学校の様子

南方小エブリデイ

星 運動会運営委員会

運動会での
各係の打合せを行う
運営委員会が行われました。
どんな仕事をするのか、役割分担はどうするのかなど
担当の先生から説明を受けました。
しっかり準備をして、当日のスムーズな運営を
5・6年生でしっかりやってほしいものです。

運営委員会1
採点、出発準備、救護                    
運営委員会2
リーダー、サポーター・自動管理、用具準備・ライン
運営委員会3
出発合図、計時・進行、放送
運営委員会4
決勝審判、召集

会議・研修 非行防止教室

非行防止教室が2年生と4年生で行われました。
延岡警察署からは、毎年生活安全課の警察官の皆さんに
来ていただき、指導していただいています。
今日の学びをしっかりと胸において、
絶対に非行に走らない
強い遵法意識を持ってほしいものです。



出張・旅行 陰山メソッドの視察

串間市立大束小学校より
校長先生をはじめ3名の先生方が本校を訪問され、
朝のパワーアップタイムのようすや
漢字の前倒し指導、つまり
「陰山メソッドの実践」について直に見ていただいたり、
説明を聞いていただいたりしました。

子ども達の頑張りが成果となって少しずつ表れつつあり、
県下でも知られるようになってきました。

子ども達を誇らしく思うとともに、
先生方の頑張りにも感謝です。

注目され今後益々、先生も子ども達も
自信をもって取り組んでほしいと思います。

学校視察(大束小学校)1
学校視察(大束小学校)2

お知らせ 朝の応援練習

朝の時間。
各団のリーダーが各学年の自分の団を訪問し、
応援の声の出し方、身振り手振り、応援歌などの
応援練習を指導しています。

小学校の初めての運動会を迎える
1年生も、お兄さん・お姉さんの指示に従って
元気よく応援していましたよ。

黄団
赤団
白団

ニヒヒ ウナギの放流体験

五ヶ瀬川漁業協同組合の皆様の御指導で、
3年生がウナギの放流活動に挑戦しました。

ウナギのぬるぬるに悪戦苦闘しながらも、
何とか放流完了。

いつの日かまたこの五ヶ瀬川に戻ってきてほしいものです。

子ども達の心に、きれいな川日本一である、
五ヶ瀬川をきれいに保つ気持ちが
少しでも芽生えてくれば、
素晴らしいことだと思います。

ウナギの放流活動

にっこり お帰りなさい

ばんば踊りを楽しげに踊る群像を描いた大版画。
この版画は、野口記念館に飾られていたものです。

南方小学校の児童が製作した
たて約3m横約1.8mの大版画が
野口記念館建て替えに伴って、何十年ぶりぐらいに「里帰り」しました。

新校舎児童玄関の吹き抜け南側壁面に設置されました。

大階段から降りてくるとよく見えます。
延岡の祭のようすを表現したものでしょうか、
一人一人がいきいきと描かれ、
ばんば踊り、延岡城跡、旭化成の煙突などふるさとの風景も
併せて「我が町延岡」の雰囲気を醸し出しています。

学校にお見えになった際は、是非一度ご覧ください。
また、製作年や製作した人について情報をお持ちの方は
是非学校にご一報ください。

帰ってきた大版画
帰ってきた大版画2

晴れ 結団式

まずは団長・副団長の挨拶。
さすがみんなに選ばれてきているだけあって、堂々とした態度でした。

いよいよ、団の色が決定する瞬間です。
透き通った水の入ったペットボトルを振ると、色が出てきます。
子ども達も真剣に見つめています。
色が出た瞬間『わー』っという大歓声。
結団式1

これでA・B・C団が、それぞれ白・赤・黄団に
決まりました。

早速、団長・副団長のかけ声で、
鬨の声を上げました。
各団優勝目指して頑張りましょう!
結団式2

笑う 家庭教育学級〔陶芸〕

今回の家庭教育学級は「陶芸」。
延岡市で活躍しておられる
檜窯の安在健一先生を講師にお招きして、
皿やコップの製作にチャレンジしました。

参加者の皆さん、
楽しく、そして真剣に作っていました。
個性的な作品がたくさんできあがっていましたよ。
家庭教育学級〔陶芸〕

! 避難訓練(地震・津波)

