寺迫小学校のホームページへようこそ!
令和8年度(2026年度) 創立150周年
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7月16日(水)、美々津小学校の5年生と寺迫小学校の5年生が、Teamsとロイロノートを使ってオンラインで交流学習をしました。今年度初めての交流学習でしたので、自己紹介カードを使ってお互いに紹介し合うことにしました。
まず、美々津小学校の先生が、「Teams」というアプリのビデオ通話機能を使って、自己紹介カードの作り方について説明しました。次に「ロイロノート」というアプリの発表カードに「好きな食べ物」「好きな遊び」「好きなキャラクター」などを書き込んで自己紹介カードを作りました。作成し終わったら、提出された自己紹介カードを見てお互いに感想などのコメントを送り合いました。最後にブレイクアウトルームで7~8人ずつのグループで画面越しに交流しました。
10月には美々津小学校の5年生と合同で宿泊学習を実施します。また、稲刈りなど稲作に関する学習も合同で実施する予定です。合同学習を通して、さらに仲を深めてもらいたいです。
3年生では、算数科「表とグラフ」の検証授業を実施しました。
この授業では、集合棒グラフと積み上げ棒グラフについて学習しました。2つの棒グラフを1つの集合棒グラフや積み上げ棒グラフにまとめると、どんな良さがあるかについて話し合いました。グループでの話し合い活動を通して、「このグラフ(集合棒グラフ)は、比べやすいね。」「もう1つのグラフ(積み上げ棒グラフ)の方は、合わせた大きさが分かりやすいね。」など、それぞれのグラフの良さに気付くことができました。
今回の学習で活用した棒グラフは、自分たちの読書量のデータを活用したものです。自分たちにとって身近な数字を取り上げた棒グラフであったことも、意欲的な学習につながったようです。
表とグラフの読み取りは、算数科だけでなく、社会科や理科など様々な学習でも必要です。これからも正確に読み取れるようになってくださいね。
5年生では、社会科「米作りのさかんな地域」の検証授業を実施しました。
この授業は、「自分の考えをもちながら主体的に学び合う授業づくり」を個人研究の課題に設定して取り組みました。ロイロノートという教育支援アプリを活用しながら、米作りの作業の順番について考えたり、米作りの工夫や努力について共有ノートを活用ながらグループで協働的に調べ学習を行ったりしていました。これまでも授業でロイロノートを活用してきたのでしょう。5年生はとても上手にアプリを使いこなしていました。また、グループ内でいろいろ話しながら全員で共有ノートに書き込む様子は、まさに主体的・協働的な学習そのものでした。
これからもICTによる主体的・協働的な学習の中で、自分の力を伸ばしてほしいです。
ひまわり学級では、自立活動としてコミュニケーションについて学習しました。
前の時間に「自分の取扱説明書」を作成しながら、自分の好きなことや嫌いなことについてまとめました。検証授業では、作成した「自分の取扱説明書」を通して、好きなことや嫌いなことについて確認しました。そして、お互いの違いを認め合いながら、優しい気持ちで友達に関わることの大切さについて学びました。自分のことを知ってもらうことの大切さ、相手のことを知ろうとすることの大切さ、何より相手の気持ちを考えて行動することの大切さについて学んでいました。
相互理解することは、コミュニケーションを図る上でとても大切なことです。ぜひ学んだことを日常生活に生かしてほしいです。
2年生では、生活科「大きくそだて わたしの野さい」の検証授業を実施しました。
この授業は、「ICTを使いながら、自分の考えを発表できる児童の育成」を個人研究の課題に設定して取り組みました。ロイロノートという教育支援アプリを活用しながら、ミニトマトの観察日記を作成する2年生、アプリにもずいぶん慣れていました。文字入力も少しずつですができるようになってきています。
情報社会の発展に伴い、ICTの重要性が高まってきています。2年生のみなさんもさらに使いこなせるように頑張ってくださいね!
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