南方小エブリデイ
3月の目標「学校をきれいにしよう」
その目標に向けた取組への意欲を高めるために、
担当の先生が毎月はじめの全校朝会で話をします。
3月の目標は「学校をきれいにしよう」
担当の岩切先生から、
サッカーワールドカップでゴミ拾い活動を行った日本人サポーターの
行動に、世界が驚きと敬意のまなざしを向けたことを引き合いに出しながら、
場をきれいに保つことによさについて話がありました。
小学生は素直です。
こうした話をまっすぐに受け止め、
頑張ろうとする子どもがたくさんいます。
卒業式を控えた南方小学校が、
みんなの心がけできれいに保たれるよう指導していきます。
リビングストンデイジー
満開となっています。
特に、リビングストンデイジーは、鮮やかに色とりどりの花を咲かせ、
思わず目を奪われます。
卒業する6年生や
4月に入学する新1年生を祝うかのように
咲き誇っています。
家庭教育学級「せんだん」閉級式
家庭教育学級せんだんも、先日閉級式がありました。
まとめのあいさつで、校長より
「陰山メソッドの取組」についてお話ししました。
全校的な取組で、学力が右肩上がりに向上していること。
取組が評価されて、延岡市の教育論文最優秀賞をいただいたこと等を報告しました。
その後、学級生の皆さんは、
本年度の家庭教育学級を振り返って意見交換を行いました。
今年も充実した活動が見られた
南方小学校家庭教育学級『せんだん』。
また来年もさらに楽しくためになる学びの場になることを期待しております。
卒業式予行
南方小学校の6年生は、16回にわたって練習を重ねます。
小学校での卒業式での指導は、
儀式参加の基礎的基本的な態度を育成する場ととらえています。
しっかりと身に付けさせるために時間をかけて指導しています。
その中の一つの山場『予行練習』が昨日行われました。
一人一人の自覚が姿に現れ、
厳かな雰囲気にふさわしい態度がずいぶん定着してきています。
その一方で、まだまだ
緊張が持続しなかったり、中には卒業式の意味が十分わからず
カメラに向かってふざけたりする子どもも・・・。
あと、2回ほどの練習でその辺りを指導し、
何とか保護者の皆様に感動を与えられるような卒業式になるよう、
全力で取り組んでまいります。
お別れ集会
卒業式に参加できない1~4年生にとっては、これが
6年生とのお別れの式になります。
一番お世話になった1年生は、歌の発表。
目を細めながら、かわいがった1年生を見つめる6年生でした。
2年生は6年生が運動会で踊ったあこがれのソーラン節を真似して踊りました。
ほほえましい姿に、大拍手の6年生。
3年生と4年生は、リコーダーや鍵盤ハーモニカで
練習を重ねた曲を披露。6年生は、その思いをしっかり受け止めたことでしょう。
5年生は、これから南方小学校をリードしていく決意を発表。
不安もあるけど、頑張っていくことを誓いました。
また、卒業式では、在校生代表としてしっかりと卒業生を送り出すことを、
4年生以下のみんなに宣言しました。
そして6年生。
卒業式で歌う美しいハーモニーを聞かせてくれました。
このような一つ一つの行事を終える度に、
6年生一人一人の心の中に、南方小学校での思い出や
感謝の気持ちや達成感など、いろんな思いが胸に去来することでしょう。
そうした感動とときめきが、きっとこの子らの「生きる力」になっていくと思います。
これこそ、南方小学校の教育が目指すところであります。
感動とときめきのお別れ集会。
下級生の思いの詰まった発表を目に焼き付け、
6年生は、後輩を思う心、南方小への母校愛といった豊かな心を育んだことと思います。
空飛ぶ新玉ねぎの収穫と玉ねぎ博士との会食
延岡名産『空飛ぶ新玉ねぎ』。
今年は、甲斐さん曰く「19年間で最もできがよい」とのこと。
大物ばかり収穫できたようです。中には、1キロある超大物も。
歓声の中で、収穫ができました。
今日は、甲斐さんと玉ねぎの苗植えや収穫を御指導いただいた
JAの皆さんをお招きしての会食でした。
もちろん今日は、収穫した玉ねぎを使ったメニューです。
空飛ぶ新玉ねぎ特有の甘みのあるとってもおいしい
「新玉ねぎの春色サラダ」でした!
