2025年6月の記事一覧

　昨日、２～３校時を使って、５年生が田植えを行いました。

　初めに田の役割として、土砂崩れや洪水を防いだり、生き物を育てる場になったりするということを教えていただきました。

　次に、苗の植え方の説明を聞きました。苗は人差し指と中指で挟んで植えるということや足が入っていたところをならして整えながら下がっていくことなどを教えていただきました。

　植え方の要領が分かったところで、４つのグループに分かれて植えていきました。子どもたちからは、「思うように動けなくてたいへんだった。」などの感想が聞かれました。最後の方では、保護者の方々にも田に入っていただきました。学校協力者の方々も暑い中、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　本日３時間目に、６年生を対象として、延岡ガイド・ボランティアの会の皆様に「子どもたちに伝えたいこと」のお話をしていただきました。

　今回のテーマは、「延岡大空襲」でした。Ｂ２９による焼夷弾の投下による死者は、３００人以上だと聞きました。焼夷弾の仕組みや特攻隊についての解説もしていただき、戦争の悲惨さを子どもたちと共に学びました。子どもたちからは「人々の周りを焼いて逃げられなくし、その内側に爆弾を落としていくという攻撃があったと聞き、とても怖いと思いました。」という感想が聞かれました。これからの世の中を担う子どもたちには明るい未来をつくっていってほしいと思います。

　本日午後、風水害引き渡し訓練を行いました。初めに地区ごとに集まって人数を確認し、体育館へ移動しました。そして、それぞれお迎えを待ちました。

　伊形小への道路は、１本しかありませんので、少しでも渋滞をさけるために、地区ごとに大きく４つの時間帯に分けて、お迎えに来ていただきました。保護者の皆様にご協力いただき、１時間弱で終えることが出来ました。ありがとうございました。

　本日、２年生が芋の苗植えを行いました。暑い時間帯でしたが、１７名の学校協力者の方々に来校していただき、いろいろと教えていただきました。

　子どもたちは、４つのグループに分かれて、それぞれに竹を持ち、斜めに穴を開け、そこに芋の苗を入れてぎゅっと押さえることを繰り返し、協力して植えていきました。４００本ほどあった苗は、ほぼ植え終わりました。最後に、芋がたくさんとれますようにとみんなで祈って終わりました。協力者の方々、ありがとうございました。

　今日は、「みやざき動物愛護センター」の方２名と、延岡市内の獣医の方の計３名の方々を招いて、４年生に「いのちの教育」をしていただきました。

　みやざき動物愛護センターに引き取られる犬や猫の数は、以前はとても多かったそうですが、最近はだんだんと減ってきて、しかたなく殺処分される犬や猫はいなくなったそうです。様々な動物や人間は、つながりあってみんな一生懸命生きています。それぞれの命を大切にしたいものです。最後に、生きている証として、みんなで自分の心臓の音を聞きました。みんな真剣に聞き入っていました。

　今日は、さくら草の会の４名の方々に来校していただき、高学年の読み聞かせをしていただきました。子どもたちの興味を惹くような本を時間いっぱい読んでいただきました。

　「ともだち」という本では、「一緒に帰るのがともだち」「親に言えないことでも相談できるのがともだち」「言いたいことは言うけど、陰口はだめ」など、ともだちとはどういう存在なのかということが書かれていて、考えさせられました。さくら草の会の皆さん、ありがとうございました。

　本年度の２年生の芋植えは、昨年度とかえて、体育館横から登っていったところで行います。ここは、何年か前まで使っていた場所だそうですが、ここ最近は使っていなかったそうです。

　そこで、先日２年生が、久しぶりに耕された芋畑の草取りをしました。暑い中、一生懸命に頑張っていました。そして、本日、学校協力者の方々にお手伝いいただいて、うね作りをしました。今後、マルチシートを張って、再来週には芋の苗植えをする予定です。