学校の様子

南方小エブリデイ

晴れ 1年生初登校!

今日が1年生の初登校の日です。

集団登校の集合場所では、
1年生の保護者の方が、初めて登校する1年生について集合を待っておられたり、
集団登校の様子を見に来てくださった保護者の方が、
集合時刻に来ていない1年生のお宅に連絡に走ってくださったりする姿などが見られました。

1年生の方は、親の心配をよそに
楽しそうにお兄さんお姉さんに見守られながら登校していました。
中には、お母さんと一緒に登校する子もいましたが、
だんだん慣れて一人で登校できるようになります。
何はともあれ、南方小学校664名の登校が始まりました。
1年生初登校1

笑う ようこそ!南方小学校へ

晴れ渡った青空が新入生をお祝いしているかのようでした。
今日は、伝統ある南方小学校の第112回目の入学式です。

校庭では記念写真を撮る親子の姿がここかしこで見られ、
きれいな花々も咲き誇り、華やいだ雰囲気の中で、入学式が始まりました。
入学式1

新入生氏名点呼。みんな頑張って返事ができました。
校長先生の話では、あいさつと早寝早起き朝ご飯を頑張ろうという話がありました。
入学式2

お祝いの言葉をいただき、

歓迎のことばでは、6年生が寸劇で、学校生活を紹介しました。
「1年生になったら」を新入生が合唱。
新入生の元気を感じました。
入学式3

これから、南方小学校の一員として
一緒に頑張りましょう。


学校 入学式場が整いました

6年生は、給食準備の時間から頑張ってくれました。
6年生と先生達の共同作業によって、華やかな入学式場ができあがりました。

1年生や保護者の皆さんに喜んでいただけるよう
チーム南方が一体となって、心を込めて準備しました。

明日は、天気もよさそうです。
思い出に残る入学式になるように、職員と6年児童ともに精一杯頑張ります。
新入生の皆さん、明日会えるのを楽しみにしていますよ!
入学式準備1
入学式準備2

花丸 西階中学校入学式

この前本校を卒業した西階中新1年生。
立派な制服姿で、入学式に臨みました。
制服を着ると、急に大人びて見えます。
頼もしい姿を横から見ていると、胸がいっぱいになりました。
西階中学校入学式

また、式後
お世話になった6年生の先生方へ
挨拶に来てくれた子ども達もいました。
「おめでとう!」と先生に言葉をもらって
少し照れくさいような何とも言えない笑顔が印象的でした。
挨拶に来てくれた中学生

星 清掃指導

交流清掃で、複数の学年の児童が集まる掃除場所(体育館、トイレ、靴箱など)は、
集まって、担当の先生から説明を受けます。
きれいな学校になるよう、しっかりと掃除に取り組んでほしいものです。
清掃指導

また、今日が実質的な授業開始日。どの学年も真剣に学ぶ
姿がたくさん見られました。

授業初日


星 平成31年度始業の日

いよいよ新年度が始まりました。
朝から元気のいい挨拶に、まとまった集団登校・・・。
子ども達の張り切っている気持ちが伝わってきました。

まずは、学級編制。
新しいお友だちとの出会いです。
始業の日1
新任式で、新しい先生方をお迎えして、
始業式では、校長先生から
「目標も持つこと。やることを好きになること。時を守り場を清め礼を正すを頑張ること」というお話がありました。
また、生徒指導の川越先生からは「4月の目標「元気よくあいさつしよう」のお話がありました。

いよいよ担任発表。
新しい先生との出会いです。

荷物や給食着、教科書を運んで教室移動。
新しい教室との出会いです。
始業の日2
慌ただしい一日でした。
でも子ども達の顔を見ると
一様に希望に胸膨らませているようでした。
始業の日3
一期一会。出会いを大切にして
大きく成長する1年にしてほしいものです。

職員異動(転入)のお知らせ.pdf

泣く 平成30年度 離任式


優しかった先生 厳しかった先生

分かるまで教えてくれた先生
面白かった先生・・・

お世話になった先生方とのお別れの式~離任式

笑顔で手を振る子がいました。
目にいっぱい涙をためている子がいました。
退場の時、自分の場所を先生が過ぎても、移動してまた握手をする子がいました。

子ども達の成長を願い、全力で向かい合った南方小での日々でした。

先生と児童の出会いが生むたくさんの絆から
その子の人間の一部ができあがっていると思います。
そのことの重さと美しさを胸に抱きながら、
私たち教師は、これからもまた教育という重責を
担っていく覚悟です。

