日誌

岡小ニュース

3人の講師による延岡の魅力発信

 7月3日(木)の6年生の総合的な学習の時間に、市内3名の方が講師として来てくださいました。子ども達は3名のお話に引き込まれ、改めて延岡の魅力を感じるとともに、講師の方の生き方や職業観に感銘を受けているようでした。ありがとうございました。この学習は秋の延岡PR作戦まで続きます。

 延岡史談会の宮田卓郎さんからは、延岡城や内藤藩、能などの歴史や、海、川、山の自然の魅力についてのお話がありました。延岡藩は九州の要所であり、歴史的にも誇れる財がたくさんあることに、感嘆の声が上がっていました。城山への思いも変わったことでしょう。

 延岡メンマを展開するローカルバンブーの江原太郎さんは、放置され困っている竹林に、新たな価値を与える取組についてお話がありました。国内外に展開するおいしいメンマ作りを通して、森を守り住みよいまちをつくる挑戦に、子ども達は大いに刺激を受けていました。

 いちにのいちご園の節賀誠司さんは、いちご作りを始めたきっかけや思いについて語ってくれました。蜜蜂の協力も得て一つ一つ丁寧に苦労して育てていること、台風でハウスが崩れた時の無念さ、パフェやクレープ等、毎年必ず行う新たな商品チャレンジを紹介。子ども達は、節賀さんの仕事への誇りと熱い思いを感じとっていました。

 

子供達が企画!異学年交流遊び

 計画委員会の子供達自ら考えた、異学年交流遊びが6月下旬、3日間にわたって行われました。6年と1年、5年と2年、4年と3年の組み合わせで、体育館に集まり、借り物競走や大縄とび、だるまさんが転んだ・・・なとなど、楽しく遊ぶことができました。上級生は下級生を思いやり、下級生は憧れの上級生を慕いながらふれあう、笑顔いっぱいのとてもいい時間でした。

 企画運営した委員会の5、6年生としては、きっとうまくいったことも、いかない部分もあったことでしょう。すばらしいチャレンジが大切でした。みんなの絆を強くするだけでなく、自身の成長にもつながる、とてもいい企画でした。計画委員会の皆さん、お疲れ様でした。

今日も九州医療科学大学生の支援!

 今日6月30日(月)にも、九州医療科学大学からボランティアで学生6名が来てくれました。現在、介護体験実習をしている学生と合わせて7名で子供達の水泳指導にあたってくれました。とっても助かります。

 コース別に分かれて学習する際に、手を引いてあげたり、声かけしてあげたりすると、どんどんチャレンジする姿が見られました。いつもなら、水の中に入る職員は2~3名ですが、今日は全部で8名もいたので安心感が違ったと思います。

 日によって違いますがこれからも学生が授業のないこれる日にきてくれるそうです。ありがとうございます!九州医療科学大学の皆さん!

水泳の見守りに感謝

九州医療科学大学の学生さん方に、水泳指導に協力していただいています。本日は、6年生の水泳の授業に4名の学生さんに協力していただきました。

学生さんにけのびからバタ足をするお手本をお願いしました。動きをしっかり見ることができ、参考になりました。

いちばん助かったのは、コース別の練習でした。6年生の児童を技能に応じて3グループに分かれて練習していきます。その際、大学生の皆さんにもコーチとして参加していただいたので、大変充実しました。

今後も九州医療科学大学の学生さんに協力をしていただきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

汗・焦る 水の浄化にチャレンジ

6年生の総合的な学習の時間に、水の浄化に挑戦しました。どうやったら水がきれいにできるのかを実験を通して確かめていきました。

水の浄化実験には、グループで相談して、小石、砂、布、活性炭などを重ねて汚水を浸透させる方法を用いたり、汚水を蒸発させてきれいな水にしたりする方法を採用していました。

この日は、実験の結果をまとめ、感想や学んだことを各グループで発表していきました。画像や動画、図表、短文などをスライドにまとめて、大変わかりやすく発表していました。

日本は水道の蛇口を回せば、飲み水が出てきます。大変恵まれた環境に暮らしているといえます。6年生は水の浄化の学習を通して、きれいな飲み水を確保することは、大変難しいことを実感したようです。