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2019年1月の記事一覧

集中力

 本校の子どもたちは、いつも先生方と一生懸命に授業に取り組んでいます。1年生は、生活科の学習をしていました。昨日行った冬探しでみつけた冬の様子をカードに一生懸命まとめていました。2人が黙々と集中して取り組んでいる様子にただただ感心するばかりでした。3年生は理科の学習をしていました。これまでの学習を生かしたおもちゃづくりの計画をする学習でしたが、黒板が文字で埋め尽くされていて、子どもたちからたくさんの考えが出されたことが容易に分かりました。4年生は、国語の学習でした。先生と1対1で、発表会に向けたインタビューの内容を話し合っていました。1対1なので、当然集中力抜群でした。5年生も国語の学習でした。自分の所属している委員会活動をどうやって効果的に紹介するか、ワークシート使いながら一生懸命自分の考えを整理していました。さすが高学年という落ち着いた授業態度でした。6年生は、テストを行っていました。あまりの集中した様子にじゃまをすると悪いと感じたので、撮影はやめました。
 このように本校の子どもたちは、少人数のよさを生かして、毎日集中して授業に取り組んでいます。明日もみんながんばろう!

   

閉校関係ページ

 本日より、左の閉校についての中の「閉校実行委員会のページ」をクリックしていただけると、西門川中学校の閉校関係のページに進むことができるようになりました。まだ十分なお知らせはできませんが、そちらも見ていただけると助かります。よろしくお願いします。

参観日

 先週の金曜日の午後は、1月の参観日でした。1年生、3年生は、音楽。4・5・6年生は、合同の体育でした。1年生は、歌と鍵盤ハーモニカの練習と発表。3年生は、輪唱と合奏の練習でした。指使いも気を付けながら鍵盤ハーモニカを一生懸命に弾いている1年生の姿がとてもかわいらしかったです。本校の3年生の音楽を指導しているのは、教頭先生ですが、さすが教頭先生。途中から保護者も巻き込んでみんなで輪唱を楽しんでいました。4・5・6年生も、野球を簡単にしたTボールというゲームを親子で楽しんでいました。日頃少人数で寂しかった体育や音楽が、この日は、保護者の皆様の参加により、普段以上に楽しい学習になりました。ご協力ありがとうございました。
 ところで、今朝は、今年1番の冷え込みで、マイナス2度でした。そこで、12月末に購入してもらったファンヒーターのスイッチを子どもたちの登校後、すぐに入れました。教室全体が暖かくなり、子どもたちの学習もはかどっているようでした。残念ながら、写真からは暖かさが十分伝わりませんが…。本校では、気温10度以下の時には、ファンヒーターをつけてもよいルールになっていますので、何となく明日もファンヒーターが活躍しそうです。

        
       

閉校事業実行委員会

 昨晩、第3回の閉校事業実行委員会が開催されました。式典に関する部会、記念誌に関する部会、記念碑に関する部会の3つの部会に分かれ、具体的な話合いが進められました。次年度の4月からは、案内状、看板等具体的な作業も入る予定です。一人でも多くの方々に参加していただき、満足できる閉校式典が実施できるようしっかり取り組んでいきたいと思います。なお、現段階で行事等の期日が決定した点がありますので紹介したいと思います。

  〇 小中合同最後の大運動会    2019年5月26日(日)
  〇 小中合同最後の文化祭     2019年10月13日(日)
  〇 閉校記念式典及びお別れの会  2020年2月16日(日)

 今後閉校関係のホームページも作成していきたいと思います。その中で、案内や、詳しい日程等を随時お知らせしていきたいと思います。なお本日の写真は、実行委員会の様子を撮影していませんでしたので、昼間の暖かさで、たくさんの花を咲かせた花壇やプランターの写真にさせていただきました。朝の冷え込みは確かに厳しいですが、今年の冬は、基本的にとても暖かいように感じています。

     

ありがとうございました。

 12月11日に国立天文台の辻本先生を講師としてお招きし、ふれあい天文学を行いました。子どもたちは、宇宙についてもっと聞いてみたいことがあったということで、辻本先生に子どもたちの質問を無理だと思いながらも送ってみました。すると何と先日、子どもたち全員の質問に対して、答えを送ってくださいました。中身を見てみると、「〇〇さんの質問」と、子どもたち全員の名前を入れて、全員の質問に対する答えが分かりやすく丁寧に記されていました。子どもたち一人一人に、送られてきた答えを渡し、予備として送っていただいた答えを写真のような形で職員室前に掲示させていただきました。
 中には、答えが分からないというものもありましたが、ぜひ私といっしょにこの質問について調べていきましょうという温かい言葉も記されていました。このやりとりをきっかけに未来の天文台職員が本校から現れるのではと、ふと妄想してしまいました。全員分の答えを読ませていただきましたが、この質問への答えで、「宇宙何でもQ&A」みたいな本が作れるのではと思えるほど素晴らし内容でした。子どもたちに宇宙を分かりやすく理解させていただいた辻本先生、本当にありがとうございました。