地震・津波を想定した避難訓練を、
西階幼稚園と合同で行いました。

まずは、地震発生とともにすぐ机の下に潜り身を守ります。
次に、運動場(1次避難場所)にすぐに避難します。
今日は、4分41秒で避難できました。

その後津波警報により、津波が迫っているとの想定で、
南校舎・南西校舎の3階(2次避難場所)に避難しました。
(最初からの累計で10分56秒でした。)

南海トラフ大地震が起きた場合、
延岡市の海岸に14mの津波が17分で到達すると想定されています。
南方小学校付近は、津波のハザードマップでは、
津波到達想定区域には入っていませんが、
「津波が来たら高いところに避難」を体験しておくことは
意義のあることととらえ、毎年訓練をしています。

「もし、親がいないときに地震や津波に襲われたら、
自分の地区の避難場所はどこなのか知っておくこと。」
「親がいなくても避難場所に逃げられる子になっておくこと。」
など(つなみてんでんこ)の心構えについて、
校長先生の講話で、お話がありました。

避難訓練(地震・津波)

会議・研修 新ALT・チャック先生

2学期から、5・6年生の外国語活動に入ってくださるのは、
チャック・ズアー・ツー・シオン先生
(Chuck Nthuar Txuj Xiong)です。
授業では、チャック先生と呼びます。

アメリカ・カリフォルニア州のご出身で、
ご両親はラオスのご出身だそうです。

この日は6年生の授業で、
自己紹介とともに、子ども達からの数々の質問に
答えてくださいました。

また、”Can you ~”から始まる会話の発音のお手本を示したり、
その後の会話練習で、子ども達の相手をしたりしてくださいました。

これからよろしくお願いいたします。

チャック先生

汗・焦る 交流清掃指導

南方小学校では、交流清掃を行っています。
2学期になり、新しい清掃場所が決まりましたので、
清掃の仕方などについて、担当の先生から説明を受けました。

「美しい学校」を目指して、
汗をかける「のたん子」であってほしいと思います。
誰かのためにかく汗は美しいものです。
清掃によって、自分の「心」も美しくなることでしょう。


交流清掃指導

鉛筆 パワーアップタイム再開!(1年生)

1学期毎日続けていたパワーアップタイムが
今日再開しました。

1年生も、だいぶ本格的になってきていますよ。
早口言葉を大きな声で頑張っていました。
百ます計算ではありませんが、
〇+〇= の形で45問の問題にチャレンジ。
中には表が終わって、
裏の45問に進む子もいます。
パワーアップタイム1年1
パワーアップタイム1年2
パワーアップタイム1年3

出張・旅行 登校班長会

本年度の集団登校は、昨年度までと比較して
よくできてる方だと思います。
集団登校をしない児童が少ないです。
また、きちんと並んで登校できている班が多いです。

そんな中でも、よりよい集団登校をするために、
横断のとき横にきちんと並んで確かめているか、
班長と副班長が先頭と最後尾にいるか、
挨拶はきちんとできているか、
等、改善すべきところについて
担当の川越先生・甲斐智惠先生より話がありました。

登校班長会1
登校班長会2

晴れ 2学期が始まりました。

元気な子ども達の声が、学校にまた響き始めました。
またワクワクするような毎日が、子ども達に提供できるよう
「感動とときめきの教育」を南方小学校職員一同、進めていきます。

2学期の初日。
1校時は、始業式。
代表児童が素晴らしい目標を発表しました。
始業式1
3校時からは学級の時間です。
係活動を決めたり、席替えをしたり、
2学期の目標を決めたり、
これからの学習についての説明を聞いたり等々、
様々な学習が進められていました。
始業の日1

