ」というタイトルで掲載されました。
9月の学校参観日(オープンスクール)
9月20日(金)は、門川小学校の学校参観日(オープンスクールの日)でした。
保護者の皆様はもちろんのこと、地区会長様、民生委員児童委員様、子ども見守りネットワークの関係者様、学校運営協議会委員様、保育園・幼稚園・認定こども園の関係者様、小・中・高等学校の関係者様、門川町教育委員会の関係者様も来校してくださいました。午前の方が都合のよい方と、午後の方が都合のよい方のそれぞれがいらっしゃると思いましたので、4校時(11時05分~11時50分)と、給食後の5校時(13時20分~14時05分)の2校時分の授業参観を計画しました。
子どもたちが分かりやすく興味をもてるように先生方一人一人が授業準備をしっかり行い、その授業中は「認める」を意識して、個々の児童の学習態度や反応の良さ、礼儀正しさ、ノートやワークシートに書く文字の丁寧さ等に対して褒めていきました。児童も先生方の指導姿勢に呼応して、真剣に学習に取り組むことができました。
ご参観くださった皆々様、お忙しい中ありがとうございました。これからも「わたし(ぼく)を、見てください!!」と、自分に自信がもてる”知恵いっぱい、心いっぱい、汗いっぱい”の児童を育てていきます。
「魚の町 門川」~お魚博士の話を聞こう~
9月17日(火)は、門川タイム(総合的な学習の時間)に、宮崎大学農学部の准教授をお招きし、門川町が「魚の町」と言われる理由や門川町の海で見られる魚について講話をしていただきました。
准教授は、東京都出身で、中学生時代の魚釣りをきっかけに魚の研究家を目指し大学に入学されました。博士号を取得後、青年海外協力隊としてコスタリカで働かれた経験なども話してくださいました。児童のキャリア教育の一環としても、貴重なお話でした。
さて、門川町はその昔、近くを通ると魚のにおいがすると言われるほど魚が豊富に捕れていたそうです。多くの種類の魚が見られる門川町の海の秘密。それは、「暖かい海流」と「冷たい海流」が交わるところであること、山から五十鈴川を通って栄養豊富な水が流れてくること、干潟やアマボ場とよばれる魚が好む場所があること、などが挙げられるそうです。
また、准教授の作られたお魚カルタを使って、カルタに掲載されている魚たちがどちらの海流で見られるものなのかも教えていただきました。詳しくは、著書「ひむかの海の魚たち~新・門川町の魚図鑑~」にも書かれているそうです。
これからさらに、「魚の町 門川」について、調べたり、見たり、聞いたり、体験したりしながら、川や海、魚についての疑問や課題を解決していけるように学習を進めていきます。
毎年度、准教授は本校の3年生のために、講話をしてくださいます。本当にありがとうございます。今年度も、門川町の自然や水生生物について主体的に調べ、まとめていきます。
児童及び先生方、がんばっています!~学校支援訪問(授業力向上推進校訪問)~
9月13日(金)は、児童が一生懸命学習する様子と、教職員が児童に問いをもたせた上で学び合いをさせ、深く考える力を育成する授業の様子を、北部教育事務所や門川町教育委員会の先生方11名が参観に来られました。
1校時は、校長や教頭、教務主任が、門川小学校の学校経営(事務室経営や保健室経営を含む)や重点課題について説明し、その後は、それらについての協議を行いました。
2校時から、いよいよ参観授業でした。〈授業参観Ⅰ〉
1年1組は算数科で、「時計は、どうやってよめばいいのかな。」というめあてで授業が展開しました。
1年2組は国語科で、「はまぐりは、どのように隠れているのかな。」というめあてで授業が展開しました。
2年1組と2年3組は算数科で、「増えたり減ったりしたときは、どのように計算すればよいのかな。」というめあてで授業が展開しました。
3年1組は算数科で、「問題に合うようにするには、あまりをどうすればいいだろう。」というめあてで授業が展開しました。
6A組は国語科で、「漢字三字の熟語は、どのような成り立ちだろうか。」というめあてで授業が展開しました。
3校時は、〈授業参観Ⅱ〉でした。
4年1組は算数科で、「いろいろな計算が混じった式では、どのように計算すればよいのだろう。」というめあてで授業が展開しました。
4年2組は国語科で、「パンフレットはどのように読めばよいだろうか。」というめあてで授業が展開しました。
5年1組は国語科で、「広島へ来て、見方や考え方がどのように変わったかな。」というめあてで授業が展開しました。
6年1組は特別の教科道徳で、「『誠実』にすることは、なぜ大事なのだろう。」というめあてで授業が展開しました。