最後は、みんなの御礼のお手紙をお渡ししました。
大変喜んでいただきました。
皆さん、本当にお世話になりました。
おかげでよい勉強ができました。
東日本大震災から今日で8年
東日本大震災が起き、東北地方を中心に大津波が発生しました。
震度7、津波の高さ15m以上、死者16000人、行方不明者2500人、
関連で亡くなった方も含めると22000人以上の方が犠牲になった
未曾有の大災害でした。
私たち日本人にとって、重く悲しい経験です。
今日で震災から8年。
本校でも朝から半旗を掲げ、
午後2時46分には、亡くなられた方々の冥福を祈って、
放送の合図とともに全校で黙祷を捧げました。
祈りを捧げると同時に、
私たちの宮崎県でも起きるかもしれない
南海トラフ大地震への備えに対しても思いを新たにしました。
お別れ遠足
天候の関係で、校内遠足となりましたが
子ども達は、どこであっても元気いっぱいでした。
弁当の日で、自分で作ったお弁当をお互い見せ合ったり、
楽しくおしゃべりしながらおいしく食べました。
若山牧水青春短歌大賞
本校の6年児童が選ばれました。
全国から応募のある賞で、
入選するのはなかなか大変なのですが、
その栄誉ある賞を受賞することになりました。
全校朝会で校長先生より表彰され、
垂れ幕にした児童の短歌を全校で音読してお祝いしました。
ただの表彰でなく、
こうした形で表彰することが、感動とときめきにつながり、
次の子ども、次のチャレンジにつながっていくと思います。
長なわ跳びチャレンジ表彰
今年は、PTAの方から優勝ペナントを買っていただき、
「ペナントレース」となった第1回目です。
記念すべき初代チャンピオンは、
低学年の部:2年2組 甲斐智惠学級 「スーパー2の2にっこにこ!」 217回
中学年の部:4年3組 佐藤史子学級 「元気な力はNo.1」 179回
高学年の部:6年3組 奈須康浩学級 「空とべSunSun新玉ねぎ」 332回
(記録は、3分間に跳んだ回数)
全校朝会で、その名を刻したペナントを表彰されました。
体育の時間のみならず、時間を見つけて練習したところ、
みんなが一つの目標に向かって頑張ったところ、
自主性、学級の一体感などを学んだ長なわとびチャレンジでした。
早速教室に掲示されてましたよ。
善行児童表彰
本年度本校では、小峰地区子ども会が表彰されました。
小峰地区子ども会は、小峰地区公民館竣工の平成4年以来26年間にわたって、
毎月公民館の清掃や小峰神社の清掃も適宜行っています。
毎年敬老会の前に地区住民の皆さんが大清掃を行いますが、
毎月の子ども会による清掃のおかげで清掃が行き届き、
地区のお年寄りに大変喜ばれているそうです。
毎月第3日曜日の朝8時半になると、その年の6年生代表が
地区内の放送で子ども会メンバーへ参加を呼びかけます。
それを合図に、地区内の子ども達が集まり、清掃活動が始まるということです。
校長先生からは、
「善行を行う皆さんが素晴らしいのは、よい行いを実際に行う『実行力』です。
よい行いをしたいと多くの人が考えます。
しかし、それを行動に移し、続けるところまでは、多くの人は行きません。
善行児童は、そこが素晴らしいのです。
皆さんもよい行いをしたいと思ったならば、
思い切って実行する勇気をもってほしい。」
というお話がありました。
学習活動支援員
学校生活の支援を必要とする児童について、
教育活動の補助を行ったり、
移動する場合の支援を行ったりします。
少し離れて見守ったりすることもあれば、
そばにいて、やってみせたり、
先生のことばをかみ砕いて説明したりすることもあります。
子ども達にとって頼れる存在になっています。
一人一鉢
2年生の鉢は靴箱を出たすぐのところにあるので、
よく気がつく子は、こまめに水をあげています。
植物を育てられる子は、小さな植物に想いを寄せる
優しさのある子だと思います。
延岡市小学校プログラミング教育に関する研修会
整備されたばかりの新しいパソコン室です。
そうしたこともあって今回の研修会場となりました。
延岡市内の全ての小学校から代表の先生方が集まり、
「学びの創造塾」の皆様を講師として、
プログラミング教育について学びます。
ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラムが作れる
ビジュアル言語を使ってプログラムを実際に作ります。
自分で作ったゲームが動いたり、
おもちゃの車が動いたりすると、大人である先生達も
本当に楽しそうに取り組んでいました。
こうしたプログラミングを体験しながら
コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な
論理的思考力を身に付けるプログラミング教育。
研修を深め、準備を進めていきます。
2分の1成人発表会
4年生は2分の1成人発表会でした。
いつもながら感動の発表会になりました。
未来への希望を述べた作文を読みながら、
胸がいっぱいになり、涙ぐむ子どももいました。
感受性が豊かなんですね。
きっと、大好きなお母さん・お父さんのことを思い浮かべて
「今まで育ててくれてありがとう。きっと立派になって、恩返しするよ。」
という気持ちだったのでしょう。
メッセージを受け取るお父さん・お母さん。
これまた、こみ上げてくるものがあったと思います。
ぎゅっと抱きしめたい思いでいっぱいだったのではないでしょうか。
心温まる参観日になりました。
(学年のページにも発表会の様子を掲載しています)
地区集会
地区集会の様子を時間を追ってご紹介します。
けっこう動きの激しい一大イベントです。
1 5校時直前に先生達は、自分の地区の「下校班変更カード」を取っておきます。
2 学級で今日の動きについて説明を聞きます。
3 移動します。この時、1年生は上級生が迎えに来ます。
4 地区集会が始まりました。集合場所と時間、新1年生の班、整列順等を確認します。
5 下校班が変わる子どもは移動します。
6 下校班が変わる子の中で特に多いのは児童館に帰る子ども達です。
7 全員揃った地区の担当の先生から、職員室の集約係の先生に次々に電話が入ります。
8 全地区の全児童が揃ったことが確認できたら下校します。
子ども達の安全のために、全員が確実にいることを確認する7の作業が特に大変です。
今日もこの段階で時間がかかりましたが、何とか無事終了し、
来年度の登校班の体制が整いました。
(ただし、保護者の方で何かお気づきの点等がありましたら、
ご遠慮なく学校まで御連絡ください。)
先生あのね
本校の教育相談アンケートの愛称です。
「いやなことをされていますか。」
「今も続いていますか。」
「あなたのまわりに困ったり、なやんだりしている友だちがいますか。」
等をアンケートで尋ね、ひとりひとりを呼んで
いじめやトラブルがないか聞いていきます。
一人一人に対する理解を深め、子どもが内面に持つ諸問題の解決を
支援することがねらいです。
また、いじめや不登校等の問題に関して早期解決を図るのも大きな目的です。
アンケートは毎月取り、可能な限り子どもの内面に寄り添うようにしています。
一人一人を呼んでよりきめ細かく対応する「教育相談」は、学期1回行っています。
先週から今週にかけては、教育相談の日が設定されています。
各学級で、担任の先生が子ども達を一人一人呼んで、話を聞く様子が見られました。
悩んでいることがあったら、遠慮せずに先生に話して、早く解決してほしいと思います。
また、大きな問題と判断した場合は、学校として組織的に対応していきます。
学級の全員を一人一人呼び、話を聞く担任の先生の様子
ボランティア感謝集会
見守りボランティアの皆様に感謝の心を表す
ボランティア感謝集会が行われました。
校長先生からは
「皆さんは、一人で大人になるわけではありません。
お父さんお母さんはもちろんですが、
地域の方々がこうして見守ってくださっているおかげで、
安全に健やかに成長しているのです。そのことに心から
感謝し、『ありがとうございます。おかげさまで私は
こんなに元気に学校へ通えています。』という心を込めて
今日の会に参加してください。」というお話がありました。
小峰の柳田様からは、あいさつの中で
「今日は1年で一番嬉しい日です。
こうして皆さんに感謝されると、また
頑張ろうという元気がもらえます。」というお言葉を