キラキラ 夏休みこども造形教室

延岡市内の各学校の図工が好きな子ども達を集めて
「夏休み子ども造形教室」が開かれました。

延岡市民体育館の広いスペースで、これだけ大規模に行われる
造形教室は、他の市町村では見られません。
とても素晴らしい延岡市ならではの一大行事です。

南方小学校から参加した子ども達も、
ランプシェード、飾り傘、曲玉などさまざまな
コーナーに分かれて、創作活動に熱中していました。
好きなことに集中する子どもの表情はすばらしいですね。
胸が熱くなります。

好きなことを見つけ、それに専心する姿。
これは自己実現の姿そのものです。
様々な体験をとおして、その子の人生が
形作られていくのだと思います。
参加した子ども達にとって貴重な体験となったことでしょう。
夏休み子ども造形教室4
夏休み子ども造形教室2
夏休み子ども造形教室3
夏休み子ども造形教室1

出張・旅行 夏休み先生たちは研修を頑張っています

夏休み。
先生たちは、研修やデスクワーク、教材研究などの仕事に取り組んでいます。
特に研修は、教育公務員の義務と法律で定められており、
研修会や自主研修など様々な場で学んでいます。
学び続けることは、教師の矜持と言っても過言ではありません。

暑い中体育実技研修に励む先生方

体育実技研修1体育実技研修2

附属小学校で行われた県の社会科研究会で発表する吉元先生
3年1組の子ども達と先生が頑張って学習した『延岡市のようす』の実践です。

社会科研究会で発表する吉元先生1社会科研究会で発表する吉元先生2

花丸 幼保小中合同研修会

就学前教育から、中学校卒業までの
10~12年を見通した教育。
確かな学力の定着や習慣形成の指導等について
話し合う標記の会が南方小学校で開催されました。

西階中学校、南方小学校、西階幼稚園
松山保育園、わかたけ保育園、ゆりかごWEC学院
の職員が一堂に会し、テーマ毎の分科会で
それぞれの子どもの実態を踏まえた率直な意見交換が行われました。

幼保小中1
幼保小中2
幼保小中3
養護小中4

会議・研修 五ヶ瀬中等教育学校の紹介

今日は夏休み中の登校日。

昨年度末に本校を卒業し、本年度4月に五ヶ瀬中等教育学校に入学した
卒業生が、南方小学校を訪問し、
6年生に五ヶ瀬中等教育学校の紹介を行いました。

宮崎県で唯一スキー部を擁すること、
寮生活、
特色ある教育課程など
興味深い話を聞かせてくれました。

本校6年生が進路を考える際の
参考となる貴重な話でした。
五ヶ瀬中等教育学校の紹介

晴れ 1学期終業式

今日は1学期の終業式。

3年生の代表児童が、1学期の反省と今後の目標について、
原稿をもたずに、しっかりと自分の言葉で発表しました。
大きな拍手がわき上がっていました。

校長先生からは、
・1学期毎日来たことは、当たり前だが素晴らしいこと。
・夏休みは自分ひとり。「自律の心」をもって頑張ること。
・命を守るために、「危険予知能力」を鍛えること。
の話がありました。

生徒指導の川越先生からは、
『「こうゆうすいか」を合い言葉に、きまり正しく楽しい夏休みにすること。』
の話がありました。
「こう」・・・交通安全
「ゆう」・・・誘拐〔不審者〕に気をつけること
「すい」・・・水。子どもだけで泳ぎに行かないこと。
「か」・・・・火。火遊びをしない。花火は大人とすること。

2学期にまたお互い元気な姿で会えることを楽しみにしています。
1学期終業式

キラキラ レープクーヘン

2年生がレープクーヘン作成に取り組みました。
レープクーヘンとは、ドイツのお菓子で、
イベントなどのときに、きれいにデコレーションして飾り物にもなるのだそうです。

延岡市所属国際交流員のブブリス・カリナさんから
ドイツの生活や文化について教えていただいた後、
色画用紙やペン、はさみなどを用いて、
思い思いのメッセージを込めたレープクーヘンを一人ひとり作成しまいた。

今回「ドイツフェスタIN延岡」というイベントが行われるのに合わせ、
延岡駅の東西連絡通路を、市内の子ども達が作成したレープクーヘンで飾ります。
お時間があれば、お出かけください。