PTAや地域の皆様方にも
大変お世話になりました。.ありがとうございました。

職員異動(転出)のお知らせ.pdf
離任式1

離任式2

名残を惜しんでお別れの挨拶に来る子ども

花丸 修了式

平成30年度の修了式が行われました。
児童発表では、5年生の代表児童が
「先生の教えてくれた“ゴールはスタート”という言葉を胸に
6年生でも頑張っていきたい。」と誓っていました。
習ったことや体験したことを基に
自分の頭で考え、行動した1年間だったことがよく伝わる
素晴らしい発表でした。

修了証書を学年代表の児童が受け取りました。
それぞれの学年の学びを全て修了したという証です。

『家に帰ったら、おうちの人に
「1年間お世話になりました。来年度もよろしくお願いします。」
ときちんとあいさつするように』と校長先生がおっしゃいました。
また、やがて来る新しい時代を生きるために、
しっかりと勉強をがんばること、
心の勉強もすること、
そして、強い体を作ること、というお話をされました。

生徒指導担当の谷口先生からは、
 昨日までに、学校に苦情の電話があり、近所迷惑になるほど騒いでいる子、
自転車を乱雑に置いて通りにくくしている子などがいるという話がありました。
また、きまりは、自分を守り、みんなを守るためにあることを教えていただきました。
 具体的に、朝10時までは友だちを誘わないこと、夕方5時には家に帰ること、知  
 らない人に誘われたら「いかのおすし」を思い出し実行すること等を守り、
楽しい春休みにしてほしいとのお話がありました。

安全で楽しい春休みを過ごし、元気に新学期を迎えてほしいものです。
修了式

学校 南方小学校第111回卒業式

伝統ある南方小学校の、111回目の卒業式。
今回の卒業式で、卒業生の総数は15000人を超えました。

今年も、思い出深い子ども達が、学び舎を巣立っていきました。
やんちゃな子、運動神経抜群な子、
あいさつの素晴らしい子、目立たないけど努力する子、
お勉強のよくできる子、下級生の面倒をよく見る子・・・

一人一人の顔を見ていると、思い出が走馬燈のように
駆け抜けていきます。

我が子の晴れ姿を見つめる保護者の皆様方の心中は
どんなものだったでしょうか。
生まれてからこれまでの、苦しかったこと、楽しかったこと
親子の泣き笑いが、鮮明に思い出されたことでしょう。

ぽっかり胸に穴が空いたような気持ちを
この時期の教員はみんな味わいます。
大きな喜びとこれまた大きな寂しさと
この日の感動があるからこそ、私たち教師は
教師の仕事をやめられません。

卒業生の今後益々の活躍を祈っています。
御卒業おめでとうございます!

第111回卒業式

にっこり 晴れの舞台は整いました

1~5年生で、美化活動。
清掃をし、花を運んで会場を飾りました。

5年生と先生方で、卒業式準備。
シートを敷き、椅子を並べ、飾り付けをしました。
仕上げの生花は、前日届く予定です。

これまで、みんなを引っ張っていってくれた6年生を送り出すために、
下級生が心を込めて会場を整えました。
4年生以下は式に参加はできないけれど、
こうした形で、6年生への感謝の気持ちを表します。

卒業生の、晴れの舞台は整いました。
あとは当日、感動とときめきの卒業式になるよう
6年生はもちろん、5年生と職員が全力で頑張ります。

晴れの舞台は整いました

音楽 音楽クラブ発表

クラブ活動の中でも音楽クラブは毎年この時期の昼休みに発表会を開きます。
1年間練習を重ねてきたその成果を、集まった友だちの前で発表するのです。

さすが音楽が好きで集まり、
練習にも熱心に取り組んできた子ども達。
とても素晴らしい演奏でした。
聞きに来た子ども達も感心していた様子でした。

発表の場を設けることで、目標を持って取り組めたようです。

音楽クラブ発表

学校 3月の目標「学校をきれいにしよう」

学校には月の生活目標があり、
その目標に向けた取組への意欲を高めるために、
担当の先生が毎月はじめの全校朝会で話をします。

3月の目標は「学校をきれいにしよう」

担当の岩切先生から、
サッカーワールドカップでゴミ拾い活動を行った日本人サポーターの
行動に、世界が驚きと敬意のまなざしを向けたことを引き合いに出しながら、
場をきれいに保つことによさについて話がありました。

小学生は素直です。
こうした話をまっすぐに受け止め、
頑張ろうとする子どもがたくさんいます。

卒業式を控えた南方小学校が、
みんなの心がけできれいに保たれるよう指導していきます。
学校をきれいにしよう1
学校をきれいにしよう

花丸 リビングストンデイジー

技術員の甲斐さんが丹精込めて育てた花々が
満開となっています。
特に、リビングストンデイジーは、鮮やかに色とりどりの花を咲かせ、
思わず目を奪われます。

卒業する6年生や
4月に入学する新1年生を祝うかのように
咲き誇っています。

リビングストンデイジー

晴れ 家庭教育学級「せんだん」閉級式

3月はまとめの季節。
家庭教育学級せんだんも、先日閉級式がありました。

まとめのあいさつで、校長より
「陰山メソッドの取組」についてお話ししました。
全校的な取組で、学力が右肩上がりに向上していること。
取組が評価されて、延岡市の教育論文最優秀賞をいただいたこと等を報告しました。