いただきました。
次に代表児童が
「皆さんからおはようの声をかけられると、
今日も頑張るぞという気持ちになります。
ありがとうございます。そしていつまでも
お元気でお過ごしください。」と御礼のことばを述べ、
お花のプレゼントを贈りました。
最後は見守りボランティアの皆さんもよくご存じの
南方小の校歌を一緒に歌って交流を深めました。
これもまた道徳教育の一環です。
感謝の心を忘れない人になってもらいたいものです。
参観日(2年)
涙目のお父さん・お母さん、
号泣のおじいちゃん・おばあちゃんが続出。
名文を暗唱したり、逆九九をよどみなく唱える子どもの姿に驚き、
我が子からの手作りプレゼントに目を細めるなど
感動とときめきの参観授業でした。
隂山英男先生来校
子ども達の集中力を高め、学力向上に結びつける実践に取り組んでいます。
全国的な標準学力テストでもその成果が現れてきており、
子ども達と先生達の頑張りが実を結びつつあります。
今回延岡市で行われる研修会に先立ち、
隂山メソッドの提唱者である
隂山英男先生に、本校にお立ち寄りいただきました。
パワーアップタイムの参観、実践研究の説明・協議をとおして
本校の取組を評価していただくとともに、
課題もご示唆いただきました。
これまで順調に伸びてきた子ども達を
一層伸ばすために、課題を解決し
職員一丸となって取り組んでいきます。
2月参観日
今日19日は、2年生と3年生です。
各学級とも、今年1年の学びの発表会が行われました。
写真は3年生の授業参観です。
卒業式練習
5回目の今日は、証書授与や式次第に沿った動きの確認をしました。
学校長式辞のところで校長先生からは、
次のようなお話がありました。
「まず、卒業式で唯一自分の声を出せるところがあります。
それが『返事』です。伝えたい人に自分の思いが届くように
元気な返事をしてください。
次に、当日皆さんの保護者は誰を見ていると思いますか。
『自分の子ども』です。はっきり言って、
それ以外あまり見ていないといってもいいぐらい、
お父さんお母さんは、自分の子ども「だけ」を見ています。
最初から最後まで。しっかりと。
そのお父さんお母さんに、卒業生としての立派な姿を
見せられるように頑張るのは、君達の義務です。
なぜなら、何もできない小さな赤ん坊だった君達を
ここまで育ててくれたのは、お父さんお母さんだからです。
お世話になったお父さんお母さんに「ここまで私は成長しました。
ありがとうございました。」という感謝の気持ちを伝えられるような
立派な姿を当日見せられるよう、しっかりと練習してください。」
卒業式まであと1か月あまり。
練習もこれから佳境に入っていきます。
魔法をすてたマジョリン(劇団四季ファミリーミュージカル)
本物のミュージカルを鑑賞できます。
今年の演目は「魔法をすてたマジョリン」。
子どもの魔女マジョリンが、人間を憎しみ合わせる魔法よりも
もっと大切な愛の力に気付いていく、笑いあり涙ありの
ファンタジーミュージカルです。
舞台では、素直な子ども達の心に訴えかける仕掛けがいっぱい。
最後は子ども達も勇気を出して歌を歌い、
会場いっぱいにマジョリン達と子ども達の歌声が響き渡りました。
舞台の内容にも感動しましたし、
素直な子ども達の反応にも感動しました。
帰りしな「あーあ、終わっちゃった。」と思わずつぶやく子も・・・。
きっと、楽しく夢のような時間だったのではないでしょうか。
いつまでも、子ども達の心に残る
豊かで温かなミュージカルでした。
このような素晴らしい体験を与えてくださった
劇団四季、舞台芸術センターの皆様をはじめ、
この事業をサポートしてくださっている全ての企業の皆様に
心から、感謝申し上げます。
延岡市総合文化センターの大ホールで本物のミュージカルを鑑賞します
開演を待つ子ども達
引継式
最上級生として下級生の見本となって頑張ってきた6年生。
その仕事を5年生に引き継ぐ式です。
委員会やクラブのリーダー、1年生のお世話、
運動会での応援団などを立派にやり遂げた6年生。
これらの仕事を通して、リーダー性、思いやり、
我慢する心、協働の喜びなど実に多くのことを学びました。