  

給食感謝集会

 1月の主な行事と変更があり、23日(水)の今日「給食感謝集会」を行いました。集会の前半部分は、給食委員会の子どもたちが中心になり、旬の食材について発表してくれました。途中クイズもあり、楽しみながら食について全校で学ぶことができました。今回の発表にあたって、たくさんの資料が準備されていました。給食委員会のみなさん、ご苦労様でした。
 後半は、本校の給食に携わっていただいている草川小の栄養教諭である土井先生に給食の歴史についてお話をしていただきました。かすかに覚えている脱脂粉乳やくじらの肉が給食で出ていたお話は、とてもなつかしく思いました。結構くじらの肉は大好物だったイメージが残っています。途中戦争や援助の打ち切りで給食が中止された時期もありましたが、さまざまな方々のご尽力により学校給食法が制定され、現在の給食に至っていることも学ばせていただきました。
 給食の歴史のお話の前に紹介していただいた世界の給食の紹介も印象に残りました。今回は、韓国、シンガポール、台湾、ガーナ等の給食を紹介していただきましたが、それぞれの国の特徴がとてもよく出ていて、おいしそうでした。
 会の最後には、児童代表が、土井先生に感謝状をお渡しして終了となりました。土井先生。本日は、お忙しい中本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

        

新春子どもの声を聞く会

 1月19日(土)に門川町新春子どもの声を聞く会が開催されました。町内の8名の小学生、中学生、高校生の中に本校からも5年生男児が参加しました。
 開会行事の教育長あいさつの後、子どもたちの発表が始まりました。本校の男児は4番目の発表でしたが、待っている間の緊張感がこちらにも伝わってくるようでした。しかし、私たちの心配もよそに実に堂々とした態度で、しっかりと自分の気持ちを会場の方々に伝えることができました。ふるさと西門川を愛するとともに誇りに思う気持ちが映像を見るように伝わり、練習で何回も聞いていたはずなのに、つい目頭が熱くなってしまいました。それほど聞く人を感動させる素晴らしい発表でした。
 講評でも、町長様より「大・大・大好きな西門川のことがしっかり伝わってきました。」というお褒めの言葉をいただきました。最後は、お褒めの言葉をいただいた町長様といっしょに記念写真を撮りました。本当によくがんばったと思います。

    

新春子どもの声を聞く会に向けて

 明日1月19日(土)に門川町では、新春子どもの声を聞く会が開催されます。この会に、本校からも5年生男児が参加することになっています。
 そこで、本日の朝の活動で、応援も兼ねて、全校児童でその発表を聞く機会を設定しました。かなり家でも読む練習をしていて、すらすらと原稿を読む姿に感心しました。発表後に、感想を子どもたちに聞くと、「内容がとてもよく伝わった。」「西門川に来て感じたことが分かりやすく表現されていた。」などたくさんの感想が発表されました。
 今回発表する児童は、昨年度の2学期に福岡から本校に転校してきた児童です。他の児童とは、また違った視点でふるさと西門川を見たり、感じたりしたことで、気づいた西門川のよさを素直に表現してました。明日は、きっと多くの方々に感動を与えることになると思います。期待しています。

  

CRT学力検査

 今日2時間目にCRT学力検査の2日目として算数のテストを全学年で実施しました。昨日の国語のテストで、少しお疲れムードの子どもたちでしたが、今日も集中して、真剣な表情で、問題に取り組んでいました。
 ただ、通常のテストと違い、問題数が多く、1つの問題文も長いため、終わった後の子どもたちの表情には、明らかに疲れが見られました。本当にお疲れ様でした。
 下の写真は、学年ごとに分かれてテストに取り組んでいる子どもたちの様子です。少人数なので、広い教室に思いっきり広がってがんばっていました。カンニングなんて絶対不可能です。

    

ありがとうございました

 今日、高齢者福祉施設「ふれあい地球館」の方が来校されました。なんと以前子どもたちがお渡ししたもち米のお礼ということで、写真にあるきれいな袋に包装されたたくさんの鉛筆をお礼としていただきました。年末には、お渡ししたもち米で作られた鏡餅もいただいているのにただただ恐縮するばかりです。届けていただいた担当の方にお話を聞くと、入所者の方々が心から感謝されていて「ぜひ」ということだったようです。予想もしていなかったプレゼントに子どもたちも感謝の気持ちでいっぱいでした。