その後、学級生の皆さんは、
本年度の家庭教育学級を振り返って意見交換を行いました。

今年も充実した活動が見られた
南方小学校家庭教育学級『せんだん』。
また来年もさらに楽しくためになる学びの場になることを期待しております。
家庭教育学級せんだん閉級式

まる 卒業式予行

高校あたりでは、卒業式前の練習は1日しかないところが普通のようですが、
南方小学校の6年生は、16回にわたって練習を重ねます。
小学校での卒業式での指導は、
儀式参加の基礎的基本的な態度を育成する場ととらえています。
しっかりと身に付けさせるために時間をかけて指導しています。

その中の一つの山場『予行練習』が昨日行われました。
一人一人の自覚が姿に現れ、
厳かな雰囲気にふさわしい態度がずいぶん定着してきています。
その一方で、まだまだ
緊張が持続しなかったり、中には卒業式の意味が十分わからず
カメラに向かってふざけたりする子どもも・・・。

あと、2回ほどの練習でその辺りを指導し、
何とか保護者の皆様に感動を与えられるような卒業式になるよう、
全力で取り組んでまいります。
卒業式予行

泣く お別れ集会

先日のお別れ遠足の日、お別れ集会が開かれました。
卒業式に参加できない1~4年生にとっては、これが
6年生とのお別れの式になります。

一番お世話になった1年生は、歌の発表。
目を細めながら、かわいがった1年生を見つめる6年生でした。
お別れ集会(1年生と6年生)

2年生は6年生が運動会で踊ったあこがれのソーラン節を真似して踊りました。
ほほえましい姿に、大拍手の6年生。
2年生はソーラン節

3年生と4年生は、リコーダーや鍵盤ハーモニカで
練習を重ねた曲を披露。6年生は、その思いをしっかり受け止めたことでしょう。
3年生と4年生

5年生は、これから南方小学校をリードしていく決意を発表。
不安もあるけど、頑張っていくことを誓いました。
また、卒業式では、在校生代表としてしっかりと卒業生を送り出すことを、
4年生以下のみんなに宣言しました。

5年生と6年生
そして6年生。
卒業式で歌う美しいハーモニーを聞かせてくれました。

このような一つ一つの行事を終える度に、
6年生一人一人の心の中に、南方小学校での思い出や
感謝の気持ちや達成感など、いろんな思いが胸に去来することでしょう。
そうした感動とときめきが、きっとこの子らの「生きる力」になっていくと思います。
これこそ、南方小学校の教育が目指すところであります。

感動とときめきのお別れ集会。
下級生の思いの詰まった発表を目に焼き付け、
6年生は、後輩を思う心、南方小への母校愛といった豊かな心を育んだことと思います。

ハート 空飛ぶ新玉ねぎの収穫と玉ねぎ博士との会食

学校評議員の甲斐俊行さんと本校の3年生が育てた
延岡名産『空飛ぶ新玉ねぎ』。
今年は、甲斐さん曰く「19年間で最もできがよい」とのこと。
大物ばかり収穫できたようです。中には、1キロある超大物も。
歓声の中で、収穫ができました。
空飛ぶ新玉ねぎの収穫

今日は、甲斐さんと玉ねぎの苗植えや収穫を御指導いただいた
JAの皆さんをお招きしての会食でした。
もちろん今日は、収穫した玉ねぎを使ったメニューです。
空飛ぶ新玉ねぎ特有の甘みのあるとってもおいしい
「新玉ねぎの春色サラダ」でした!

最後は、みんなの御礼のお手紙をお渡ししました。
大変喜んでいただきました。
皆さん、本当にお世話になりました。
おかげでよい勉強ができました。
JAの方々との会食


東日本大震災から今日で8年

平成23年3月11日、午後2時46分
東日本大震災が起き、東北地方を中心に大津波が発生しました。
震度7、津波の高さ15m以上、死者16000人、行方不明者2500人、
関連で亡くなった方も含めると22000人以上の方が犠牲になった
未曾有の大災害でした。

私たち日本人にとって、重く悲しい経験です。
今日で震災から8年。
本校でも朝から半旗を掲げ、
午後2時46分には、亡くなられた方々の冥福を祈って、
放送の合図とともに全校で黙祷を捧げました。