「今度は、その仕事を私たち5年生が引き継ぐのだ」という
自覚が、5年生の心の中で高まったことと思います。
シンボルは金のバトン。
大きな金のバトンが、6年生から5年生に手渡され
6年生全員で「よろしくお願いします。」
5年生全員で「頑張ります。」と声を掛け合いました。
それを見た下級生も
「6年生になったら、私たちも・・・。」と
おぼろげながらにも、心構えができたのではないでしょうか。
長なわとび大会(3年)
熱心に練習した後、いよいよ本番。
さすが本番はすごい集中力です。
応援の声もよく出ていました。
その結果、どの学級もこれまでの最高記録が出たようです。
いよいよ結果発表。
3年生で最も記録がよかったのは、2組でした。
中学年のペナントを獲得するには、
4年生の記録と競うことになります。
結果が気になりますね。
上から、3年2組、3年1組、3年3組
大会の様子、好記録を喜ぶ2組
小中合同あいさつ運動
小学校の正門には、中学校の女子ソフトテニス部とソフトボール部の
生徒が来てくれました。
小学校は、5年生が頑張りました。
中学生や小学校の上級生が良いお手本を見せてくれます。
先出しあいさつ、元気なあいさつを頑張りましょう。
新入学児童保護者説明会
全保護者出席のもと行われました。
1人も欠席がなかったというのは大変素晴らしいことだと思います。
ありがとうございました。
会では、
校長あいさつ、生活面・学習面・入学までに身に付けておきたい習慣等についての説明、
保健面・学校給食・特別支援教育等の説明と続き、
最後に教材等の販売、登校班編制のための地図情報記入を行いました。
おかげさまで有意義な会になりました。
保護者の皆様の御協力に感謝いたします。
4月の御入学を心よりお待ちしております。
立春を過ぎて
立春が過ぎ、
校庭にも、
春の訪れを感じさせる変化が
少しずつ見られるようになりました。
情報化社会、国際化社会になっても、
日本の四季を感じる
こうした小さな変化に気付く感性を大事に育みたいものです。
クラブ見学
「クラブ見学」が行われています。
3年生にとっては、来年から始まるクラブ活動は
新鮮そのもの。
自分の好きなクラブを選ぶことができ、
違う学年の友だちと一緒に活動するのです!
こんな学校のお勉強は、
3年生までにはありません。全く新しい学習活動です。
それだけに、クラブ見学での3年生の瞳は実にキラキラ輝いていました。
きっと、
「〇〇クラブ楽しそうだな。」
「私は△△が好きだから、絶対△△クラブ」
「友だちと一緒のクラブがいいな。」などと
希望に胸膨らませていたことでしょう。
上級生の活動を、興味津々で見つめていました。
各クラブの部長さんが説明をしたり、
活動の様子を見せたり、
中には、道具を実際に触らせてくれるクラブもありましたよ。
明日は屋外のクラブを回る予定です。
3年生の皆さん。しっかり見学して、参考にしてください。
なかよし会
本校1年生との交流会「なかよし会」が行われました。
まず、1年生が寸劇を交えながら、学校生活を紹介しました。
登校、国語・算数・音楽などのお勉強のようすなどを学級ごとに発表。
チャイムの合図で授業が始まるところは、幼稚園・保育園と大きく違うところですね。
その後は、じゃんけん列車などのゲームで交流しました。
次は教室に移動して、園児の皆さんが「書き方」にチャレンジしました。
お兄さん・お姉さんらしさを発揮して、
1年生が優しく教える姿がほほえましかったです。
西階中学校~入学説明会
入学説明会が先日、西階中学校にて開かれました。
入学にあたっての努力事項など、小学校との違いを解説しながら
校長先生が、西階中学校の概要を説明してくださいました。
学習面や生活面については、担当の先生がそれぞれ説明してくださいました。
いつもにも増して真剣な表情で話に聞き入る6年生の姿が大変印象的でした。
中学校進学が、この行事によって急に身近なものに感じられるようになったのではないでしょうか。
今から心の準備をしていくためにも、とても意義深い行事だったように思います。
不安もあるでしょうが、先生方がしっかりとフォローしてくださいますし、