レープクーヘン1
レープクーヘン2
レープクーヘン3
レープクーヘン4

音楽 耳すま集会(6年)

最上級生である6年生。
小学校で毎年発表してきた耳すま集会も
今回が最後。集大成の発表の場です。

締めくくりにふさわしい素晴らしい合唱と演奏でした。
心が震えました。
ここに至るまでの一人ひとりの努力と
みんなで作り上げようという協調の心。
それを感じて見る者全てが感動したと思います。

特にたくさん集まってくださった6年生の保護者の皆様は
どんな思いで聞かれたでしょうか。

我が子の成長に目を細める
保護者の皆様の顔もまた感動的でした。
参観いただき、ありがとうございました。
耳すま〔6年生〕1
耳すま〔6年生〕2
耳すま〔6年生〕3

晴れのち曇り 環境教室

6年生の環境学習も佳境に入ってきました。

先日は、延期されていた環境学習が行われ、
4つのコースに分かれて学習が進みました。

・クリーンセンターの見学をとおしてごみ問題を調べるグループ
環境教室1

・きれいな空気と植物との関係を調べるグループ
環境教室2

・4Rについて、廃油ろうそくづくりをとおして考えるグループ
環境教室3

・水生生物の調査をとおして、きれいな川について考えるグループ
環境教室4

それぞれの関心に沿って、有意義な体験的学習ができました。
子ども達を指導してくださった関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

汗・焦る 5年生と西階幼稚園児とのプール交流

南方小学校の5年生と西階幼稚園の年長児とは、
様々な形で交流を深めます。

先月は、いもの苗植えを行いました。
また、3学期頃には、交流給食を例年行っています。

今回は、プール交流。
普段小さな5~6m四方のプールに慣れている園児の皆さんを
大きなプールでうまく動けるよう、5年生がフォローしていました。

来年度には、6年生と1年生として
より一層交流が深まる両学年です。
よい交流になったようです。

プール交流

お知らせ 交通少年団

南方小学校の児童の中に
延岡市交通少年団に所属する児童がいます。

今日は、年に一度のイベントで、
朝、登校してくる子ども達に
交通安全を呼びかけました。

地声で呼びかけたり、
パトカーのスピーカーをとおして呼びかけたりしながら、
南方小学校の児童の交通安全意識を高める活動を行いました。
大変素晴らしい活躍でした。
交通少年団

理科・実験 量感

1デシリットルや1ミリリットルなどの
水の量を測る単位を教えるとき、
文字や数字だけ示しても、
小学生には十分に理解できません。

1デシリットルはどれくらいの量なのかという実感を
もたせることが重要です。「量感」と言います。

そのため小学校では、
実際の1デシリットルを見たり、
入れ物を変えてみたり、重さを体感したりなどします。

最近では、実物投影機を用いて見せることもあります。

量感

! 暑さに負けずパワーアップタイム

1学期も残り約1週間となりました。
子ども達は、朝のパワーアップタイムを
毎日頑張っています。

その成果が見え始め、
学力調査の結果が全体的に以前に比べ上がってきました。
音読の声が大きく出るようになりました。
計算力や漢字力が上がってきました。

気温は高いですが、今日も
涼しいうちに集中力を高め、授業での学びにつなげています。

暑さに負けずパワーアップタイム

音楽 野口記念館のピアノが南方小学校に移管されました

野口記念館に置かれていたピアノが、
ありがたいことに南方小学校音楽室に移管されることになりました。

YAMAHAのコンサートピアノで、
もとあったグランドピアノの1.5倍ほどの大きさがあります。
鍵盤も少し長く、移動のための台車もセットでいただきました。

関係者の皆様方に心から感謝いたします。

コンサートピアノが来ました

! 実物資料の力

小学校の先生達は、特に、
子どもの興味・関心を高めることに腐心します。
それは、自ら学ぶ子どもを育てるためです。

ただ単に「今日はこれを勉強しますよ。はい教科書〇ページを開けて。」では、
子どもにとって今日の勉強は「受け身の勉強」にならざるを得ません。

そうではなく、子ども達に
疑問、気付き、驚き、言わば「!」や「?」を与えて、
「追究してみたい」「調べたい」「学びたい」といった
自ら学ぶ意欲をもたせたいと思っています。