祈りを捧げると同時に、
私たちの宮崎県でも起きるかもしれない
南海トラフ大地震への備えに対しても思いを新たにしました。
黙祷を捧げる子ども達

にっこり お別れ遠足

昨日のお別れ遠足
天候の関係で、校内遠足となりましたが
子ども達は、どこであっても元気いっぱいでした。

弁当の日で、自分で作ったお弁当をお互い見せ合ったり、
楽しくおしゃべりしながらおいしく食べました。
お別れ遠足

鉛筆 若山牧水青春短歌大賞

第19回若山牧水青春短歌大賞小学生部門の優秀賞に
本校の6年児童が選ばれました。
全国から応募のある賞で、
入選するのはなかなか大変なのですが、
その栄誉ある賞を受賞することになりました。

全校朝会で校長先生より表彰され、
垂れ幕にした児童の短歌を全校で音読してお祝いしました。

ただの表彰でなく、
こうした形で表彰することが、感動とときめきにつながり、
次の子ども、次のチャレンジにつながっていくと思います。

若山牧水青春短歌大賞

キラキラ 長なわ跳びチャレンジ表彰

長なわ跳びチャレンジ表彰。
今年は、PTAの方から優勝ペナントを買っていただき、
「ペナントレース」となった第1回目です。

記念すべき初代チャンピオンは、
低学年の部:2年2組 甲斐智惠学級 「スーパー2の2にっこにこ!」 217回
中学年の部:4年3組 佐藤史子学級 「元気な力はNo.1」 179回
高学年の部:6年3組 奈須康浩学級 「空とべSunSun新玉ねぎ」  332回
(記録は、3分間に跳んだ回数)
全校朝会で、その名を刻したペナントを表彰されました。

体育の時間のみならず、時間を見つけて練習したところ、
みんなが一つの目標に向かって頑張ったところ、
自主性、学級の一体感などを学んだ長なわとびチャレンジでした。


早速教室に掲示されてましたよ。
長なわとびチャレンジ表彰

教室に飾られたペナント

星 善行児童表彰

延岡市善行児童生徒表彰において、
本年度本校では、小峰地区子ども会が表彰されました。

小峰地区子ども会は、小峰地区公民館竣工の平成4年以来26年間にわたって、
毎月公民館の清掃や小峰神社の清掃も適宜行っています。
毎年敬老会の前に地区住民の皆さんが大清掃を行いますが、
毎月の子ども会による清掃のおかげで清掃が行き届き、
地区のお年寄りに大変喜ばれているそうです。
毎月第3日曜日の朝8時半になると、その年の6年生代表が
地区内の放送で子ども会メンバーへ参加を呼びかけます。
それを合図に、地区内の子ども達が集まり、清掃活動が始まるということです。

校長先生からは、
「善行を行う皆さんが素晴らしいのは、よい行いを実際に行う『実行力』です。
よい行いをしたいと多くの人が考えます。
しかし、それを行動に移し、続けるところまでは、多くの人は行きません。
善行児童は、そこが素晴らしいのです。
皆さんもよい行いをしたいと思ったならば、
思い切って実行する勇気をもってほしい。」
というお話がありました。
善行児童生徒表彰
善行児童生徒表彰2

花丸 学習活動支援員

南方小学校には、2名の学習活動支援員の先生がいます。
学校生活の支援を必要とする児童について、
教育活動の補助を行ったり、
移動する場合の支援を行ったりします。
少し離れて見守ったりすることもあれば、
そばにいて、やってみせたり、
先生のことばをかみ砕いて説明したりすることもあります。
子ども達にとって頼れる存在になっています。
学習活動支援員1
学習活動支援員2

花丸 一人一鉢

卒業式を飾る花を一人一鉢で育てています。
2年生の鉢は靴箱を出たすぐのところにあるので、
よく気がつく子は、こまめに水をあげています。
植物を育てられる子は、小さな植物に想いを寄せる
優しさのある子だと思います。

一人一鉢
一人一鉢2

情報処理・パソコン 延岡市小学校プログラミング教育に関する研修会

南方小学校のパソコン室は、
整備されたばかりの新しいパソコン室です。
そうしたこともあって今回の研修会場となりました。

延岡市内の全ての小学校から代表の先生方が集まり、
「学びの創造塾」の皆様を講師として、
プログラミング教育について学びます。

ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラムが作れる
ビジュアル言語を使ってプログラムを実際に作ります。
自分で作ったゲームが動いたり、
おもちゃの車が動いたりすると、大人である先生達も
本当に楽しそうに取り組んでいました。

こうした
プログラミングを体験しながら
コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な
論理的思考力を身に付けるプログラミング教育。
研修を深め、準備を進めていきます。
プログラミング教育に関する研修会


