日誌

岡小ニュース

地域と学校を盛り上げるために~岡小わいわい会議~

 第3回学校運営協議会を7月31日(水)に行いました。今回は、いつもの学校運営協議会委員の皆さんに加えて、多くの地域の方や本校職員も参加しました。

 今回のねらいは、学校の授業の中に地域の方々の活力を具体的な形で導入しようということです。題して「岡小わいわい会議」を実施しました。わいわいと話し合いをしながら、学校と地域がお互いに協力・連携していく計画を立てていきました。地域の方々それぞれに、いろんな知識や技能、人脈やアイデア、特技をお持ちでびっくりしたところです。また、学校に貢献しようとする意識の高さを強く感じました。

 2学期以降、地域の方々が岡富小学校の教室にたくさん来られます。当然、学校の方も地域のお祭りや各種取組に積極的に協力していきます。学校と地域が連携して学校と地域を大いに盛り上げていこうとする気運が高まったわいわい会議でした。

 参加された地域の皆様、熱心にご協議いただきありがとうございました。そして、これからよろしくお願いします。

清流北川でカヌー体験

 7月24日(水)に、本校6年生が北川(松瀬~市棚間)でカヌーによる川下り体験を行いました。今回は延岡市、市教委、ノベ☆スタ(NPO)のご支援により貴重な体験を実施することができました。

 現地でスタッフより説明のあと、パドリングの使い方やライフジャケットを着用し安全に流される練習などを行いました。

 いよいよスタート。初めは慣れない手つきで右往左往する児童もいましたが、約2時間の清流の旅を思いっきり楽しみました。最後の方では、みんな上手に漕げるようになり、子供たちの力の凄さをあらためて感じたところでした。

 延岡のよさをあらためて実感した6年生は、今回の体験も踏まえて、修学旅行で延岡PRする計画です。 

学校 1学期をふり返って~1学期終業式~

 81日間(1年生は76日間)の1学期が7月31日で終わりました。いよいよ明日から長い長い夏休みに入ります。みんなの表情もいつもに増して明るいです。

 さて、その前に終業式で、1学期の振り返りをしなくてはいけません。それが2学期の学習や生活へとつながっていくのです。岡富小のみんなを代表して、2年3組の野本唯月さんが1学期をふり返っての作文を発表しました。唯月さんは、1学期に頑張ったことが3つあったということです。

一つ目 算数の「大きな数」と「かさ」の学習

二つ目 生活の「町探検」と「夏野菜」の発表

三つ目 体力テストの「上体起こし」

2学期は「かけ算」と「運動会」を頑張るそうです。この唯月さんの作文をお手本にして、みんなもそれぞれ振り返りをし、2学期の目標を決めたと思います。きっと充実した楽しい2学期になることでしょう。

終業式の後に、生徒指導主事の山下先生から、大切な「命」を守るために気をつけてほしい3つのことについてお話しがありました。

重要交通ルールを守る。

重要危ない遊びや危ない場所での遊びはしない。

重要自分や相手の気持ちを大切にする。

校長先生からのお話にもありましたが、「よい子の夏休み」に書いてあることをしっかり確かめて生活することができるとすばらしいです。9月2日にみんなの元気な顔が見られることをとても楽しみにしています。

体育・スポーツ 1学期最後のクラブ活動

 岡富小学校には、「ベースボール型ゲーム」、「サッカー・ドッジボール」、「バドミントン・卓球」、「バスケットボール」、「図書・パソコン」、「ゲーム」、「家庭」、「図工A」、「図工B」の9つのクラブがあります。7月26日(金)に1学期最後のクラブ活動をしました。

 1学期のクラブ活動は3時間でした。どのクラブもみんなで楽しめるように活動を工夫しながら取り組むことができていました。2学期は、4時間ですので、また楽しく活動していきましょう。

理科・実験 延岡市の川を調べてみたら~水辺の環境調査~

 4年生のみんなで7月23日(火)に大瀬川に行きました。目的は、水辺の環境を調査しようということです。延岡市市民環境部生活環境課職員の方々の指導により、大瀬川の環境を詳しく調べることができました。主に下の4つのことを調べることができました。

①どんな水生生物がいるのかな右魚はもちろん、「ナガレトビゲラ」が、持ち上げた石の下から見つかりました。

②水の透明度はどうなの右「透視度計」を用いて水の透明度を調べると、大瀬川はかなり透明度が高いことが分かりました。

③周辺にはどんな音が聞こえるの右目をつぶり耳をすませると、蝉や鳥の鳴き声、草や木がこすれる音、いわゆる自然の音が感じられます。4年生の中には、車の音が聞こえて残念と思っていたお友達もいたようでした。

④川の周りにはどんなものがあるの右大瀬川周辺の風景をよく見ると、実に自然が豊かであることが感じられます。草や木がのびのびと生長できるのは、川の水がきれいだということとつながるのです。

 今回の水辺の環境調査を通して、この豊かな自然をこれからも守っていかなくてはいけないという思いを強くしたことでしょう。