心も体も間違いなく大きく成長する3年間です。
希望に胸を膨らませて、是非楽しみにしてほしいと思います。
会場には、制服や体育気の展示もあり、
否応なく「中学校進学」が身に迫ってきたことでしょう。
2月の全校朝会
『毎朝の交通指導で、あいさつのできる子とできない子がいます。
あいさつを返してくれると嬉しく、気持ちがよくなります。
逆にあいさつしても無視されたりすると、大人でも悲しくなります。
あいさつをすると相手は嬉しくなり、あいさつが返ってこないと、
大人でも悲しくなることを知っていてほしいと思います。
あいさつができてつながりを作れる人、絆を作れる人になってほしい。
だから校長先生は、毎日みなさんにあいさつ指導をしています。』
川越先生からは風邪を予防するおまじないのことば
「うまくきたえて」のお話がありました。
宮日ジュニア展の表彰
2人のお友だちが県の審査で入賞しました。
素晴らしい頑張りです。
また、転入生の紹介がありました。
1年生に仲間入りします。
「よろしくお願いします」の気持ちで、大きな拍手をしました。
租税教室(6年)
延岡市役所総務部資産税課より講師の先生においでいただきました。
「できれば消費税は納めたくない人?」
と講師の先生が聞くと、ほとんどの子どもが手を挙げていました。
しかし、視聴したビデオは、税金がなくなった世界を具体的に見せてくれました。
・火事を出した家は、消火にかかったお金を全額負担しなければならない。
・道路は、私有地になり、いちいち通行料を払わなければならない。
・信号は、管理する者がいないので全部消えてしまい、事故が多発。
・警察の利用は有料になってしまう。
等々税金がなくなると、
大変住みにくい世の中になってしまうことが分かったようです。
税金の意味を知った子ども達、
将来、社会を支えるきちんとした納税者になることを期待しています。
代表委員会
代表委員会があります。
各学級や各委員会の代表者が集い、学校生活の充実と向上のための
話合いを行います。
通常は5・6年生だけですが、
1月になると、4年生が練習のために加わります。
司会も、6年生がフォローしながら5年生が担当します。
下級生を支援するように、みんな積極的に意見を出していました。
一方、まだまだ話し合いのルール
(発言は指名された時だけ行う。勝手に発言しない。等)
が守れていないところが課題のようで、今後徹底していく必要があるようです。
代表委員会は、小学校だけでは終わりません。
中学校や高校の生徒会に引き継がれていきます。
自主的・実践的な活動を通して、
話し合い、合意形成を図って、意志決定する力を育てていきます。
書き初め
2年生は硬筆、
5年生は毛筆で書き初めに取り組んでいましたよ。
美しい文字を書こうと、お手本をよく見て
手を巧みに動かして、字形やバランスを整えていく。
一心に取り組むほどに、集中が増し、
心が洗われたように澄んでいく感覚が
書き初めにはあります。
毛筆の「手取り指導」。
教師の感覚が筆を通して児童に伝わるので、
運筆が劇的に変わる、効果的な指導法の一つです。
清掃指導
清掃の仕方を担当の先生と確認しました。
諸外国では、学校の清掃は、それを生業とする大人が行う国も多いようですが、
日本では、昔から児童・生徒が自ら行っています。
これは、日本においては、清掃を「教育」として位置づけていることを意味します。
清掃を通して子ども達は何を学ぶのでしょうか。
それは単に、掃除の仕方といった技能の問題ではなく、
・協働の大切さを知り、協働を喜ぶ心
・美しい環境を喜ぶ心
・美しい環境の陰には誰かの努力があると気付き感謝する心
・心を込めた清掃を通して自己を見つめて得られる「悟り」の心など、
人によって違いはあるでしょうが、言わば「道徳性」であります。
清掃は、れっきとした心の教育です。
今回の清掃指導で、掃除の仕方を覚えた子ども達。
明日からの清掃に頑張って取り組んでほしいものです。
幼保小連携会議
西階幼稚園・南方小学校に、
延岡市内の幼稚園、保育園、こども園、小学校の代表者が集い、
「延岡市幼保小連携会議」が催されました。
まず、西階幼稚園の年長組(ぱんだ組)の保育の様子を公開していただきました。