にっこり 2分の1成人発表会

先週の参観日。
4年生は2分の1成人発表会でした。
いつもながら感動の発表会になりました。

未来への希望を述べた作文を読みながら、
胸がいっぱいになり、涙ぐむ子どももいました。
感受性が豊かなんですね。
きっと、大好きなお母さん・お父さんのことを思い浮かべて
「今まで育ててくれてありがとう。きっと立派になって、恩返しするよ。」
という気持ちだったのでしょう。

メッセージを受け取るお父さん・お母さん。
これまた、こみ上げてくるものがあったと思います。
ぎゅっと抱きしめたい思いでいっぱいだったのではないでしょうか。

心温まる参観日になりました。
(学年のページにも発表会の様子を掲載しています)

2分の1成人発表会

お知らせ 地区集会

地区集会の様子を時間を追ってご紹介します。
けっこう動きの激しい一大イベントです。
1 5校時直前に先生達は、自分の地区の「下校班変更カード」を取っておきます。
下校班変更カード

2 学級で今日の動きについて説明を聞きます。
今日の流れを説明

3 移動します。この時、1年生は上級生が迎えに来ます。
移動

4 地区集会が始まりました。集合場所と時間、新1年生の班、整列順等を確認します。
地区集会

5 下校班が変わる子どもは移動します。
移動(下校班が変わる子)

6 下校班が変わる子の中で特に多いのは児童館に帰る子ども達です。
児童館に帰る子ども達

7 全員揃った地区の担当の先生から、職員室の集約係の先生に次々に電話が入ります。
集約係

8 全地区の全児童が揃ったことが確認できたら下校します。
下校
 子ども達の安全のために、全員が確実にいることを確認する7の作業が特に大変です。
今日もこの段階で時間がかかりましたが、何とか無事終了し、
来年度の登校班の体制が整いました。
 (ただし、保護者の方で何かお気づきの点等がありましたら、
ご遠慮なく学校まで御連絡ください。)

グループ 先生あのね

「先生、あのね」というのは、
本校の教育相談アンケートの愛称です。
「いやなことをされていますか。」
「今も続いていますか。」
「あなたのまわりに困ったり、なやんだりしている友だちがいますか。」
等をアンケートで尋ね、ひとりひとりを呼んで
いじめやトラブルがないか聞いていきます。

一人一人に対する理解を深め、子どもが内面に持つ諸問題の解決を
支援することがねらいです。
また、いじめや不登校等の問題に関して早期解決を図るのも大きな目的です。

アンケートは毎月取り、可能な限り子どもの内面に寄り添うようにしています。
一人一人を呼んでよりきめ細かく対応する「教育相談」は、学期1回行っています。

先週から今週にかけては、教育相談の日が設定されています。
各学級で、担任の先生が子ども達を一人一人呼んで、話を聞く様子が見られました。

悩んでいることがあったら、遠慮せずに先生に話して、早く解決してほしいと思います。
また、大きな問題と判断した場合は、学校として組織的に対応していきます。
教育相談
学級の全員を一人一人呼び、話を聞く担任の先生の様子

グループ ボランティア感謝集会

子ども達の登校を毎日見守ってくださっている
見守りボランティアの皆様に感謝の心を表す
ボランティア感謝集会が行われました。

校長先生からは
「皆さんは、一人で大人になるわけではありません。
お父さんお母さんはもちろんですが、
地域の方々がこうして見守ってくださっているおかげで、
安全に健やかに成長しているのです。そのことに心から
感謝し、『ありがとうございます。おかげさまで私は
こんなに元気に学校へ通えています。』という心を込めて
今日の会に参加してください。」というお話がありました。

小峰の柳田様からは、あいさつの中で
「今日は1年で一番嬉しい日です。
こうして皆さんに感謝されると、また
頑張ろうという元気がもらえます。」というお言葉を
いただきました。

次に代表児童が
「皆さんからおはようの声をかけられると、
今日も頑張るぞという気持ちになります。
ありがとうございます。そしていつまでも
お元気でお過ごしください。」と御礼のことばを述べ、
お花のプレゼントを贈りました。

最後は見守りボランティアの皆さんもよくご存じの
南方小の校歌を一緒に歌って交流を深めました。

これもまた道徳教育の一環です。
感謝の心を忘れない人になってもらいたいものです。
ボランティア感謝集会

泣く 参観日(2年)

2年生の参観日では、
涙目のお父さん・お母さん、
号泣のおじいちゃん・おばあちゃんが続出。
名文を暗唱したり、逆九九をよどみなく唱える子どもの姿に驚き、
我が子からの手作りプレゼントに目を細めるなど
感動とときめきの参観授業でした。
2月参観日(2年)

鉛筆 隂山英男先生来校

南方小学校は、隂山メソッドを通して
子ども達の集中力を高め、学力向上に結びつける実践に取り組んでいます。
全国的な標準学力テストでもその成果が現れてきており、
子ども達と先生達の頑張りが実を結びつつあります。