今日5年生の道徳科は
「曲げわっぱから伝わるもの」。
伝統や文化を守っていくために頑張っている人たちの心情に迫る勉強です。

先生が取り出したのは、
本物の曲げわっぱの弁当箱。
写真や文章で見るのとはちがって、実物資料は
段違いに多くの情報を子ども達にもたらします。

これにより、多くの子ども達の頭の中には、
「!」や「?」が強く頭の中に生まれてきたことでしょう。

子ども達の頭の中を想像すると・・・
「木を曲げて作っている。難しそう。」
「プラスチックとちがって、自然な感じがするな。」
とシンプルな感想もあれば、
「最初はそうでもなかったけど、最近は気に入ってると先生は言ってたな。
曲げわっぱって、そんなにいいのかな。」
「曲げわっぱの伝統を大切にしている人は、どんな気持ちでそうしているのかな。」
と深く考えた子もいるかもしれません。
いずれにせよ、子どもの思考をきっと促したはずです。

その後の道徳科の学習が、少しでも
「自らの学び」になったことと思います。

子どもの主体性を引き出す力。
それが「実物資料のもつ力」です。
実物資料の力

音楽 音が変わりました!

6年生は、耳すま集会に向けて合奏の練習に余念がありません。
今日は、西階中学校の矢野翔太先生に指導していただきました。

矢野先生は、6年生が来年から音楽を習う先生であると同時に、
吹奏楽のスペシャリストでもあります。

これまでも音楽専科の岩田先生に指導していただいて、
かなりのレベルにまで来ていましたが、
今日の矢野先生の指導で、さらにグレードアップしました。

盛り上げる箇所で、具体的にどのように盛り上げる音にするのか、
タンギングの仕方、
どこでどの楽器が活躍すべきなのか、
どんなイメージを持って演奏すればいいのか、等

具体的かつ専門的なアドバイスを熱く語っていただきました。
さらに、評価を交えながら指導していただくことで、
子ども達の音がはっきりと変わってきました。

6年生の保護者の皆さんは、
当日の演奏をお楽しみに。
音が変わりました!

お知らせ 1年生の集団行動

小学校で学んでいくため、なおかつ、安全を確保するためには、
集団での行動様式を身に付けることが重要です。
自分勝手をせず、号令に従って、整列したり、
立ったり座ったり・・・。.
また、お話があるときは、おしゃべりをせずに
口を閉じ、物を触らずに聞くことも集団行動のポイントです。
「立腰」の姿勢で聞くのは、
「物を触らせない」という意味もあります。

そうした集団行動に、1年生もかなり慣れてきました。
先生が無言でハンドサインを出すと、
誰ひとりおしゃべりをせずに、集合したり、座ったりできます。

また、聞く態度もできてきました。
さらに、行動と行動の間は、ついついおしゃべりをしがちですが、
きちんと口を閉じて待ったり、行動したりすることができました。

成長していますね。

1年生の集団行動

! 具体的な活動や体験を通した学び~生活科~

C「あのね。先生。この前取ったトマトは、ママが食べちゃった。」

C「先生。ほら、たくさんミニトマトがなったよ。」
T「すごいね。鈴なりだね。」
C「鈴なりってなあに?」

C「ぼくの高さより高くなったよ。」

C「2m10cmだった。」
T「いやいや。それだと先生より高いから、もう一度測ってみようか。」

ミニトマトを育て、それをつぶさに見る活動。
それは「具体的な活動」です。
本で読んだり、映像で見たりするのではなく
実物を育て、実物を見て・考えて・表現する活動です。

生活科では、こうした具体的な活動や体験を通した学びを重視します。
具体的な活動を通すと、子ども達は実に主体的な表現者となります。

このように自ら進んで表現する姿こそ、
生活科が目指す子どもの姿の一つです。
具体的な活動や体験1
具体的な活動や体験2
具体的な活動や体験3

笑う ジョー先生

5年生・6年生の外国語活動
(本年度までは「外国語活動」で、来年度からは「外国語科」になります)

