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2018年11月の記事一覧

ふれあい活動(三ヶ瀬)

 11月12日(月)昨日は、三ヶ瀬地区の方々とのふれあい活動を行いました。今回のプログラムは、昔のおもちゃ体験で、竹馬、風車、どんぐりごま、しめ縄づくり、竹とんぼ、おじゃみ、首飾りづくりに挑戦しました。
 日頃は、ゲームやユーチューブを親しんでいる子どもたちが、昨日ばかりは、風車をもって夢中で走り回ったり、おじゃみが何回続けてできるか必死に挑戦していました。どの子からも満面の笑みが見られました。
 特に小雨の中、地域の方が竹とんぼを飛ばすと、とてつもなく高く跳んでいき、子どもたちから一斉に歓声が沸き起こりました。この活動のために前日までに準備をしていただいた地域の方々、本当にありがとうございました。
 活動が終わると、子どもたちの昔の西門川の様子に関する質問に地域の方々に答えていただきました。昨日答えていただいた内容は、今後のふるさと学習に生かしていきます。まとめが終わったら、発表会を開く予定です。お楽しみに!
 ところで、昨日は、地域の方々から、荒城の月の独唱と四万十川の舞踊もプレゼントしていただきました。自然に手拍子も起き、心が温まるとても有意義なふれあい活動になりました。三ヶ瀬地区のみなさん本当にありがとうございました。

 ※ この日は、夕刊デイリーとわいわいテレビの取材がありましたので、今後、新聞掲載やテレビ放映があると思います。ぜひご覧ください。

              

ALT訪問

 11月12日(月)今日は、ALT訪問がありました。3・4年生の外国語活動を参観したところ、今日は、果物や野菜のシルエットを見て、英語でそれが何かを答えたり、3つのヒントからどんな名前の動物や果物かを答えたりする学習を行っていました。先生の発音の後に、ALTの先生に発音のお手本をしてもらいながら、楽しそうにクイズに答えていました。子どもたちの口から、自然に「ビャナ~ナ(バナナ)、トメイト(トマト)」の発音が出てくる姿を見て、感心するばかりでした。
 ちなみに、子どもたちといっしょに3つのヒントクイズを聞いていたのですが、ALTの先生の発音から、フルーツ、アニマル、トライアングルの3つが最初聞き取れませんでした。中学・高校・大学で8年間も英語の勉強をしてきたのに、何と情けない。実際に文字で表すのは無理ですが、アニマルって「イェニマォル」なんですね。
 このクイズの後は、アメリカの祝日「感謝祭」にちなんで、手のひらの型を使った七面鳥のカードを作りました。子どもたちの指が丁度、顔や羽になって、とてもかわいいカードが完成していました。今日は、おうちの人たちにそのカードを子どもたちがプレゼントするそうです。アメリカでは、21日(水)が午前中授業で、22日(木)、23日(金)は、祝日で4連休だそうです。日本で言う「ゴールデンウィーク」かな?
 ※ 今日は、午後から三ヶ瀬地区へ全校児童で出かけ、昔の遊びを体験してきます。この様子については、明日のホームページで紹介したいと思います。

        

チャレンジ

 11月9日(金)今日の朝の活動は、漢字チャレンジを行いました。子どもたちは、定期的に漢字の書き取りテストを朝の活動で行っています。子どもたちは、認定証を受賞するために漢字の練習をがんばっています。合格するためには、100点の満点をとるしかありません。今回何人の合格者が出るか楽しみです。下の3枚の写真が漢字チャレンジの様子です。
 1時間目に外が変に、にぎやかなので、運動場に目を向けてみると3年生が、ビニール袋に砂場の砂を入れていました。何をしているのか尋ねてみると、「算数の勉強で1kgを作ってます。」の返答が。袋を見てみると1回目「明らかにそれは、少ないだろう。」という量をみんな袋に入れていました。いよいよ計量ですが、予想通り100g前後しか砂を入れていませんでした。しかし、その後、何回も試行錯誤を重ねる中で、全員が1kgの量をほぼつかんでいきました。このような学習は、やはり実際に体験しないと身につかないものだと思います。3年生のみなさん、今日は、いい勉強をしましたね。

        

何でそ~なるの!