今回延岡市で行われる研修会に先立ち、
隂山メソッドの提唱者である
隂山英男先生に、本校にお立ち寄りいただきました。

パワーアップタイムの参観、実践研究の説明・協議をとおして
本校の取組を評価していただくとともに、
課題もご示唆いただきました。

これまで順調に伸びてきた子ども達を
一層伸ばすために、課題を解決し
職員一丸となって取り組んでいきます。

陰山英男先生来校

苦笑い 2月参観日

本年度最後の参観日が始まりました。
今日19日は、2年生と3年生です。
各学級とも、今年1年の学びの発表会が行われました。
写真は3年生の授業参観です。
参観日

学校 卒業式練習

6年生の卒業式練習が始まっています。
5回目の今日は、証書授与や式次第に沿った動きの確認をしました。

学校長式辞のところで校長先生からは、
次のようなお話がありました。

「まず、卒業式で唯一自分の声を出せるところがあります。
それが『返事』です。伝えたい人に自分の思いが届くように
元気な返事をしてください。

次に、当日皆さんの保護者は誰を見ていると思いますか。
『自分の子ども』です。はっきり言って、
それ以外あまり見ていないといってもいいぐらい、
お父さんお母さんは、自分の子ども「だけ」を見ています。
最初から最後まで。しっかりと。

そのお父さんお母さんに、卒業生としての立派な姿を
見せられるように頑張るのは、君達の義務です。

なぜなら、何もできない小さな赤ん坊だった君達を
ここまで育ててくれたのは、お父さんお母さんだからです。
お世話になったお父さんお母さんに「ここまで私は成長しました。
ありがとうございました。」という感謝の気持ちを伝えられるような
立派な姿を当日見せられるよう、しっかりと練習してください。」

卒業式まであと1か月あまり。
練習もこれから佳境に入っていきます。
卒業式練習

苦笑い 魔法をすてたマジョリン(劇団四季ファミリーミュージカル)

延岡市の5年生は、毎年劇団四季の
本物のミュージカルを鑑賞できます。
今年の演目は「魔法をすてたマジョリン」。
子どもの魔女マジョリンが、人間を憎しみ合わせる魔法よりも
もっと大切な愛の力に気付いていく、笑いあり涙ありの
ファンタジーミュージカルです。

舞台では、素直な子ども達の心に訴えかける仕掛けがいっぱい。
最後は子ども達も勇気を出して歌を歌い、
会場いっぱいにマジョリン達と子ども達の歌声が響き渡りました。

舞台の内容にも感動しましたし、
素直な子ども達の反応にも感動しました。
帰りしな「あーあ、終わっちゃった。」と思わずつぶやく子も・・・。
きっと、楽しく夢のような時間だったのではないでしょうか。
いつまでも、子ども達の心に残る
豊かで温かなミュージカルでした。

このような素晴らしい体験を与えてくださった
劇団四季、舞台芸術センターの皆様をはじめ、
この事業をサポートしてくださっている全ての企業の皆様に
心から、感謝申し上げます。
劇団四季ファミリーミュージカル1
延岡市総合文化センターの大ホールで本物のミュージカルを鑑賞します

劇団四季ファミリーミュージカル2
開演を待つ子ども達

グループ 引継式

6年生から5年生への引継式が行われました。
最上級生として下級生の見本となって頑張ってきた6年生。
その仕事を5年生に引き継ぐ式です。

委員会やクラブのリーダー、1年生のお世話、
運動会での応援団などを立派にやり遂げた6年生。
これらの仕事を通して、リーダー性、思いやり、
我慢する心、協働の喜びなど実に多くのことを学びました。

「今度は、その仕事を私たち5年生が引き継ぐのだ」という
自覚が、5年生の心の中で高まったことと思います。

シンボルは金のバトン。
大きな金のバトンが、6年生から5年生に手渡され
6年生全員で「よろしくお願いします。」
5年生全員で「頑張ります。」と声を掛け合いました。

それを見た下級生も
「6年生になったら、私たちも・・・。」と
おぼろげながらにも、心構えができたのではないでしょうか。

引継式

汗・焦る 長なわとび大会(3年)

3年生の長なわとび大会です。
熱心に練習した後、いよいよ本番。

さすが本番はすごい集中力です。
応援の声もよく出ていました。
その結果、どの学級もこれまでの最高記録が出たようです。

いよいよ結果発表。
3年生で最も記録がよかったのは、2組でした。
中学年のペナントを獲得するには、
4年生の記録と競うことになります。
結果が気になりますね。
長なわとび大会(3年)
上から、3年2組、3年1組、3年3組