6年2組は算数科で、「データを比較するためには、どのようなところを見ればよいだろうか。」というめあてで授業が展開しました。
通級指導教室は自立活動で、「友達と楽しく過ごすためにはどうしたらいいか考えよう。」というめあてで授業が展開しました。
4校時は、〈授業参観Ⅲ〉でした。
5組は算数科で、「買い物で、ぴったりのお金を払うためには、どうすればいいだろうか。」というめあてで授業が展開しました。
6B組は国語科で、「分かりやすい道案内にするポイントは何かな。」というめあてで授業が展開しました。
社会科専科は、6年2組の児童に対して、「源頼朝は、どのような政治を行ったのだろう。」というめあてを設定し、それに基づいて授業を展開しました。
理科専科は、6年1組の児童に対して、「炭酸水には、何が溶けているのだろうか。」というめあを設定し、それに基づいて授業を展開しました。
音楽専科は、3年2組の児童に対して、「『帰り道』を吹くときには、どんなことに気を付けるとよいか。」というめあてを設定し、それに基づいて授業を展開しました。
給食をはさんで、5校時は《授業参観Ⅳ》でした。
門川小学校では、「落ち着いた学校生活の中で、主体的に学習に取り組む児童の育成~基本的な学習習慣・生活習慣の定着を図る取組や『認める』指導の工夫を通して~」というテーマ(研究主題・副題)の下、授業力向上に力を入れています。そこで、5校時の参観授業については、学級担任だけが考えたものではなく、低学年・中学年・高学年の先生方それぞれが事前に何度も研修会を開いて熟議を重ね、そこで導き出された技術・発問・指示・ワークシート等を用いて研究授業を展開しました。
低学年は、2年2組の算数科で、「2回減るときは、どのように考えて計算すればいいのかな。」というめあてで授業が展開し、「①減る数を足してまとめる。②初めの数から引く。」とまとめることができました。
中学年は、3年1組は国語科で、「ポスターには、どのような工夫があるのだろうか。」というめあてで授業が展開し、「ポスターには、見てもらうための工夫と、分かりやすく伝えるための工夫がある。」とまとめることができました。
高学年は、5年2組の国語科で、「『綾』の心情は、来たときと帰るときでどう変わったか。」というめあてで授業が展開し、「よく分からなくて不思議な思いから、戦争の恐ろしさに気付き、戦争のことを忘れないで、二度と同じような戦争がないようにしたいと思うように変わった。」とまとめることができました。
児童が下校すると、低学年、中学年、高学年の先生方でそれぞれ集まり、そこに北部教育事務所や門川町教育委員会の指導主事の先生方が加わりました。そして、今行われた5校時の研究授業をもとに、良かった点、課題となった点を洗い出し、これからどのような点に気を付けて授業力向上の研究を続けていけばよいか話し合いました。先生方全員の意見が尊重されるように、付箋に自分の考えをいくつも書き出し、それを模造紙に貼るときに似たものはまとめていく「KJ法」という手法を取り入れました。
門川小学校の先生方は、とても研究熱心で、たくさんの意見が表出され、指導主事の先生方のアドバイスもあって、自分たちが次は何に取り組めばよいのか計画を立てることができました。
北部教育事務所や門川町教育委員会の先生方におかれましては、お忙しい中、児童及び教職員のがんばる姿をご参観いただきました。また、最後の1日を振り返るフィードバックでは、たくさんのお褒めのお言葉をいただくとともに、門川小学校がますます、地域に誇れる学校になれるように的確なご支援(アドバイス)をいただき、大変ありがとうございました。
「敬老会」復活に子どもたちも一役買う
3連休明けの今日、うれしいニュースを耳にしました。
コロナにより、長年中止が続いてきた各地区の「敬老会」は、“なかなか復活させるのは難しい…”と区長さん方から口々に聞いていました。
しかし、15日(日)に、子ども達が出し物をしたりして「敬老会」に花を添えてくれた地区があったそうです。
小・中学生で、門川小の校歌を歌ったり、空手やダンスなどの習い事を披露したりしてくれたそうです。特に、校歌の3番に出てくる「向ヶ浜」の箇所が盛り上がり、おじいちゃん、おばあちゃんたちから拍手喝采…。
「地域とともにある学校づくり」を目指す本校にとって、地域で子ども達の出番をつくってくださり、ありがとうございました。
これからも、地域を元気にするために、そして子ども達自身が地域に誇りや愛着をもてるようにするために、地域での活躍の場をよろしくお願いします。
校長室通信「ハートフル門小」(9月号)をアップしました!