 11月8日(木)今日は、4年生が理科で秋について学習しました。春から桜を中心にして観察をしてきましたが、何と写真のように教科書と違い見事に桜は葉っぱが1枚もなく冬の桜の様子でした。また、育てていたヘチマも見事冬の様子になっていました。
 確かに桜については、9月中から落ち葉が始まり、10月中旬には、全ての葉っぱが落ちてしまいました。暦の上では立冬ですが、日中は、暑さを感じるぐらいなのになぜ葉っぱが全部落ちるのでしょう。仕方なく、今日は観察が終わると教材のビデオで秋の様子について学習しました。何でそ~なるの!

  

小中合同クリーンアップ作戦

 11月6日(火)の昨日は、午後に中学校と合同で地区内の清掃活動(クリーンアップ作戦)を行いました。例年通り、学校周辺、神社、活性化センター、公民館、通学路で活動を行いました。季節はずれの暑さの中でしたが、地区内をきれいにしようと中学生と協力して一生懸命に活動する姿が見られうれしく思いました。なお、さらにうれしいことに例年に比べ通学路に落ちているごみがかなり少なくなっていました。素晴らしいことだと思います。
 本校は、特任区制度の学校のため地元の子どもたちは少ない状況です。しかし、特任区制度を活用して本校に通学している子どもたちも、生まれは地元でなくても、1日の大半を本校で過ごし、様々な場面で地域の方々と交流を図っています。つまり育ちはれっきとした西門川です。「第2のふるさと」とも言えるのではないでしょうか。昨日は、このみんなが大好きなふるさとを美しくする活動ができ、とても有意義な1日になりました。終わりの会では、地元の区長さんよりお礼の言葉とジュースもいただき、恐縮しています。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

           

修学旅行

 11月1日(木)、11月2日(金)に5・6年生は、鹿児島に修学旅行に行きました。初日は、知覧特攻平和記念会館と平川動物園が目的地でした。知覧では、17歳~32歳の若い人たちが特攻隊員として尊い命を亡くされた話を聞いたり、隊員たちの出撃前に書かれた手紙などを見たりしました。子どもたちの心に残る見学だったと思います。平川動物園ではとくかく子どもたちの足取りが軽かった。追いつくのがやっとでなかなか写真も思うようにとれませんでした。どこにあんな力を秘めていたのでしょう。びっくりするばかりでした。
 2日目は、自主研修で自分たちが見学したい場所を自分たちだけで探しながら見学しました。2つのグループを作りましたが、2グループとも予定の見学地をしっかりと時間内に見学することができました。その後は、維新ふるさと館の見学でした。西郷さんを中心にさまざまな資料があり、あっという間に時間が過ぎていきました。今大河ドラマ「SEGODON」にはまっている私にとっても最高の見学場所でした。
 最後は、フェリーで桜島に渡り、桜島を満喫しました。今回も五十鈴小との合同修学旅行でしたが、本当に両校の子どもたちが立派な態度で旅行に参加していて、感心するばかりでした。おかげでゆったりとした旅行の引率でした。
 ところで、今回の修学旅行はご馳走のオンパレードでした。下の写真に食べた料理を全て紹介していますので、探してみてください。全員が残食なしで、添乗員さんも驚かれていました。
 なお、ホテルで入浴の時間に何やら大きい音が…。何かあったと考え、浴室をのぞくと、男の子たちが外を眺めていました。何と目の前で花火大会が行われていたのです。おはら祭りの前夜祭だったことが後で分かりました。30分以上に及ぶおおがかりな花火大会をまさか木曜日に見られるとは…。みんなの日頃の行いが良い証拠です。ラッキーの一言につきます。写真撮影がうまくいかずかろうじて1まいだけ紹介しました。

                             
  

秋の遠足

 11月2日(金)に1~4年生は秋の遠足にでかけました。行き先は、マルイチ大王店での買い物体験。その後は、徒歩で消防署まで行き、消防署を見学しました。消防署では、一人ずつ消防車に乗せていただき記念写真も撮りました。最後は、水永水産で工場見学を行いました。1~4年生合同ということで、目的地の選択が難しい状況でしたが、中学年も買い物を楽しみ、1年生も消防車や消防署の施設見学を目を輝かせている姿が見られました。天気もよくとても楽しい秋の遠足になりました。