長なわとび大会2
大会の様子、好記録を喜ぶ2組

グループ 小中合同あいさつ運動

3学期の小中合同あいさつ運動が今日から始まりました。
小学校の正門には、中学校の女子ソフトテニス部とソフトボール部の
生徒が来てくれました。
小学校は、5年生が頑張りました。
中学生や小学校の上級生が良いお手本を見せてくれます。
先出しあいさつ、元気なあいさつを頑張りましょう。


学校 新入学児童保護者説明会

平成31年度新入学児童の保護者説明会が
全保護者出席のもと行われました。
1人も欠席がなかったというのは大変素晴らしいことだと思います。
ありがとうございました。

会では、
校長あいさつ、生活面・学習面・入学までに身に付けておきたい習慣等についての説明、
保健面・学校給食・特別支援教育等の説明と続き、
最後に教材等の販売、登校班編制のための地図情報記入を行いました。

おかげさまで有意義な会になりました。
保護者の皆様の御協力に感謝いたします。
4月の御入学を心よりお待ちしております。
H31新入学児童保護者説明会

晴れ 立春を過ぎて

まだまだ寒い日が続きますが、
立春が過ぎ、
校庭にも、
春の訪れを感じさせる変化が
少しずつ見られるようになりました。

情報化社会、国際化社会になっても、
日本の四季を感じる
こうした小さな変化に気付く感性を大事に育みたいものです。
立春を過ぎて

体育・スポーツ クラブ見学

先週から今週にかけてのクラブ活動を3年生が見学する
「クラブ見学」が行われています。

3年生にとっては、来年から始まるクラブ活動は
新鮮そのもの。
自分の好きなクラブを選ぶことができ、
違う学年の友だちと一緒に活動するのです!

こんな学校のお勉強は、
3年生までにはありません。全く新しい学習活動です。
それだけに、クラブ見学での3年生の瞳は実にキラキラ輝いていました。

きっと、
「〇〇クラブ楽しそうだな。」
「私は△△が好きだから、絶対△△クラブ」
「友だちと一緒のクラブがいいな。」などと
希望に胸膨らませていたことでしょう。
上級生の活動を、興味津々で見つめていました。

各クラブの部長さんが説明をしたり、
活動の様子を見せたり、
中には、道具を実際に触らせてくれるクラブもありましたよ。

明日は屋外のクラブを回る予定です。
3年生の皆さん。しっかり見学して、参考にしてください。
クラブ見学




花丸 なかよし会

来年度南方小学校に入学する市内各保育園、幼稚園の年長組の園児と
本校1年生との交流会「なかよし会」が行われました。

まず、1年生が寸劇を交えながら、学校生活を紹介しました。
登校、国語・算数・音楽などのお勉強のようすなどを学級ごとに発表。
チャイムの合図で授業が始まるところは、幼稚園・保育園と大きく違うところですね。

その後は、じゃんけん列車などのゲームで交流しました。
なかよし会

次は教室に移動して、園児の皆さんが「書き方」にチャレンジしました。
お兄さん・お姉さんらしさを発揮して、
1年生が優しく教える姿がほほえましかったです。
なかよし会2

会議・研修 西階中学校~入学説明会

この春中学校に進学する6年生児童とその保護者を対象に、
入学説明会が先日、西階中学校にて開かれました。
入学にあたっての努力事項など、小学校との違いを解説しながら
校長先生が、西階中学校の概要を説明してくださいました。
学習面や生活面については、担当の先生がそれぞれ説明してくださいました。

いつもにも増して真剣な表情で話に聞き入る6年生の姿が大変印象的でした。
中学校進学が、この行事によって急に身近なものに感じられるようになったのではないでしょうか。
今から心の準備をしていくためにも、とても意義深い行事だったように思います。

不安もあるでしょうが、先生方がしっかりとフォローしてくださいますし、
心も体も間違いなく大きく成長する3年間です。
希望に胸を膨らませて、是非楽しみにしてほしいと思います。
西階中入学説明会

会場には、制服や体育気の展示もあり、
否応なく「中学校進学」が身に迫ってきたことでしょう。

西階中入学説明会2

にっこり 2月の全校朝会

校長先生の話では、次のようなお話があり、あいさつの大切さを学びました。
『毎朝の交通指導で、あいさつのできる子とできない子がいます。
あいさつを返してくれると嬉しく、気持ちがよくなります。
逆にあいさつしても無視されたりすると、大人でも悲しくなります。
あいさつをすると相手は嬉しくなり、あいさつが返ってこないと、
大人でも悲しくなることを知っていてほしいと思います。
あいさつができてつながりを作れる人、絆を作れる人になってほしい。
だから校長先生は、毎日みなさんにあいさつ指導をしています。』

川越先生からは風邪を予防するおまじないのことば
「うまくきたえて」のお話がありました。

宮日ジュニア展の表彰
2人のお友だちが県の審査で入賞しました。
素晴らしい頑張りです。

また、転入生の紹介がありました。
1年生に仲間入りします。
「よろしくお願いします」の気持ちで、大きな拍手をしました。

2月全校朝会

! 租税教室(6年)