本日(9月13日)配付する校長室通信・第5号を本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「2つの約束+1(プラスワン)で2学期スタート」「今年の運動会の種目が決定しました」の2つの記事を掲載しています。
結団式
9月10日(火)の1校時は、10月20日(日)に行われる第123回運動会の結団式がありました。門川小学校では、赤団と白団に分かれて競い合います。
体育館に全校児童が集まり、体育委員会の司会で式が始まりました。
まず、運営・集会委員会の児童がスローガンを発表しました。今年のスローガンは「せいいっぱい楽しむ運動会」です。それに対して、それぞれの団の団長・副団長がどうすれば「せいいっぱい楽しめるのか」について話しました。「みんなで盛り上がる。」「練習をがんばる。」「常に全力で取り組む。」等の発言がありました。
団色決定では、ステージの机上に箱(アルミホイルを巻いた赤と白のボールが1個ずつ入っている)を準備しているので、副団長がジャンケンをしてボールを選ぶ順番を決めました。そして、団長がその順番に従ってボールを選び、アルミホイルを剥がして、注目している全校児童にそのボールを見せました。これで、団色が決定しました。
団色決定後、校長先生から団旗の授受が行われ、ステージ上で団長と副団長一人一人があいさつをしました。
最後に赤団のメンバーは北側、白団メンバーは南側に向きを変えて、団長・副団長がこの運動会にかける思いを5分間で語りました。
これから全体練習やリーダー練習も始まりますが、それぞれの団の良さが出るような運動会になればいいなと思います。また、運動会は、6年生のリーダーシップが試される場だと思いますので、6年1組と6年2組の児童全員がスローガンを達成できるように、バックアップすることを期待しています。
これからも全体練習の様子などを、このホームページで随時お伝えしてまいります。
これからの自分~ようこそ地域おこし協力隊の方々③
9月10日(火)の6年生の門川タイム(総合的な学習の時間)に、地域おこし協力隊のお一人を講師として、講話をしていただきました。
講師は、栃木県出身で、大学入学の際に親元を離れて北海道に行き、それから、千葉、神奈川、愛知、大阪でお仕事をされたそうです。そして、これまで自分が人の目を気にするあまり、行動に移せなかった過去を話してくださり、6年生の児童に、挑戦することの大切さ、自分の感覚を信じること、常に自分を大切すること等をお話ししてくださいました。
6年生は、自分の今の姿と照らし合わせ、これからどうしていく必要があるのかを考えながら、講師のお話を聞いていました。お話の途中で講師は、幼少期から得意としていたピアノの演奏を披露され、その高度な技術と素敵な音色に感動していました。
思春期に入っている6年生の揺れ動く心情にピッタリの貴重なお話を、どうもありがとうございました。
これからの自分~ようこそ地域おこし協力隊の方々②
9月6日(金)の6年生の門川タイム(総合的な学習の時間)に、地域おこし協力隊のお一人を講師として、「『何とかなる』ではなく、『何とかする』」、そのためには、「自分が変わる。」、「経験や趣味は強みになる。」というお話をしていただきました。
講師は、東京出身で、料理をしたり海外旅行をしたりすることが趣味だそうです。20才の時にオーストラリアに行かれ、その経験が自分を大きく変える機会になったそうです。この時、初めての海外生活でしたが、準備もそれほどされずに、「何とかなるだろう。」という考えでオーストラリアでの生活を始められたそうです。しかし、生活をしていく中で、「何とかなるだろう。」という考えでは生活が厳しくなり、「何とかしなきゃ。」という考え方になったそうです。
『何とかする』ために、「人の話を聞く。」、「相手の気持ちを考える。」、「自分のルールを押しつけない。」、「苦手なことにチャレンジする。」ということをされたそうです。そのことがきっかけで、自分を資質・能力を高めることができたそうです。
お話を聞いた児童は、「苦手な自分で自分を高めるところが、すごい。」、「自分を変えることは、大切なことだけど、勇気がいる。」、「苦手なことにチャレンジすることをがんばっていきたい。」・・・などたくさんの感想がありました。
前回の講師の方の「今を一生懸命に生きる」ということと同じで、「何とか自分ですることが大切」というお話でもありました。講師のやわらかい雰囲気の中で、子ども達がこれから大事にしたいことを考える良い時間になりました。
お忙しい中、6年の児童のために、熱く語ってくださりありがとうございました。
3年生の毛筆書写の時間
9月9日(月)の3~5校時は、3年生の毛筆書写の時間でした。
小学校3年生から書写の時間は、硬筆だけでなく、毛筆も始まります。
1学期は、道具の使い方や片付け方、筆を使って縦画や横画を書く学習を行ってきました。そして、今回練習する文字は「木」でした。2学期は、「はらい(左ばらい、右払い)」からのスタートでした。これまでよりもぐんと難しくなり、力の入れ方や筆の動きに意識を集中させなければなりませんでした。
そこで、門川町書道連盟の先生方にご協力をいただきました。特に今回は、5名の先生方に、筆の持ち方や筆の運び等のちょっとしたコツを教えていただきました。先生方に教えていただくと、あら不思議。とってもかっこいい「木」になりました。さすが、書道のプロでした。教えていただいたことを熱心に児童が反復練習すると、最後には、みんな満足のいく「木」を書くことができました。