その後の協議では、幼保と小の円滑な接続について意見を交換しました。
幼保と小で、共通の「目指す子どもの姿」を共有し、
それを踏まえたカリキュラムづくりについて協議しました。
今後、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」をキーワードに、
幼稚園、保育園、こども園は、アプローチカリキュラム、
小学校は、スタートカリキュラムとして、
円滑な接続を目指す教育課程を作成していきます。
冬を楽しもう(たこあげ大会)
1年生活科「冬を楽しもう」の一環として
たこあげ大会がありました。
多くの保護者の皆様に加え、小峰地区の見守り隊の皆様にも
お手伝いをしていただきました。
風がやや弱く、あまり上がらなかったり、
たこ糸とたこ糸が絡まったり、
中には木に引っかかって、取れなくなってしまった子もいましたが、
最後の方では少し風が出てきて、気持ちよく上がった凧もありました。
それにしても、南方・西階地区は恵まれています。
電線のないこんなに広い広場が、徒歩圏内にあるのですから。
会場近くでは、もう桜が咲いていましたよ。
タマネギすくすく
空飛ぶ新タマネギがすくすく育っています。
甲斐さんがしっかりと、見守ってくださっているおかげです。
3年生も時々水やりを頑張っています。
なわとび月間
なわとびを通して、心身を鍛えます。
期間中に、長なわチャレンジ大会も各学年で行われ、
8の字跳びの回数を競います。
今年度は、PTAの予算より
「優勝ペナント」を買っていただきました。【写真1】
低学年の部、中学年の部、高学年の部の3枚です。
おかげさまで、
「優勝ペナントを獲りたい」と子ども達の意欲が高まっているようです。
朝のプレイタイムはもちろん、昼休みも自主的に練習する学級が増えてきました。【写真2】
各学級とも、お互い励まし合いながら、優勝目指して頑張ってほしいものです。
【写真1】
【写真2】
3学期の登校班長会
現在登校班がうまくいっているか?
・登校班で来ているか。
・あいさつはできているか。
・横断歩道で止まる・見る・確かめるはできているか。
などについて確認するとともに、今後の登校について話がありました。
登校班の翌日、きちんと班で登校し、一人で登校したりする児童は
少なくなりました。
登校班長会での話をきちんと受け止めた子が多くいたことに感心しました。
何と言っても、小学生のよさはこの「素直さ」です。
よい意味での素直さを持ち続けてほしいものです。
また、今後も安全のためきちんと集団登校をしてほしいです。
ふるさと教育推進事業「子ども達に伝えたいこと」
延岡市内の小学校5・6年生、中学校1・2年生を対象に、
様々な分野において、市内で活躍されている方を講師に招き、
豊富な経験や貴重な体験、専門分野の話やふるさと延岡への想いなどを織り交ぜて、
「子ども達に伝えたい想い」を話していただきます。
本年度南方小学校の6年生に対して、
「人生は夢をもつことが必要」
「自分で自分のことをよく知る」と語っていただいたのは、
北ひむかおかみさん会の長友俊子様です。
延岡で祭を立ち上げる、作詞家になる等の
夢を実現してこられた経験から、
夢をもち、あきらめずにチャレンジしていくことの大切さを
熱く語っていただきました。
真剣な表情で聞き入る子ども達。
彼らの胸に、その想いがきっと伝わったことと思います。
給食感謝集会
代表児童による感謝のことば、
給食に関するクイズ、
感謝の作文贈呈のあと、
調理員の皆さんを代表して堀野さんからと
栄養教諭の樋口先生から、お話をしていただきました。
お話によると、南方小学校の残菜は少なく、
残さず食べる子どもが多いそうです。
うれしいことです。
また、給食が口に入るまでには、たくさんの人の
お世話になっていることに感謝しながら、
給食を食べてほしいということや、
給食費をおうちの人が出してくれていることなどの
お話がありました。
おいしく栄養の整った給食がいただけることに
感謝しながら食べることも、食育の大切な一面です。
今回の集会はその一環で行っています。
会釈
「会釈」の指導をしています。