6年生を対象に、租税教室が行われ、
延岡市役所総務部資産税課より講師の先生においでいただきました。

「できれば消費税は納めたくない人?」
と講師の先生が聞くと、ほとんどの子どもが手を挙げていました。
しかし、視聴したビデオは、税金がなくなった世界を具体的に見せてくれました。
・火事を出した家は、消火にかかったお金を全額負担しなければならない。
・道路は、私有地になり、いちいち通行料を払わなければならない。
・信号は、管理する者がいないので全部消えてしまい、事故が多発。
・警察の利用は有料になってしまう。
等々税金がなくなると、
大変住みにくい世の中になってしまうことが分かったようです。

税金の意味を知った子ども達、
将来、社会を支えるきちんとした納税者になることを期待しています。

租税教室(6年生)

グループ 代表委員会

特別活動における児童会活動の一環として
代表委員会があります。

各学級や各委員会の代表者が集い、学校生活の充実と向上のための
話合いを行います。

通常は5・6年生だけですが、
1月になると、4年生が練習のために加わります。
司会も、6年生がフォローしながら5年生が担当します。

下級生を支援するように、みんな積極的に意見を出していました。
一方、まだまだ話し合いのルール
(発言は指名された時だけ行う。勝手に発言しない。等)
が守れていないところが課題のようで、今後徹底していく必要があるようです。

代表委員会は、小学校だけでは終わりません。
中学校や高校の生徒会に引き継がれていきます。
自主的・実践的な活動を通して、
話し合い、合意形成を図って、意志決定する力を育てていきます。

代表委員会

鉛筆 書き初め

2年生は硬筆、
5年生は毛筆で書き初めに取り組んでいましたよ。

美しい文字を書こうと、お手本をよく見て
手を巧みに動かして、字形やバランスを整えていく。
一心に取り組むほどに、集中が増し、
心が洗われたように澄んでいく感覚が
書き初めにはあります。

毛筆の「手取り指導」。
教師の感覚が筆を通して児童に伝わるので、
運筆が劇的に変わる、効果的な指導法の一つです。

書き初め

汗・焦る 清掃指導

今週から新しい清掃場所に変わるのに伴って、
清掃の仕方を担当の先生と確認しました。

諸外国では、学校の清掃は、それを生業とする大人が行う国も多いようですが、
日本では、昔から児童・生徒が自ら行っています。
これは、日本においては、清掃を「教育」として位置づけていることを意味します。

清掃を通して子ども達は何を学ぶのでしょうか。
それは単に、掃除の仕方といった技能の問題ではなく、
・協働の大切さを知り、協働を喜ぶ心
・美しい環境を喜ぶ心
・美しい環境の陰には誰かの努力があると気付き感謝する心
・心を込めた清掃を通して自己を見つめて得られる「悟り」の心など、
人によって違いはあるでしょうが、言わば「道徳性」であります。
清掃は、れっきとした心の教育です。

今回の清掃指導で、掃除の仕方を覚えた子ども達。
明日からの清掃に頑張って取り組んでほしいものです。

清掃指導

ほくそ笑む・ニヤリ 幼保小連携会議

西階幼稚園・南方小学校に、
延岡市内の幼稚園、保育園、こども園、小学校の代表者が集い、
「延岡市幼保小連携会議」が催されました。

まず、西階幼稚園の年長組(ぱんだ組)の保育の様子を公開していただきました。
その後の協議では、幼保と小の円滑な接続について意見を交換しました。

幼保と小で、共通の「目指す子どもの姿」を共有し、
それを踏まえたカリキュラムづくりについて協議しました。

今後、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」をキーワードに、
幼稚園、保育園、こども園は、アプローチカリキュラム、
小学校は、スタートカリキュラムとして、
円滑な接続を目指す教育課程を作成していきます。
延岡市幼保小連携会議

晴れ 冬を楽しもう(たこあげ大会)

例年に比べポカポカの日和の中、
1年生活科「冬を楽しもう」の一環として
たこあげ大会がありました。

多くの保護者の皆様に加え、小峰地区の見守り隊の皆様にも
お手伝いをしていただきました。

風がやや弱く、あまり上がらなかったり、
たこ糸とたこ糸が絡まったり、
中には木に引っかかって、取れなくなってしまった子もいましたが、
最後の方では少し風が出てきて、気持ちよく上がった凧もありました。

それにしても、南方・西階地区は恵まれています。
電線のないこんなに広い広場が、徒歩圏内にあるのですから。

会場近くでは、もう桜が咲いていましたよ。


冬を楽しもう(たこあげ大会)