片付けもご支援いただきながら、正しい書道用具の片付け方を学ぶことができました。
これからも、毛筆書写の時間には、門川町書道連盟の先生方のご支援をいただきながら、楽しくて、児童が自分の書いた文字に満足する学習になるようにしていきます。
門川町書道連盟の先生方、お忙しい中、丁寧なご支援ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
最高の運動会にするために
9月9日(月)の6時間目は、代表委員会が行われました。今回は、運営・集会委員会の5・6年生の議長、副議長、書記を中心に、「運動会のスローガンを決めよう」という議題で、①どんな運動会にしたいか②スローガンに入れたい言葉について話し合いました。
6年生は、主役であり、最後の運動会ということで、積極的に意見を発表する児童が多かったです。最終的に決まったスローガンは、『せいいっぱい楽しむ運動会』でした。
どのようなことを意識すれば、せいいっぱい楽しめる運動会になるのかを子ども達に問いかけ、一人一人が頑張ろうと決めたことを教職員全員でサポートしていきます。
これからの自分~ようこそ地域おこし協力隊の方々①
9月4日(水)は、門川タイム(総合的な学習の時間)に、地域おこし協力隊のお一人を講師として、「当たり前でないこと、大切にしたいこと」のお話をしていただきました。
講師は、京都府で幼い頃を過ごし、その後兵庫県に移住され、海の見えるところで生活したい!自然豊かなところで生活したい!という気持ちから、門川町へ移住されたそうです。門川町へ来られる前は、住宅に関するお仕事をされていたそうですが、門川町に来られてからも、役場で空き家の利用などの推進のお仕事をされているということでした。そして、今まで生きてこられた中で、「阪神淡路大震災」の経験を通して、「生きていることは当たり前ではない」という強い思いをもたれるようになったそうです。そして、「いつも『今』を大事に過ごす。当たり前は当たり前ではない。よく考えて過ごすことが大切。」という思いについて、いろいろお話をしてくださいました。
子どもたちにも、「よく考えると、当たり前でないことはありますか?」と質問されました。子どもたちからは、「友達がいること」、「家族がいること」、「ご飯が食べられること」、「学校に行けること」、「戦争がないこと」、・・・など、たくさんの「当たり前ではないこと」についての意見がでました。
「今を一生懸命に生きる」講師の温かな雰囲気で、これから大事にしたいことを考える良い時間が流れました。
お忙しい中、6年生のためにどうもありがとうございました。
お話の世界へ
9月2日(月)の1校時目は、門川小学校PTA図書部員の皆様や、読み聞かせボランティア「ワンピース」の皆様による、1~3年生への読み聞かせが行われました。
1~3年生にとっては、本年度2度目の読み聞かせです。
夏休み中に行われたオリンピックにちなんだお話や、先日の「かどがわ納涼花火大会」を思わせるような夏祭りのお話など、今の児童の興味や関心のあるものを考えて選んでくださっていることが伝わってきました。
児童は自分の思い出や経験と関連させながら、わくわくした表情でお話を聞いたり、「あ、ぼくもやってみたい!」などと反応したりしていました。また、「今度、図書室で本を探してみよう!」と、読書の意欲も掻き立てられたようです。読み聞かせということで、「聞いていないとわからない」ことも、児童の集中力を高めています。
今回も、門川小学校PTA図書部員の皆様、読み聞かせボランティア「ワンピース」の皆様、児童のためにどうもありがとうございました。次回も児童と同じくらい、職員も楽しみにしています。
門川町民生委員児童委員協議会による挨拶運動
9月2日(月)は、門川小学校校区内の民生委員児童委員様が12名来校していただき、あいさつ運動に参加してくださいました。門川小学校では、家庭や地域とともに取り組む活動の1つとして、「あいさつ」があります。
2日間の臨時休業、そして土・日を挟んで本日の月曜日だったので、全体的に今日の児童はおとなしかったです。それでも、児童が民生委員児童委員さんの方をしっかりと見てあいさつをしたり、手を振ったりするととっても喜んでおられました。あいさつの力を改めて感じた場面でした。
門川小学校では、「親子であいさつ登校」にも取り組んでいます。
一般的に希薄になりつつあると言われる児童と家庭(保護者)・地域との関係が、この「あいさつ」を介して繋がっていけたらと思っています。
民生委員児童委員の皆様、本日は朝早くから(中には、子ども見守り活動に引き続いて)あいさつ運動に参加してくださり、ありがとうございました。
児童の習字が新聞に掲載されました!
今朝(9月2日)の宮崎日日新聞『みんなの作品』のコーナーに、佐藤かんなさん(6年生)の習字が掲載されました。題字は「ひまわり」です。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16 1 | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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