担当ALTは、アメリカオハイオ州出身の
ジョー先生です。

笑顔がとても素敵なナイスガイです。
子ども達もジョー先生と英語の勉強をするのを
楽しみにしているようです。

ジョー先生

動物 生物どうしのつながり

6年生の理科で、
子ども達は大興奮でした。

何と、先生が魚をさばいて、
胃袋の中にあった「小魚」を
手のひらに載せて見せてくれました。

チーターとトムソンガゼルの写真を見て、
動物の食べる・食べられる関係に着目した6年生。

海に住む魚ではどうだろうかということで、
実際に魚のおなかの中に何があるか、
実物を見せてくださったのです。

子ども達の目は興味津々で輝いています。
「何が出てくるかな?」
「魚は何を食べたのだろう?」
その表情から、心がありありと透けて見えます。

胃袋から本当に小魚が出てきたときは、
「うわっ!」
「すげ・・・」という驚きとも衝撃とも言えそうな
声が、子ども達の口から漏れていました。

写真の子ども達の表情はどうでしょう。
いい顔をしています。
これぞ感動とときめきの教育です。

「食物連鎖」について
問題意識が高まったようです。
生物どうしのつながり

雨 雨の一日~様々な学び~

梅雨もたけなわです。
毎日雨で水泳はできていませんが、
様々な学びは、各学級でしっかりとなされています。

朝、委員会活動で毎日清掃活動を頑張っている美化委員会。
今日は雨なので、玄関の掃き掃除に黙々と取り組んでいました。
自分で仕事を探して主体的に取り組む姿にいつも感心させられます。

1年生は、教室の南側に並べた
アサガオの様子を熱心に観察していました。
「もう、20何個咲いたよ!」と報告してくれました。
自然への関心が高まっています。

朝の活動の時間には、
明後日行われる避難訓練の事前指導を全校一斉で行いました。
4年生・5年生が1年生をつれて
3階に移動し、スムーズに子ども達が
目的の場所に入れるかを確認しました。
また、津波のときは3階に避難することを確認しました。

2年生は、リズム取りのテストを受けていましたよ。
♪タン・ウン・タン・ウン・タン・タン・タタ・タン♫
がんばって!

6年生は一転してレベルの高い学びがなされていました。
「問題を解決するために話し合おう」というめあてで、
自分の意思を明確に伝えたり、
相手の意見を聞いたりする
「話す聞く」勉強です。

4年生は新聞紙で作った骨組みで、
立体アートを制作中。
ジャングルジムのような面白い形が
たくさんできあがっていました。

小学校は実にダイナミック。
6つの学年にわたる幅広い年齢層の子ども達が、
十数の教科を、様々に学んでいます。

雨の一日

花丸 7月全校朝会

7月の全校朝会は
「正しい叱られ方」の話が校長先生からありました。

叱られるのは誰だっていやなものです。
「できれば叱られたくない。」
そう思うのは子どもなら自然な感情かもしれません。

しかし、その辛い気持ちを乗り越えて
「正しい叱れ方」を身に付け、
強く正しく成長してほしいと思います。

<正しい叱られ方>

①受容(じゅよう)・・・まず、したことを正直に認めること。 
②反省(はんせい)・・・悪かったところを考えること。 
③謝罪(しゃざい)・・・あやまること。 
④改善(かいぜん)・・・悪かったところを直していくこと。 
⑤感謝(かんしゃ)・・・しかってくれた人に「ありがとうございました」の心を。



7月の生活の目標は、

「無言でそうじをしよう」

これに関わって、そうじの仕方について、担当の尾﨑先生から話がありました。

映像を交えながら、分かりやすく説明していただきました。

モデルになってくれた子ども達。

どうもありがとうございました。

7月全校朝会





笑う しんぶんとなかよし

しんぶんとなかよくなって、
想像力を働かせて、作りたい物を作るという
何だか楽しそうな工作を2年生がやっていましたよ。

素敵な洋服やアクセサリーを作った子、
猫や兎など、かわいいペットを作った子、
中には、しっぽをつけて、自分が猫になった子もいました。
人形やエコバックを作った子、
自分だけのお部屋を作った子、
イカダを作って、冒険に思いを馳せる子。

