寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

祝「50万人突破」

大谷翔平選手が54本目のホームランを打った2024年9月28日(土)に、寺迫小学校のホームページが、50万人の訪問者を迎えることができました。

 

私たちのホームページは、子どもたちの日々の学びや成長、学校行事の様子をお伝えする場として、開設以来、多くの方々にご覧いただいてきました。

小規模校なので大きな学校のように一度にたくさんの閲覧者数は望めませんが、それでも2023年7月3日に30万人を突破、2024年3月31日に40万人を突破と、寺迫小学校の教育活動に興味をもって訪問してくださる方が着実に増えています。

閲覧者数の増加は、私たちにとっても大きな励みとなっています。

寺迫小学校のホームページを見て、寺迫小学校の教育活動に興味を持ってわが子を寺迫小学校に通わせたい!!と思う方が増えればなおうれしいです(笑)

 

さて、50万人の次はまずは60万人を目指していきたいと思います。

目標は、自分を励まし、成長させてくれる大切な存在でもあります。ですから、あえて目標を発表しておきます。

今年度末(3月末)までに60万人突破の目標を掲げて更新を頑張っていきますので、ぜひこれからも積極的にこのホームページをご訪問ください!

これまで、この寺迫小学校のホームページを訪問いただいた皆様、そしていつも一生懸命に勉強や運動に励むことで、ホームページを彩ってくれる子どもたちに感謝します。そしてこれからも、子どもたちの笑顔や頑張りを皆さまにお届けできるよう、ホームページの充実に努めてまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第2回奉仕作業

 9月の参観日の日に第2回奉仕作業を実施しました。たくさんの方に参加していただきました。本当にありがとうございました。

 今回は、テントの設営と体育館北側駐車場の草刈りと花壇の草取りです。

 テントについては、運動会の練習のために3つは設営していましたが、今回新たに3つのテントを設営しました。おうちの人のご協力のおかげであっという間に設営できました。

 体育館北側駐車場については、草刈りがなかなかできなかったのですが、今回とてもきれいにしていただきました。おかげで、より多くの車を駐車することができそうです。

 花壇の方もとてもきれいになりました。特に奉仕作業に来てくれた子供たちが熱心に草を抜いてくれました。

 たくさんの方のご協力のおかげで、体育館北側の駐車場や運動場周辺もきれいになりましたし、運動会の準備も進められそうです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 本部側のテントの写真です。着々と運動会の準備が進められています。本当にありがとうございます。

第2回学校保健委員会

 9月27日(金)、参観授業・学級懇談の後に、第2回学校保健委員会が開催されました。今回は、日向市学校保健大会の講演をオンデマンド形式で視聴しました。講演のタイトルは、「おいしいものは、脂肪と糖と塩でできている~生活習慣病予防は早い者勝ち~」で、宮崎県健康づくり協会の方のお話でした。

 生活習慣病を予防するためには、早いうちから取り組むことが大切なのだそうです。つまり、子供の生活から介入することがとても効果的だそうです。取り組みとしては、「ジュースを毎日飲まない」「夕食をしっかりと食べ、夜食は控える」「お菓子は1日1回、200kcalまで」「朝食は毎日食べる」「野菜も食べ、バランスよく」の5つのことを守ると良いとのことです。

 今回のオンデマンド講演から、健康的な生活のための秘訣をいくつも学ぶことができました。今回学ばれたことを1つでもいいので実践してもらえたら幸いです。

2学期はじめての参観日

 9月27日(金)、2学期はじめての参観日でした。

 1年生は、「3つの数の計算」の学習に取り組んでいました。2~3人のグループで、3つの数の式の立て方やその解決方法について、楽しそうに話し合っていました。

 

 2年生は、「いろは歌」は、本当に47音のひらがなが使われているか、熱心に調べていました。一度も重なることなく47音使われていることにびっくりしていました。

 

 3年生は、ローマ字での促音(つまる音)の表し方を学習していました。促音が入るローマ字の表記を見比べながら、促音の後ろの字の子音を重ねることに気付くことができ、どうなるかについて学習していました。

 

 4年生は、「ごんぎつね」の学習に取り組んでいました。それぞれの場面のごんの気持ちを想像しながら、ごんの気持ちがどのように変化していったかについて学習していました。

 

 5年生は、「会話」「電話」「手紙」「LINE(メッセージアプリなど)」など、相手に何かを伝える場合はどの方法が一番良いかについて話し合いながら、それぞれの長所と短所について理解することができました。

 

 6年生は、熟語の成り立ちについて学習していました。「似た意味の漢字でできた熟語」や「意味が対になる漢字でできた熟語」など、熟語の成り立ちを理解し、「仁愛」「玉石」などの熟語の仲間分けをしていました。

 

 ひまわり学級では、お世話になった先生への手紙を書く学習に取り組んでいました。相手が喜ぶうれしい手紙を書くためにはどうすればよいかを考えながら手紙を書いていました。

 

 それぞれの学級で一生懸命学習に取り組んでいました。本日はご参観いただき、本当にありがとうございました

キジ放鳥

  9月26日(木)、5・6年生を対象にキジ放鳥を行いました。本校は愛鳥モデル校の取組として令和3年度より放鳥の活動に取り組んでいます。キジの放鳥は今年度で3回目です。

 まずは、キジを放鳥する森林と林業について学習しました。森林は、木材を我々に提供するだけでなく、緑のダムとしての役割や土砂災害防止の役割など、私たちにたくさんの恵みをもたらせてくれています。そして、林業は、その森林が荒れないように適切に管理するとのことです。宮崎県は、70%以上が森林と豊かな自然に恵まれています。その森林を守ることの大切さを学ぶことができました。後半には、森林についてのクイズをグループで考える時間もあり、森林について理解をより深めることができました。

 その後、落鹿地区の放鳥する場所まで歩いていきました。放鳥する場所では、放鳥するキジについての説明がありました。今回放鳥するキジは、生後5か月だそうです。3月には、ひな鳥を連れて散歩している光景が見られるかもしれないそうです。

 いよいよ放鳥です。今回は60羽のキジを放鳥します。初めは1かごずつ、そして最後には全員で5つのかごを開けることにしました。子どもたちが、かごのふたをそっと開けると、そこから勢いよくキジが飛び立っていきました。5つのかごを一斉に開け、たくさんのキジが元気よく羽ばたいていった光景には、とても感動させられました。

 この学習で、自然愛護や環境保全の大切さを学ぶことができました。宮崎県東臼杵農林振興局の皆様、鳥獣保護管理員の皆様、日向市職員の皆様などたくさんの方にご協力いただきました。本当にありがとうござました。