給食の時間は、毎日
通り過ぎる給食当番の子ども達に声をかけて
会釈ができた子どもをほめています。
世の中に出て、礼を正せる人はきっとうまく人間関係が築けると信じます。
会釈は礼節の中でも基本中の基本です。
先生やお客様に、自然に軽く礼をする「会釈」。
会釈が無理なく、自然にできる人は何と感じがよいことでしょう。
会釈を受けると、
「ああ、この人は私を受け入れてくれているな。」「私を敵とは思っていないな。」
と安心できますし、全く会釈ができない人よりは、確実に敵は少なくなるでしょう。
そういう意味では、「会釈」はれっきとした「生きる力」だと思います。
「お、会釈がいいね!」
「礼儀正しい!」
「会釈ができる人は将来有望だ!」などとほめながら、
まずは、形はどうあれ会釈が実際にできる子どもを育てています。
まだまだ、十分ではありませんが、
今度参観日でおいでになった時は、そういう目で見ていただくと
よいと思います。
きっときちんとできている子と、まだまだ無頓着の子といると思います。
各家庭でも、あいさつの指導などをしていただき、
「礼を正せる人」に育てること。
これは、これからの時代を生きる我が子への、
大きなプレゼントになると確信します。
弾道ミサイル飛来に伴う避難訓練
避難訓練を行いました。
ポイントは二つです。
・屋外にいたらすぐに建物の中に入る。
・屋内にいたら窓からできるだけ離れる。
爆風そのものや、爆発で発生した破片などを避けること、
爆風で割れた窓ガラス等を避けることが重要です。
避難訓練は、長く地震・火事・風水害に対する訓練が主でしたが、
平成13年の池田小学校事件以来、不審者対応避難訓練、
最近の北朝鮮情勢から、弾道ミサイル飛来に伴う避難訓練
といった、新たな危機事象への対応が求められるようになりました。
延岡市観点別到達度検査
一斉に始まりました。
教科は国語と算数で、本日国語が実施されます。
本校では今回、テストの直前にパワーアップタイムを設け、
音読や百ます計算で、脳を活性化させた後テストに臨むようにしました。【写真1】
子ども達は、真剣な表情でテストに取り組んでいます。【写真2】
今回の学力調査の結果を分析し、今後の学習指導に生かしていきます。
【写真1】
【写真2】
目標の「見える化」
子ども達も集中して頑張っています。
写真の矢印箇所のように
「今日の目標」を決め、赤鉛筆で印をつけて取り組んでいる学級がありました。
目標がはっきりと目に見えているので、
子ども達の集中力も高まるようです。
タイムだけでなく、「解けた数」による目標設定です。
子どものモチベーションを維持するために、
あの手この手を工夫して、取り組んでいます。
にしむくさむらい小の月
何のことだか分かりますか。
小の月(日数が少ない月)を覚えやすくする語呂合わせのようなことばです。
に(2月)、し(4月)、む(6月)、く(9月)、さむらい(11月)をそれぞれ表しており、これらは全て小の月になっています。
「さむらい」は、「士」と書き、分解すると十と一。
つまり11月を表しています。
いろは歌、干支、春の七草なども,同様に、
覚えやすいように作られています。
2年生は今、国語科でこのようなことばについて学習しています。
日本語の面白さに触れることができたようです。
虫めがねで冬芽の観察
動植物の様子を観察します。
その中で、虫めがねを使った冬芽(サクラ・イチョウ)の観察が行われていました。
最初は、こんなふうに使っていた子ども達
「虫めがねを目の近くに持ってきて、
冬芽の方を動かしてはっきり見えるところを探します。」
と先生が教えると
こんなふうに正しい使い方ができるようになりました。
たかが虫めがねですが、みやざき学力調査では、
意外とできていないのです。
正しい使い方ができるようになり、はっきりきれいに見えたと思います。
よかったですね。
ヤングアシスタント
教育活動の補助に来てくださっています。
その名も「ヤングアシスタント」。
この日は、図工科で工作に時間がかかっている子の学習を補助
してくださいました。
このような学習活動の補助、
生徒指導面の補助など、さまざまな教育活動を手伝っていただいてます。