子ども達のみずみずしい感性で作られる
新聞紙による表現。
見ていて、大人も楽しくなりました。
しんぶんとなかよし3
しんぶんとなかよし1
しんぶんとなかよし2
しんぶんとなかよし4
しんぶんとなかよし5

星 夏の風景

夏も盛りに近づいています。
南方小学校のそこかしこで
夏の風景が見られました。

2年生は、生活科で虫をつかまえました。
子ども達が、虫取り網とかごをもって虫取りをしている風景は
夏を感じさせますね。

また、5年生は
図工で作った風鈴を廊下に飾っていましたよ。
風鈴が並んだ「景色」も「音」も、正に「夏」ですね。
夏の風景

会議・研修 学校保健委員会

学校保健委員会は、家庭・地域と学校が連携して
児童の健康の保持増進を推進するための会です。

今回は、24名の保護者の皆様が参加してくださいました。
ありがとうございました。

まず、保健主事の鶴山先生が、
南方小学校の子ども達の現状を
体力の面から説明しました。

新体力テストにおいて、
本校児童の33%が、D・E判定です。
これを25%以下にすることを当面の
目標にしたいと思っています。

体力テストの結果や学校での取組を
説明した後、家庭ではどのような取組ができるか
グループで協議していただきました。

学校保健委員会

泣く 延岡大空襲(平和学習)

6月29日は、延岡大空襲の日です。
今から74年前の太平洋戦争末期、
延岡に大規模な焼夷弾攻撃がなされました。

即死者130人、戦災面積2.18平方キロメートル、被災戸数3,765戸、被災者15,232人
の大惨事だったそうです。(延岡市史より)

4年生は、29日を控えた今日、平和学習を行いました。
写真で、焼夷弾の様子、焼けた町の様子などを見せながら語る
平尾先生の話に真剣に聞き入っていました。

平尾先生のお父様も当時小学校1年生で、
この延岡大空襲を経験されたそうです。
そうした迫真のお話に、子ども達は
静かに、戦争の恐ろしさ、
家族や友だちを失う悲しみ、
平和の尊さ、などについて考えたようです。
話を聞くその表情に、深い思索が窺えました。

未来永劫、戦争はしない
問題は、必ず話し合いで解決する、
そんな人間に育ってほしいと切に願います。
延岡大空襲(平和学習)

五ヶ瀬川水族館

今年も3年生が大興奮でした。

五ヶ瀬川に住む魚を直接触らせてもらえる
「五ヶ瀬川水族館」を
小峰の文化を守る会や南方東社会福祉協議会の皆さんが
準備してくださいました。

子ども達は新鮮な驚きで興奮状態。
「ぬるぬるしてる!」
「でっかいコイ!」
「イモリを捕まえたよ!」
など、思わず叫んでいました。
貴重な体験ができたようです。

小峰地区の皆さんは、川に胸までつかって、
網ですくったりしながら魚を捕まえてくださいました。
それを生かしておいて、今日の授業に合わせて
10ほどの水槽に入れ、体育館に並べてくださいました。

小峰の文化を守る会の皆さん
南方東社会福祉協議会のの皆さん
本当に、ありがとうございました。
五ヶ瀬川水族館1
五ヶ瀬川水族館2
五ヶ瀬川水族館3

体育・スポーツ クラブ活動

4~6年生のクラブ活動が本格化してきました。

自分の選んだクラブ活動なので、
みんな楽しそうです。

第2希望や第3希望に回った子もいましたが、
決まったクラブでの楽しさを見つけて、
前向きに取り組んでいましたよ。


クラブ活動1
クラブ活動2
クラブ活動3

鉛筆 陰山メソッドの研修

学校では、よりよい教育を行うために
常に研修を進めています。
南方小学校の本年度の研修テーマは
「児童の学力と自己肯定感を高める陰山メソッドの充実」

既に子ども達は、かなりのレベルまで集中力が高まり、
それに伴って脳の高機能化が進んでいると考えられますが、
さらなる発展を期して、もっと効果的な指導の在り方を探っています。
陰山メソッドの研修

花丸 6月参観日

今日は参観日でした。

お父さんやお母さんに見守られて
子ども達は何となく嬉しそう。

たくさんの皆様においでいただき、
ありがとうございました。

6月参観日

音楽 クラベス

「クラベス」とは合奏で使う「拍子木」のことです。
南方小学校では、このクラベスを朝の一斉音読の時に使います。

音読教材の中でリズムのある教材
(「あめんぼ 赤いな あいうえお・・・」の北原白秋の「五十音」など)
では、スピードとテンポを効果的に生み出すために
このクラベスの響きを活用しています。

現在、全校でこの「五十音」に取り組んでいます。
664名の児童が、このクラベスの「カーン、カーン」という響きにのって、
一斉に声を上げると、まさに圧巻。

たまたまお見えになっていたお客さんが、
「活気がありますね。すごい迫力です。」と驚くほどでした。

音読は、体の至る所を使いますので、多くの刺激が脳に与えられます。
これにより、しっかりと頭を働かせられるようになり、
学習をより効果的にすると考えられます。


写真は、クラベスでテンポを生み出す先生達。
クラベス

笑う ハッピー小物入れ

3年生は、何やら楽しそうな工作をしていましたよ。
色とりどりに染まった紙粘土を
ペットボトルに貼り付けて、
小物入れを作っていました。

その名の通り、
作る子ども達も
それを見るおうちの人や友だちも
ハッピーになりそうな作品が
たくさん作られていましたよ。

花をつけて華やかにした作品、
形をワイングラスふうにした作品、
ペットボトルを複数組み合わせて使い勝手のよさそうな作品
それぞれの「思い」を形や色に表現していました。


ハッピー小物入れ

にっこり 高校等の初任者の先生方に授業公開

6年の算数少人数指導を担当している猪野先生の授業を、
今年県立高等学校や特別支援学校に赴任し、
新規採用教職員として活躍中の先生方に見てもらいました。

授業は、校種が違うと
かなり進め方に違いがありますので、
小学校のきめ細かな授業を学んでいただくよい機会になりました。

子ども達も、円の面積の公式を導き出す学習に
集中して取り組んでいましたよ。
県立学校初期研修で公開授業

給食・食事 給食の風景

昨日のメニューは、
子ども達の大好きな「からあげ」でした。

教室を訪問して、
「からあげ好きな人?」と聞くと
ほとんどの子が手を挙げます。
中には苦手という子もいましたが、
これだけ人気があると、「食べてみようかな」
という気持ちも芽生えるかも・・・。

写真に写る顔を見ると
どの顔も嬉しそう。
食べるときは、誰でも笑顔になりますね。

食が細い子、好き嫌いのある子
食べるのに時間がかかる子
いろいろな子どもがいますが、
毎日、みんなで食べる楽しい給食をとおして、
少しずつ、基本的な態度を育成していきます。

給食もまた「感動とときめきの教育」の一環です。
給食の風景(1年)
給食の風景(1年)

給食の風景(3年)
給食の風景(3年)

給食・食事 三色野菜炒めとスクランブルエッグ

6年生の調理実習は
三色野菜炒めとスクランブルエッグです。

調理実習は、栄養教諭の樋口先生が教えてくださいます。
包丁さばきがまだまだ危なっかしかったり、
割った卵に殻が混ざっていたりと、
いろいろ不慣れな6年生ですが、
経験を積むごとに、上手になっていきます。

家で料理のお手伝いをしているかどうかが
如実に表れていました。
とても上手に調理をする子もいましたよ。
三色野菜炒めとスクランブルエッグ

汗・焦る プール開き

昨日は上学年、今日は下学年で
プール開きがありました。
いよいよ夏本番を迎え、水泳の季節になりました。

子ども達は楽しみにしていたようで、
朝も「先生。今日プールがある。」と嬉しそうに
報告をしてくれる子どももいました。

これから1学期の後半、
体育の授業は水泳が中心になっていきます。

プール開き